【初心者向け】プログラミングは何から始める?学習の始め方や勉強方法を徹底解説

公開日: 2021.05.31
更新日: 2024.11.14
【プログラミング入門編】まず何から?

「プログラミングって一体何からはじめるの?」
「プログラミング学習ってどうやってやるんだろう」

と思うことはありませんか?

プログラミングを学びたいと決意しても、まず何をすべきか迷ってしまいますよね。

では、プログラミングの理解を深める方法はどのようなものがあるのでしょうか?

そこで今回は、

  • プログラミングの入門に必要な知識
  • プログラミング初心者が挫折しやすい原因
  • プログラミングに入門するなら今すぐやるべきこと

について詳しく解説します。

この記事を見ればプログラミングの入門を志す人が今すぐやるべきことが必ず見つかります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

そもそもプログラミングとは?入門者にもわかりやすく解説

プログラミングとは「プログラム」を書く作業です。

プログラムはコンピュータに「AのときはBをする」という実行して欲しいことを順番に書いた指示書のようなものです。

コンピュータはひとりでに動くことはできません。

プログラマーがやるべきことを「プログラム」して指示しているため動いています。

  • Webサイトの作成
  • 自動化ツール作成
  • ゲーム制作
  • アプリ開発

など、プログラミングでできることは多岐に渡ります。

意識して接してみると日常の中に「プログラミングによって作り出しているもの」が溢れており、今の生活とは切っても切り離せないものだということがわかります。

「なんか今の仕事合わないな・・・」

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【入門編】まず何から?プログラミング初心者の学習の始め方

プログラミング初心者が今すぐはじめるべきこと

プログラミング学習がメジャーになり情報が溢れている中で、プログラミングに入門する初心者はまずどうするべきかが迷いどころです。

ここでは、効率的にプログラミングを上達させるために初心者が今すぐ始めるべきことを8つご紹介します。

  • 1.プログラミングの学習目的を明確にする
  • 2.学びたいプログラミング言語を決める
  • 3.操作に必要な環境を整える
  • 4.ポートフォリオに載せるための成果を作る
  • 5.プログラミングの学習法を見つける
  • 6.SNSやブログから情報を収集する
  • 7.プログラミングに詳しい人が集まるコミュニティに参加する
  • 8.プログラミングスクールの無料体験を受講してみる

まずはプログラミングの第一歩を踏み出すときに重要な情報となっています。

ひとつずつ確認していきましょう。

1.プログラミングの学習目的を明確にする

まず、自分がプログラミングを学ぶ理由をはっきりさせましょう。

アプリ開発、AI技術の習得、就職・転職のため、資格取得のため、など目的に応じて学ぶべきスキルや進むべき道が異なります。

目的が明確だと途中で挫折しにくく、より効率的な学習が実現できるようになります。

2.学びたいプログラミング言語を決める

目的が明確になったら、学びたいプログラミング言語を決めましょう。

こちらも前項で定めた目的に合った言語を選ぶことが大切です。

たとえばWeb開発ならJavaScriptやPython、AI分野ならPythonが選択肢となります。

迷ったときは、汎用性が高く初心者向けのPythonから始めるのも良い選択です。

3.操作に必要な環境を整える

プログラミングに入門するにはまず、プログラミングできる環境を整えましょう。

プログラミングにおいて下記は必須の環境です。

  • プログラミング用のパソコン
  • 高速なネット回線
  • エディタのダウンロード

とりあえずあればいいというスペックでは操作が面倒になったり動きが遅かったりして、かえって挫折の種になりかねません。

最低限必要以上のスペックで環境を整えることがやる気アップと継続のコツです。

4.ポートフォリオに載せるための成果を作る

プログラマーは、就職活動をする際にポートフォリオと呼ばれる、自分の実績を表すものを作成することがあります。

このポートフォリオは自分がいままでどんなものを作ってきたのか、どれほどの技術力があるのかアピールする材料となります。

プログラミング初心者は、ポートフォリオに成果として載せられるものを作りましょう。

  • 保有資格
  • 自作したツールやアプリ
  • Webページ

初心者の場合は主に上記の実績を作り、ポートフォリオに記載します。

5.プログラミングの学習法を見つける

プログラマーになるには、プログラミング学習を効率良く続けることが大切です。

ネットで検索をすればプログラミングを学ぶおすすめの方法はたくさんヒットします。

その中から、自分に合った学習法を見つけましょう。

  • 参考書を買ってコツコツと続ける
  • 勉強会で仲間をつくる
  • プログラミングスクールに通う

学習法の正解はひとそれぞれです。

どの方法が集中して継続できるのか、自分に合う学習法の確立はプログラミングの入門に不可欠です。

6.SNSやブログから情報を収集する

知りたい情報がなかなか見つからない場合や質問できる人が身近にいない場合はSNSやブログを活用して情報を見つけると良いでしょう。

TwitterやInstagramは有名なプログラマーも活用していますし、ブログを書いている人も多いです。

  • Twitterで質問してみる
  • 活躍している人をフォローする
  • 詳しい人のブログを読みにいく

フォローしているだけで大切なマインドや覚えておくと良い勉強法など有益な情報が手に入ります。

わからない部分を質問すると答えてくれる人がいる可能性もあるでしょう。

SNSやブログでは、よりリアルな情報を手にできるためプログラミング初心者はチェックしましょう。

7.プログラミングに詳しい人が集まるコミュニティに参加する

プログラミングを学ぶ人達が集まるコミュニティがあるので、勉強会検索サイトから探して参加しましょう。

コミュニティによって参加できる条件や雰囲気はそれぞれです。

いくつか参加してみて自分に合うコミュニティを見つけましょう。

  • 相談できる相手が見つかる
  • 仲間ができてモチベーションが上がる
  • 情報交換ができて効率的に学べる

コミュニティを活用することで楽しく効率的にプログラミングを学べます。

プログラミング仲間の話が刺激になり、自分のステップアップへの意欲も高まります。

とくにプログラミング初心者は、独学だけでは挫折しやすいので、コミュニティに参加してプログラミング仲間を見つけましょう。

8.プログラミングスクールの無料体験を受講してみる

費用がネックとなりプログラミングスクールに通うことを迷っている人は、まずは無料体験講座を受講してみましょう。

独学でプログラミングを頑張ってきた人は、スクールを体験してみることで足りないものや必要なことに気付くきっかけになったり、気分転換になったりします。

実際にプログラミングスクールでの学習を体験することで自分に向いている学習法かどうかも検証できます。

プログラミングスクールの無料体験講座をうまく利用して自分に合った方法を見つけましょう。

プログラミングの入門におすすめの言語5選

自分に適したプログラミング言語を探している様子

プログラミングで扱う言語にもいくつかの種類があり、言語ごとに難易度や特徴が違います。

ここでは、プログラミングの入門をする初心者におすすめする言語を5つご紹介します。

  • Ruby
  • Java
  • JavaScript
  • PHP
  • Python

それぞれやれることや特徴が違うので、目標を確認しながら最初に学ぶ言語を絞ることをおすすめします。

それでは、ひとつずつみていきましょう。

1.Ruby

Rubyは日本人のまつもとひろゆき氏が開発したプログラミング言語です。

そのため、文法が日本人的な感覚で理解がしやすく、学習するための情報や書籍も日本語のものが多いので初心者向きと言えます。

日本語の資料が多いほかにも、下記のメリットがあります。

  • シンプルで記述量が少ない
  • 汎用性が高い
  • かっちりとした型がなく記述の自由度が高い

まずは日本的な感覚で直感的に理解ができる言語を学んで、プログラミングに慣れることをおすすめします。

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2.Java

Javaというプログラミング言語には、プログラミングをする上で必要となる基本やディファクトスタンダードの要素が多くを占めています。

そのため、初心者のうちにJava言語を学ぶことですべてのプログラミングに通じる基礎を身に付けられるのでおすすめです。

  • 技術的に安定しているので使っている人が多い
  • 需要が高い言語

このようにJavaは世界的に人気のため、習得しておけばプログラマーとして需要が高いのです。

Javaには「一度書けばどこでも使える」というキャッチフレーズがあり、そのフレーズどおりJavaで書いておけばどのOSでもバグがなくプログラムが作動します。

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3.JavaScript

JavaScriptはWeb上で「アニメーション」や「ポップアップメニュー」などを展開する、インタラクティブなページを作成する際に用いられる言語です。

できることが多く、世界で一番使われている言語のため、避けては通れない道となっています。

  • PCの基本的機能で動かせるため難しい環境構築が要らない
  • シンプルで視覚的に動作がわかりやすい
  • 覚えると仕事の選択肢が広い

JavaScriptはWeb開発において必須のプログラミング言語だと言えます。

似たような名前のJavaという言語がありますが、これとは全く異なるプログラミング言語です。

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4.PHP

PHPはWeb開発で用いられるプログラミングのスクリプト言語です。

PHPが実行されるのはサーバーサイドのため、PHPに対応したWebサーバーが必要となります。

このPHPが初心者向きな理由は下記です。

  • 自動変換機能があり、型を理解していなくてもできる
  • 配列の定義が簡単で学びやすい
  • ライブラリが充実している

フレームワークが豊富に存在していて、癖のない言語のため初心者でも挑戦しやすいプログラミング言語です。

利用マニュアルも完備していて無償で利用できるので、始めやすいというのもポイントのひとつです。

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5.Python

AIやアプリ開発、統計分析などで活用される言語Pythonです。

AI開発に必須である機械学習に活用されていることもあり、AI化が進む世界でディープラーニングなどに欠かせない言語となっています。

  • 初心者でも覚えやすい文法
  • コードが読みやすい
  • AIやアプリ開発がこの言語のみでできる

上記がおすすめの理由です。

Pythonを活用することで、メールの分類やデータの解析、Webアプリの開発などができるようになります。

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子どもに教えるならおすすめのプログラミング入門キット3選

子どもにおすすめのプログラミング入門キット

プログラミング教育が必修化され、小学校の義務教育となりました。

プログラミングの知識が必須となりつつあるなか、学習という域をこえて遊びながらプログラミングを学べるロボットが増えています。

ここでは子どもでもわかりやすいプログラミング入門キットを3つご紹介します。

  • Ozobot
  • embot
  • Sphero RVR

どれもわかりやすく、楽しみながら学べる点が特徴です。

それでは、ひとつですみていきましょう。

1.Ozobot

紙とペンでプログラミングを学べるOzobotというロボットが注目されています。

Ozobotは色と線を認識して、紙に書かれた線の上を動く小さなプログラミング教育ロボットです。

  • カラーコードのプログラミングが学べる
  • 基本の考え方を身につけられる
  • OzobotBlocklyというオープンソースを使って広く学べる

これらのメリットに魅力を感じる方にはおすすめできるキットでしょう。

また、嬉しいことに「JavaScriptの学習」ができるため、大人でも基礎的な学習はできるようになっています。

Ozobotを使ったプログラミングスクールも展開されており、これひとつで基礎から応用まで楽しく学べます。

レベルによって教材買い直しなどの費用がかからないため、手軽に学べるキットです。

2.embot

NTTドコモが企画・開発したプログラミング教育ロボットembotは、生活の身近にあるダンボールを使ったロボットです。

馴染みのあるダンボールがロボットとなり動き出すので、驚きと感動でプログラミングへの興味が持てるのが特徴です。

  • 連動アプリで直感的に操作できる
  • 実践的なプログラミングが学べる
  • 5段階設定でレベルに合わせて難易度を変えられる

勉強ではなく「遊ぶようにプログラミングをする」ことを意識したキットなので、プログラミングの楽しさを感じながらプログラミングの入門ができます。

3.Sphero RVR

自由にカスタマイズができる車型ロボットSphero RVRです。

専用アプリと連動して、ロボットに搭載された「光センサー・赤外線センサー・ジャイロスコープ・カラーセンサー・磁力計・加速度計」の6つのセンサーを使って自由に操縦ができます。

  • 屋内でも屋外でもどこでも使える万能型プログラミングロボット
  • 組み立てが不要ですぐに使える
  • 初心者からハードユーザーまで楽しめる

アプリをつかって、PythonやJavaScriptでのプログラミングもできるため、子どもだけでなく大人まで楽しめる入門キットです。

【無料もあり】プログラミングの入門ならおすすめの学習アプリ5選

おすすめのプログラミング学習アプリ

プログラミングの入門学習ツールとして、手軽にはじめられるアプリが注目されています。

ここでは、すぐにはじめられるプログラミングの入門用学習アプリのおすすめを5つご紹介します。

  • Progate
  • ドットインストール
  • Paizaラーニング
  • codebelle
  • Schoo

無料で体験できるサービスも充実しており、簡単・気軽に始められます。

それぞれに学ぶスタイルが違っているため、それぞれどんな特徴があるのかひとつずつ確認していきましょう。

1.Progate|ゲーム感覚で学べる

プログラミングの登竜門とも言われているProgateは簡単にプログラミングに入門できる学習アプリです。

Progateは無料版もあるので、迷っているならとりあえず登録することをおすすめします。

Progateの特徴は下記です。

  • 無料版は基礎レベル17レッスン受講可能
  • 有料版(月額¥1,078)は応用含めて71レッスンが受講可能
  • ゲーム感覚で学習できる
  • スマートフォンでも学習可能なため時間と場所を選ばない

「はじめてのプログラミングコース」という、何からはじめていいのかわからない人向けのコースもあるため、初心者でもはじめやすく、楽しめるアプリです。

2.ドットインストール|動画で学べる

プログラミングの入門者への定番サービスであるドットインストールは動画で簡単にプログラミング学べます。

ドットインストールは下記のような特徴があります。

  • 1回3分の短い動画で学べる
  • コースが豊富で人気のプログラミング言語を学べる
  • プログラミング言語だけでなく環境構築やフレームワークなどの基礎知識も学べる
  • 有料版は月額¥1,080で現役エンジニアへの質問もできる

ドットインストールを活用することで、参考書だけで独学するより圧倒的にわかりやすくなります。

無料版でも見られる動画が多いので、まずは登録して体験してみるのがよいでしょう。

3.Paizaラーニング|ブラウザのみで進められる

プログラミング学習サイトPaizaラーニングはアニメやゲームで学習を楽しく進められるサービスです。

  • 3分の動画講座
  • ゲームスタイルのコースで楽しめる
  • ブラウザのみで進められる
  • 動画のナレーションが声優
  • 転職や就職のサポートがある

Paizaラーニングも無料受講できる講座が豊富に用意されています。

プログラミングの入門初心者にもわかりやすく1から学べる講座から、大きくスキルアップに貢献する講座までさまざまです。

有料版になって、スキルをあげれば企業からのスカウトも受けられるところも魅力的です。

4.codebelle|チャット形式で学べる

codebelleの最大の特徴は女性特有のライフサイクル(妊娠・出産)のなかでも学習が続けやすいように開発されたアプリです。

  • 学習がチャット形式
  • 1レッスン3分でできる
  • Swift専用アプリ

いつでもどこでもスマートフォン1台でスキマ時間に学べます。

初心者向けに、難しい専門用語をできるだけ取り除いているため、途中で挫折してしまうリスクも低いです。

プログラミングの基本部分は無料で体験できるので、プログラミングに入門する初心者も安心して使用できます。

5.Schoo|生放送授業が見れる

プログラミングに限らず、仕事に活きる必要な知識やスキル、考え方を学べるサービスがSchooです。

  • 生放送授業でリアルタイムにやりとりができる
  • ほとんどが無料で視聴できる
  • 基礎から実践まで幅広い知識が学べる

プログラミングやWebデザインなどのITスキルを中心に仕事に必要なビジネススキルの授業を配信しています。

無料会員になるだけでほとんどの授業が視聴できるので気軽にはじめられるところが特徴です。

簡単に解決できる!プログラミング入門者向けのおすすめサイト3選

プログラミングの学習サイトを探している様子

プログラミングを学んでいると、うまくいくときばかりではなく必ずつまずく場面があります。

そんなときに活用したいプログラミングの入門者向けのおすすめサイトを3つご紹介します。

  • terarail
  • GitHub
  • Quits

問題解決だけではなく、優秀なプログラマーの知恵や知識も収集できるためプログラミングスキルの向上の助けになります。

それではひとつずつ見ていきましょう。

1.teratail

プログラミングに入門するなら、エンジニアに特化したFAQをまとめているサイトteratailを活用することをおすすめします。

問題を気軽に質問できるため、ひとりで悩んでいるより効率的に学習が進みます。

  • 質問への回答率が90%以上と高い
  • タグ機能で検索がしやすい
  • ユーザー数が多い

このような特徴があります。

無料で閲覧でき、初心者向けに質問テンプレートも準備されているところもおすすめポイントのひとつです。

2.GitHub

世界中の人が使っているサイトGitHubはソースコード管理サービスです。

エンジニアが自分の書いたプログラムコードやデザインなどの作品を保存・公開できます。

  • 無料で使用できる
  • 開発を効率的に行える

自分の書いたコードを複数人で共有・編集できるため、開発現場に欠かせない必須のツールとなっている場合も多いです。

初心者のうちからGitHubに慣れておくことでプログラミングスキルも向上しながら、プログラマーとしての働き方にも慣れられます。

3.Qiita

エンジニアが自分のもっている知識を共有するサービスがQiitaです。

Qiitaで得た知識をストックすることで、自分専用の教科書をつくれます。

  • ユーザーが発信した情報をストックできる
  • 専門度の高いエンジニアと交流できる
  • 興味のある言語をフォローすることで情報を集めやすい

情報共有できるエンジニア仲間を増やすことで、お互いに足りない知識を補完しあい、最短距離で問題解決できます。

プログラミングに入門するなら、情報収集手段として活用することをおすすめします。

プログラミング入門者におすすめの本

これからはじめるプログラミング基礎の基礎

プログラミングの基本的な概念や構文、制御構造など、基礎的な要素が包括的にカバーされています。

初心者が理解しやすいように、わかりやすい説明や具体的な例を提供しているので、プログラミングの基礎をしっかりと理解することができるでしょう。

1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座

この本は、HTMLとCSSの基礎を包括的にカバーしており、Web制作の流れをいっぺんに学べます。

実際のウェブページを作成するための手順やコーディングのテクニックを具体的に示していまするので、実際のプロジェクトに取り組みながら、HTMLとCSSを実践的に学ぶことができます。

プログラミングの入門は初心者でも可能である3つの理由

プログラミングの入門は初心者でも可能な理由

プログラミングは「難しい」という印象を持つ人が多いですが、初心者でもプログラミングの入門は可能です。

ここでは、初心者でもプログラミングを始めることが可能な理由を3つご紹介します。

  • 学習環境が整いつつある
  • 初心者が理解しやすい言語がある
  • 短期間学習すればマスターできる

やったことないから自分には無理かもと、諦める必要はありません。

それでは、ひとつずつチェックしていきましょう。

1.学習環境が整いつつある

プログラミングの入門のハードルが低い理由のひとつに、学習がしやすい環境が整いはじめているということがあります。

いきなりスクールに通ったり参考書をかったりとお金がかかるものだとハードルが高く感じますが、無料で基礎が学べるサービスが増えています。

  • Web学習ページ
  • プログラミング学習アプリ
  • YouTube
  • プログラミング学習ロボット

いまでは、学校の基礎教育に取り入れられるほどメジャーな知識になってきました。

学習環境としては、はじめやすい環境が整いはじめたので、初心者でもチャレンジしやすいです。

2.初心者が理解しやすい言語がある

コンピュータに指示するために使う「プログラミング言語」にはいくつかの種類があります。

学ぶ言語によってできることや覚える難易度が違い、中には初心者でも理解しやすい言語があります。

  • 書いたコードがすぐに実行できて結果がわかる
  • 文法が理解しやすい
  • 学習ツールが豊富にある

上記の点を意識して、はじめのうちは基礎を習得し、比較的理解しやすい言語から学ぶようにしましょう。

3.短期間学習すればマスターできる

プログラマーは技術職のため、活躍するためのスキル習得には時間がかかるイメージがあります。

しかし、プログラミングの入門レベルの全体的な基礎であれば、2~3ヶ月で身に付けることも可能です。

  • 学習するための時間を捻出する
  • 途中で諦めずに続ける
  • 学習環境を整える

上記を意識して取り組めば、短期間の学習でも基礎のマスターは可能です。

何年もの長い時間が必ずしも必要ではないため、初心者でもプログラミングの入門へのチャレンジができます。

プログラミング入門者が挫折しやすい4つの原因

入門者が挫折をしている様子

プログラミングの入門は初心者でも可能ですが、その中で挫折をして諦めていく人が多数いることも事実です。

ここでは、なぜ挫折してしまうのか4つの原因をご紹介します。

  • 1.そもそも何がわからないのかわからないから
  • 2.モチベーション維持が難しいから
  • 3.自分に合った教材がどれかわからないから
  • 4.エラーを解決できないから

プログラマーとして活躍している人にも初心者で知識が無かった時期があり、その時期に挫折せずに続けたからこそ今があります。

プログラミングの初心者がつまずきやすい部分をよく理解しておきましょう。

1.そもそも何がわからないのかわからないから

わからないことがあればそれについて調べれば解決することが多いですが、勉強を始めたばかりの頃は、そもそも何がわからないかすらわからない状態になります。

何がわからないのかわからない状態になると、解決の糸口が見つけられずに挫折してしまいがちです。

プログラミングではいろんなことが実現可能なため、とりあえずで始めてしまうと何を勉強しているのかわからず道に迷ってしまいます。

自分の現在地が見えないので、今自分が何につまずいているのかすらわからない状態です。

2.モチベーション維持が難しいから

独学でプログラミングを勉強している人にも多く見られる状況がモチベーションが保てず挫折するパターンです。

  • 学ぶ目的が明確でない
  • 面白さを感じる前にエラーが出る
  • 質問できる環境がなく問題を解決できない

このような理由が多いです。

最初のうちの言語学習はどうしても地味な作業になります。

ひとりで黙々とコードを書くばかりで、モチベーションの維持が難しいことが挫折の原因のひとつです。

3.自分に合った教材がどれかわからないから

プログラミングを学べる教材はたくさんありますが、その中から自分に合った学習教材をみつけるのは困難です。

  • 学ぶ方法や教材の選択肢が多すぎる
  • 学習の正解がわからない
  • 学習スピードのペース配分がわからない

教材やWebサイトによって学び方が異なります。

多くの選択肢の中から自分の特性やペースに合うカリキュラムを見つけ出すのは至難の業です。

ここで自分に合わないものを選択してしまうと、効率が悪い学習になり、挫折してしまう可能性が高まります。

4.エラーを解決できないから

プログラミング初心者は、エラーの原因がわからず、解決に苦労することが多いです。

とくにエラーメッセージの読み方やデバッグ方法を学ばずに丸暗記で対処しようとすると、同じ問題に直面することを繰り返してしまいます。

解決のコツは一つひとつのエラーを学習の機会と捉え、検索エンジンや公式ドキュメントを活用することです。

また基礎的なバグのパターンを理解しておくと応用力が身につき、挫折の可能性は軽減します。

プログラミング入門者によくある疑問

シニアからでもプログラミングを学べる?

シニアの方でもプログラミングを学習することは可能です。

年齢に関係なく、多くのシニアの方々がプログラミングを学び、新たなスキルを獲得しています。

以下に、シニアの方がプログラミング学習を進める際に挫折しないためのポイントを紹介します。

①目標を具体的に設定する

プログラミングは学ぶべき範囲が広いため、まず最初に自分の学習目標を明確に設定しましょう。

たとえば、自分の趣味に関連するサイトを作成するなど、具体的な目標を設定した方が学ぶべきことが明確になり、モチベーションを保ちやすいです。

②スモールステップで進める

プログラミングは複雑な概念や文法が含まれる場合があるため、少しずつ理解を深めていくことが大切です。

基礎的な概念から始め、少しずつ難易度を上げていくことで、確実にスキルを習得することができます。

③わからないことはすぐに質問する

プログラミングは初めての方にとっては難しいこともあり、学習につまづいてしまうケースも多々あります。

そのため、質問をすることは非常に重要です。オンラインコミュニティやフォーラムで質問をするだけでなく、他の学習者やプログラマーと交流し、アドバイスや助言を受けることもおすすめです。

プログラミングを独学で学んだ場合どのくらいかかる?

プログラミングを独学で習得する時間は、個々の学習方法や意欲、目標によって異なります。

一般的に、プログラミングの基礎を習得するには通常数ヶ月から半年ほどの時間がかかります。

ただし、これは一般的な目安であり、学習ペースや学習に費やす時間によって結果は異なります。

初心者からプログラミングを始めるならDMM WEBCAMP

初心者からプログラミングを学び始めるなら、DMM WEBCAMPがおすすめです。

未経験からエンジニア転職を目指すためのプログラミングスクールとなっており、「就業両立コース」では、働きながら自分のペースで学べるため、転職を目指す人に適しています。

また「専門技術コース」では、AIやクラウドの技術を4カ月で集中的に学んで実践力を高めることができ、「短期集中コース」では最短3カ月でプロのエンジニアを目指せるカリキュラムが用意されているうえ、転職保証もあるため安心です。

「就業両立コース」と「専門技術コース」はリスキリング補助金の対象となっており、受講料70%キャッシュバックされることから、費用負担も軽減しつつ学べるので、ぜひご検討ください。

>>DMM WEBCAMP コース一覧を見る

まとめ:プログラミング学習を加速させたいならスクールの検討もアリ

プログラミングに入門してプログラマーを目指すなら、正しい情報と学習ツールが必要です。

本やWebサイトだけでなくロボットやアプリ、情報交換できるコミュニティやサービスなど、さまざまな方法を使うことでプログラミングを上達させられます。

  • プログラミングは初心者でも学びやすく入門のハードルが低いことを理解する
  • 挫折してしまう原因を知る
  • すぐに使えるツールは積極的に活用する

プログラミングを深く理解するには上記を意識しましょう。

学習効率をあげたいのであればプログラミングスクールに加入してプロから学ぶことをおすすめします。

学習ツールとスクールのハイブリッドで学び、学習速度を加速させましょう。

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