【初心者向け】htmlでダウンロード機能をつけるやり方と注意点2つ

2024.01.06
html ダウンロード

自分のサイトでダウンロード機能を設定したいけどやり方がわからない・・

こう思う方は多いのではないでしょうか。例えば個人のサイトや企業サイトで、資料のPDFやcsvフォームをユーザにダウンロードしてほしい場面は多いですよね。そういったときに、ただファイルを開ける機能ではなく「ダウンロード」してもらう機能をつけられると何かと便利です

本記事をお読みいただくと以下が分かります。

  • htmlでダウンロード機能をつけるやり方が分かる
  • ダウンロード機能をつける際の注意点が分かる

やりたいことはシンプルなのに、具体的な実装方法がわからなくて困ることは多いですよね。是非本記事をお読みいただき、htmlでダウンロード機能をつけるやり方を身に着けてください。

htmlでダウンロード機能をつける基本のやり方

基本的なつけ方

まずは基本的なダウンロード機能のつけ方を紹介していきます。htmlでダウンロード機能をつけるには、「download」属性を利用することでとても簡単に実装することができます。

HTML
<a href="ダウンロードさせたいファイルのurl" download="ダウンロード時に表示させたいファイル名">表示したいテキスト</a>

これだけです、非常にシンプルですね。「href=」以降にダウンロードさせたいファイルのパスを指定し、「download=」以降にユーザがダウンロードしたときに表示させたいファイル名を指定します。最後に、「こちらをクリック」のようにダウンロード時に表示したいテキストを入力すれば完成です。

少しイメージがつきにくいかもしれないので、具体例を見ていきましょう。以下のコードで「PDFはこちらからダウンロード」というテキストをクリックすると「テスト.pdf」というファイル名で「test.pdf」がダウンロードされる仕組みを作ることができます。

HTML
<a href="./test.pdf" download="テスト.pdf">PDFはこちらからダウンロード</a>


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htmlでダウンロード機能をつける際の注意点

ここまでダウンロード機能のつけ方を紹介してきましたが、「よし、きっとユーザにとって便利だろうから、あのファイルもこのファイルも全部ダウンロード機能をつけられるようにするぞ!」とむやみやたらにダウンロード機能をつけるのは要注意です。

htmlでダウンロード機能をつける際に注意すべき点は「セキュリティの観点から、危険なサイトだと思われることはしない」ということです。こちらに悪意がなかったとしても、外部から怪しいサイトとして認知されてしまうのは非常に危険です。具体的に気を付けた方がいいポイントを2つ紹介します。

1つ目:exeファイルのような実行ファイルに直接ダウンロード機能をつけないようにする

今回の例ではpfdファイルにダウンロード機能をつけるやり方を紹介しましたが、もちろんpdfファイル以外にもエクセルといったあらゆるファイルにダウンロード機能をつけることができます

ここで紹介しているexeファイルはそれ自体が悪いものではないですが、最近はセキュリティ意識が高まり、exeファイルをダウンロードさせようとするリンクをユーザが踏むと警告が出たり、ダウンロードできないケースも多々あります。

自分自身がどこかのサイトのリンクをクリックして、警告が出た時のことを想像してみてください。「このサイトは見ない方がよさそうだ」と判断し、サイト離脱につながることは容易に理解できると思います。

2つ目:他のサイトのファイルをリンクさせない

今回紹介したhtmlのdownload属性を使っても、基本的には他のサイト(外部サイト)のファイルをリンクし、かつダウンロードさせることはできません。

セキュリティの観点から考えても、「よくわからない他のサイトに掲載されているファイルをユーザにダウンロードさせない」意識は作り手側にとっても重要です。

以上、ダウンロード機能をつける際の注意点を2つ紹介しました。これらは作り手側に悪意がなかったとしてもやってしまいそうになる事象です。

特に1つ目は機能として実装できてしまいますので、「なんかこのサイトのリンクを踏んだら警告が出てきた」とユーザが不安に感じたら、サイトへの再訪可能性が非常に低くなることは容易に想像がつくでしょう。「ユーザに不安を与えない設計になっているか」に注意することが重要です。

まとめ

htmlでダウンロード機能をつけるやり方を紹介しました。非常にシンプルに実装できることがお分かりいただけたと思います。また、ダウンロード機能をつける際の注意点も2つ紹介しました。大切なのは「ユーザに安全に・安心して使ってもらえるサイト設計になっているか」を作り手側がしっかり意識しておくことです。

「自分自身が自分のサイトを訪問したら、ユーザは安心して利用できるか」と考えることがサイト設計上非常に重要なポイントになってきます。


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