Pythonを学習する流れを4ステップで解説!おすすめの本5選や学ぶポイントも紹介

2024.01.31
Pythonを学習する流れを4ステップで解説!

プログラミング言語のなかでも注目度の高いPython。

特にAI(人工知能)や機械学習の分野では、Pythonが主流となっています。

Pythonは汎用性が高く、アプリケーション開発ができるのも大きな魅力です。

そんなPythonについて興味を持ち、

「Pythonを学習するメリットには何があるの?」
「どういう流れでPython学習を進めればいいのかな?」
「Pythonのおすすめの学習方法って?」

という疑問を抱えている方もいるではないでしょうか。

今回は、

  • Pythonを学習するメリット
  • Pythonを学習する流れ
  • Pythonの学習方法
  • Pythonを学習するポイント

などについてご紹介します。

「Pythonの学習方法を知って、習得したい!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてください。

Pythonを学習するメリット3つ

パソコンで作業する人

まずは、Pythonを学習するメリットについて見ていきましょう。

プログラミング言語は世の中に200種類以上あると言われていますが、主要な言語はおよそ20種類ほどです。

Pythonはそのなかでも、比較的最近になって知られるようになった言語の1つ。

Pythonを学習することで得られるメリットを知り、学習の目的とあわせて考えましょう。

ここでは、Pythonを学習するメリット3つをご紹介します。

  1. 年収が高い
  2. 転職に有利
  3. 将来性が高い

それでは見ていきましょう。

1.年収が高い

Pythonを学習するメリットとして、Pythonエンジニアは年収が高いことが挙げられます。

プログラミング言語によって年収水準は異なりますが、Pythonは比較的高年収の言語です。

日本におけるPythonエンジニアの年収を見てみましょう。

  Pythonエンジニアの平均年収 日本の平均年収
20代 403万円 316万円
30代 546万円 427万円
40代 624万円 487万円
50代 582万円 521万円

(出典:TECH Street「2020年度総合版プログラミング言語別年収ランキング」国税庁「民間給与実態統計調査結果 令和元年分」)

日本の平均年収と比較して、どの年代も100万円ほど高い水準にあることがわかります。

さらに、世界におけるPythonエンジニアの年収の中央値は59,000ドル、約650万円です。

(出典:StackOverflow  2020 Developer Survey)

Pythonを学習して仕事にすれば、高年収を実現できるというメリットがあります。

2.転職に有利

Pythonを学習すれば、転職活動で有利に働きます

日本国内、世界を問わず、プログラミング技術者は不足しているのが現状です。

Pythonのプログラミングスキルを持つ優れた人材は引く手あまたで、どこの企業でも求められています。

しっかりとPythonを学習し、十分なスキルを身につければ、転職活動で選考を有利に進められるでしょう。

「転職活動でうまくいく自信がない」という人にとっては、大きな魅力ではないでしょうか。

3.将来性が高い

Pythonは、今後も非常に将来性が高いプログラミング言語といえるでしょう。

2021年6月時点で、Pythonはプログラミング言語人気ランキングでJavaを追い抜き、1位のC言語とわずか0.7ポイント差で2位にランクインしています。

(出典:TIOBE Index)

これまでおよそ20年において、プログラミング言語人気ランキングの1位はJavaとC言語のみでした。

Pythonの人気は、長年人気を保ってきたJavaやC言語と並ぶほど高まっています。

また、Pythonが活躍するAI分野は今後もますます成長する見込みです。
いまから学習しておけば、将来的にきっと役に立つでしょう。

プログラミング学習に不安を感じていませんか?
学習サポートのあるプログラミングスクールで勉強することも、ぜひ視野に入れてみてください。

国内最大級のプログラミングスクール【DMM WEBCAMP】では、最初から最後までライフコーチがあなたの学習をサポートしてくれます。

Pythonを学習する流れ4ステップ

ひらめく人

Pythonを学習するメリットについてお伝えしました。
あらゆるメリットがある魅力的なプログラミング言語といえるでしょう。

「さっそくPythonを学習したい!まず何をすればいいの?」と気になる方もいるはずです。

Python学習を始めるときは、まずどのような流れで学習を進めればいいかを知っておきましょう。

ここでは、Pythonを学習する流れ4ステップをご紹介します。

  1. 全体をざっくりと把握する
  2. 書き方を学ぶ
  3. 開発環境を用意する
  4. アプリを作ってみる

ステップごとに詳しく見ていきましょう。

1.全体をざっくりと把握する

まずは、Pythonの全体像をざっくりと把握することから始めましょう。

全体を把握することで、Pythonがどういうものかが見えてくるので、学習が進みやすくなります

特に、次の3つについてを知ることが大切です。

  • Pythonで作れるもの
  • Pythonの使い方
  • Pythonプログラミングに必要なもの

細かいことは気にせず、「だいたい理解できた」と思えればOK。

Pythonをしっかり理解しようとすると膨大な時間と手間がかかります。

最初はざっくり把握する程度にとどめ、先へ進みましょう。

2.書き方を学ぶ

Pythonの全体像を把握したら、次は書き方を学びましょう

Pythonはプログラムを構築するための言語なので、文法があります。
プログラミングでは、言語ごとの文法を守って記述しなければなりません。

Pythonの文法を学習するときは、後に紹介する学習サイトなどが役立ちます。

文法学習では丸暗記をしないことがポイントです。
実際に手を動かしながら、プログラムを書くなかで文法を覚えましょう

3.開発環境を用意する

書き方がだいたい身についたら、開発環境を用意します

プログラミングでは、プログラムを開発するための環境を用意することが必須です。
開発環境を用意するには、環境構築をしなければなりません。

プログラミング初心者は、この「環境構築」で挫折しやすいです。
特にPythonは、環境構築のためにインストールが必要なので、少々難易度が高いといえます。

環境構築ができれば、実際にPythonを使い始められるので、ぜひ乗り越えましょう。

インストール方法についてはこちらの記事で解説しているので、参考にしてみてください。

Pythonのダウンロードから動作確認までの環境構築方法を解説Pythonのダウンロードから動作確認までの環境構築方法を解説!

4.アプリを作ってみる

Pythonの環境構築ができたら、実際にプログラミングでアプリを作ってみましょう

プログラミング学習では、手を動かして開発することが最もスキルアップにつながります。

初心者でも簡単なアプリを作ることはできるので、さっそく挑戦してみてください。

いざアプリを作ろうとすると、エラーが起きたり、書き方がわからなかったりといった壁にぶつかります。

「どうすれば解決するだろう?」と考え、調べることで、本当に役立つPythonのプログラミングスキルが身につくでしょう。

Pythonの学習方法3選

パソコンで学習するイメージ

Pythonを学習する流れについてお伝えしました。
ステップごとにやるべきことをこなし、着実にPythonを身につけましょう。

では具体的に、どのような学習方法で勉強を進めればいいのかをご説明します。

Pythonの学習方法は、主に次の3つです。

  1. プログラミングスクールに通う
  2. 学習サイトを活用する
  3. 本で勉強する

人によって自分に合った学習方法があるので、それぞれの特徴を知って選びましょう。

さっそく、詳しく見ていきます。

1.プログラミングスクールに通う

Pythonの1つ目の学習方法は、プログラミングスクールに通うことです。

プログラミングスクールなら、プログラミングを学習するための最適な環境が整っています

  • 目的に応じたカリキュラムで学習できる
  • 初心者でもわかりやすい教材で学べる
  • わからないことは講師に質問できる
  • 一緒に学習する仲間がいる
  • 転職サポートを受けられる

プログラミング初心者の場合、「どういうペースで学習すればいいんだろう?」「どの教材が自分に合っているんだろう?」と悩み、学習以前の段階でつまづきやすいです。

実績あるプログラミングスクールなら、カリキュラムや教材選びを自分でする必要がないので、安心して学習に集中できます。

また、疑問点を質問できるので、学習でつまづいても無駄な時間がかかりません。
仲間と一緒に学べてモチベーションも維持しやすいですよ。

「Pythonのスキルを身につけて転職したい!」「効率的にPythonスキルを習得したい!」という方におすすめです。

2.学習サイトを活用する

Pythonの2つ目の学習方法は、学習サイトを活用することです。

学習サイトは、文章や画像、動画でプログラミングを学べるサイトのこと。

  • 本のように読み物として学ぶもの
  • 動画を見て学べるもの
  • 実際にコードを書いて学べるもの
  • ゲーム感覚で学べるもの

など、さまざまな種類があります。

学習サイトのメリットは、無料あるいはリーズナブルな金額でプログラミングを学べることです。

さらに、スマホでも学べるので、スキマ時間を活用した学習にも役立ちます

自分に合った学習サイトを組み合わせながら学べば、Pythonの基本をおさえることもできるでしょう。

「試しにプログラミングを学習してみたい」「Pythonの基本を学びたい」という方におすすめです。

3.本で勉強する

Pythonの3つ目の学習方法は、本で勉強することです。
近年はプログラミングに関する本が増え、たくさんの教材が書店に並ぶようになりました。

本で勉強することのメリットは、体系的な学習ができること。

インターネットで学ぶ場合、1つ1つの情報がバラバラに掲載されているので、うまくまとまりをつかめません。

本なら、Pythonの仕組みや文法などがまとまりごとに掲載されています。
情報を関連づけて理解しやすいので、効果的に覚えられるでしょう。

「Pythonの全体像をざっくり網羅したい」「本でいつでもどこでも手軽に学びたい」という方におすすめです。

プログラミングを勉強していて、挫折しそうになった経験はありませんか?
9割以上のプログラミング学習者が、挫折を経験したことがあるそうです。
初心者がつまずく理由としては、「学習時間が確保できない」「質問環境がない」といったことが挙げられます。

そこで、受講生のプログラミング未経験率97%の【DMM WEBCANP】では、初心者向けのカリキュラムやライフコーチによる学習サポートなど、安心して学習が進められる環境があります。
また質問し放題なので、分からないこともその日のうちに解決できます。

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Pythonの学習サイトおすすめ6選

パソコンから知識を得るイメージ

Pythonの学習方法についてお伝えしました。
自分の生活スタイルや予算、性格に合わせて選んでみてください。

Pythonの学習方法のなかに、「学習サイト」がありました。

インターネットで検索すると、さまざまなプログラミング学習サイトが出てきます。
「どれが自分に合っているのかな?」と迷う方もいるかもしれません。

ここでは、Pythonの学習サイトおすすめ6選をご紹介します。

  1. Progate
  2. ドットインストール
  3. Paizaラーニング
  4. Python-izm
  5. Python学習講座
  6. Let’sプログラミング

どれも特徴ある学習サイトなので、見比べてみてください。

それでは見ていきましょう。

1.Progate

Progate

「Progate(プロゲート)」は、スライドとコーディングで学べる学習サイトです。

イラスト中心のスライドで文法などを学び、すぐに自分でコードを書いて学べるのが特徴。
Pythonの開発環境の構築が不要で、すぐにコーディングが可能です。

実践的な学習方法なので、Pythonの基本文法を身につけるのにも適しています。

Python学習のレッスンがまとまっており、自分の到達度を確認しながら学べるのもモチベーションが保てるポイントです。

ProgateでPythonを学習したい方は、公式サイトをご覧ください。

2.ドットインストール

ドットインストール

「ドットインストール」は、3分以内の動画で学べる学習サイトです。

すべての動画が3分以内にまとまっているので、スキマ時間の学習に活躍します。
飽きっぽい性格の人でも、気軽に学習できるのが嬉しいですね。

Pythonの入門講座は全部で31の動画があります。
約1時間半でPythonの入門レベルが学べるのです。

基本的な内容は無料で学べるので、「まずは気楽に学びたい」という方にもおすすめ。
有料会員になれば、発展的な内容の動画視聴や質問ができます。

ドットインストールでPythonを学習したい方は、公式サイトをご覧ください。

3.Paizaラーニング

Paizaラーニング

「Paizaラーニング」は、動画とコーディングで学べる学習サイトです。

こちらも3分以内の動画で学ぶことができ、環境構築不要でコーディングができます。

さらに、わからないことは現役のエンジニアに質問も可能です。

入門編は全部で11レッスン、それぞれのレッスンごとに複数の動画があります。
ほとんどの講座が無料で受けられるので、コストをかけずに学べるもの嬉しいですね。

PaizaラーニングでPythonを学習したい方は、公式サイトをご覧ください。

4.Python-izm

Python-izm

「Python-izm」は、Pythonの入門から応用まで学べる読み物としての学習サイトです。

Pythonのインストールの手順からプログラムの実行方法、基本の構文など、初心者にも嬉しい幅広い情報がまとめられています

インストール先のURLなども紹介しているので、自分でひとつずつ進められるのが特徴です。
本サイトを参考にしながら、自分のパソコンの環境上で手を動かして学ぶといいでしょう。

「文章で学びたい」「学習サイト上ではなく自分のパソコン上で実際にコーディングがしたい」という方は、おすすめです。

Python-izmでPythonを学習したい方は、公式サイトをご覧ください。

5.Python学習講座

Python学習講座

「Python学習講座」は、現役のPythonエンジニアが書き溜めたメモを公開した学習サイトです。

エンジニアが学習や仕事をするなかでの情報をわかりやすくまとめているため、実践的な内容といえます。

サイトは、次のようなカテゴリでまとまっています。

  • 入門編:Python3の基礎文法の説明
  • 応用編:データ分析、Webアプリケーションなど業務向けライブラリの説明
  • TIPS:よく使用するイディオムや便利モジュールの紹介など

「より生の情報を知りたい」という方におすすめです。

Python学習講座でPythonを学習したい方は、公式サイトをご覧ください。

6.Let’sプログラミング

Let'sプログラミング

『Let’sプログラミング』は、初心者を対象としてプログラミング言語を解説している学習サイトです。

Python入門では、インストール方法や環境設定から、プログラムの記述方法や実行までを紹介しています。

サンプルを豊富に掲載しているので、初心者でも参考にしやすい点が特徴です。

Python入門の内容はすべて無料で閲覧できます
コストをかけずにコツコツと学習を進めたい方におすすめです。

Let’sプログラミングでPythonを学習したい方は、公式サイトをご覧ください。

Pythonの学習におすすめの書籍5選

読書をする人

Pythonの学習サイトおすすめについてお伝えしました。
使いやすい学習サイトは見つかったでしょうか。

学習方法の1つに、「本で勉強する」という方法もありました。
知識を体系的に学びたい方には、本での勉強がおすすめです。

書店に行くと、Pythonについて書かれた本や参考書が幅広く並んでいます。
Pythonの書籍はレベルや内容がさまざまなので、自分に合ったものを選ぶことがとても重要です。

ここでは、Pythonの学習におすすめの書籍5選をご紹介します。

  1. いちばんやさしいPythonの教本 人気講師が教える基礎からサーバサイド開発まで
  2. スッキリわかるPython入門
  3. Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ
  4. たった1日で基本が身に付く! Python超入門
  5. 独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

どの書籍もこれからPython学習を始める方に適したレベルの内容です。

1冊ずつ見ていきましょう。

1.いちばんやさしいPythonの教本 人気講師が教える基礎からサーバサイド開発まで

Pythonの学習におすすめの書籍1冊目は、『いちばんやさしいPythonの教本 人気講師が教える基礎からサーバサイド開発まで』です。

本書は、実際に会話botを作りながら楽しく学べるPythonの入門書となっています。

講義と実習を組み合わせたワークショップ形式で、会話bot「pybot」を作ることを通して学習。

講義パートでは図解をまじえた解説で仕組みを理解し、実習パートで手を動かしてプログラムを書くという流れです。

自分がいま何をしているのかを理解しながら進められるので、初心者にもぴったりでしょう。
「自分でPythonを使って何か作ってみたい」という方におすすめです。

2.スッキリわかるPython入門

Pythonの学習におすすめの書籍2冊目は、『スッキリわかるPython入門』です。

本書は、Python基礎をストーリーで解説し、読者が最後まで読み通せることを目指した入門書となっています。

2つの部、8つの章から構成された内容です。

  • 第Ⅰ部:Pythonの基礎を学ぼう
  • 第Ⅱ部:Pythonで部品を組み上げよう

知識の確認ができる練習問題があるので、着実にPythonスキルを身につけられるでしょう。

「Python学習につまづいてしまった」「一度挫折したけど、また学び始めたい」という人におすすめです。

3.Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ

Pythonの学習におすすめの書籍3冊目は、『Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ』です。

本書は、対話形式でプログラミングの仕組みを学べます

イラストが豊富で、対話によって読者の理解ペースに沿った内容なので、初心者でもわかりやすいです。

簡単なサンプルを作りながらPythonの基本を身につけられます。

「会話形式の本で学びたい」という方におすすめです。

4.たった1日で基本が身に付く! Python超入門

Pythonの学習におすすめの書籍4冊目は、『たった1日で基本が身に付く! Python超入門』です。

本書は、Pythonの基本文法とプログラミングの解説を192ページに凝縮した入門書となっています。

この本を読めば、Pythonプログラミングで役立つ知識を短時間で身につけられるでしょう。

1冊で基本をおさえられるので、最初に読む本としても適しています。

「Pythonの基本をなるべく短期間で身につけたい」という方におすすめです。

5.独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

Pythonの学習におすすめの書籍5冊目は、『独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで』です。

本書は、Pythonプログラミングだけでなく、プログラマーとして必要なスキルをひと通り学べる1冊となっています。

著者は独学でスキルを身につけてプログラマーとして活躍。
独学の経験から得たことが本書にまとまっています。

「独学でPythonを身につけたい」という方におすすめです。

Pythonを学習するポイント4つ

オンラインで学ぶイメージ

Pythonの学習におすすめの書籍についてお伝えしました。
書籍を活用して、基本をしっかりおさえましょう。

プログラミングスクール、学習サイト、書籍とご紹介してきましたが、どの学習方法を選ぶにしても大切なポイントがあります。

Python学習の道のりは長いので、ぜひポイントを知って取り組んでみてください。

ここでは、Pythonを学習するポイント4つをご紹介します。

  1. 目的を明確にする
  2. 質問できる環境を用意する
  3. 実際にコードを書く
  4. 毎日継続する

それでは見ていきましょう。

1.目的を明確にする

Pythonを学習するときは、最初に目的を明確にしましょう

「何のためにPythonを学習するのか?」が自分のなかではっきりしていないと、壁にぶつかったときに挫折しやすくなってしまいます。

あなたはなぜPythonに興味を持ち、学ぼうとしているのでしょうか。

  • 自分がほしいサービスを自分で作るため
  • Pythonスキルを身につけて収入を上げるため
  • IT業界に転職するため
  • 最先端のAI技術を扱って働くため

人によってさまざまな理由があるでしょう。

学習するときは、目的を明確に持つことでモチベーションも高まります

ぜひあなたなりの理由を持って、Python学習に取り組みましょう。

2.質問できる環境を用意する

Python学習のポイントは、質問できる環境を用意することです。

Pythonに限らず、プログラミング学習ではさまざまな壁にぶつかります。

  • Pythonの書き方でつまづいてしまった
  • 頻発するエラーが直せない
  • 必要なコードがわからない

1つ1つの壁を自分で乗り越えることで、スキルが身につくもの。

しかし、すべてに時間をかけていては、学習効率が悪くなります。
何度も「わからない」「できない」から前に進めなくなると、モチベーションも下がるでしょう。

特に、頻発するエラーに対処できないことは、Python学習を挫折する原因にもなります。
せっかく学習するなら、挫折せずにスキル習得したいですよね。

Python学習では、壁に何度もぶつかる経験を繰り返しながら学んでいくものです。
その助けとして、質問できる相手がいると、学習スピードやモチベーションを落とさず進められます

プログラミングスクールを活用する、エンジニアに質問できるサービスを利用するなどして、質問相手を見つけましょう。

3.実際にコードを書く

Python学習では、実際にコードを書くことが大切なポイントです。

本や文章、動画で学習していると、充実した知識が身につくでしょう。
しかし、そこでPythonスキルが身についた気になるのは要注意です。

知識だけ身についたと思っても、パソコンを前にするとプログラミングができないなんてことになります。

Pythonスキルは、実際に自分でプログラミングができることが大切です。
学習ではインプットばかりではなくアウトプットを積極的に行いましょう

コード書きながら覚えることで、実践的なスキルが身につきます。

4.毎日継続する

Python学習のポイントとして、毎日継続することが重要です。

Pythonは一朝一夕には身につきません。
毎日少しずつ学習を継続することで、ゆっくりとスキルが身についていきます。

「平日にちょっとずつやるのは面倒だから、土日にまとめて勉強しよう!」というのもおすすめしません。

大切なのは、Pythonに触れる機会を多くとり、慣れることです。

1日の勉強時間は短くても、毎日Pythonを使って勉強することが最も効果的な学習といえます。

まとめ:Pythonを学習して可能性を広げよう

今回は、Pythonの学習方法についてご紹介しました。

Pythonは、将来性があり今後もとても役立つプログラミング言語です。
習得すれば、あなたのキャリアの可能性を広げられるでしょう。

Pythonの学習方法や教材はたくさんあります。
自分のレベルや分野に合わせて、適したものを選んで学習を進めてください。

プログラミングの学習には時間がかかります。
もし独学に自信がなければ、プログラミングスクールを活用するのがおすすめですよ。

ぜひPython学習に向けて、行動を起こしましょう。

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