「自由業」とは?自営業との違いを解説!具体的な職種18選も紹介
近年は、働き方の幅が広がり、柔軟に仕事をする人が増えてきました。
そんななか、「自由業」という働き方を耳にすることもあるでしょう。
「自由業ってどういう働き方のこと?フリーランスとは違うの?」
「自由業のメリットやデメリットってどういう点?」
「自由業にはどんな職種がある?」
という疑問を抱えていませんか。
今回は、
- 自由業の定義や自営業との違い
- 自由業のメリット・デメリット
- 自由業の職種
についてご紹介します。
この記事を読めば、自由業のイメージがつかめるようになるでしょう。
「自由業の仕事に興味がある!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
自由業の定義や自営業との違いなどを解説
まずは、自由業とはどういうものかについて詳しく見ていきましょう。
自由業について、次の4つの内容で解説します。
- 自由業とは
- 自営業との違い
- フリーランスとの違い
- フリーターとの違い
それでは、見ていきます。
1.自由業とは
自由業とは、一定の雇用関係を結ばず、独立して自分の裁量で働くことを意味します。
働く時間や場所、仕事内容を自由に決められる働き方です。
ただし、自由業には法的な定義があるわけではありません。
自由業の多くは、専門的な知識やスキルを生かして仕事をします。
代表的な職種については、のちほどご紹介しますので参考にしてみてください。
2.自営業との違い
自由業と自営業は似ていますが、働き方の観点で明確な違いがあります。
- 自由業:雇用関係から独立し、経営はせず自由な勤務時間で働く
- 自営業:経営者として一定の勤務時間を決めて働き、ときには雇用関係も結ぶ
たとえば、個人商店のように店舗を経営しているなら、自営業に当たります。
八百屋や飲食店などが代表的です。
また、店舗を持つ自営業では、雇用主や被雇用者になることもあります。
繁忙期にアルバイトを募集することも多いです。
自由業と自営業の違いを理解し、区別をつけられるようにしておきましょう。
3.フリーランスとの違い
自由業と聞くと、「フリーランスと何が違うの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
フリーランスは、案件ごとに「業務委託契約」を結んで仕事をする働き方です。
自由業とフリーランスでは、一般的に次のような違いがあります。
- 自由業:時間や働く場所など自由に仕事ができる
- フリーランス:基本的に自由度が高いが、契約内容によっては時間や場所が固定される
フリーランスは契約内容に左右されるため、まったく自由というわけではありません。
契約内容次第では、納期や作業場所など、ある程度の制約があります。
ただし、自由業とフリーランスにそれぞれ法的な定義はありません。
自由業は英語でフリーランス(freelance)なので、同じ意味として使われるシーンも多いです。
4.フリーターとの違い
自由業とフリーターの違いについても確認しておきましょう。
フリーターは、非正規雇用で働く人のことです。
つまり、アルバイトやパートといった働き方になります。
- 自由業:雇用関係から独立し、専門性を生かして仕事をする
- フリーター:非正規で雇用され、専門性はそれほど求められない
自由業とフリーターは、いずれも正社員として雇用されておらず、収入も安定していないという共通点があります。
一方で自由業が雇用関係から完全に独立し、専門性を生かして仕事をしているのに対して、フリーターは非正規の雇用関係を結び、専門性が求められない仕事が基本です。
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自由業のメリット3つ
自由業の定義や自営業などとの違いについてお伝えしました。
ここでは、自由業のメリット3つをご紹介します。
- 時間や場所に縛られない
- やりたい仕事を選べる
- 努力した分だけ収入を得られる
さっそく見ていきましょう。
1.時間や場所に縛られない
自由業は、時間や場所に縛られないという大きなメリットがあります。
好きな時間に好きな場所で仕事ができるのは、大きな魅力です。
自宅で仕事ができるのはもちろん、お気に入りのカフェやコワーキングスペースでも働けます。
出勤する職場がなく、いつでもどこでも仕事ができるので、旅行も引っ越しをするのも自由です。
朝に弱い人は、午後から働くという選択肢もあります。
ストレスフルな満員電車に長時間乗る必要もありません。
2.やりたい仕事を選べる
自由業のメリットとして、やりたい仕事を選べることが挙げられます。
会社員の場合、上司からの指示で与えられた仕事をこなすことになるでしょう。
しかし、自由業ならどんな仕事をするかは自分で決められます。
「やりたくない」と感じたら断ることも可能です。
自分の興味のある仕事や、挑戦してみたい仕事に取り組めます。
3.努力した分だけ収入を得られる
自由業において、努力した分だけ収入を得られることもメリットといえるでしょう。
雇用された働く場合、どんなに一生懸命仕事に取り組んでも、毎月の給料はそれほど変わりません。
一方で、自由業はどれだけ仕事をするかも自分で決められるため、働いた分だけ収入が増えるのです。
自分の努力が成果に直接つながり、仕事に対するモチベーションも高まります。
「努力した分だけ収入を得たい!」という方には、自営業の働き方がぴったりです。
自由業で成功するためには、優れたスキルを持っている必要があります。
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自由業のデメリット3つ
自由業のメリットについてお伝えしました。
次は、自由業のデメリットについて見ていきましょう。
自由業はいい面ばかりではありません。
大変なこともたくさんあります。
あらかじめデメリットを知っておくことで、自由業という働き方を冷静に捉えられるでしょう。
ここでは、自由業のデメリット3つをご紹介します。
- 収入が安定しない
- 自己管理能力が必要
- 社会的信用が低い
順番に見ていきましょう。
1.収入が安定しない
自由業のデメリットとして、第一に収入が安定しないことが挙げられるでしょう。
仕事をする量も内容も時間もすべて自分次第なので、仕事をしなければ収入は下がります。
会社員のように、毎月一定の金額が得られるわけではありません。
体調不良や思わぬトラブルで、収入が低迷することもあるでしょう。
一定額以上で多少上下する程度ならまだしも、生活に支障が出るほどかなり大きく上下する場合はプレッシャーになります。
2.自己管理能力が必要
自由業は人一倍、自己管理能力が必要です。
基本的に仕事の全体の流れをすべて自分でこなすため、あらゆることを適切に管理しなければなりません。
自己管理能力が求められるのは、少なくとも次のことが挙げられます。
- 体調管理
- 仕事量管理
- 時間管理
- スケジュール管理
- 会計管理
- 事務管理
自分が動けなくなると、仕事ができずに収入や信頼性に影響が出るため、体調管理は特に重要です。
さらに、仕事量や時間管理、スケジュール管理はきちんと仕事をこなすために欠かせません。
仕事を抱えすぎたり、日程的に無理があったりすると、たちまち立ち行かなくなります。
毎月の売上や経費、年度末の確定申告なども自分でこなすだけの知識や管理能力が必要です。
連絡対応や書類の整理など、こまかい事務作業もこなさなければなりません。
自由でいるということは、それだけ自分で責任を持つということです。
自己管理能力を身につけなければ、自由業で働くことは難しいといえます。
3.社会的信用が低い
自由業は社会的信用が低いことが大きなデメリットになります。
社会的信用は、企業と雇用関係を結び、毎月安定した収入を得ていることである程度担保されるものです。
しかし、自由業は雇用関係から独立し、毎月の収入も一定ではありません。
特に自由業で働き始めたばかりの頃は、社会的信用が低く、あらゆる制約がつきまといます。
- 賃貸契約が結べない
- ローンを組めない
- クレジットカードを作成できない
社会的信用が低いと、さまざまな審査に通過しにくくなります。
結果として、上記のようにできないことが増えるのです。
これから自由業で働こうと考えている人は、あらかじめ社会的信用が必要な手続きを済ませておくといいでしょう。
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自由業の職種18選
自由業のメリット・デメリットについてお伝えしました。
ここでは、自由業の職種18選をご紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
1.プログラマー
プログラマーは、プログラミングによってプログラムを開発する仕事です。
開発するプログラムはさまざまで、あらゆるプログラミング言語を使います。
- Webサイト
- 社内システム
- スマートフォン用アプリ
- ゲーム
- AI
近年ではIT業界の人材不足が予測されており、専門性の高いプログラマーの需要が高まっています。
プログラミングスキルの習得が必要なので、計画的に学習を進めて目指すといいでしょう。
スキルや実績を積み重ねれば、独立して自由業として働くことも十分可能です。
分野によっては最先端のIT技術に触れながら働けます。
今後も成長する業界なので、将来性の高い仕事です。
2.Webデザイナー
Webデザイナーは、Web上のコンテンツのデザインをする仕事です。
WebページやWebアプリケーションのデザインを担当します。
- Webページ:公式サイト、企業のホームページ、メディアなど
- Webアプリケーション:YouTube、Gmail、Zoomなど
単に見た目を整えるだけではなく、ユーザーが使いやすいデザインにすることが求められます。
デザインの知識はもちろん、ユーザー目線やデザインのトレンドをおさえるアンテナの高さも重要です。
さらに、HTMLやCSSによるコーディングスキルがあると、より仕事につながりやすいでしょう。
3.ライター
ライターは、文章を執筆する仕事です。
文章にはさまざまな種類があり、ライターの種類も細分化されます。
最近ではWeb媒体を採用する企業が増えており、Webライターの需要が高いです。
Webライターは初心者からでも始めやすいハードルの低さがポイント。
ただし、ある程度の収入を得るには高度なスキルが必要です。
4.アフィリエイター
アフィリエイターは、アフィリエイトという仕組みで広告収入を得る仕事です。
アフィリエイトとは、ブログやYouTubeなどで閲覧者を集めて商品を紹介することで、売上数に応じて広告料を受け取れる仕組み。
最近では、InstagramなどのSNSを利用したアフィリエイターも増えています。
商品を購入してくれるユーザーさえ集められれば、自由な内容や頻度で投稿して収入を得られるので、自由業の代表的な職種ともいえます。
ただし、閲覧者を集めるまでが長く、最初はなかなか収入につながりにくいのが難点です。
自由業としてアフィリエイターを続けるには、長期的な作業が必要になります。
5.コラムニスト
コラムニストは、コラムを執筆する仕事です。
コラムとは、新聞・雑誌・Webメディアなどに掲載される短い評論文やエッセイなどを指します。
既存のメディアに文章を寄稿する働き方で、文章を書くのが好きな人には適しているでしょう。
ただし、安定して収入を得るためには、読まれる文章を書く能力や知名度の高さが必要です。
6.作家
作家は、芸術作品を作る仕事です。
芸術や趣味の分野で作品創作を職業として、作品の販売などで収入を得ます。
創作物は、小説、絵本、ぬいぐるみ、アクセサリーなどさまざまです。
自分のペースで作品を創作することもあれば、納期を設けて作品を制作することもあります。
納期がある場合でも、納期内に納品できるのであればいつでもどこでも仕事が可能です。
誰でもなれる職業ですが、ある程度の収入を得るには人気作家になる必要があります。
7.翻訳家
翻訳家は、外国語と日本語の翻訳をする仕事です。
外国語を日本語に訳す場合と、日本語を外国語に訳す場合があります。
優れた翻訳のためには、単純な語学力だけでなく、海外の文化や歴史などの知識が必要です。
文章だけでなく、対面で翻訳することもあるでしょう。
コミュニケーション能力や、直訳ではなくより適切な言い回しを選ぶ能力が求められます。
ある程度のスキルを身につけることで、自由業として活動可能です。
8.イラストレーター
イラストレーターは、イラストを描く仕事です。
イラストは書籍や雑誌、WebサイトやWebアプリケーションなどで利用されます。
人物やキャラクターを描くだけでなく、説明に必要な図表やグラフを作成することも仕事のひとつです。
近年はイラスト制作ソフトを利用して、デジタルでイラストを描くことが一般的になりつつあります。
「Illustrator」や「Photoshop」などのソフトを活用するスキルを身につけ、イラストを描く力を伸ばすといいでしょう。
9.漫画家
漫画家は、漫画を描く仕事です。
漫画家は一握りしかなれない厳しい仕事だ、というイメージがあるかもしれません。
漫画を描いて出版社に持ち込んでも、編集者に興味を持たれなければ終わりというのが一般的でした。
しかし、最近は出版社を通さずとも、SNSや漫画サイトに投稿することで読者を増やして人気になる漫画家が増えています。
実際にWeb漫画から話題になり、単行本出版やアニメ化が決定した作品は少なくありません。
インターネットで漫画を公開して多くの人に読んでもらえるようになったことで、自由業で漫画家として活動するチャンスは広がっているといえるでしょう。
10.アーティスト
アーティストは、芸術や美術の分野で創作する仕事です。
主に、音楽や絵画において、アーティストという言葉が使われることが多いでしょう。
音楽なら、作詞・作曲・歌をひとりでこなすケースや、楽曲提供のみをするケースもあります。
絵画なら、自分が描きたい絵を好きなように描くという人もいれば、依頼を受けて描くという人もいますね。
アーティストといってもさまざまですが、総じて自分の好きに時間を使って創作活動をしています。
11.デザイナー
デザイナーは、あらゆるもののデザインをする仕事です。
デザインの対象物には次のようなものがあります。
- チラシ
- パンフレット
- ロゴ
- 服飾
特に広告系、服飾系で活躍しやすいです。
今後も広告や服飾の仕事はなくなることがないので、将来的にも需要のある仕事といえます。
デザインのスキルと合わせて、広告やマーケティングの知識をつけるといいでしょう。
どんな仕事をするにしても、デザインや広告は必要なもの。
自由業で働ける一生もののスキルとなるはずです。
12.カメラマン
カメラマンは、写真撮影をする仕事です。
自分が好きな写真を撮影する人もいますが、どちらかといえば少数派。
依頼を受けてイベントや結婚式などで写真撮影を担当することが多いでしょう。
撮影だけでなく、写真のレタッチも担当することで、仕事の幅が広がります。
アイデア次第で、写真に付加価値をつけて提供することも可能です。
最近では、写真素材を販売できるWebサービスがあるため、利用して販売利益を得る方法もあります。
13.YouTuber
YouTuberは、YouTubeに動画を投稿して視聴者を集め、広告料を得る仕事です。
アップロードした動画の総再生時間とチャンネル登録者数が一定以上になると、動画に広告が掲載され、再生回数に応じて広告料を得られる仕組みになっています。
ここ数年で、気軽にYouTuberとして活動する人が増えてきました。
一時期は「好きなことで、生きていく」というキャッチフレーズが話題を呼びましたね。
もちろんコツコツ動画を撮影・編集して継続的にアップロードしていくのは、時間も労力もかかることです。
しかし、自分の好きなペースで好きなことを発信することが仕事になったら、まさに自由業として魅力的な働き方を実現できるでしょう。
14.配信者
配信者は、LIVE配信サービスでリアルタイムに動画を配信する仕事です。
ファンからの投げ銭によって収益を得ています。
LIVE配信だからこそ視聴者が喜ぶことをいかにできるかが人気や認知度を高めるポイントです。
人気の高い有名な配信者になれば、1回の配信で数万円から数十万円の投げ銭を得ることもあります。
誰でも簡単に配信を始めることができ、配信をしなくてもほかの配信者を見ることもできるので、一度LIVE配信サービスを使ってみてはいかがでしょうか。
15.ネットショップ運営
ネットショップ運営は、自分が気に入った商品を集めてネットショップで販売する仕事です。
商品を見極める力や商品となる作品を生み出す力があるなら、ネットショップ運営に挑戦するとうまくいくかもしれません。
リアル店舗ではなく、ネット上の店舗なので、気軽に運営を始められるのも嬉しいポイントです。
人気のネットショップになるよう、集客や購買促進の取り組みに力を入れる必要があります。
16.投資家
投資家は、事業・不動産・証券・通貨などに対して投資をする仕事です。
投資による配当金・株主優待・外貨両替の金利といった金融商品をうまく活用して、収益を得ています。
長期的な視野の投資なら、日々決まった時間に取引をする必要はないため、自由業といえるでしょう。
ただし、自由業として本格的に始めるには、事前にじっくり時間をかけて投資を学ぶことが大切です。
大きな金額を取引する以上、情報は力になります。
17.コンサルタント
コンサルタントは、家計や企業の経営などにおける課題の発見や解決をサポートする仕事です。
悩みを抱えている人の相談を聞き、現状の問題を解決することで報酬を得ます。
コンサルタントが携わる分野や業務内容はさまざまで、得意分野に応じて対応するのが基本です。
コンサルタントとしての基本的な能力を身につければ、あなたの知識やスキルを生かした働き方ができるでしょう。
「他人の相談に乗って現状を整理し、的確にアドバイスするのが得意」という人に向いています。
18.税理士などの士業
税理士などの士業は、専門知識や資格を生かして仕事をします。
自由業として働ける士業の主な職業は次のとおりです。
- 弁護士
- 司法書士
- 行政書士
- 社労士
- 税理士
多くの場合、個人で事務所を営むか、事務所に所属して活動しています。
独立した士業の人は、柔軟な働き方をする人も少なくありません。
たとえば、自宅を事務所として開いて顧客の相談に乗ったり、企業に足を運んで相談に乗ったりするなど、自由度の高さがうかがえます。
自由業として安定して働くには、固定顧客を得ることが重要です。
まとめ:自由業は魅力的な生き方の1つ
今回は、自由業の定義やメリット・デメリット・仕事の種類などについてお伝えしました。
自由業という働き方を選ぶ人は、最近増えています。
メリットやデメリットを理解した上で考えれば、魅力的な生き方の1つといえるでしょう。
自由業に興味がある方は、どんな仕事があるのかを知り、副業から始めてみてはいかがでしょうか。