プログラムの作り方5ステップとは!おすすめのプログラミング言語7選などを解説
スマホアプリやWebサイトなど、プログラミングで作れるものはたくさんあります。
その中で、
「プログラムってどうやって作るの?」
「作りたいものはあるけど、プログラミングがわからない」
「そもそもプログラミングってどうやって学習すればいいの?」
と、困ってしまう方も少なくないのではないでしょうか?
そんな疑問に答えるためにもこの記事では、
- プログラムを作る具体的な手順
- 知っておきたい代表的なプログラミング言語
- プログラミングに挫折しないための3つの秘訣
- プログラミングの効果的な学習方法
などについて、詳しく解説していきます。
この記事を読めば、プログラミングへの理解が深まりサービスを作る方法がわかりますよ!
「プログラミングで作品を作ってみたい」という方は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
そもそもプログラミングとは
そもそも「プログラミング」とはどういう意味を持つのでしょうか?
まずは、プログラミングについての理解を深めていきましょう。
ここでは2つに分けて詳しく解説していきます。
コンピュータに与える「指示書」
コンピュータは人間と違って、指示をされないと何も処理ができません。
そのため、コンピュータにしてほしいことを理解できるように正確に伝える必要があります。
そこで活躍するのが「プログラミング言語」です。
プログラミング言語とは、コンピュータが理解できる言語のこと。
このプログラミング言語を用いて、指示したい内容を書いた「プログラム」を作っていきます。
このプログラムを作る行動をプログラミングというのです。
指示を理解させるためにプログラミング言語が必要
コンピュータにしてほしいことを正確に伝えるためには、プログラミング言語が欠かせません。
人間の言葉でコンピュータに指示を出しても理解できないため、実行してほしいことをプログラミング言語に変換しなくてはいけないのです。
たとえば「Webサイト上に文字を表示して」と、口でいってもコンピュータには伝わりませんよね。
ところが、プログラミング言語を使えば、インターネット上に表示してくれます。
プログラミングができることは、このような単純な処理だけではありません。
プログラミング言語は200種類以上あるとされており、その特徴もさまざま。
役割に合ったプログラミング言語を用いれば、多種多様なシステムやサービスを開発できるのです。
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プログラミングを行う具体的な5ステップ
プログラミングを始めたばかりの頃は「どうやって進めればいいのかわからない」と困ってしまうこともありますよね。
そこでここでは、プログラミングを行う具体的な5つのステップをご紹介していきます。
- 何を作りたいか目的を決める
- 使うプログラミング言語を選ぶ
- プログラミングに必要な道具を揃える
- 開発環境を構築する
- 実際にプログラミングを始める
それでは順番に見ていきましょう!
1.何を作りたいか目的を決める
まずは、何を作りたいのか目的を決めましょう。
たとえば、
- ToDoアプリ
- Webサイト
- ゲームアプリ
など、興味があるものをいくつか挙げてみてください。
その中から、できそうなものを選びましょう。
2.使うプログラミング言語を選ぶ
作りたいものが決まったら、それに適したプログラミング言語を選んでください。
プログラミング言語は種類によって特徴が異なります。
そのため、まずは作りたいものから決めて、その後に使うプログラミング言語を選ぶのです。
アプリ開発なら、「Java」や「Ruby」。
ゲーム開発なら、「Unity」「C#」といったように適したものを選択します。
次項では、代表的なプログラミング言語もご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。
3.プログラミングに必要な道具を揃える
つづいては、プログラミングに必要な道具や環境を揃えます。
具体的には、
- パソコン
- デモ機
- インターネット環境
- 開発環境
などです。
作りたいものによって必要な道具や環境が異なるため、事前に何が必要か確認しておきましょう。
4.開発環境を構築する
開発環境とは、プログラミング言語をコンピュータで動かせるようにすることです。
プログラミングを行うには、開発環境を構築する必要があります。
扱うプログラミングによっても必要な開発環境は異なりますが、多くの場合は「テキストエディタ」や「統合開発環境(IDE)」が必要です。
テキストエディタは、プログラミングコードを記述するためのメモ帳のようなもの。
そして、統合開発環境(IDE)は、プログラミング開発に必要な環境がすべてそろったものです。
5.実際にプログラミングを始める
プログラミングを始める準備が整ったら、実際にプログラミングを作ってみましょう。
どんな学習でも、学んだら実際にやってみることで大きな成長に繋がりますよね。
「まだ完全に理解できていない」状態でも、まずは作ってみることが大切です。
また、自分が作った作品はポートフォリオにもなります。
自分のスキルの証明になるポートフォリオを増やしていけば、就職活動にも有利になるでしょう。
プログラミングの作り方を学ぶ前に意識すること
ここまでプログラミングを行う具体的なステップをお伝えしました。
プログラミングを作るイメージはできましたか?
実際にプログラミングを始める前には知っておくべきことがあります。
理解しているのとしていないのとでは、学習効率が大きく変わるためしっかりとおさえておきましょう。
ここでは、プログラミングの作り方を学ぶ前に意識するべき3つのポイントをご紹介していきます。
それではさっそく見ていきましょう!
1.時間がかかることを理解する
プログラミングを習得するには、ある程度の時間が必要です。
言語にもよりますが、基礎の習得に200〜300時間程度。
就職できるレベルの習得には1,000時間程度かかるといわれています。
毎日2時間勉強しても、基礎なら4〜5ヶ月、就職を目指すなら1年以上かかる場合もあるでしょう。
できるだけ早く就職したいと考える人にとっては、時間がかかりすぎると感じてしまうかもしれません。
しかし、学習方法によってかかる時間は大きく変わります。
たとえばプログラミングスクールに通えば、3ヶ月ほどで就職ができるレベルのスキルの習得を目指せます。
短期間で確実にスキルを習得したいなら、プログラミングスクールを検討してみてはいかがでしょうか。
スクールがおすすめな理由や短期間でプログラミングを習得するコツについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
2.いきなり大作を作ろうとしない
初めてプログラミングで作品を作る際には、つい力が入って「すごいものを作りたい!」思ってしまいませんか?
しかし、いきなり難しい作品を作るのはおすすめできません。
なぜなら、難易度が高ければそれだけ挫折する可能性が増えるからです。
そのため、まずは無理のないレベルのものから作るようにしましょう。
たとえば、「電卓アプリ」や「ToDoリスト」などは、初心者でも取り組みやすいアプリです。
プログラミングの基礎トレーニングにもなるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
3.まずはひとつのプログラミング言語から学ぶ
いきなり複数のプログラミング言語を学ぶのはおすすめできません。
同時に複数の言語を学習すると、混乱する恐れがあるからです。
「まずはひとつのプログラミング言語を習得してから次の言語を学ぶ」という方法が、最終的には上手くいくでしょう。
また、200種類以上あるといわれているプログラミング言語ですが、実は似た要素を持つ言語もあります。
そのため、ひとつの言語を理解したうえで別の言語を学習する方が効率がよいといえるでしょう。
一気にプレッシャーをかけて途中で諦めてしまうよりも、長く継続できる方がいいですよね。
焦らずに、まずはひとつのプログラミング言語の習得を目指しましょう。
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プログラミングの代表的な言語7選
自分が作りたいものを作るためには、目的に合ったプログラミング言語を選択する必要があります。
最適なプログラミング言語を見つけるためにも、プログラミングの種類について知っておきたいですよね。
そこでここからは、代表的な7つのプログラミング言語をご紹介していきます。
- Java
- JavaScript
- C言語
- Swift
- PHP
- Python
- Ruby
それぞれの特徴を知って、習得したい言語を見つけてくださいね。
それでは、詳しい内容を順番に見ていきましょう!
1.Java
「Java(ジャバ)」は、基本的にはどのような環境でも使えるプログラミング言語です。
OSに依存しないため、WindowsやMacなどのデバイスに左右されません。
高い汎用性を持つプログラミング言語として昔から人気があり、世界中で多くのエンジニアが利用しています。
- スマホアプリ
- システム
- ゲーム
など、あらゆる分野で活用されているのもJavaの特徴です。
さらに、Javaの求人数の多さはトップレベル。
習得していれば就職に有利なのも大きな魅力といえるでしょう。
Javaの特徴や勉強方法が知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
Javaとは?3つの特徴やメリット・デメリットを解説!勉強方法も紹介2.JavaScript
「JavaScript(ジャバスクリプト)」は主に、Webサイトに動きを加えるプログラミング言語。
JavaScriptは、世界的にも使用率が高いプログラミング言語です。
普段私たちが見ているWebサイト上の多くのシーンで使われています。
たとえば、Webサイト上でスクロールしたときに、画像や背景の色が変わったりすることがありますよね。
これも、JavaScriptを用いているためです。
また、学習難易度は低くありませんが、初心者にも人気があります。
それには、
- 使用率が高く情報量が多い
- 習得すれば多様な働き方ができる
- 需要が高い
などの理由があるからでしょう。
JavaScriptの特徴や基本的なコードの書き方などについて詳しく知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。
JavaScriptはプログラミングの入門に最適な言語!特徴や記述方法を初心者向けに解説3.C言語
「C言語」は、1972年に開発されてから、多くのプログラミング言語に影響を与えてきた言語です。
名前が似ている言語に、「C++言語」や「C#言語」がありますが、ベースはC言語でも別の言語になります。
C言語は、
- ゲーム系
- Web系
- 組み込み系
など、さまざまな分野で活用されているプログラミング言語です。
プログラミングの基本として教えられることが多いC言語ですが、習得難易度が高いためあまり初心者にはおすすめできません。
C言語の特徴やおすすめの学習方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
【初心者向け】C言語でプログラミングを学ぶ4つのステップを解説4.Swift
「Swift(スウィフト)」は、Appleが開発したプログラミング言語です。
2014年に生まれた新しいプログラミング言語で、iOS(iPhone)・Mac・Apple TV・Apple Watchで使うアプリを開発できます。
SwiftはWebアプリとWebサーバーの両方を作れるため、効率よく開発できるのが大きな特徴です。
また、プログラミングコードがシンプルで読み書きがしやすいため、第一言語として習得する人も増えています。
初心者向けでもその需要は高く、将来性に期待できる言語です。
iPhoneアプリやMacアプリを開発したい人におすすめです。
Swiftの特徴や開発方法などについて詳しく知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。
5.PHP
「PHP(ピーエイチピー)」は、世界的に人気があるプログラミング言語です。
主に、WebサービスやWebアプリ開発に使用されます。
HTMLと組み合わせて使用できるため、ブログやWebサイトの作成にも多く用いられているのが特徴です。
また、文法がシンプルで学習しやすいため、初心者にも人気があります。
さらにPHPの需要はとても高いため、習得すれば就職にも有利になるでしょう。
SNSサイトやECサイト、ブログなどを作りたい方におすすめのプログラミング言語です。
PHPを学習するメリット・デメリットやおすすめの学習サイトに興味がある方には、こちらの記事もおすすめです。
プログラミング言語「PHP」を徹底解説!おすすめの学習サイト5選も紹介6.Python
「Python(パイソン)」は、主にAI(人工知能)や機械学習で使われるプログラミング言語です。
汎用的なプログラミング言語でもあり、
- アプリケーション開発
- システム管理
- 科学技術計算
- Webシステム
などにも用いられます。
また、Pythonは「わかりやすい、読みやすい」ことを重視して開発されている言語。
文法がシンプルで覚えやすく、プログラミング初心者の方にもおすすめです。
AIや機械学習は近年ますます注目されている分野であるため、今後もPythonの需要は高まっていくでしょう。
Pythonの学習におすすめなサイトなどについて興味がある方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
Pythonはどんなプログラミング言語?メリットやおすすめの学習サイト5選も紹介7.Ruby
日本人のまつもとゆきひろ氏によって開発されたプログラミング言語「Ruby(ルビー)」。
「ストレスなくプログラミングを楽しむこと」を重視して開発されたプログラミングです。
「楽しさ」をモットーとしているだけあり、自由でシンプルな記述ができます。
コードがシンプルでわかりやすいため、プログラミング初心者も学習しやすいでしょう。
さらに
- webアプリ
- SNS
- iPhone・iPad・Android端末のアプリ
- ブログ
- ECサイト
など、幅広い分野で活用できる汎用性の高さも大きな魅力です。
「さまざまなものを作ってみたい」という方におすすめなプログラミング言語といえるでしょう。
Rubyの特徴やおすすめの学習方法などについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
プログラムを作るうえで挫折しない3つのコツ
初めてプログラムを作る際には、難しいと感じることもあるでしょう。
しかしせっかく学習したのに途中で諦めてしまってはもったいないですよね。
そこでここからは、プログラム作りに挫折しないための3つのコツについて詳しく見ていきましょう!
1.質問できる環境を用意する
プログラムを作る際には、不明点やエラーが解除できないなどのトラブルが起こりがち。
そんなときに質問できる環境があれば、疑問が解消されるためプログラミングをスムーズに進められます。
質問できる環境を作るには、
- 知人のエンジニアにお願いする
- プログラミングスクールに通う
- スキル販売サイトで講師を見つける
などの方法があります。
質問できる環境がなければ前に進めずに、途中で投げ出してしまう恐れもあるでしょう。
挫折しないためにも、あらかじめ環境を整えておくことが大切です。
2.一緒に学ぶ仲間を作る
ひとりでプログラムを作っていると、途中でつまづいたり、モチベーションが保てなくなる場合があります。
そんなときに、一緒に学ぶ仲間がいればお互いに刺激し合ってまた頑張れるのではないでしょうか。
プログラミング仲間を探す方法には、
- TwitterなどのSNSで発信する
- プログラミングスクールに通う
- イベントやセミナーに参加する
などがあります。
意外にも、一緒に頑張れる仲間が欲しいと思っている人はたくさんいるもの。
ぜひ、積極的に仲間探しにも挑戦してみてくださいね。
3.小さな目標を立てる
人は目標があれば、達成に向かって頑張れるものです。
プログラム作りを始める前には、小さくてもいいので目標を立てておきましょう。
たとえば、「3ヶ月以内に電卓アプリを作る」など何でもかまいません。
目標が決まったら、ゴールから逆算してスケジュールを立てましょう。
目的を明確にすれば、必要なスキルややるべきことがわかりスムーズに学習を進められます。
その一方で、やみくもにアプリ制作を始めれば、途中で「作る意味がわからない」と挫折の原因となります。
明確な目標があれば、迷うことなく達成に向けて頑張れるのではないでしょうか。
モチベーションを保つためにも、忘れずに目標を立てておきましょう。
目標設定の方法や成功させるコツに興味がある方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
プログラミングの効率的な勉強方法とは
プログラムを作るためには、ある程度のプログラミングスキルが必要です。
できるだけ早く確実にスキルを身につけたいのが本音ではないでしょうか?
そこでここからは、プログラミングの効率的な3つの勉強方法をご紹介していきます。
- プログラミングスクールに通う
- 書籍を読む
- 既存のコードを写経する
それでは詳しい内容を順番に見ていきましょう!
1.プログラミングスクールに通う
数ある学習方法の中で、もっともおすすめなのがプログラミングスクールです。
なぜなら、プログラミングスクールには以下のようなメリットがあるから。
- プロの講師にすぐに質問できる
- 初心者に適した教材やカリキュラムがそろっている
- 一緒に学習できる仲間ができる
- 現場で本当に必要なスキルだけを習得できる
- 転職サポートを受けられる
いかがでしょうか?
独学では作るのが大変な環境も、プログラミングスクールなら必要なものがすべてそろっています。
とくに、短期間で確実なスキルを習得したい人にプログラミングスクールは適しているでしょう。
興味がある方は、まずは無料のカウンセリングに参加するのがおすすめですよ。
2.書籍を読む
体型的にプログラミングを学びたいなら、書籍を読むのもおすすめです。
書籍で学ぶメリットには、
- 正しい情報を得られる
- 時間を有効に使える
- 学習にかかる費用をおさえられる
などが挙げられます。
目的に合った書籍を選択すれば、1冊からでも多くの知識が学べるでしょう。
次項では、プログラム作りに役立つおすすめな書籍もご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね。
3.既存のコードを写経する
「写経」とは仏教において、経典を書写することから生まれた言葉です。
業界では、プログラミングの「ソースコードを書き写す」ことを指します。
お手本となるWebサイトやアプリのソースコードを見ながら、実際にテキストエディタに記述していく方法です。
写経には以下の3つのメリットがあります。
- アウトプットができる
- 経験や知識が増える
- すぐに始められる
プログラミングの写経の効果的なやり方やその後にやるべきことについて、詳しく知りたい方はこちらの記事もぜひ参考にしてください。
プログラミング学習で写経を最大限に活かす方法プログラムの作り方を学べるおすすめの書籍5選
それでは最後に、プログラムの作り方を学べるおすすめの書籍を5冊ご紹介していきます。
- 教養としてのプログラミング講座
- プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業
- おうちで学べるプログラミングのきほん
- リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
- これからはじめるプログラミング 基礎の基礎
初心者の方が学びやすい書籍を厳選しました!
気になる書籍があれば、ぜひ実際に活用してみてくださいね。
それでは順番に見ていきましょう!
1.教養としてのプログラミング講座
「教養としてのプログラミング講座」は、プログラミングの基礎知識がやさしく解説されている書籍です。
プログラミングの歴史から簡単な作成方法、生活に役立つテクニックまで網羅的に解説されています。
IT技術が欠かせない現代では、プログラミングはもはや教養のひとつです。
この本を読めば、プログラマーの思考法が身につけられるでしょう。
プログラミング初心者や、より理解を深めたい方におすすめな1冊です。
2.プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業
できるだけ効率よくプログラミングの基礎知識を習得したい方におすすめなのが「プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業」。
本書では、バラク・オバマ氏やビル・ゲイツ氏らも賛同した、プログラミングの世界最良メソッドをやさしく解説しています。
具体的なプログラミング例や学習方法の紹介されているため、初心者も抵抗なく読めるでしょう。
プログラミングへのモチベーションを高めたい方にもぜひ読んでいただきたい書籍です。
3.おうちで学べるプログラミングのきほん
「おうちで学べるプログラミングのきほん」はプログラミングが動く仕組みを体験しながら学べる書籍。
ただ読むだけでなく、
- 「ハードウェアとプログラムの関係」
- 「OSとプログラムの関係」
といった内容も、パソコンで実践しながら学べるため、より知識が定着しやすくなります。
「本だけでプログラミングを理解できる自信がない」という方も、本書なら無理なく学習できるでしょう。
4.リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
コーティングスキルを上げたい方におすすめなのが「リーダブルコード」。
本書では、理解されやすい綺麗なコードを書くテクニックが解説されています。
プログラミングを学びたての頃は、ソースコードを書くだけで精一杯になってしまっていませんか?
プログラミングを作っていくうえで、綺麗なコードは必要不可欠です。
本書を読めば、「名前の付け方」や「コメントの書き方」といった実践的なテクニックが身に付きますよ。
5.これからはじめるプログラミング 基礎の基礎
プログラミングの入門書としても人気がある「これからはじめるプログラミング 基礎の基礎」。
プログラミングに必要不可欠な内容をやさしく網羅しています。
小学校高学年のお子さんにも読みきれるほど、やさしく解説されているのが特徴です。
プログラミングをしたことがない人に向けて書かれているため、特定の言語を知っていなくても無理なく理解できます。
まさにこれからプログラミングを始める人にぴったりな1冊といえるでしょう。
プログラミング初心者におすすめな本をさらに知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
プログラミング学習におすすめの本をランキング形式で紹介【20選】まとめ:本格的なプログラムを作りたいならスクールが効率的
今回はプログラム作りの方法や、取り組む際の大切なポイントなどについてお伝えしました。
プログラミングが身近になりつつある現代では、学習方法も豊富にあり、プログラムを作りやすい環境も整ってきています。
そのため、手順に沿ってやってみれば作りたいものを作成できるでしょう。
しかし、本格的なプログラムを作りたいなら、やはり整った環境が必要です。
プログラミングスクールなら、プログラム作りに必要な環境がそろっています。
とくにエンジニア志望の方にとっては、転職サービスもついているプログラミングスクールは、とても魅力的ではないでしょうか。
プログラミングスクールをおすすめする具体的な理由や、スクール選びの注意点について詳しく知りたい方はこちらの記事もぜひ参考にしてください。
エンジニアを目指すなら学校がおすすめ!理由と選ぶポイント7つを解説