【初心者にもおすすめ】スクリプト言語の特徴と学習方法を徹底解説

2024.01.11
スクリプト言語

「スクリプト言語ってどんな言語?」
「初心者でも学習できる?」

と思うことはありませんか?

プログラミングを学習しようとしても、たくさん種類があって迷ってしまいますよね。

では、プログラミング初心者のおすすめの言語にははどのようなものがあるのでしょうか?

そこで今回は、

  • 初心者向きのスクリプト言語について
  • スクリプト言語の特徴や種類
  • 効率的な学習方法

について詳しく解説します。

この記事を見ればスクリプト言語について理解が深まり、スクリプト言語を使ったWEBアプリ開発などの勉強方法がわかります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

スクリプト言語とは?難易度が比較的低い言語

スクリプト言語について知ろうとする女性

スクリプト言語とは、人間がコードを読んでも理解しやすく、記述も比較的簡単なプログラミング言語の総称です。

人間の自然言語と同じように記述していけるので、習得までのハードルが低く初心者でも始めやすいでしょう。

スクリプト言語には、さまざまな種類があり、おもに下記のようなプログラミング言語が代表的です。

  • JavaScript
  • Ruby
  • Python
  • PHP

実際にプログラミングを始めるときは、難易度の低い上記の言語からやってみると良いでしょう。

スクリプト言語と反対に「コンパイラ言語」があり、こちらはプログラミングを実行する際に機械語に翻訳しなければなりません。

そのため、習得するための難易度が高く、プログラミング初心者には少しハードルが高い傾向があります。

スクリプト言語は、特定のプログラミング言語を指すわけではないことを覚えておきましょう。

 

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スクリプト言語のメリット

スクリプト言語を学習する男性

スクリプト言語は、誰でも簡単に記述や開発が出来るだけでなく、たくさんのメリットがあります。

そのため、スクリプト言語を利用する機会がとても多いのです。

スクリプト言語のメリットは大きく4つあります。

  1. プログラミングの実行が容易
  2. 修正の手間が少ない
  3. 初心者でも学習しやすい
  4. 小規模開発に向いてる

スクリプト言語はプログラミングの実行や修正がとても楽なので、とても扱いやすいのです。

それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

1.プログラミングの実行が容易

スクリプト言語は、プログラミングの実行がとても容易なので、すぐに始められる特徴があります。

インストールするだけで簡単に環境を構築できるのです。

例えばJavaScriptの場合は、手持ちのパソコンにVisual Studio Codeをインストールすれば、コードの記述が始められます。

また、すぐに動作確認ができるので、開発しながらその都度動作確認ができるというメリットもあるので、使い勝手がとても良いのです。

2.修正の手間が少ない

スクリプト言語は、コードの記述が簡単なのに加えて修正も手間がかかりません。

コンパイラ言語と違い可読性がよいので、修正したいところをすぐに見つけられます。

また、スクリプト言語は、機械語に翻訳(コンパイル)する必要がないため、その分の手間がかからないのです。

あとから追加や修正をするときにも素早く対処ができるので、スピーディな対応が求められる現場に適しています。

3.初心者でも学習しやすい

スクリプト言語は、初心者でも学習しやすいというメリットがあります。

コードの記述が英語などの言語に近いので、とても理解しやすいからです。

すぐにプログラムを実行して動作確認ができるので、プログラミング初心者はいろいろ試しながら試行錯誤できるでしょう。

習得するためにかかる期間も短い傾向があるため、初心者はスクリプト言語から始めるのがおすすめです。

4.小規模開発に向いてる

スクリプト言語は、どちらかというと小規模開発の方が向いています。

その理由は、2つあります。

  • 実行速度が少し遅い
  • コードが簡素化されてるので複雑な処理がしにくい

簡単なコード記述で済んだり、ライブラリなどを使用できるため少人数でスピーディに開発できます。

しかし、複雑な処理はそれに適した他の言語を使ったほうが効率がよいです。

実行速度も少し遅い傾向があるため、大規模開発など高速処理が必要な場面では使いにくいときもあります。

そのため、スクリプト言語はスピード感を重視した小規模開発の方が適していると言えるでしょう。

スクリプト言語のデメリット

スクリプト言語のデメリット

スクリプト言語は、コードがシンプルで使いやすいですが、デメリットもいくつかあります。

おおまかに以下の4点です。

  1. 実行速度が遅い
  2. 用途が限定されるケースがある
  3. 大規模開発には使えない
  4. 文法の整合性が実行するまでわからない

とくに実行速度がコンパイラ言語と比べて遅いのが大きなデメリットです。

高速処理が必要な場面では使いにくい場合があります。

それでは、スクリプト言語のデメリットについて、ひとつずつ確認していきましょう。

1.実行速度が遅い

スクリプト言語は一般的に実行速度が遅い傾向があります。

コンパイラ言語と違い、クリプト言語の場合は、ほとんどがプログラムを実行する際に一行ずつ機械語に変換しながら処理していくからです。

この逐次翻訳していく形式のことをインタプリタ方式(インタプリタ言語)と呼び、スクリプト言語と混同されがちですが、詳細は「スクリプト言語と他言語との違い」の「2.インタプリタ言語との違い」で紹介します。

スクリプト言語のほとんどがインタプリタ方式で処理していくので、処理速度がコンパイラ言語よりも劣ってしまうのです。

2.用途が限定されるケースがある

スクリプト言語は、用途が限定される場合があります。

例えば、JavaScriptはWEB上で動きを表すための代表的な言語ですが、WEBブラウザ上でしか動作しないのです。

ほかには、実行速度の問題で高速処理をしなければいけない場面でも使いにくいでしょう。

用途が限られるので、状況に応じてスクリプト言語とコンパイラ言語を使い分ける必要があります。

3.大規模開発には使えない

スクリプト言語は、大規模開発には向いていません。

中規模以上の開発の場合は、高速で処理できるプログラムが要求されるからです。

そのため、大規模開発をする場合は、実行速度が遅いスクリプト言語よりも、機械語をそのまま使えるコンパイラ言語のほうが適しているでしょう。

しかしスクリプト言語は、大規模開発のパッチ処理部分のなどではよく使われています。

4.文法の整合性が実行するまでわからない

スクリプト言語は、プログラミングのエラーが実行するまでわからないというデメリットがあります。

コンパイラ言語と違い、途中で文法をチェックする機能が備わっていないからです。

そのため、実際にプログラムを実行してから間違いを発見することになり、早い段階で対処できないのです。

しかし、スクリプト言語はこまめに動作確認ができるため、その都度プログラムを実行しながらエラーチェックしていけば問題ないでしょう。

 

また「スクリプト言語のデメリット」と言われても、これらの情報を読んでもあまりピンときていない方もいらっしゃるかもしれません。

こういった「自分にはわからない」という気持ちから、プログラミングの学習をあきらめる方も多く、9割以上のプログラミング学習者が、挫折を経験したことがあるのです。

初心者がつまずく理由としては「学習時間が確保できない」「質問環境がない」といったことが挙げられます。

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スクリプト言語と他言語との違い

それぞれの違いを理解しようとする男性

これまで何度か出てきていますが、ここでスクリプト言語とその他の言語との違いをしっかりと確認しておきましょう。

  1. コンパイラ言語との違い
  2. インタプリタ言語との違い
  3. LL言語との違い

コンパイラ言語はこの3つの中では、全く違うので理解しやすいかもしれませんが、インタプリタやLL言語は定義が曖昧なので混同している人も少なくありません。

下記でスクリプトとその他の言語の違いについて説明していきます。

1.コンパイラ言語との違い

コンパイラ言語は、プログラミングを実行するときに機械語に翻訳(コンパイル)しなければならない言語です。

よく使われているコンパイラ言語には以下のものがあります。

  • C言語
  • C#
  • Java

コンパイラ言語は機械語で書かれているため、処理がとても速く大規模開発に向いている特徴があります。

言語はやや難解で習得するのに時間がかかってしまうため、途中で挫折してしまう人も少なくありません。

スクリプト言語は人間が理解しやすいコード記述で、機械語に翻訳する必要がないため全く違うプログラムであることを理解していただけるでしょう。

2.インタプリタ言語との違い

インタプリタ言語とスクリプト言語はよく似ているので、同じものとして認識している人がいますが、実際には以下のような違いがあります。

  • スクリプト言語:記述が簡単なプログラミング言語の総称
  • インタプリタ言語:1行ずつ機械語に変換するプログラミング言語の総称

インタプリタは1行ずつ機械語に変換して方式で、多くのスクリプト言語はインタプリタ言語に属しています。

しかし、すべてのスクリプト言語がインタプリタ方式をとっているわけではないので、別物として認識しておきましょう。

3.LL言語との違い

LL言語とは軽量プログラミング言語のことで、英語ではLightweight LanguageなのでLL言語と呼ばれています。

LL言語とスクリプト言語は、両方とも簡単なコード記述で習得や使用が簡単なプログラミング言語の総称なので明確な違いはありません。

LL言語には、JavaScriptやRuby、Python、PHP、Perlなどが含まれているので、LL言語とスクリプト言語はほぼ同じという認識で問題ないでしょう。

代表的なスクリプト言語の種類

スクリプト言語にあたるプログラミング言語

上記で説明したとおりスクリプト言語は、コードの記述などが簡単なプログラミング言語の総称です。

スクリプト言語にはいくつか種類があるので、代表的なものをここで6つ紹介します。

  1. JavaScript
  2. Python
  3. Ruby
  4. PHP
  5. Lua
  6. Perl

どれも人気があるプログラミング言語なので、特徴などを理解しておきましょう。

それでは、以下でひとつずつ紹介していきます。

1.JavaScript

JavaScriptはWEB上で動きを表現するために用いられる言語です。

テキストやデザインを表現するHTMLやCSSなどと一緒に用いられることが多く、フロントエンドで使われます。

例えばJavaScriptは、以下のような動き表現します。

  • ポップアップウインドウを表示する
  • サーバーからデータを収集する
  • 画像を定期的にスライドさせる(カルーセル)

このようにWEB上でさまざまな動作をさせることが可能になります。

JavaScriptはユーザーの利便性などを向上させる上で必要不可欠な言語のひとつです。

JavaScriptとは?6つのできることや人気が高い3つの理由を解説JavaScriptとは?6つのできることや人気が高い3つの理由を解説

2.Python

Pythonはスクリプト言語の中でもシンプルな文法でとても覚えやすいという特徴があります。

コードがシンプルなので、誰が書いてもコードを理解しやすいので勉強にも向いているでしょう。

汎用性の高いプログラムをまとめた「ライブラリ」の種類が多く、簡単に組み込みができるため、むずかしい動作も効率よくコードの作成ができます。

  • データベース
  • 統計解析
  • AI
  • 機械学習

このように様々な分野で使われています。

近年はAI開発でPythonが注目を集めており、需要がますます高くなっているのです。

Pythonはどんなプログラミング言語?メリットやおすすめの学習サイト5選も紹介Pythonはどんなプログラミング言語?メリットやおすすめの学習サイト5選も紹介

3.Ruby

Rubyは日本人が開発したスクリプト言語で、国際電気標準会議(IEC)認められているため世界中で使われています。

Rubyはフリーソフトで日本語の情報などがたくさんあるため、日本人にはとても学習しやすい環境が整っているのです。

RubyはWEBアプリケーションの開発が得意なため、以下のようなサイトを構築するのに向いています。

  • WEBサイト
  • ショッピングサイト
  • SNSサイト
  • WEBアプリ

Twitterやクックパッドのようなサイトは、Rubyで構築できるのです。

コードも簡単で学習しやすいため、プログラミング初心者にも人気があります。

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4.PHP

PHPはサーバー側で動作するスクリプト言語で、WEBアプリケーションを作るときによく使われます。

PHPはWEB上の動的部分に使われますが、JavaScriptがフロントサイド(WEB上)で動くのに対して、PHPはバックエンド(サーバー)側で動作するのが特徴です。

PHPはHTMLに埋め込んでコードを記述できるので、1つのファイルにまとめられるメリットもあります。

コードの記述もシンプルなので、HTMLやCSSを学ぶときに一緒に学習する人も多いのが特徴です。

プログラミング言語「PHP」を徹底解説!おすすめの学習サイト5選も紹介プログラミング言語「PHP」を徹底解説!おすすめの学習サイト5選も紹介

5.Lua

Luaは、あまり聞き慣れないかもしれませんが、ゲームのプログラムでは比較的よく使用されているスクリプト言語です。

LuaはC言語など他の言語に組み合わされて使うことが多く、スクリプト言語の中でも高速で処理できる特徴があります。

最近は徐々に需要は減ってきていますが、2010年くらいまではプログラミング言語の中で人気がピークとなっていました。

とは言え、高速処理が必要なゲーム開発との相性はバッチリなので、ゲームを作ってみたいという人は学習してみるとよいでしょう。

6.Perl

Perlはスクリプト言語のなかでも長い歴史があり、多くのプラットフォームで使われています。

Perlはサーバーサイドで動く言語で、テキストの処理が得意で高速処理が可能です。

またインターネットの掲示板でよく使われる外部プログラム(CGI)を実行するために使われたりします。

Perlは古い言語ですが、誰でも簡単にプログラミングの環境を整えられるため、今でもまだ使われている言語です。

スクリプト言語習得におすすめのアプリ6選

結果を出すアプリ学習をしている人

スクリプト言語を習得するためには、書籍で学んだりスクールに通ったりと色々と方法はありますが、まずはアプリなどを使って体験してみるのがおすすめです。

ここでは、気軽の楽しみながら学習できるアプリ6つを紹介します。

  1. Progate
  2. プログラミングゼミ
  3. Udemy
  4. Schoo
  5. ドットインストール
  6. Mimo

基礎的な部分は無料でできるものが多いので、まずは自分にあっているか試してみましょう。

初心者レベルから上級者向けまであるので、自分の実力にあわせてアプリを選んでください。

それでは、おすすめのプログラミング学習アプリについて、詳しく見ていきましょう。

1.Progate

Progateは、これからプログラミングを始める人にとってもっとも有名なプログラミング習得アプリです。

学習できる言語がとても多く、HTMLやCSSのほかに下記のスクリプト言語を学習できます。

  • JavaScript
  • Ruby
  • PHP
  • Python

スライド形式での学習なので、自分のペースで理解でき何度も繰り返し読み返しができるのが特徴です。

途中まで無料で学習できますが、もっと深く学びたいなら有料会員プランにしましょう。

料金は月に1,000円程度と非常にリーズナブルなので、初心者でもハードルが低く始めやすいです。

公式サイト:Progate

2.プログラミングゼミ

プログラミングゼミは、小学生の低学年から学べるプログラミング学習アプリです。

自分で書いた絵などを実際にプログラミングで動かせるので、視覚的に楽しみながら学べます。

動画形式で学びながら、プログラムをブロックのように組みたてていくため、論理的思考力も身につくでしょう。

プログラミングゼミは、兄弟や友達など複数人で使用できるのでパソコンやタブレットが1台しかなくても大丈夫です。

公式サイト:プログラミングゼミ

3.Udemy

Udemyは世界最大級のオンライン学習サイトです。

プログラミング以外にも、ビジネス全般やマーケティング、趣味などあらゆる分野をまなぐことができます。

Udemyは有料ですが1回買い切り型なので、一度購入すると何度でも学習でき、初心者から上級者まで満足できるラインナップが揃っています。

JavaScriptやPython、Rubyなどのスクリプト言語を学べます。

公式サイト:Udemy

4.Schoo

Schooはライブ動画で学べるアプリとしてリリースされています。

こちらもUdemyと同じくさまざまジャンルを学習できるのが魅力で、プログラミングの動画も数多く存在します。

スクリプト言語ではJavaScript、PHP、Rubyなどの講義も豊富にあり、月額1000円程度で受講できます。

動画が生配信されている場合もあるので、リアルタイムに緊張感をもって学習したい場合にもおすすめです。

公式サイト:Schoo

5.ドットインストール

ドットインストールは、Progateと並んで国内ではとても人気のあるプログラミング学習サイトです。

基礎的な部分は無料で学べるので、これからプログラミングを始めようと思っている人に向いています。

学習方法は動画形式ですが、どれも3分くらいで視聴できスキマ時間を有効に活用できるのが魅力です。

プログラム言語の種類も豊富で、代表的なJavaScriptやRuby以外にも、LuaやPerl入門などのレッスンなども用意されています。

公式サイト:ドットインストール

6.Mimo

Mimoは英語で学習できるクイズ形式のプログラミング学習アプリです。

無料でいくつか学習できますが、本格的に学ぶ場合は有料会員になるのが必須となります。

学習の進捗具合をバッチをもらうことで確認でき、モチベーションを維持しながら学習が可能です。

クイズ形式なので、楽しみながらJavaScriptやPythonなどのスクリプト言語を学べるでしょう。

公式サイト:Mimo(iOS用)  Mimo(Android用)

スクリプト言語でアプリを作る際に参考になる本3選

学習に役立つおすすめの本

スクリプト言語を習得するためには、インターネットなどで学習してインプットするだけではなく、アウトプットすなわち自分で作ってみることがとても大切です。

まずは、自分なりのアプリをスクリプト言語を使って開発してみましょう。

ここでは自分でアプリを作る際に役に立つ本を3つ紹介します。

  1. たった1日で基本が身に付く! Androidアプリ開発超入門
  2. 作ればわかる! Androidプログラミング
  3. ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩

自分でアプリを考えてプログラミングをしていくと、色々な間違いや疑問点などに気が付きます。

自分で調べて、試行錯誤していくことがプログラミングを習得するための近道です。

それでは、おすすめの本について紹介していきます。

1.たった1日で基本が身に付く! Androidアプリ開発超入門

Androidでアプリ開発をするなら、「たった1日で基本が身に付く! Androidアプリ開発超入」がとてもおすすめです。

超初心者でもわかるように解説されていて、誰もが最初に挫折してしまう環境構築の部分から丁寧に説明されています。

実質の学習時間は約10時間前後なので、本気で取り組めば本当に1日で終わらせられるでしょう。

基礎的な部分を徹底的にマスターしたい人は、まずはじめに読んでおきたい1冊です。

2.作ればわかる! Androidプログラミング

「作ればわかる! Androidプログラミング」は、Android SDKとAndroid Studioを使って実際にプログラミングをしアプリを作成していきます。

ワンタッチで定型文メールを送るアプリや散歩中の移動経路や時間/速度などを記録するアプリなどを作りながらAndroidのプログラミングを学べます。

Androidアプリの開発をするときに、何から始めれば良いのかわからない人におすすめの本です。

実際にアプリを作りながら学んでいけるので、効率的に習得が可能です。

3.ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩

WEBアプリやゲーム開発をするならJavaScriptは覚えておきたいプログラミング言語です。

「ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩」は、プログラミングをしたことがない人向けに書かれている書籍なので、理解しやすいでしょう。

初心者がつまづきやすいところや、理解しにくい部分などを丁寧に解説しているため、途中で挫折しないで読み進められます。

JavaScriptのほかに、HTMLやCSS、jQueryの基礎も入門編として一緒に学べるので、プログラミングが全くの初心者におすすめです。

まとめ:初心者でも学びやすいスクリプト言語を習得しよう

今回はスクリプト言語の特徴や学習方法について紹介しました。

スクリプト言語はWEBサービスでありとあらゆる場面で使われている言語なので、早めに習得しておくとよいでしょう。

今回の記事のまとめは以下のとおりです。

  • スクリプト言語は記述が簡単なプログラミング言語の総称
  • 代表的なものは、JavaScript、Ruby、Python、PHPなど
  • プログラミング初心者は学習しやすい

プログラミングは「むずかしい」「挫折しやすい」と思われがちですがそんなことはありません。

スクリプト言語はコード記述が容易で理解しやすい言語なので、プログラミング初心者はここからはじめてみましょう。

実際に自分でプログラミングをしてみて、それが正しく動作したときはとても感動するので、ぜひ体験してみましょう。

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