HTMLページをPDFファイルに変換する方法を解説!おすすめ拡張機能3選も

2024.01.06
HTMLページをPDFファイルに変化する方法を解説!

プログラミングの勉強をしている時に、Webページを「自分のパソコン内に保存しておきたいな」と思ったことはありませんか?

模写用にWebサイトをブックマーク保存している方が多いですが、オフラインで見たい時や、URLのリンクが切れてしまうこともあります。

今回は、そんな時に便利なHTMLページをPDFファイルに変換・保存する方法を解説します!

この記事を読んでわかる内容は以下の通りです。

  • HTMLページをPDFファイルに変換・保存する3つの方法
  • PDF変換におけるおすすめの拡張機能
  • HTMLページをPDFファイルに変換・保存する時の注意点

PDF化したHTMLページは、会社の資料やクライアントへの共有の際などにも必要になることがあります。

「○○のHPを会議で見せたいから、印刷しておいて」などという場合でも、PDFへの変換方法を知っていればすぐに対応できますよ。

HTMLページをPDFファイルに変換する方法

HTMLページをPDFファイルに変換する方法は、主に以下の3つ。

  1. ブラウザの印刷機能を使ってPDFに変換する
  2. Google Chromeの拡張機能を利用する
  3. Google Chromeの拡張機能を利用する 3.PDF変換ツールを利用する

上記の中で最も簡単なのは、ブラウザの印刷機能を使用する方法です。

しかし、HTMLの仕様によっては、途中でページが切れてしまったり、いらない部分までが入ってしまう可能性があるため注意が必要です。

PDF変換後の使用目的や、PDFに変換したいHTMLページの仕様に合わせて自分に合っている方法を選択しましょう。

1.ブラウザの印刷機能を使ってPDFに変換する

ブラウザに標準搭載されている「印刷機能」を使用して、HTMLページをPDFファイルに変換・保存することが可能です。

細かい方法は異なりますが、主にどのブラウザも以下のような手順でPDFファイル変換・保存ができます。

1.ブラウザのメニューバーにある「印刷」という項目をクリック 2.印刷プレビュー画面を立ち上げ「PDFに保存」を選択 3.ファイル名などを変更して保存

今回は、例としてGoogle Chromeを使用した方法を解説します。

1.PDFファイルに変換・保存したいHTMLページを開く

2.右上のアイコン(縦の3点リーダー)をクリックし、設定メニューを開く

3.「印刷」項目をクリック

4.印刷プレビュー画面の「送信先」で「PDFに保存」を選択

5.「保存」をクリックし、任意の場所・名前を付けて保存する

2.Google Chromeの拡張機能を利用する

表示されているWebページのSEO対策を確認できたり、クリックするだけでカラーコードを確認できたりと、Google Chromeでは便利で様々な種類の拡張機能を開発しています。

HTMLページをPDFファイルに変換してくれる拡張機能も多数あり、アイコンをクリックするだけで利用できるのでとても便利です。

ブラウザの印刷機能ではできない機能も付いているので、用途やHTMLページの仕様によって使い分けましょう。

HTMLページをPDFファイルに変換できるおすすめGoolge Chrome拡張機能3選

PDF変換ができるGoogle Chrome拡張機能の中でも、特に以下の3つがおすすめです。

Awesome Screenshot

Print Friendly & PDF

Adobe Acrobat

どれも便利な機能ですが、拡張機能を入れすぎるとブラウザが重くなってしまうので、自分に合っている優れたツールのみをダウンロードしましょう。

HTMLページをPDFファイルに変換する時の注意点

HTMLには、文章以外に、画像やリンクなど異なる形式のファイルを含まれています。

拡張機能や専用のツールなどを使用すれば、ファイル形式に変換することが可能です。

しかし、ブラウザの印刷機能の場合、変な箇所で改行されてしまったり、横が収まらず、縦に表示される場合もあります。

特に、印刷用の設定がされていないHTMLページの場合は、見たままの状態をPDFファイルに変換するのは難しいでしょう。

どのように表示されているか、プレビュー画面で確認し、サイズや方向などを調整してからPDFファイルに変換・保存するのがおすすめです。

HTMLページの見たまま印刷する方法をもっと詳しく知りたい方以下の記事が参考になります。

HTMLページを印刷用に設定する方法とは?見たままキレイに印刷する方法も

HTMLページをPDFファイルに変換・保存する時は環境や使用目的に合わせて最適な方法を選択しよう

今回は、ブラウザの印刷機能を使用してHTMLページをPDFファイルに変換・保存する方法を解説しました。

おすすめしたGoogle Chromeの拡張機能3選も、使用目的やHTMLページの仕様などに合わせて活用してみてくださいね。

以下はこの記事のまとめです。

  • HTMLページは、ブラウザの「印刷」機能からPDF変換・保存できる
  • Google ChromeのページをPDF変換する場合は、拡張機能が便利
  • 必ずPDF(印刷)プレビューで確認してから変換・保存しよう!

会社で働いている時や、フリーランスとしてクライアントと接する時などに、HTMLページをオンラインで表示できない場合もあります。

不便な環境でもさっと対応できるように、HTMLページをPDFファイルに変換・保存できる方法を把握しておきましょう!

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