大学生向けプログラミングスクールおすすめ12選【2024年最新】各校徹底比較!
「学生のうちからプログラミングスクールに通うべきなのか?」
「何を基準にプログラミングスクールを選べばよいのだろうか?」
と思うことはありませんか?
プログラミングスクールを選ぼうとしても、どのスクールが自分に合っているのか迷ってしまいますよね。
では、プログラミングスクールを決めるポイントにはどのようなものがあるのでしょうか?
そこで今回は、
- 学生がプログラミングスクールを学ぶべきメリット・デメリット
- プログラミングスクールを選ぶときの7つのポイント
- おすすめのプログラミングスクール7選
について詳しく解説します。
この記事を見ればプログラミングスクールを選ぶポイントがわかり、自分に合ったスクールが必ず見つかります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
大学生にプログラミング学習がおすすめな理由を紹介!
大学生にプログラミング学習がおすすめな理由は主に以下のとおりです。
- さまざまな職種や産業で使えるスキルだから
- 創造性の向上が期待できるから
- 論理的思考力の向上が期待できるから
まずプログラミングは現代社会で非常に重要なスキルとして、あらゆる職種や産業で求められています。プログラミングを学ぶことで情報技術の基本的な理解や問題解決能力が向上し、将来のキャリアに有利になるのは間違いないでしょう。
またプログラミングは創造性を伸ばす手段としても優れています。自分のアイデアを形にするためのツールとしてプログラミングを使うことで、創造性を伸ばすだけでなく新しいアプリケーションやサービスを開発できます。
加えてプログラミングはプログラムを作成する際には、複雑な問題を小さなステップに分解して解決する能力が不可欠であることから、論理的思考や問題解決能力を鍛えるのにも役立ちます。
さらにいうとプログラミングは「協調性」の向上にも役立ちます。プログラマーは単独で行う作業は多いものの、チームでプロジェクトを進める際コードの共有や議論が必要になるため、他のメンバーと協力して問題を解決する経験ができるからです。
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大学生がプログラミングを学ぶべき5つの理由
学生がプログラミングを学ぶことには大きなメリットがあります。
早くスタートすることで、将来の選択肢が広がるからです。
- 学生は時間がたっぷりある
- プログラミングのスキルで稼げる
- 将来の可能性が広がる
- 論理的な思考が身につく
- 転職活動で圧倒的に有利になる
プログラミングを学ぶべき理由を1つずつ見ていきましょう。
1.学生は時間がたっぷりある
学生は社会人と比べて圧倒的に時間があります。
社会人になって平日に会社が終わったあとや、疲れている休日に勉強することはとても大変です。
- わからないことをわかるまで掘り下げて学習できる
- いろいろな分野の勉強ができる
- 繰り返し学習できるので、本当の実力が身につく
このように時間があることは学習する上で、メリットが多いのです。
夏休みなどの長期休暇を利用できれば、短期間で一気に知識を身に付けることもできるでしょう。
時間がたっぷりあることは、プログラミングを学ぶべき大きな理由になります。
2.プログラミングのスキルで稼げる
プログラミングのスキルを身につければ、お金を稼げます。
学生でもスキルさえあれば、お金を稼ぐ方法はいくらでもあるのです。
- クラウドソーシングで仕事を受注する
- 自分でアプリやサービスを開発して販売する
- プログラミングの講師をする
プログラミングのスキルが有れば、このような働き方ができます。
コンビニや居酒屋等のアルバイトよりも短時間で高収入を得ることも可能です。
また、プログラミングのスキルを活かした仕事をしていれば、就職活動でも効果的にアピールできるでしょう。
学生のうちから本格的に仕事としてプログラミングをおこなっている人は、それだけでアドバンテージになりうるのです。
3.将来の可能性が広がる
学生のうちにプログラミングを学ぶことで、将来の可能性が広がります。
就職する際にプログラミングのスキルは大きな武器です。
- 給与水準の高い会社を選択できる
- 選択できる会社の幅が広がる
- フリーランスで時間と場所に縛られない働き方を選べる
このように会社に就職することも、フリーランスで働くことも自分で選択できます。
プログラミングの学習は、働き方の可能性を大きく広げるのです。
4.論理的な思考が身につく
論理的な思考が身につくこともプログラミングを学習すべき理由です。
プログラミングには論理的思考が必要なので、学習していくと自然と身につきます。
- プログラミングを完成させるためにはどのような工程が必要か
- どのような順番で作業をおこなうことが効率的か
- 他の技術でもっと早く作業を終わらせることができないか
プログラミング中はこのように常に考えながら作業をおこないます。
そのため、論理的な思考が身につきやすいのです。
5.転職活動で圧倒的に有利になる
プログラミングの学習は転職においても圧倒的に有利になります。
IT業界に限らず、どんな分野でもプログラミングのスキルは重宝されるのです。
- 一般企業のシステム部門
- 新規プロジェクトのためのシステム開発
- 業務効率化のためのシステム導入
上の例のようにすべての企業でプログラミングスキルのある人材は貴重な存在です。
転職活動においても有利になるので、学生のうちから学習すべきだといえます。
大学生はプログラミングスクールに通うべき?そもそも独学は無理なのか
プログラミングスクールに通うことが一般的になりつつありますが、そもそもの学習自体は独学でも可能です。
この理由としては、以下の2つが挙げられます。
- やる気があれば独学でもできるが難易度は高い
- 無料でプログラミングを学ぶ方法もないわけではない
1人で学習することは可能ではありますが、独学で完璧にマスターすることは、簡単ではありません。
以下の項目を確認しつつ、自分で学習していくか否かを検討してみましょう。
1.やる気があれば独学でもできるが難易度は高い
独学でプログラミングを学習する難易度は高いです。
独学でやるには、自分で勉強時間の確保とモチベーションを維持しなければなりません。
- エラーに対応するだけで膨大な時間がかかる
- 1人で勉強しているので、難しいことがでてくると諦めてしまいがち
- 勉強が正しい方向に進んでいるのか確認がとれないので不安
このように時間の確保と継続することが課題となります。
やる気があれば独学でも可能ですが、非常に大変です。
2.無料でプログラミングを学ぶ方法もないわけではない
無料でもプログラミングを学習する方法がないわけではありません。
難易度は高いですが、最近は独学で学べるサイトやアプリも充実しています。
このようにさまざまな独学での勉強方法も用意されています。
まずは無料や低価格のもので「これだけでマスターできるか」を試してみてから、独学で挑戦するか否かを考えてみるのもよいでしょう。
【大学生向け】プログラミングスクールを選ぶときの7つのポイント
プログラミングスクールを選ぶうえで、ポイントがいくつかあります。
数多くあるスクールの中から自分に合ったスクールを探さなければなりません。
- 講師やメンターに現役エンジニアはいるか
- 無料体験などはあるか
- 費用はどうか?学割などは活用できるか
- オンライン受講ができるか
- 学べるプログラミング言語の種類に注意する
- 無料のスクールはやめておく
- 就職の相談やサポートはあるのか
最適なスクールに入らなければ、お金と時間の無駄になります。
1つ1つポイントを押さえていきましょう。
1.講師やメンターに現役エンジニアはいるか
講師やメンターに現役のエンジニアがいるかどうかは重要なポイントです。
IT業界は情報の変化が激しいため、現役エンジニアであれば最新の情報を教えてくれます。
- 講師やメンターの経歴はどうか
- 講師やメンターはどの程度の頻度で交代するのか
- 講師やメンターに対するこちらの希望はとおるのか
古い情報しかもらえないのであればスクールに通う意味が薄れてしまいます。
講師の情報はきちんと確認しなければなりません。
2.無料体験などはあるか
無料体験ができるスクールを選ぶべきです。
実際の授業を体験することで、講師や周りの受講生の情報がつかめます。
- スクール全体の雰囲気は自分に合っているか
- 授業のスピードは自分の実力に合っているか
- 受講生に学生が多いのか社会人が多いのか
入会した後に後悔しないためにも、事前に上のような点を確認する必要があります。
無料体験があるスクールを選ぶことは大事なポイントです。
3.費用はどうか?学割などは活用できるか
費用を確認することはスクールを選ぶ際に重要です。
表面的な金額で選ばず、中身を見極めたうえで選択しなければなりません。
- 学割、期間限定割引などの割引制度はないのか
- 返金保証などのサポート体制があるかどうか
金額だけでなく、これらの特典がどうなっているのか確認すべきです。
金額や保証、サポート体制などトータルで判断しましょう。
4.オンライン受講ができるか
オンライン受講ができるかどうかもポイントとなります。
大学に通いながら受講するためには、オンラインが効率的です。
- 通学と併用できれば効率が上がる
- 時間と場所を選ばず学習できる
- わからないところは何度も受講できる
とくに今はコロナウィルスなどの影響から、リモートでの学習環境が整っているか否かは重要なポイントとなるでしょう。
そのため「オンライン受講が可能かどうか」は大切な要素として見ておくべきです。
5.学べるプログラミング言語の種類に注意する
自分が学びたい言語が揃っているスクールを選択しなければなりません。
プログラミングスクールですべての言語が学べるわけでないのです。
- WEBデザインに必要な言語
- ゲーム開発に多く用いられる言語
- AI開発の仕事で使われる言語
このようにそれぞれの言語は使われる場面が異なります。
学べる言語の種類には注意が必要です。
6,無料のスクールはやめておく
無料のプログラミングスクールはおすすめできません。
「全部が全部」というわけではありませんが、そういったスクールは企業に学生を紹介することを主目的としているところもあります。
こうなると、自分が本当に行きたい企業に行くチャンスが巡ってこなかったり、思ってもない企業に行かなくてはならなかったりすることも出てくるのです。
- 就職しないと無料にならない
- 学べる範囲が限られている
このように、無料のスクールは教えることよりも企業に就職させることが目的になっています。
無料のスクールでの受講は、可能な限り控えておく方が無難でしょう。
7.就職の相談やサポートはあるのか
就職の相談やサポートがあるのかも大きなポイントです。
サポート体制がしっかりしているスクールには最新の企業情報が集まります。
- 相談することで進みたい進路が明確になる
- 知らない企業の情報が集まることで選択肢が広がる
- 就職に必要なスキルが明確になる
就職サポートは、情報収集として大きな役割をはたします。
就職相談やサポートはスクールを選ぶ際に重要です。
【大学生向け】おすすめのプログラミングスクール12選
学生におすすめのプログラミングスクールを紹介します。
さまざまなスクールがありますので、自分に合ったスクールを見つけることが大切です。
- DMM WEBCAMP SKILLS
- TechAcademy
- CodeCamp
- ポデパンキャンプ
- GEEK JOB
- CryptechAcademia (クリプテックアカデミア)
- TECH CAMP
- RaiseTech
- COACHTECH
- 侍エンジニア塾
- RUNTEQ
- KENスクール
それぞれの特徴を1つずつ見ていきましょう。
1.DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPには「はじめてのプログラミングコース」があります。
初心者の方向けに、プログラミング基礎知識の習得に力を入れています。
公式サイト | https://web-camp.io/ |
学習形式 | オンライン |
学べる内容 | HTML,CSS,Ruby on Railsなど |
価格 | (はじめてのプログラミングコース)61,746円~ |
初心者特化型のため、未経験でもアプリやホームページ制作のスキルを身につけることができるでしょう。これからプログラミング学習を始める方には最適のコースです。
またDMM WEBCAMPでは、大学生に向けたコース「大学生向け就活対策コース」も設けております。
知識ゼロでも始められるカリキュラムの構成が特徴で、また週2回のメンタリングなどサポート体制も充実しています。
2.TechAcademy
TechAcademyでは実務経験者に限定した現役エンジニアからプログラミングを学べます。
在籍するエンジニアの講師は約1,000人と最大規模です。
公式サイト | https://techacademy.jp/ |
学習形式 | オンライン完結 |
学べる内容 | Webアプリケーション,PHP/Laravel,Java,Wordpressなど全15コース |
価格 | (学生価格)163,900円~ |
豊富なコースを組み合わせての学習など、選択肢が広がります。
学生でも充実した内容とサポート体制で、挫折せずに学習できるでしょう。
3.CodeCamp
現役エンジニアからオンラインでマンツーマンレッスンを受けられるのがCodeCampです。
毎日7:00から23:40まで年中無休でレッスンを受けられます。
公式サイト | https://codecamp.jp/about |
学習形式 | オンライン完結 |
学べる内容 | HTML,CSS,JavaScript,jQuery,PHP,Laravelなど |
価格 | 入会金33,000円+165,000円~ |
レッスンは当日予約も可能です。
学習期間も自分で選択できるため、学業と両立しながら自分のペースで学習できます。
4.ポテパンキャンプ
実践的な課題が魅力なのがポテパンキャンプです。
基礎カリキュラムとは別に、10個以上のWebアプリを実際に開発できる課題も用意されています。
公式サイト | https://camp.potepan.com/ |
学習形式 | オンライン完結 |
学べる内容 | HTML/CSS,JavaScript,Ruby,Ruby on Rails,SQLなど |
価格 | 220,000円~ |
課題とそれに対するレビューを通してスキルが身につきます。
実践形式で本格的に学びたい人向けのスクールです。
5.GEEK JOB
プログラミングを教養として学べるのがGEEK JOBです。
「転職」ではなく、純粋にプログラミングの教養を深めたいのであればプログラミング教養コースがよいでしょう。
公式サイト | https://learn.geekjob.jp/ |
学習形式 | オンライン |
学べる内容 | JavaかRubyのどちらかを選択 その他HTML,CSSなど |
価格 | (プログラミング教養コース)217,800円 |
プログラミングを教養として学ぶという目的が明確なコースです。
初心者でも短期的にプログラミングの基礎を学べます。
6.CryptechAcademia (クリプテックアカデミア)
CryptechAcademiaは大学生限定のプログラミングスクールです。
オリジナルサービスの開発がゴールなので、就職活動にも有利になります。
公式サイト | https://academia.cryptech.co.jp/ |
学習形式 | オンラインまたは通学 |
学べる内容 | HTML,CSS,PHP,Ruby,Jquery,SQL,PHPなど |
価格 | 108,000円~ |
高単価のアルバイトが用意されているなど大学生限定のサービスが充実しています。
講師も大学生だけを相手にしているので、学生ならではの相談にも解決策を示してくれるでしょう。
7.TECH CAMP
月額固定料金ですべてのカリキュラム学び放題なのがTECH CAMPです。
学生はプログラミング教養で基礎から学習できます。
公式サイト | https://tech-camp.in/ |
学習形式 | オンラインまたは通学 |
学べる内容 | HTML,CSS,Ruby on Rails,JavaScript,SQLなど |
価格 | (プログラミング教養コース)入会金217,800円+月額21,780円(初月無料)~ |
講座を受け放題なので、学べる範囲が広いのが特徴です。
月額制のため、時間をかけてじっくり学びたい人にはお得な料金設定になっています。
8.RaiseTech
エンジニアとして稼げる実践的なスキルを身につけられる大学生向けのスクールです。
講師は月単価80万円超えの一流の現役エンジニアなので、質の高い講義を期待できるでしょう。
公式サイト | https://raise-tech.net/ |
学習形式 | オンライン |
学べる内容 | Java,AWS,WordPress,デザインなど |
価格 | Javaフルコース:学割適応で288,000円(税込) |
サポート体制も充実しており、受講中のチャットサポートはなんと期間無制限。はじめてのプログラミング学習でも安心して着手できるでしょう。
9.COACHTECH
COACHTECHは独自のカリキュラムによって、最短ルートでプログラミング習得を目指すプログラミングスクールです。
基礎学習のあとに実践的なアプリやシステムの開発を行う王道の手順で、その時のスキルに適したスキルアップ方法を実践できます。
公式サイト | https://coachtech.site/ |
学習形式 | オンライン |
学べる内容 | HTMLCSS,Webデザイン,JavaScript,PHP,Vue.jsNuxt.js,CMS |
価格 | 429,000円(税込)~ |
さらに専任のコーチと毎週カウンセリングを行うことができるため、不明点やエラーに関する質問や卒業後のキャリアなど、じっくりプロと相談したり話し合ったりすることが可能になっています。
基礎学習の後にWebアプリ開発やモダン開発など、スキルに合わせて徐々にステップアップできるので、大学生におすすめです。
10.侍エンジニア塾
「プロ講師に気軽に質問できる学習環境」に定評がある、大学生向けのプログラミングスクールです。
その理由はマンツーマン指導にあり、講義の進行を邪魔することなく理解できるまで何度も質問できることから、着実に知識が身につくためです。
公式サイト | https://www.sejuku.net/ |
学習形式 | オンライン |
学べる内容 | HTML,CSS,WordPress,Javascript,Ruby,PHP |
価格 | ・プログラミング教養コース(12週間プラン):297,000円(税込)・エキスパートコース(12週間プラ):594,000円(税込) |
大学生向けのコースといえば「プログラミング教養コース」と「エキスパートコース」になります。基礎からじっくり学びたい方は教養、自分の学びたい分野だけを選んで学びたい方はエキスパートが適しています。
11.RUNTEQ
RUNTEQはプログラミング入門者向けに、約1000時間分の学習量のカリキュラムを効率よく実践してプロレベルのスキルを養えることから、大学生に人気を博しているスクールです。
中間試験と卒業試験を経ての卒業となるので、学んで終わりではなく確実なスキルチェック&フィードバックをもらえることがメリットです。
公式サイト | https://runteq.jp/ |
学習形式 | オンライン |
学べる内容 | HTML,CSS,Ruby,Ruby on Rails,JavaScript |
価格 | 550,000円(税込) |
また1ヶ月ごとにメンターとのオンライン面談が実施されるなど、受講生のモチベーションを維持するためのサポート体制もバッチリです。
12.KENスクール
KENスクールは学割および一般教育訓練給付金制度の対象となっている講座が豊富に用意されているスクールとして、多くの大学生から選ばれています。
入学前〜卒業まで専任のアドバイザーが二人三脚でサポートしてくれることから、初めてのプログラミングでも安心して学習に取り組めることが大きなメリットです。
公式サイト | https://www.kenschool.jp/ |
学習形式 | 対面 |
学べる内容 | Java,C言語 |
価格 | ・Javaプログラマー養成コース(6ヵ月):401,500円(税込)・Cプログラマー養成コース(3ヵ月):306,900円(税込) |
近年で人気があるのは需要・汎用性・将来性ともに高いJavaを学べる「Javaプログラマー養成コース」です。料金は6ヶ月間で401,500円となっています。
学生がプログラミングスクールに通う5つのメリット
学生がプログラミングスクールに通うことには多くのメリットがあります。
もちろんお金はかかりますが、すべて独学では得られないメリットです。
- つまずいたらすぐに質問できる
- 自分で問題を解決する力がつく
- 効果的に学習でき短時間で習得できる
- 先生や仲間がいるのでモチベーションが維持しやすい
- IT業界のリアルな情報が聞ける
1つずつ具体的に見ていきましょう。
1.つまずいたらすぐに質問できる
学習につまずいたら、すぐに質問できるのは大きなメリットです。
プログラミングは頻繁にエラーが発生し、つまずく場面が何度もおとずれます。
- エラーの解決策だけでなく、原因も教えてもらえる
- プログラミングの用語や概念がわからないときに教えてもらえる
- 今後進むべき方向性についてもアドバイスがもらえる
質問することで、わからない部分だけでなく、根本的な問題も解決できます。
すぐに質問できることはメリットといえるでしょう。
2.自分で問題を解決する力がつく
プログラミングスクールに通うことで問題解決力が養われます。
体系的に教わることで、次に似たような問題が発生した時の対処方法がわかるからです。
- 問題の根本的な原因を教わることで、応用力がつく
- スクールの問題演習によって強制的に問題解決力がつく
上のような力は独学でやみくもに勉強しても身につかない力です。
問題解決力がつくのは大きなメリットの1つといえます。
3.効率的に学習でき短時間で習得できる
プログラミングスクールでの学習は短時間で習得できます。
最短コースでスキルを習得できるよう、体系的なプログラムが組まれているからです。
- 必要なコースを選んで学習する
- オンラインが選べるコースで学習する
- 短期集中コースに入って学習する
このように自分の希望に沿った学習プランも選べます。
効率的な学習が短時間でできるのは大きなメリットといえるでしょう。
4.先生や仲間がいるのでモチベーションを維持しやすい
プログラミングスクールでは先生や仲間の存在がモチベーションの維持につながります。
独学では周りが見えず、妥協したり諦めたりしがちです。
- 同じ講座の仲間に負けたくないという気持ちになる
- 先生に教わることで、将来こうなりたいというイメージがわく
- 仲間と励ましあうことでモチベーションが保たれる
独学では得られない先生や仲間は大きな存在です。
モチベーションの維持は学習を進めるうえで重要な要素となります。
5.IT業界のリアルな情報が聞ける
プログラミングスクールに通うことでIT業界のリアルな情報が聞けます。
IT業界の企業情報は、プログラミングスクールに集まるのです。
- IT業界に詳しい先生から最新の情報が聞ける
- 企業の採用情報が定期的に入ってくる
- 周りの受講生から最新の情報が聞ける
プログラミングスクールにはIT業界に関わる人が多くいます。
リアルな情報が入るのは独学にはないメリットです。
プログラミングスクールを学生が利用するデメリットは2つ
プログラミングスクールを利用することにもデメリットはあります。
デメリットをきちんと理解したうえでスクール選びをするべきです。
- スクールの受講費用がかかる
- 必ずスキルが身につくとは限らない
デメリットを2つあげましたので、見ていきましょう。
1.スクールの受講費用がかかる
スクールに通うには当然受講費用がかかります。
社会人と比較すると、貯金も少ない分、高額な受講料は負担になるでしょう。
- 独学でも書籍など勉強するにはお金がかかる
- 費用を比較して安いスクールを探す
- 初期投資はスキルを習得することで回収できる
こういった側面で物事を考えたうえで、スクールに行くか否かを検討してみるのがよいでしょう。
きちんとスキルを習得すれば、費用は将来への投資になります。
2.必ずスキルが身に付くとは限らない
「スクールに通えば必ずスキルが身につく」とは限りません。
最終的には自分で学習しなければスキルは身につかないのです。
- お金を払ったのだから、スキルが身につくはずだ
- 毎回授業に出ればプログラミングが習得できる
このような考え方で受講してしまうと、ただお金を捨てるだけになることもあります。
自分のやる気次第ではスクールに通ってもスキルが身につかないことも覚えておきましょう。
大学生がプログラミングスクールを選ぶ際の注意点
大学生がプログラミングスクールを選ぶ際は、以下の点に注意が必要です。
- キャッシュバックや返金の条件を理解しておく
- 受講期間の延長の可否を確認しておく
- 継続しやすそうかどうかに着目する
それぞれ解説します。
キャッシュバックや返金の条件を理解しておく
プログラミングスクールを選ぶ際には、キャッシュバックや返金の条件を事前によく理解しておくことが重要です。一部のスクールではコース料金の一部を返金する制度や、入学金や教材費用のキャッシュバックを行っている場合があります。
しかし、返金条件にはあらゆる条件がありますので、契約書や利用規約をよく確認しましょう。またキャッシュバックや返金があるからといって、そのスクールが必ずしも良い選択肢とは限りません。
教育内容やカリキュラム、卒業生の評判など、総合的に判断することが大切です。
受講期間の延長の可否を確認しておく
プログラミングスクールを選ぶ際には、受講期間の延長の可否の確認も重要です。つまり学習ペースや予期せぬ事情により、通常の受講期間では学習が十分できない場合、スクールが柔軟に対応してくれるかどうかということです。
多くの場合延長料金で解決しますが、念の為事前に確認しておくと安心です。また受講期間を延長する場合のサポート内容や制約も合わせて把握しておくと良いでしょう。
またその逆もしかりで、早く終わった場合の返金制度に対応している場合もあるので、確認しておくことをおすすめします。
継続しやすそうかどうかに着目する
「継続しやすさ」も、プログラミングスクールを選ぶ際に重要なポイントの一つ。どれほど良質なサービスやサポートのスクールを選んでも、継続できなければ意味がないため注意が必要です。
継続しやすい環境かどうかを見極めるためには、まず学習スケジュールやコース内容、そして受講形式などが自分の生活ペースに合っているかどうか確認しましょう。
また、スクールが提供するサポートやコミュニティが充実しているかどうかも重要です。学習は一人で行うよりも仲間や教員との交流やアドバイスがあれば、モチベーションを維持しやすくなるからです。
さらに実務経験や就職支援など、学習を続けるうえでの具体的なサポートがあるかも見ておくことをおすすめします。
大学生向けプログラミングスクールでよくある質問
Q.大学生からのプログラミング学習は意味ないって本当?
大学生からプログラミングを学ぶことには大きな意味があります。
大学生に限らず、ビジネスマンとして基本的な理論や論理的思考を養うためにプログラミングは最適です。
プログラミングは実践的なスキルであり、大学の授業やプロジェクトを通じて実際の問題解決能力を高めることができます。
また就職活動においても、プログラミングスキルは高い評価を受けるため、将来のキャリアにプラスになります。
Q.プログラミングは大学生から始めても遅くない?
プログラミングは大学生から始めても遅くありません。
大学でプログラミングを学んで成功している人が多いことに加え、40〜50代からプログラミングを学び始める方も多いためです。
プログラミングは独学のみならずオンラインコースでも学べるため、大学での学びと並行してスキルを磨くことも可能です。
重要なのはいつ始めればいいかではなく、学ぶ意欲と実践する姿勢です。
Q.大学生でプログラミングを学ぶと将来稼げる?
必ず稼げるようになるという保証はありませんが、将来稼げる可能性は高くなります。
IT業界は急成長しており、エンジニアやデータサイエンティストなどの需要が高まっているからです。
いまやプログラミングスキルはじつに多くの企業で求められ、とくにWeb開発やアプリ開発の分野では高い報酬が期待できます。
またフリーランスとして独立する選択肢も増えるうえ、案件数も豊富です。
大学の在学期間中の学びを活かし、実務経験やポートフォリオを作成することで、就職市場での競争力を高めることができます。
Q.文系の大学生でもプログラミングは身に付けられる?
文系の大学生でもプログラミングは十分に身に付けられます。
実際、今ITの現場で活躍しているエンジニアは、文系出身者であるケースも多くあるためです。
プログラミングは論理的思考や問題解決能力を養う良い機会であり、これらのスキルは文系分野でも役立ちます。
また文系の視点を活かして、デザインやユーザー体験に関わる仕事にも応用できるため、理系にはないようなキャリア幅を広げることも可能になるでしょう。
Q.プログラミングスクールに通うと何年で習得できる?
コースの内容や個人の学習ペースによって異なりますが、一般的には3ヶ月から1年程度が目安です。
短期集中コースでは、基本的なプログラミング言語やフレームワークを学び、実践的なプロジェクトに取り組むことで、基礎を短期間で習得できます。
一方、専門的なスキルを深めたい場合や就職を目指す場合、またアルバイトなどで掛け持ちしながら学習するとなると、1年〜1年半程度かかる可能性もあります。
まとめ:学生のうちにプログラミングを習得しよう!時間に余裕がある今がチャンス
学生のうちにプログラミングスクールでプログラミングを学ぶことは効果的です。
時間に余裕があり、早くからスタートすることで将来の選択肢が広がります。
- 自分はプログラミングを学習して将来どのような仕事がしたいのか?
- 魅力を感じるプログラマーはどんな人か?
- 不安な気持ちを相談できる環境はどこか?
このような観点から学習する場所を選びましょう。
時間に余裕がある今が学習をはじめるチャンスなのです。