プログラマーが稼げるようになるまでの道筋を解説！「意外と簡単」なのは本当？

「プログラマーで稼げるようになるにはどのくらい時間がかかる？」
「どんなプログラミング言語を習得すればよいのか？」

と思うことはありませんか？

これからプログラミングの勉強をしようとしても、習得するまでの過程がわからなかったり、どんな言語を選べがよいのかわからなくて困ってしまいますよね。

では、プログラマーとして稼げるようになるためには、どんな手順で学習をすすめて行けばよいのでしょうか？

そこで今回は、

について詳しく解説します。

この記事を見ればこれからプログラマーを目指す人が、1人前のプログラマーとして稼くための最短の方法を知ることができます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

プログラマーで稼げるようになる5つの理由

プログラミングを勉強してみたい、これからプログラマーになりたいと思う人は年々増加しています。

プログラマーの人気の理由は、単純に稼ぎやすいからです。

企業からの求人も多いですが、在宅ワークや副業としても稼げるため注目をあつめています。

プログラマーが稼げるようになるのは、おもに以下の理由があるからです。

プログラマーになるためのハードルが下がったことで、プログラマーを目指す人たちが増えてきています。

それでは以下で、それぞれに理由について具体的にみていきましょう。

プログラミングで稼ぐ5つの方法とは！具体的な手順やコツについても解説

1.PC1台からでも始められるから

プログラマーはPCが1台あれば、いつでもどこでも稼げるようになります。

プログラミングをするときに環境構築をしなければいけませんが、PCにソフトウェアをダウンロードするだけなので簡単です。

例えば、「HTML」や「CSS」の環境構築をする場合は、Windows10だと、Google Chrome（Webブラウザ）とMicrosoftのVisual Studio Codeなどのテキストエディタの2つあれば十分です。

これらのソフトウェアを用意するだけなので、プログラミングを簡単に始められます。

2.学習方法が多様化してきたから

プログラミングは、昔と違って学習方法が多様化してきたので、稼ぎやすくなったと言えます。

一昔前は、直接誰かに教わったり、参考書などで学習するしかありませんでしたが、現在はネットなどさまざまな学習方法が確立されました。

これらのサイトで簡単で、しかも本格的にプログラミングを学べるようになったのです。

そのほかにも、プログラマーの需要が拡大していることがら、書籍などもたくさん出版されるようになりました。

図解付きでわかりやすい書籍などもあるため、未経験でもプログラマーを目指せるようになったのです。

3.スキルの習得が容易になってきたから

プログラミングはスキルの習得が、昔に比べ格段に容易になったのも一因です。

以前は、プログラミングをするための環境設定の段階からつまずくことが多かったのですが、テキストエディタなどの環境はすぐに整えられるようになりました。

またプログラミング言語自体も理解しやすいものが開発されてきたため、習得のハードルが一気に下がったのです。

これらは、比較的学習しやすいプログラミング言語の代表格になります。

プログラミング言語の種類も増えたため、自分が学びやすいものから習得できるようになったのです。

スキルの習得が容易になったことから、プログラマーで稼げる人が増えたのでしょう。

4.未経験者でも採用するようになってきたから

企業側は未経験者でも積極的に採用して、自社で教育するところが増えてきました。

なぜなら、IT業界ではプログラマーなどのIT人材が慢性的に不足しているからです。

企業が研修やスキル習得のためのサポート体制をとっているため、働きながらプログラマーになれます。

独学でプログラミングを学ぶと挫折しやすい傾向にありますが、現場で実践をしながら、先輩プログラマーなどに直接質問したり指導を受けられるのも大きなメリットです。

エンジニアの人口不足の原因とは？今こそIT技術者になるべき理由と未経験でも転職する方法を解説

5.プログラミング以外の部分が評価されることもあるから

プログラマーはプログラミングスキル以外の部分が評価されて、たくさんの仕事が入ってくる場合も多いです。

現場では多くの人達とチームを組んだり、プロジェクトを進行したりするため、コミュニケーション能力はとても大事な要素です。

また、クライアントとの打ち合わせ時のヒアリング能力、問題解決能力、提案力なども欠かせません。

プログラミングのスキル自体が多少乏しくても、人間的な部分で優れた能力をもっていれば高く評価される場合があるのです。

そのため「プログラマーになりたい」という意欲がある人であれば、あとはスキルを習得すれば、一気に稼げるようになる可能性はあります。

もしあなたがプログラマーになる方法を模索しているのなら、初心者でも確実にプログラミングスキルが身に付く【DMM WEBCAMP】がおすすめです。

97%以上の受講生がプログラミング初心者からのスタートであるため、ライフコーチによる手厚い学習サポートが受けられます。
また、プログラミングの基礎知識からしっかり身につけられるコースも用意されており、安心して学習を進めていくことが可能です。

---

プログラミング学習、お困りではないですか？？

😟とりあえず独学でプログラミング学習始めてみたけど…うまくいかないな….

そんなあなたにお勧めしたいのがDMM WEBCAMPの学習コース!!

✅満足度95%を誇る、厳しい選考を通過したプロの講師との週2回のメンタリング!!

✅24時間いつでもOKで安心のチャットサポート!!

✅javaやpythonなどの言語コースから就活対策コースまで様々なコースを設置!!

このような特徴であなたのお悩み解決の力になれれば幸いであると考えております!!

＼他の人よりも一歩先へ行ってみませんか？？／

プログラマーとして稼げるようになるまでに必要な時間

プログラマーとして稼げるようになるためには、実際かなりの時間を要します。

一般的には、以下のように言われているので、継続するためにはそれなりの覚悟が必要です。

基礎を学ぶだけでも、数ヶ月かかります。

それでは、もっと詳しくみていきましょう。

1.土台を学習するために300時間

プログラマーとして、基礎的な学習をするために要する時間は約300時間と言われています。

1日2時間くらい勉強した場合は、約5ヶ月くらい掛かってしまうでしょう。

その期間、モチベーションを維持するポイントは以下のとおりです。

基礎的な部分を習得するのに300時間ですから、ここからがスタートになります。

プログラミングスクールなどに通えば、300時間を短期で集中的に学習できるので、早く習得したい人にはおすすめです。

独学で学ぶ人は習慣化をすることを第一目標にして、コツコツと積み上げていきましょう。

2.仕事にするまでに1000時間

プログラマーとして実務レベルで働けるようになるまでの時間は、1000時間ほどかかると言われています。

平日2時間位と週末に4〜5時間頑張って、1年くらいかかる計算です。

そのため未経験の人が働きながらプログラミングのスキルを習得するのが難しく、途中で挫折してしまいます。

実務で使えるレベルになるためには、「誰かに相談できる環境にいる」ことや、「励まし合ったりする仲間がいる」など、モチベーションを落とさずに継続できる環境にしておくことが大切です。

プログラマーとして稼げるようになるまでの7つの道筋

プログラマーとして稼げるようになるためには、長い道のりがあります。

そのためには、なるべく無駄がないように学習を進めていったほうがよいでしょう。

以下のような7つのステップで進めていけば、プログラマーとして稼げるようになるまでの道がグッと近くなります。

どれも大事な要素なので、ここでしっかりと確認しておきましょう。

1.学ぶべき言語を見つける

プログラマーとして稼げるようになるためには、プログラミング言語の選定はとても大切な要素です。

まず基礎をしっかりと固めるために、以下の言語を先に習得しておくとよいでしょう。

HTMLやCSSは、Web上でテキストや色などを表示させるために静的な言語で、PHPやJavaScriptはWeb上で動きを表すための動的なプログラミング言語です。

上記の言語をマスターしておけば、簡単な通販サイトなどのWebサービスは構築できます。

そのほかにもたくさんの言語があり特徴が異なるため、ある程度基本を押さえたらほかの言語にチャレンジするものよいでしょう。

稼ぎやすいプログラミング言語は、後述の「稼ぎやすいプログラミング言語の選び方7選」で詳しく紹介します。

2.オンライン学習サイトで学習

学ぶべき言語を決めたら、次はオンライン学習サイトを上手に活用して学習していきましょう。

Progateやドットインストールなら無料で初級編を体験でき、その後の中級〜上級編に移行したとしても月に1000円程度で本格的な学習が可能となります。

とてもわかりやすく解説されていますが、独学で学習を進めると少し時間がかかってしまうデメリットもあります。

プログラミングスクールなら学習をさらに加速できるので、状況にあわせて選択するとよいでしょう。

3.実際に学んだことをアウトプットしてみる

プログラミングの基礎を学習（インプット）したら、アウトプットするのが最も効果的な学習となります。

本当に自分がプログラミングを習得しているのか確認するために、WEBサイトの模写をしてみましょう。

簡単なLP（ランディングページ）くらいなら、HTMLやCSSの知識があれば模写できます。

実際に自分で作ってみることで、問題点が浮き上がったり、知識が足りない部分が見えてくるのでおすすめです。

4.ポートフォリオの作成

ある程度、WEBサイトが作れるようになってきたら、企業などにアピールできるようにポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオとは、自分の過去の実績や、このようなサイトが作れますよと、わかりやすく情報をまとめたものです。

企業やクライアントに一生懸命に文字や言葉で、自分の実績などを説明しても信用してもらえるとは限りません。

ポートフォリオを作成しておけば、成果物を直接見てもらえるので、一発で納得してもらえるのです。

5.クラウドソーシングで募集

プログラマーとして稼ぐために第1歩として、クラウドソーシングなどを利用して実際に仕事を受注してみましょう。

はじめは怖いかもしれませんが、思い切って仕事を受注することで仕事の流れや、実際の受注内容、問題点、反省点などが見えてきます。

上記の2つのクラウドソーシングサイトは、案件数もとても多く、初心者でも引き受けられるレベルの案件が多いです。

最初のうちは低単価のものでも、実績や経験を積むために積極的にやってみましょう。

失敗は怖いかもしれませんが、どんな人も必ず通る道なので、次に活かすため経験だと思ってチャレンジしてみてください。

6.実績を使ってSNSでも案件獲得

クラウドソーシングなどである程度、自信がついてきたらSNSなどで案件を獲得するのがおすすめです。

クラウドソーシングサイトなどを利用すると、20％程度手数料が引かれてしまうため、実際の手残りは少なくなってしまうからです。

SNSやブログなどでプログラミングに関する情報発信をして、直接仕事の依頼を受けられるとうな体制にしておきましょう。

プログラミングに関することであれば、なんでも構いません。

情報発信を続けているうちに認知度があがり、直接仕事を依頼しようと思ってくれる企業やクライアントが現れてきます。

SNSで案件を獲得すると直接の契約なので、手数料などが発生せず、すべて自分の報酬になるのでおすすめです。

7.新たなサービスを作る

これまでに習得したプログラミングを活用して、新しいサービスを作ってみることで大きく稼ぐことが可能です。

新しいサービスと聞くとすごく難しく感じますが、実際に作るものはシンプルだったり、既存のもののジャンル違いだったりします。

例えば、就職のマッチングアプリなどがありますが、これと同じ仕組みをつかって、ほかのジャンルのマッチングアプリを構築などができます。

普段アプリやWebサービスを使っていて、「このようなものがあったら便利だな」とか、「こうしたい」というものを自分で作ってしまえばいいのです。

このように順序立ててステップアップしていけば、必ずプログラミングで稼げるようになります。

もしこのステップを正しく進めるか不安な方は、プログラミングスクールの受講を検討してみてもいいでしょう。
受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
【DMM WEBCAMP】なら、初心者向けに開発された独自のカリキュラムと充実した学習サポートで、挫折することなくプログラミング学習を進められます。

また、学習を進めていく中で分からないことが出てきたときは、 チャットもしくはビデオ通話でメンター（講師）に好きなだけ質問できる点もポイントです。

あなたのライフスタイルに合わせて好きなコースを選択してみてください！

稼ぎやすいプログラミング言語7選

プログラミング言語にはたくさんの種類があるので、初心者の人はどれを選べばよいのか迷ってしまいます。

最初に選ぶべきプログラム言語としておすすめのものを7つ厳選してみました。

これらはとても需要があり、今後も継続して稼げる言語となるでしょう。

それでは下記で詳しく説明していきます。

1.Ruby

Rubyはとても人気があり、稼ぎやすいプログラミングでしょう。

案件の募集件数が多く、報酬も比較的高単価です。

また、Rubyはコードの記述がシンプルなので、初心者でも習得しやすいのも特徴となります。

Rubyでできることは以下のとおりです。

幅広い分野で使われる言語なので、需要がとても多く仕事を受けやすいでしょう。

クラウドソーシングなどの案件を見てみると、10万〜30万円というが多く、企業の大規模案件になると50万〜100万円というのも存在します。

プログラマーとして大きく稼ぐなら、Rubyを習得してみてはいかがでしょうか。

2.Python

PythonもRubyと並んでプログラマーに人気のあるプログラミング言語です。

PythonでもWebアプリケーションなどはできますが、最近はAI開発やデータ分析のほうが注目を集めています。

AIの技術や知識はこれからもどんどん必要となってくるため、企業などはAI技術などの高いスキルを持った人材を求めています。

AIエンジニアの平均年収は600万円以上で、ほかのエンジニアよりも高い傾向にあるので、Pythonを習得していると安定して稼げるでしょう。

3.PHP

PHPはWebサイトやアプリケーションを作るうえで、欠かせないプログラミング言語です。

特に動的な部分としてサーバーサイドで動くプログラムなので、データベースとの連携が容易にできます。

フロントサイドのHTMLとCSSに、サーバーサイドのPHPをセットで使われることが多く、たくさんの人が習得しています。

PHPはWebサービスの開発ややWeb制作などの小規模案件が多いですが、数が多いため複数こなせばかなり稼げるようになるでしょう。

4.JavaScript

JavaScriptも学習しやすく、人気のあるプログラミング言語です。

PHPと同じく、Webブラウザ上で動的な役割をするプログラムですが、フロントサイドで処理・実行するという特徴があります。

企業のホームページやECサイトなど多様化が進んでおり、おしゃれなデザインやセンスが求められるようになってきています。

今後ますますネット社会が拡大していくでしょうから、JavaScriptを習得したフロントエンジニアは、需要が減っていく心配が少ないです。

5.Java

Javaは世界中で使われており、OSを選ばず動作するプログラミング言語です。

Javaはプログラミング言語としては歴史が長く、どのような環境でも安定して動作するため汎用性が高いという特徴があります。

Javaは以下のようなことができます。

大規模な開発から、家電の組み込みシステムまで、幅広い用途があるのです。

実際にJavaプログラマーの年収は約550万円と、エンジニア全体の年収約450万円よりも高い傾向にあります。

これからプログラマーとして稼ぎたいなら、Javaを習得しておくのも悪くはありません。

6.C++

C++は古くから使われていて、習得するのに難易度が少し高いプログラミング言語です。

しかし、習得難易度が高いということは、それだけプログラマーの数が少なく需要が高い状態が続いています。

C++の特徴は以下のとおりです。

C++が使われる現場は幅広く、自動車や医療関係、IoT、ゲームなどにもよく使われています。

大規模な公共システムやロボット開発などの案件が多く、中には年収1000万円を超える求人などもあるので、狙い目のプログラミング言語といえるでしょう。

7.Go

Goは、最近急激に人気が高くなってきたプログラミング言語です。

Googleが2009年に発表したプログラミング言語で、とてもシンプルな記述で高速処理が可能という特徴があります。

Goでできるものは以下のとおりです。

Googleとの親和性が非常に高いため、今後のWebサービスを構築するためにさらに需要が高まっていく状況です。

実際にアメリカでは今後習得したいプログラミング言語では1位となっています。

文法がシンプルでわかりやすく、初心者でも始めやすいといので、プログラマーとして稼ぐためには早めに習得しておいてもよいでしょう。

稼げるようになるまでに挫折しそうになったらすべき3つのこと

プログラマーとして稼げるようになるまでには、長い道のりが待っています。

モチベーションを維持しながら学習を続けていく必要がありますが、途中でわからなくなって、前に進めなくなる場合もあります。

稼げるようになるまでに挫折しそうになったら、以下のことを試してみましょう。

せっかく頑張っても途中で諦めてしまってはもったいないです。

長い道のりで挫折しないために、それぞれの方法について詳しくみていきましょう。

1.学習レベルを調整してみる

プログラミング学習で挫折しそうになったら、一旦学習レベル落としてもとに戻ったり、勉強する範囲を変えてみるのが効果的でしょう。

一度つまずいた所は何度みても理解できなかったり、間違って解釈してしまいがちだからです。

完全に理解してから先に進みたいと人も多いですが、そうすると全く前に進まずに挫折してしまいます。

わからない所は、一旦飛ばして自分の分かる範囲をどんどん進めていきましょう。

2.相談できる環境を作る

プログラミングで挫折しないようにするために、相談できる環境を整えておく必要があります。

プログラミングは学習をすすめると、どんなに調べてもわからない部分が出てきます。

自分で調べると膨大な時間を費やしてしまいますが、誰かに相談すると一瞬で解決する場合がほとんどです。

いつでも気軽に相談できるようにしておくことが、成功への近道です。

普段からプログラミングを学ぶときに、相談や情報交換できる場所を確保しておきましょう。

公式サイト：teratail（テラテイル）

3.プログラミングスクールの参加を検討する

プログラマーとして稼げるようになるための最短ルートは、プログラミングスクールに通うことです。

プログラミングスクールに通えば、無駄な勉強をすることなく必要な情報だけを短期集中で学べます。

それ以外のメリットも非常に多いです。

プログラミングスクールに通うと、ただスキルを習得するにとどまらず、その先も安定して稼げるための道筋も提示してくれるのです。

マンツーマンで個別に指導してくれるところもあるので、挫折するまえにプログラミングスクールも検討しておきましょう。

まとめ：プログラマーが稼げるようになるまでの道筋はそう遠くない

プログラマーとして稼げるようになるために道筋について紹介しました。

未経験者としてゼロからはじめても意外と敷居が低く、簡単にチャレンジできることがわかっていただけたと思います。

今回の記事のまとめは以下のとおりです。

IT業界はまだまだ人材不足が続いているため、プログラマー需要は今後もどんどん拡大していくでしょう。

プログラマーとして稼げるようになるためには、それほどハードルは高くないので是非チャレンジしてみてください。