プログラミングは英語ができないと不利?基礎レベルさえわかれば問題ない理由を解説

2024.01.11
プログラミング 英語できない

「プログラミングは英語ができないと厳しい?」
「どれくらい英語力が必要なの?」

と思うことはありませんか?

プログラミングを学習するとき、英語ができないと情報収集やコード理解の上で不利になるのではと不安になりがちですよね。

そこで今回は、

  • 英語ができなくてもプログラミングはできる理由
  • プログラミング学習で英語ができることのメリット
  • プログラミングで必要な英語力の目安

について詳しく解説します。

この記事を見れば、自分にとってプログラミングに必要な英語力はどの程度なのかが具体的にわかります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

英語ができなくてもプログラミングは習得できる5つの理由

プログラミングを扱う仕事をしている女性

実は、プログラミング学習で英語ができなくても、それほど大きな問題はありません。

その理由が次の5つです。

  1. 国内の実務で英語は必要ない
  2. 英語ができるプログラマー多くない
  3. 英語ができなくてもプログラムの読み書きはできる
  4. 翻訳ツールを利用すればいい
  5. 基礎レベルの英語がわかる程度でいい

英語に苦手意識をもっていて、なんとなく引け目を感じている人も心配は無用です。

高い英語力がなくともプログラミングをマスターすることは可能な理由を説明していきます。

1.国内の実務で英語は必要ない

国内の実務レベルの業務は、英語ができなくても大体こなせます。

たとえば、次のようなケースを考えてみてください。

  • 国内でしか使わないシステムを開発している
  • システム開発をする過程で海外と直接やりとりをしない

国内で使うシステム開発では、それに関わる仕事全体も国内だけで完結するので、英語を使う機会は基本的にありません。

同じプロジェクトのエンジニアやクライアントとやりとりするのに使うのは日本語だけです。

このように、国内の実務では、英語を使う機会そのものがありません。

2.英語ができるプログラマーは多くない

プログラムには英単語が使われるので、プログラマーは英語が堪能であるかのように思われがちですよね。

しかし、実際にはプログラマーの多くが、英語が得意な人ばかりではありません。

むしろ、英語ができるプログラマーの方がめずらしいくらいです。

  • 実務に英語はいらない
  • 英語のエラーメッセージが読める程度で十分

このような理由で、英語力がなくてもプログラマーの仕事は立派に務まります。

英語力がなくてもプログラマーとして活躍している人がたくさんいるのは、プログラミングに必ずしも英語が必要ないという、何よりの証拠です。

3.英語ができなくてもプログラムの読み書きはできる

文法を理解していないと英文の読み書きはできませんが、プログラムの読み書きはできます。

たとえば、プログラムを書いて実行したとき、次のようなエラーが出たとします。

「parse error before ‘}’」

これを見て「’}’の前にエラーがある」ことくらいは、雰囲気でわかるのではないでしょうか。

この例のように、厳密に日本語に訳さずとも、要点だけおさえれば英語のエラーメッセージの意味がわかることは少なくありません。

そもそも、完璧に英文が読める必要はないのです。

4.翻訳ツールを利用すればいい

最近の翻訳ツールは実用的に使えるほど高機能なものばかりです。

定番の翻訳ツールといえば、次の2つが有名です。

  • Google翻訳
  • DeepL翻訳

たとえば、Google翻訳を使って、さきほどと同じエラーメッセージ「parse error before ‘}’」を入力してみます。

すると、「’}’の前にエラーを解析します」と返してくれます。

多少の不自然さはあっても、どういった意味なのかをサッと確認するには十分です。

よっぽど難解な英文でない限り、翻訳ツールだけでも英語の大体の意味を理解することは可能なのです。

5.基礎レベルの英語がわかる程度でいい

英語は必須でないとは説明してきましたが、できた方が有利なのも、また事実です。

しかし、その英語力はあくまで基礎レベルで十分。

たとえば、次のようなことまでできなくても大きな支障は出ることはありません。

  • 英語の長文がスラスラ読める
  • 厳密に文法がわかる
  • 専門的な英単語がわかる

このような高い英語力がなくとも、プログラミング学習には問題ありません。

短い簡単な文章が読める、基本的な単語が分かるなど義務教育レベルの英語力があれば大丈夫です。

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プログラミングをする上で英語ができると得られるメリット7つ

英語ができることで得られるメリット

プログラミング学習に高い英語力は必要ないと解説してきましたが、より効率よく学習を進めるには、積極的に英語にも手を伸ばしてみることをおすすめします。

英語ができると、それだけ参考にできる情報量も多くなるので、スムーズに学習できるようになります。

具体的には、英語ができることで以下のようなメリットがあります。

  1. 海外のプログラミング記事が読める
  2. 最新情報を手に入れられる
  3. 海外でも仕事ができる
  4. 外国人エンジニアとやりとりできる
  5. キャリアアップにつながる
  6. プログラミングの変数名を理解しやすい
  7. 年収が上がる

それでは、それぞれ解説していきます。

1.海外のプログラミング記事が読める

海外のプログラミング記事を原文で読めるようになると、様々なメリットがあります。

  • 翻訳に頼らなくていい
  • 自力で問題解決ができる
  • 海外のトレンドがわかる

まず、いちいち翻訳に頼らなければならない手間が省けますし、より素早く、正確に記事の内容が理解できるようになります。

また、海外の記事にまで情報収集の幅を広げられるため、プログラミングに関する疑問に対して、自力で答えを見つけやすくなるでしょう。

プログラミングの本場は海外なので、最新のトレンドも追いやすくなります。

このように海外のプログラミング記事が読めると、プログラミングの理解のスピードが上がります。

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2.最新情報を手に入れられる

IT業界は移り変わりが速く、どんどん技術が進歩していきます。

なので、プログラミングはいちど覚えたらそれで終わりではなく、つねに最新情報を学び続ける必要があります。

そこで、活用できるのが英語です。

  • トレンドは海外の英語圏から生まれる
  • 日本語で書かれた記事は海外の情報がもとになっている

プログラミングのトレンドはアメリカのシリコンバレーなど海外で生まれ、まず英語圏に向けて情報が発信されます。

英語がわかれば日本語に訳されるのを待たず、海外の一次情報にキャッチアップでき、最新情報が追えるようになります。

3.海外でも仕事ができる

英語ができれば、現実的に海外就職の選択肢も視野に入ってきます。

国内と同じく海外でもエンジニアの求人は増えているため、海外就職のチャンスは多く転がっています。

エンジニアが海外で働くメリットには、次のようなものがあります。

  • 給料が高くなりやすい
  • 残業が少ない
  • 技術が向上する

スキルさえあれば、給料は海外の方が高くなりやすい傾向があります。

また、海外では長時間勤務に関する考えが日本とは異なり、残業は多くありません。

そして何より、海外勤務をすることで、よりハイレベルな人や環境に触れられ、技術の向上が期待できます。

エンジニアは海外でも働きやすい職種なので、海外就職を目指して、本気で英語を勉強してみるのもいいでしょう。

4.外国人エンジニアとやりとりできる

日本で働いていても、場合によって、外国人エンジニアとコンタクトをとる機会があります。

  • 賃金の安い外国人エンジニアに開発の一部を委託するとき
  • 外国人エンジニアが来日してプロジェクトメンバーに加わるとき

外国人エンジニアは、日本語を話せるとは限りません。

一方で、国内エンジニアで英語ができる人は多くないのが現状です。

そこで英語が使えると、海外エンジニアとのスムーズな橋渡しができ、プロジェクトにおける自分の存在感がグンと増します。

外国人とコミュニケーションがとれるエンジニアは、貴重な人材として重宝されることになるでしょう。

5.キャリアアップにつながる

英語ができるエンジニアは活躍の場が広がるので、キャリアアップにつながりやすくなります。

  • 社内で評価が上がりやすい
  • 転職で有利になる
  • 海外で働く選択肢もできる

英語ができると、海外と国内エンジニアを仲介する役割を担えるため、評価が上がります。

転職時も英語力は評価の対象となり、特に外資系企業などで年収の高いSEになれる可能性も高くなります。

また、国内より高待遇が期待できる海外の環境に身を置くこともできるようになります。

このように英語はエンジニアとしてのキャリアアップに、大いに役立ちます。

6.プログラミングの変数名を理解しやすい

プログラミング初心者が、学習の序盤で必ず必要になるのが「変数」です。

変数の詳しい説明は省きますが、変数には「その変数に何が入っているか」が理解しやすい名前をつけることになっています。

これが「変数名」です。

英語がわかると変数に適切なネーミングがしやすくなると同時に、人が書いた変数名も理解しやすくなります。

  • load
  • seek
  • fetch
  • query
  • configure

これはプログラミングでよく使う英単語の例ですが、もともと知っていれば、いちいち調べる手間もなくなりますよね。

特に自分でネーミングをするときは、パッと思い浮かべられる単語がどれだけあるかが物を言うので、英語ができると迷わなくなります。

7.年収が上がる

英語ができると、年収の高い外資系企業やグローバル企業への転職の道が開かれます。

たとえば、以下は日系企業で働くエンジニアの平均年収と、外資系のWebサービス企業におけるそれとの比較です。

  • 日系企業の平均年収:500万円程度
  • 外資系のWebサービス企業の年収:600万円〜1130万円

年収は、プログラマーやSEなど職種によっても幅はありますが、外資系企業の年収が日系IT企業よりも高いことは確かです。

このような外資系企業やグローバル企業への転職では英語が必須条件なので、年収を上げたい人は英語を学ぶことでチャンスが大きくなります。

プログラミングと同時に英語を勉強すべき人の3つの特徴

プログラミングと一緒に英語をやるべき人

もしエンジニアとして高みを目指したいのであれば、英語の勉強は避けて通れないと考えた方がいいでしょう。

すでに説明してきたように、キャリアアップや転職をする上では、英語力が問われるからです。

具体的にプログラミングと同時に英語を学んだ方がいいのは、こんな人です。

  1. 海外で働きたい人
  2. 最新技術を学びたい人
  3. 社内の公用語が英語の企業に転職したい人

ただし、英語ができなくてもプログラミング自体はできるので、英語が苦手な人がことさら焦る必要はありません。

自分のレベルや目指すところに照らし合わせて、必要に応じた英語学習を始めていけばいいでしょう。

1.海外で働きたい人

当然かもしれませんが、海外でエンジニアとして働きたい人は英語を話せた方がいいです。

海外の就職先として人気なのがこちらの国です。

  • アメリカ
  • フィリピン(セブ島)
  • タイ(バンコク)

アメリカはテクノロジーが進んでおり、グローバル企業も集中しているため、最新技術を学びやすいです。

リゾート地として知られるフィリピンのセブ島は、治安がよく物価も安いので、留学先として人気が高いです。

親日国であるタイは日系企業の進出が多く、日本人が働きやすい環境が整っています。

いずれにしても、海外で働く場合は、日本と様々な違いがあるので事前調査をしっかりおこない、働きやすい国を選ぶのがポイントです。

2.最新技術を学びたい人

エンジニアとして活動するのであれば、知っておきたいのがITの最新技術です。

ITの最新技術をいちはやく知るのに英語が役立ちます。

前にも説明したように、IT関連の最新情報は英語圏向けに発信されることが多いからですね。

英語ができれば、情報収集する上で次のようなメリットがあります。

  • 海外の記事が読める
  • 海外のコミュニケーションサイトで情報交換できる
  • 最新の学習コンテンツに触れられる

このように、英語がわかればホットな情報源に多く触れられるので、最新技術を追っていきたい人に英語は必須です。

3.社内の公用語が英語の企業に転職したい人

近年、経営のグローバル化のため、日本企業でも社内の英語公用語化が進められています。

たとえば、実際に英語公用語化をした企業には以下のようなものがあります。

  • 楽天
  • ユニクロ
  • 資生堂
  • アサヒビール
  • 三井不動産

このような企業では、社員同士の電話やメール、ミーティングなどすべて英語でこなすことが求められるので、日本の企業といえど、高い英語力が求められます。

どの程度の英語力が必要になるかは企業によっても異なりますが、転職ならTOEICで700点以上のスコアは目指したいところです。

英語学習と並行してスキマ時間に効率よくプログラミングを学習したい方には、プログラミングスクールがおすすめです。
受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
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また、学習を進めていく中で分からないことが出てきたときは、 チャットもしくはビデオ通話でメンター(講師)に好きなだけ質問をすることができます。

オンラインと教室受講のどちらも可能なので、あなたのライフスタイルに合わせて好きなコースを選択してみてください。


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【目的別】プログラミングに必要な英語力の目安を解説

学習を続ける男性

プログラミング学習で身につけるべき英語力とは、どの程度のものなのでしょうか。

それは、英語を使ってどこまでのことをしたいかという目的によって変わってきます。

  1. すこし効率化できたら問題ない程度の人
  2. 積極的に海外の情報をとりたい人
  3. 外国人エンジニアとやりとりをしたい人

ここでは、上記のような3つに分けて解説します。

プログラミングを最低限だけ覚えようと思っている人から、本格的に習得しようとしている人まで、目的に応じたレベルの英語の学習をしていきましょう。

すこし効率化できたら問題ない程度の人

単にコードの読み書きやエラーメッセージの読解ができるようになる程度なら、中高生レベルの英語力があれば十分です。

プログラミングに必要な英語力は、大きく3種類に分けられます。

  • 「読む」力
  • 「書く」力
  • 「聞く」力

読む力があれば、翻訳ツールになど頼る手間も減るので、情報収集のスピードが上がります。

書く力は、コードを書くとき英単語のスペルを正確に記述するのに必要なものです。

聞く力まであると、動画からも情報が得られるようになるので、より効率化できます。

ただ、いずれも高いレベルまでは必要なく、基礎さえおさえられていれば大丈夫です。

積極的に海外の情報をとりたい人

海外の記事を読んで、ストレスなく情報を拾っていくには、高校レベルの英語力が必要になります。

具体的には、英検2級相当をイメージしてもらえればいいでしょう。

  • 基礎的な文法がわかる
  • 基礎的な英単語がわかる
  • リスニングができる

英単語は、英検2級で3800〜5100語ほどが必要とされており、これでどんな文章を読んでも大方の単語は知っているという状態になります。

これら文法、英単語を確実におさえながら、英文読解の量をこなしていきましょう。

またYouTubeなどの動画では、情報発信者がかみくだいた説明をしてくれていることも多いので、リスニング力も磨いておきたいところです。

外国人エンジニアとやりとりをしたい人

外国人エンジニアと円滑なコミュニケーションをとるためには、大学で英語を専攻している学生のレベルは必要です。

英検では準1級レベルと考えてください。

基本的な読み書きは英検2級レベルだけでも問題ないのですが、それ以上に「聞く」「話す」スキルが重要になります。

  • 会話のスピード感についていける
  • ネイティブの発音が聞き取れる
  • 会話のくだけた表現ができる

このような点がクリアできると、外国人とも問題なくやりとりができるようになります。

海外エンジニアとコミュニケーションするには、さらにITやプログラミングに関する専門的な単語を押さえておくことも必要です。

学習方法としては、オンライン英会話なら能動的に聞く・話すことするなかで、どちらのスキルも同時に習得できるので、おすすめです。

プログラミングと英語を効率よく同時に学習する5つの方法

効率よく目的を達成する様子

あらためて、中学レベルの英語に自信がない人は、まず中学英語の復習からスタートしましょう。

基本的な文法がわからないと先に進めないからです。

高校レベルの英語が問題ない人は、英語で説明されたプログラミング関連の記事や動画に触れて、どんどん英語に慣れていきましょう。

  1. 英語のプログラミング書籍で学習する
  2. アプリで学習する
  3. 動画で学習する
  4. 海外サイトで学習する
  5. 留学する

ここでは、上記5つの方法について解説していきます。

自分に適した学習方法はどれかを見つけ、効率的に進めていきましょう。

1.英語のプログラミング書籍で学習する

書籍ではまとまった量の英語に触れながら、体系的にプログラミングを学べます。

ただし、選ぶ書籍を間違えると挫折してしまう原因になるので、以下ものは選ばないようにするのが注意してください。

  • 英語上級者向け
  • ネイティブ向け
  • 技術が古くなっているもの

ポイントはやさしく初心者向けに書かれているかどうかです。

明らかに難解な文章のものは避けましょう。

AmazonのKindle本などはレビューもあるので、それを参考にするのもいいですね。

また、プログラミングは進歩が早いので内容が古くなっていないかも確認しておきましょう。

2.アプリで学習する

通勤や通学などスキマ時間にも使えて便利なのが、アプリを使った学習です。

スマホにアプリをインストールするだけで手軽に学習を始められるのが嬉しいですね。

では、おすすめのアプリを紹介します。

Programming Hubは、20以上のプログラミング言語に対応した学習アプリで、35以上のコースが用意され、楽しく本格的な学習ができます。

Pythonista 3は、人工知能のディープラーニングで使われるPythonのコードを、スマホからでも実行できるアプリです。

Pythonは人気が急上昇している言語なので、学習しておいて損はありません。

3.動画で学習する

英語のリスニングを鍛えるには動画で学ぶのが最適です。

海外にはYouTubeのプログラミング系チャンネルが数多くあるので、これらを利用しましょう。

おすすめのチャンネルを紹介しておきます。

freeCodeCamp.orgはチャンネル登録者が400万人、Traversy Mediaも100万人以上と、いずれも超巨大チャンネルで、様々な言語を扱っています。

Create a Pro Websiteは、WordPressを英語で学びたい人向けのチャンネルです。

ユニークな名前のThe Net Ninjaは、初心者向けの動画が多く、基礎からプログラミングが学べるので、まずはここから始めてみるのもいいでしょう。

4.海外サイトで学習する

プログラミングが学習できる海外サイトは数多く存在し、優れているものが多いです。

初心者から上級者まで、世界中の人がプログラミング学習サイトで学んでいます。

おすすめの海外サイトがこちらです。

Udemyは日本語化もされている人気のサイトで、100,000以上のプログラムがあるので、自分が勉強したいものを見つけられるでしょう。

Codecademyは全世界で2500万人の登録者を超えるオンラインスクールで、英語以外にスペイン語、フランス語、ポルトガル語などにも対応しています。

Code4Startupは、どちらかといえばプログラミングの基礎を学習し終えた、初心者以上の人におすすめのサイトです。

5.留学する

IT留学は近年、注目度が高まっている留学スタイルで、将来的に海外で働きたい人には魅力的です。

留学先としてはフィリピン、カナダ、インドが人気で、留学の際はそれぞれの国の費用や授業スタイル、留学条件などをチェックしておきましょう。

日本でも英語でプログラミング学習ができるなか、留学をするメリットには次のようなものがあります。

  • 集中して学習できる環境が整っている
  • 就職サポートを受けられる

IT留学では、日常的に英語とプログラミングを学習できるカリキュラムが組まれているため、効果的に2つのスキルを習得できます。

また、学校によっては卒業後の就職サポートまで行っているところもあります。

留学となると費用はかかりますが、歩みたいキャリアによっては大いに検討の余地があるでしょう。

まとめ:プログラミングはできたほうが有利になるが英語ができなくても問題無し

プログラミングをする上で、英語ができれば様々なメリットがあることがわかってもらえたと思います。

もう一度、おさらいしておきましょう。

  • 海外のプログラミング記事が読める
  • 最新情報を手に入れられる
  • 海外でも仕事ができる
  • 外国人エンジニアとやりとりできる
  • キャリアアップにつながる
  • プログラミングの変数名を理解しやすい
  • 年収が上がる

プログラミングは日本語より英語で学ぶ人口の方が圧倒的に多く、英語ができればそれだけ情報収集できる絶対量が増えます。

しかし、今の日本のプログラミングスクールなら、英語ができなくても、十分に基本的なスキルを身につけることは可能です。

実際に、英語ができなくてもエンジニアをやっている人はいくらでもいるので、英語が苦手でもそこまで気にする必要はないことも、ぜひ知っておいてください。

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