新卒で入社したプログラマーが「仕事をやめたい」と思ったら取りたい4つの行動

2024.01.03
プログラマー 新卒 やめたい

「新卒でプログラマーになったけど給与は安いし職場環境が合わない、やめたい」
「自分のスキルが全然通用しなくてつらい」

と思うことはありませんか?

仕事をやめようとしても、リスクもあるし今までせっかく勉強してきたプログラミングが無駄になると思うと迷ってしまいますよね。

では、やめたいと思った場合に、やるべき行動やおすすめの転職先にはどのようなものがあるのでしょうか?

そこで今回は、

  • 新卒社員がプログラマーをやめたいと思う理由
  • プログラマーをやめたいと思ったときにおすすめの職種5つ
  • やめたいと思ったときにとりたい行動

について詳しく解説します。

この記事を見れば仕事をやめたいと思ったときにまず何をするべきかがわかります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

新卒で入ったプログラマーをやめたいと思う7つの理由

仕事を辞めたいと思っている男性

新卒でプログラマーになった人がやめたいと思う理由は大きくわけて7つあります。

今「やめたい」と思っている人も、以下を参考に自分にとっては何がとくに嫌なのかを考えてみましょう。

理由を明確にすることで解決策や次に選ぶべき行動がはっきりするからです。

新卒のプログラマーがやめたい理由は、

といったものがほとんどです。

以下でさらに詳しく解説しますので、自分はどの理由が引き金となって「やめたい」と感じているのかを今一度考えてみましょう。

1.勉強が思ったよりつらかった

プログラマーをやめたいと思う理由のひとつに勉強が思ったよりつらかったというものがあります。

プログラマーに必要な勉強は、一度を覚えたら終わりではありません。

実際に仕事をこなしていくためには、プログラマーになるためにしてきた以上の勉強量が求められます。

「覚える」ことが評価される大学以前の勉強とは違い、プログラミングは手を動かして「考える」ことが中心です。

  • プログラマーになってしまえば、勉強しなくて良い・考えなくて良い
  • 継続的に勉強したくない
  • 考えるのが面倒

以上のようなタイプの人には厳しい現実が待っており、やめたいと感じるようになります。

2.今いる職場の環境が良くなかった

とくにプログラマーの新入社員時代では平均年収が200万円台のところも多く、生活が厳しいという場合も少なくないです。

経験を積めば給与があがるとしても、それまでに生活できなければやめるしかありません。

また、給与に不満があるのに加えて、

  • 残業が多い、休日が少ない
  • 周りの社員のやる気が低く会社の将来が不安

といったことも仕事をやめたくなる原因となります。

業務のスケジュールが遅れているときや納期の近いときには、プログラマーの仕事は残業や休日出勤が多くなりがちです。

いくら新卒で体力があっても、長時間労働が重なると疲れ切ってしまいやめたくなってしまうのです。

さらに周りの人のやる気が低く、将来に不安を感じるような会社の場合はやめたいと感じることが多くなります。

3.人間関係に嫌気を感じている

「人間関係が苦手だから、あまり人と接しないですむプログラマーになろう」と思って、プログラマーになる人も少なくありません。

しかし実際は、

  • 業務の内容について質問する
  • トラブル発生時に周りに相談・依頼する

などコミュニケーションが必要な場面が必ず発生します。

そのときに最低限の報告や連絡ができないと、プロジェクトがうまく進みません。

結果として職場の雰囲気も悪くなり、ますます仕事がしにくい状況になるでしょう。

周りからも避けられ、人間関係に疲れてやめたくなるということが起こります。

人間関係の悩みランキングTOP5!職場で良好な関係を保つための解決策を解説人間関係の悩みランキングTOP5!職場で良好な関係を保つための解決策を解説

4.周りに引け目を感じた

プログラマーとして仕事を始めたときに、「ついていけない」と感じることがあります。

とくに最初は、周りは仕事ができているのに自分だけできず「周りのレベルに到達するのはとても無理」と思うことが多いでしょう。

プログラミングは教わっただけでできるわけではなく、自分で「コードを書く・コンパイルして動かす」を繰り返すことで身につくものです。

  • 知らないことは調べる
  • 詳しい人がいたら質問する
  • 実際に作って動かしてみる

といったことができればよく、頭の良さはあまり関係ありません。

しかし周りが自分より進んでいると自分だけができていないように感じてしまうのです。

そして居場所がなくなる気がしてやめたくなってしまうことがあります。

5.精神的にダメージを負っている

プログラマーの仕事が順調で定時に帰宅できるような場合なら良いですが、残業が続き精神的にダメージを負っていてつらい場合もあります。

  • 毎日のように上司に怒られ帰宅するのも夜遅く、仕事以外のことを楽しむ余裕もない。
  • 仕事に行かなければならないので朝を迎えるのが苦痛になってしまっている。

このように精神的なダメージを負っている状態だと仕事を続けるのは難しくなります。

プログラマーの仕事は現場によってはどうしても残業が多くなりがちです。

その結果、疲れきって精神的にも負担がかかりやめたくなるのです。

6.スキルアップができない

プログラミングは常に技術も新しくなるので、スキルアップしていきたいと考えるのは自然なことです。

しかし会社によっては、誰でもできる単体テストや結合テストだけをやらされる場合があります。

そうすると

  • スキル
  • 収入

どちらも上がらずモチベーションも保てません。

将来は上流工程に携わりたいという意欲のある方もスキルアップができないと焦りばかりが生まれてしまいます。

そしてやっとスキルがついたころには若い人に比べて体力も落ち、任せてもらえる業務も減っていく。

このような場合、意欲の高い人ほどプログラマーをやめたいと思うはずです。

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7.IT業界独特のスピード感についていけない

IT業界は常に新しいサービスや技術が生み出される業界です。

プログラマーはその進歩についていかなければならず、身につけているノウハウや技術もすぐに古くなってしまう独特のスピード感があります。

そのため新しいものや技術を積極的に取り入れていかなければなりませんが、それができない人も多いです。

なぜなら、

  • 年齢が上がり学習能力が低下する
  • 最新技術を追いかけるのが面倒になってくる

ということが起こるからです。

最新技術についていけず、古いプログラミングしかできなければ、会社からも必要とされずやめたいと思うようになってしまうのです。

しかし、言い換えると、ここまで紹介した項目に該当しない方は「プログラマーになる素養がある」と言えます。

もしここまでご紹介した内容を踏まえて「自分はプログラマーを辞めたいとは思わないだろうな」と思った方には、初心者でも確実にプログラミングスキルが身に付く【DMM WEBCAMP】がおすすめです!

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プログラマーをやめたいと思う新卒社員の5つの特徴

仕事に追われる女性

プログラマーをやめたくなる人は以下の5つの特徴をもっていることが多いです。

  1. そもそもプログラミング学習を楽しめていない
  2. 学習意欲が乏しい
  3. 「論理的思考」に苦手意識がある
  4. コミュニケーション力に自信がない人
  5. 最新情報を入手しない人

ここからはプログラマーをやめたいと思う新卒社員の特徴についてひとつずつ詳しく解説していきます。

自分に当てはまる部分があるか考えてみると新たな気づきがあるはずです。

ぜひ客観的な視点で読んでみてください。

1.そもそもプログラミング学習を楽しめていない

プログラマーの中には、「プログラミングが好き!」という人も存在し、こういった人はプログラマーに向いています。

逆にいえばプログラミングが楽しいと思えない場合は、だんだん仕事が苦痛になっていってしまうのです。

そしてプログラミングが好きだからプログラマーをやっている人と、プログラミングが好きではないという人はプログラミングの勉強量が違ってきます。

その結果、プログラミングが好きな人と嫌いな人とではどんどん差がついてしまい、自分でも仕事に向いていないと感じやめたいと思うようになります。

2.学習意欲が乏しい

プログラマーは技術職なので、常に最新のプログラミングスキルの習得が必要とされます。

勉強に意欲的な人は、

  • 使っている言語をさらに効率よく書く方法
  • 新しい言語やフレームワーク

などを学んで対応できる案件の幅を広げていけるでしょう。

しかしコツコツと勉強しようとしない人は変化するプログラミング技術についていけなくなります。

さらに携わる案件が変わると必要な知識が変わることも珍しくない業種のため、プライベートでも勉強している人も少なくありません。

実力社会なので成長していきたいという学習意欲のない人には厳しい世界となっています。

3.「論理的思考」に苦手意識がある

プログラミングでは「何をどの順番で」処理するかを考えるということを日々おこないます。

このときに必要な工程を抜け漏れなく考えられる論理的思考が低いと「エラー」が多く発生してしまいます。

そのほかプログラミングで日々起こるバグにおいても

  • そもそも処理に必要なデータがない
  • データはあるが処理結果が間違っている

など原因はひとつではありません。

ここで論理的な思考がかけているとバグの原因を正しく突き止めることができなくなってしまうのです。

このようにプログラミングには論理的思考はとても大切です。

しかし論理的思考に苦手意識があると考えることが苦痛になり仕事がつらくなってしまいます。

4.コミュニケーション力に自信がない人

プログラマーはパソコンに向かって作業しますが、実は業務中にコミュニケーションをとらないといけない場面も多いです。

具体的にプログラマーに必要なコミュニケーションとは

  • SEがまとめた仕様を理解する、わからない部分を質問する
  • 一緒にプログラムを書く仲間と相談して進める
  • 締め切りに対しての進捗状況を関係者にきちんと伝える

といったものです。

プログラミングはチームでおこなうので、コミュニケーション力に自信がない人は周りとうまく仕事が進められずつらい思いをする可能性があります。

5.最新情報を入手しない人

プログラマーの世界では情報の流れがとてもはやいです。

  • 新しい言語が開発される
  • 今まで主流となっていた言語が変わる

といったことが短い期間内でも当たり前に起こります。

今主流となっている言語が将来的にすたれていく可能性があるので、変化を追求しつづける能力もプログラマーには必要です。

将来どのプログラミング言語の需要が伸びるかを見きわめて、需要の高い言語を身につけられるプログラマーは自分の市場価値を高められます。

反対に最新情報を入手していない人は会社や顧客が求めるものに対応できなくなり徐々に必要とされなくなってしまうのです。

プログラマーをやめたいと思った新卒社員におすすめの職種5つ

今の職場からステップアップする様子

この記事を読んでいる方の中には仕事が嫌で、「転職する」という選択肢を考えている方もいるのではないでしょうか。

プログラマーからの転職でおすすめしたい職種は5つあります。

  1. 社内SE
  2. Webエンジニア
  3. IT関連の営業
  4. プログラミング講師
  5. ICT支援員

ここからは5つの職種についてそれぞれについて詳しく解説していきます。

どの職種もプログラマーの経験が活かせる仕事です。

今後もし転職をすることになった場合も、せっかくならつらいと感じた経験も武器にしてしまいましょう。

自分にはどの職種が合いそうかぜひ考えてみてください。

1.社内SE

社内SEは、下記のような社内の幅広い業務をおこないます。

  • 社内のシステム構築・保守運用に関わる
  • 他社員からのパソコンやシステムの使い方などの問い合わせ対応
  • 社用パソコンの購入や必要ソフトのインストールをおこなう

自社内のシステムに関わる業務のみをおこなうので、基本的には残業がありません。

パソコンやソフトウェアに関する知識がない方をサポートすることも多いので、細かな仕事は増えるかも知れませんが頼りにされる存在になれます。

プログラマーとして培ったプログラミングの知識やコミュニケーション能力が活かせる職種です。

2.Webエンジニア

WebエンジニアはWeb上やECサイト上で使われるシステム・アプリの設計や開発・運用をメインにおこなう職種です。

SNSなどのWeb上で新たなシステム機能は毎年のように増えており、それに伴ってWebエンジニアを採用したいというニーズも高まっています。

将来的にもアプリの開発ニーズは高いと予想されるので、Webエンジニアの需要は高く転職がしやすい職種だといえます。

  • 将来性が高い
  • 最新の技術に触れることができる
  • 企画から運用まですべての工程を行える

という点がこの職種の魅力です。

またスキル次第ではフリーランスとして働きやすいのもこの職種の魅力といえるでしょう。

3.IT関連の営業

プログラマーとして働き始めた人に次の仕事としておすすめしたい仕事が「ITビジネスに関する営業」です。

取り扱う商品やITサービスについての専門的な知識が必要なので、営業職の中でも専門性が高い仕事です。

IT営業ではプログラマーの経験があると、ITに関する知識やスキルを持っているので営業活動をおこなう上で顧客に信頼感を与えられます。

そのためプログラマーやエンジニアなどの技術職から転職する人も少なくありません。

  • 顧客
  • プログラマーやデザイナーなど社内外の技術者

とコミュニケーションをとる場面も多いので、人と関わることが好きな人にはとくにおすすめの職種といえます。

4.プログラミング講師

プログラミング講師は、プログラミングを教える職種です。

最近では社会人だけでなく小学生・中学生対象のプログラミング教室も増え講師のニーズも拡大しています。

プログラマーとしての実務経験があると知識はテキストには載っていない知識を持っていることも多いので、生徒にとっても価値が高くプログラマーとしての経験は歓迎されます。

プログラミング講師の仕事は勤務時間が固定されており、残業が入ることも基本的にないのでワークライフバランスの面でも安心です。

  • 人にわかりやすく説明するのが好き
  • プログラマーの経験を活かして違う業界にチャレンジしたい

という人にはおすすめの職種といえるでしょう。

5.ICT支援員

ICT支援員は、小・中学校や高校に出向き、先生に対して使用するパソコンや周辺機器の使い方を教える職種です。

契約内容によっては、実際の授業のサポートをしたりICT機器を有効活用するアドバイスをおこなったりと幅広い業務があります。

ICT支援員の職種は学校の業務時間での勤務なので、プログラマーの経験を活かしながらワークライフバランスを大切にして働くことが可能です。

小中学校でプログラミングが必修となったため、ICT支援員のニーズも増えており誰かをサポートしたいと考える人にはおすすめの職種となっています。

また、もし仮にプログラマーで成功することを諦められない方は、プログラミングスクールで再度学び直すこともおすすめです。
受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
【DMM WEBCAMP】なら、初心者向けに開発された独自のカリキュラムと充実した学習サポートで、挫折することなくプログラミング学習を進められます。

また、学習を進めていく中で分からないことが出てきたときは、 チャットもしくはビデオ通話でメンター(講師)に好きなだけ質問をすることができます。

オンラインと教室受講のどちらも可能なので、あなたのライフスタイルに合わせて好きなコースを選択してみてください!

「プログラマー、やめたい…」と思った新卒社員が考えたい2つのこと

大切なことを思い出した2人

仕事がつらくて悩んでいる場合、以下の2つのことを考えてみましょう。

  1. プログラマーを目指した理由を思い返す
  2. 自分が何に対して「つらい」と感じているのか振り返る

やめたいと思った後にどのような行動をとるべきなのかは人によって違います。

なぜならプログラマーを目指した理由や現在の「つらい」と思っている点により最善策が変わってくるからです。

このあとの記事を読みながら、プログラマーの仕事をはじめる前のことと、現在の自分の状況、嫌だと思っていることをしっかりと振り返って考えてみましょう。

1.プログラマーを目指した理由を思い返す

あなたはなぜプログラマーになりたいと考えたのでしょうか。

  • ソフトウェアの開発で社会に貢献したい
  • たくさんお金を稼ぎたい
  • 技術を身につけて成長したい
  • プログラミングそのものが好き

などさまざまな理由があるはずです。

プログラマーを目指した理由を思い返してみると、もう少しがんばってみようと思う場合もあるかも知れません。

しかしプログラマーになりたいと思った初心を思い出しても今の状況がつらくて仕方ないのであれば、状況を改善するための行動をとるべきです。

今の自分はどういった状況なのかをはっきりさせるためにも、自分がプログラマーになりたいと思った理由を考えてみましょう。

2.自分が何に対して「つらい」と感じているのか振り返る

プログラミング作業は楽しいけれど人間関係がうまくいかない、スキルアップできないなどの場合であれば環境を変えれば仕事がうまくいくこともあります。

個人でスキルアップをしつつ、環境を変えられるチャンスを狙いましょう。

反対にプログラミング自体をつらいと思っている場合は、環境だけ変えてもまた仕事をやめたいと思うようなる可能性が高いです。

プログラマーとは別の職種への転職を考えることも、選択肢のひとつです。

  • プログラミングは楽しいけど職場が合わない
  • プログラミング自体が苦痛

この2つでは解決方法が変わってきます。

どうしても譲れない部分と許容できる部分をはっきりさせて満足できる解決方法を選べるようにしましょう。

プログラマーをやめたいと思ったときに取りたい4個の行動

リスタートを切る男性

やめたいと悩んでいるところから、前進すると決断したあなたがとるべき行動は4個あります。

  1. スキルを培う
  2. 別領域のプログラミングを学習してみる
  3. 別業界に転職する
  4. プログラミングの相談ができる環境を作る

仕事をやめるかどうかは人生で大事な決断なのでしっかりと考えて答えを出すことはとても大切です。

しかし時間は限られています。

つらい、やめたいと悩みつづけて前に進めないのなら何かしらの行動をして現状を変えましょう。

以下では4個の行動について詳しく解説しますので、どの方法が自分にとって一番良い選択になりそうかぜひ考えてみてください。

1.スキルを培う

プログラマーはスキルがない最初がとくにつらい仕事です。

プログラミングの習得はすぐにできるわけではありません。

  • プログラミングの書き方がよくわからない
  • エラーが頻発する

そんな状況も最初は多く発生します。

そんなときに周りの人たちは仕事を難なくできていて、自分だけができないと感じることもあるかも知れません。

しかし周りの人も最初からプログラミングができたわけではないのです。

プログラミングは続けていれば必ずスキルが培われるようになる仕事であり、できるようになるとすこしずつ仕事が楽になっていきます。

2.別領域のプログラミングを学習してみる

プログラマーの仕事がつらいときには、今扱っている言語が合わない・難易度が高すぎるということも考えられます。

今の仕事がつらくてもプログラミングへの興味は失っておらず、プログラミング自体は好きな場合は

  • 言語
  • 現場
  • フレームワーク

を変えてみるというのもありです。

プログラマーにもさまざまな環境があり、自分にあう環境に変えるだけでバグが減り、周りにも認められて仕事が楽しくなるということは大いにあり得ます。

また良いエンジニアの条件として「新しい技術を追いかけられる」というものもあります。

多言語への興味を持つことはプログラマーとしての市場価値を高めることにもつながるはずです。

3.別業界に転職する

プログラマーの仕事がつらいときには、プログラマーの経験を活かして転職するという手段もあります。

IT業界のエンジニア人材は人材不足なので、仕事に困ることはありません。

また技術職ではなくても先ほど紹介したように、IT関連の営業職やプログラミング講師といった別業界の仕事のニーズも多くあります。

プログラマーの実務で培った

  • 基礎のプログラミング知識
  • IT業界の知識

といったものは、別業界でも需要があり活かすことができます。

技術職の実務経験が有利になる職種で、思い切って別業界にチャレンジしてみるという行動もひとつの選択肢として考えておきましょう。

4.プログラミングの相談ができる環境を作る

プログラミングについて相談できる場所がないというのは、プログラマーをやめたくなる原因になりかねません。

職場で質問できるような環境であれば、わかる部分とわからない部分を明確にして周りの人に質問すれば良いでしょう。

問題は職場の人間関係が良くなく、質問することが許されないような状況の場合です。

この場合は

  • プログラミングの質問ができるサイト
  • プログラミングのオンラインスクール

などを活用して質問ができる場を確保しましょう。

自分で考えることをまったくしないで、なんでも質問するというのも良くないですがわからないことを自分だけで考えすぎて前に進めないのも問題です。

これ以上考えても時間がかかりすぎるという場合は迷わず質問できる環境を用意しておきましょう。

まとめ:スキルを求めているところがあるかも?培った技術を使って最適な環境へ

プログラマーをやめたいと思っている場合にとるべき行動指針をご紹介いたしました。

  • 今の環境で頑張る
  • 転職する

どちらの選択でもあなたがこれまでおこなってきたプログラミングの経験は無駄になることは決してありません。

プログラマー経験者の求人ニーズは高く、あなたのスキルを求めている環境は多くあるはずです。

プログラマーとして獲得したスキルを維持しさらにレベルアップさせるためにもプログラミングスクールで学ぶことを強くおすすめします。

これまでに培った技術を使って、自分が働きやすい最適な環境を手に入れていきましょう。

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