【ジャンル別】大学生が読むべき本30選!お得に読む方法も紹介

2024.02.07
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大学生は自由に使える時間がたくさんあります。
「たくさんある時間を使って読書をしよう!」という方も多いでしょう。

しかし、

「大学生はどんな本を読むべきだろう?」
「ジャンルごとに読むべき本が知りたいんだけど…?」
「大学生がお得に本を読む方法って?」

という疑問を抱えていないでしょうか。

今回は、

  • ジャンル別!大学生が読むべき本
  • 大学生がお得に本を読む方法

についてご紹介します。

この記事を読めば、大学生のうちに読んでおきたい本を把握でき、コスパよく読書できるでしょう。

「大学生が読むべき本を知りたい!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてください。

【自己啓発】大学生が読むべき本5選

本を読む大学生

さっそく、ジャンルごとにおすすめの本を見ていきましょう。

この記事では、6つのジャンルにわけて大学生が読むべき本をご紹介します

気になるジャンルからチェックするのもよし、上から順番に読んでいくのもよしです。

いきなりすべての本を読むのは難しいので、「まずはこれを読もう!」と思える本を見つけてみてください。

ここでは、大学生が読むべき自己啓発本5選をご紹介します。

それでは、見ていきましょう。

1.嫌われる勇気

大学生が読むべき自己啓発本の1冊目は、『嫌われる勇気』です。

本書は、フロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠の一人であるアドラーの提唱した心理学をもとに、対人関係を改善する方法を解説しています。

哲学者と青年の対話形式でテンポよくアドラーの教えを説く内容です。

この本を読めば、「自分を嫌うかどうかは自分の問題ではなく他人の問題である」というように課題を切り分け、自分ではコントロールできない人間関係の問題に縛られることから解放されるでしょう。

「他人に嫌われたくないと悩んでしまう」「周囲の目ばかり気にしてしまう」という方におすすめです。

2.LIFE SHIFT

大学生が読むべき自己啓発本の2冊目は、『LIFE SHIFT』です。

本書は、誰もが100年生きうる長寿社会をどう生きるかについて論じています。

100年という長期的な視野で働き方、学び方、結婚や子育てなど人生のすべてについて取り上げ、戦略的な人生設計について解説する内容です。

すべての人が一律に教育を受けて、働き、引退するという3つのステージを生きる時代は終わりました。

「人生について長期的な計画を立てたい」「100年という視点で見たときに今すべきことを知りたい」という方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

3.学問のすすめ

大学生が読むべき自己啓発本の3冊目は、『学問のすすめ』です。

本書は、時代を超えて読み継がれる福沢諭吉のベストセラーであり、人生の教科書といえます。

文語を口語にした現代語訳なので、大学生でも比較的読みやすいでしょう。

国家と個人の関係や、世の中のために働くことで自分の人生も充実する生き方を示しています。

現代に活かすためのポイントをおさえた解説もついており、読んでおきたい1冊です。

4.これからの「正義」の話をしよう

大学生が読むべき自己啓発本の4冊目は、『これからの「正義」の話をしよう』です。
著者はハーバード大学で長年政治哲学を教えているマイケル・サンデル氏。

本書は、正解のない正義についての難問に挑み続けるハーバード大学の講義「JUSTICE」をもとにさまざまな実例を挙げながら、考えることを主体としています。

この本には、正義についての正解は書かれていません。

実例や評価されている考え方をまじえながら考える作業を繰り返すことで、読み進めながら自問自答し、柔軟に思考する力が養われるはずです。

「広い視野と思考力を身につけたい」「物事に対する考え方を鍛えたい」という方におすすめですよ。

5.人を動かす

大学生が読むべき自己啓発本の5冊目は、『人を動かす』です。

本書は、自己啓発書の原点とも呼ばれる不朽の名著であり、人間関係の原則について解説した一冊といえます。

この本を読めば、人に好かれて人の心を動かすための行動と自己変容を実現できるでしょう。

長年にわたり集めた実話と、実践で磨き上げた実話を提示しており、説得力があります。

読みものとしても面白いため、大学生のうちにぜひ呼んでおきたい本です。

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【教養】大学生が読むべき本5選

本で教養を身につける大学生

「大学生のうちにきちんと教養を身につけておきたい」と考える人は多いですよね。

大学の授業には「教養科目」もありますが、本を活用すると自分が身につけたい教養を効果的に学べます。

教養は、大学生のうちはもちろん、社会人として働くようになってから大いに役立つものです。

就職活動でも活きてくるので、ぜひ身につけておきましょう。

ここでは、大学生が読むべき教養の本5選をご紹介します。

さっそく見ていきましょう。

1.1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

大学生が読むべき教養の本の1冊目は、『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』です。

本書は、毎日1ページずつ読むことで無理なく教養が身につけられるよう工夫されています。

1週間で次の7つの分野を学べて、毎日分野が変わるので飽きずに続けられるのがポイントです。

  • 月:人物
  • 火:文学
  • 水:音楽
  • 木:映画
  • 金:社会
  • 土:スポーツ
  • 日:大衆文化

1ページは5分程度で読めるので、スキマ時間での読書にもぴったり。

深い知識を身につけられるわけではないものの、教養を身につける第一歩には適しています。

「サッと短時間で教養を学びたい」「教養を身につける習慣を作りたい」という方におすすめです。

2.おとなの教養 2

大学生が読むべき教養の本の2冊目は、『おとなの教養 2』です。

本書では、教養を「立ち止まって考える力」と定義し、6つのテーマについて取り上げて解説しています。

この本を読むことで、新聞やテレビの報道がより深く理解できるようになるでしょう。

池上彰氏のわかりやすい解説で、大学生でも読み進めやすい1冊です。

「いま知っておくべき教養を学びたい」という方におすすめですよ。

3.FACTFULNESS

大学生が読むべき教養の本の3冊目は、『FACTFULNESS』です。

タイトルになっているファクトフルネスとは、データや事実にもとづいて世界を読み解く習慣でありスキルを意味します。

ファクトフルネスを身につけることで、世界を正しく捉え、前に進めるというのです。

本書では、世界の基本的な事実について13問のクイズを紹介しながら、どの質問も大半の人は正解率が3分の1で、思い込みとらわれていることを示します。

最新の統計データをもとに本当の世界の姿を知ることができる一冊です。

4.ミライの授業

大学生が読むべき教養の本の4冊目は、『ミライの授業』です。

本書では、世界の歴史を変えた19人の人物を取り上げ、具体的なエピーソードを提示しています。

過去の人物たちの歴史的貢献について知ることで、未来を変える力を得られるような一冊です。

「過去の人物から学びたい」「自分に何ができるのかわからない」と悩んでいるなら、一度読んでみてはいかがでしょうか。

中学二年生向けとなっていますが、大人にもおすすめできる内容です。

5.漫画 君たちはどう生きるか

大学生が読むべき教養の本の5冊目は、『漫画 君たちはどう生きるか』です。

本書は1937年に出版された名作を漫画化し、普遍的な人生のテーマに向き合う主人公を描いています。

  • 勇気
  • いじめ
  • 貧困
  • 格差
  • 教養

主人公のコペルくんと叔父さんのやりとりから、人生を見つめ直すきっかけを得られるでしょう。

「自分の人生を考えたい」「漫画で気軽に読みたい」という方におすすめです。

【小説】大学生が読むべき本5選

小説を読む大学生

最近、小説を読むことはあるでしょうか。
小説は物語が文章で書かれているもので、知識を身につけるというよりストーリーを楽しむものです。

一見すると、「役に立たなさそう」と感じるかもしれません。

しかし、人物の心情描写や展開の流れから想像力や思考力が身につき、人生のあらゆるシーンで力をくれるものになるはずです。

「読書はそれほど得意ではない」という方にも、小説はおすすめですよ。

ここでは、大学生が読むべき小説5選をご紹介します。

1.何者

大学生が読むべき小説の1冊目は、『何者』です。

あらすじは、就職活動を目前に控えた主人公・拓人が友人たちと就活対策をしていくなかで、SNSや面接で見え隠れする本音や自意識によって次第に関係性を変えていくというもの。

就職活動で「何者」かになろうとする登場人物たちの描写がリアルです。

ほとんどがセリフで構成されているため、ライトノベルのような読みやすさが特徴となっています。

就職活動が近づく大学生だからこそ、関心を持って読める小説ですね。

2.竜馬がゆく

大学生が読むべき小説の2冊目は、『竜馬がゆく』です。

本書は、幕末維新史の人物である坂本龍馬の生涯を中心に、同じ時代を生きた若者たちの姿を描いています。

全8巻から構成される長編小説で、累計2,500万部の国民的ベストセラーです。

事実に基づきながらも、物語としておもしろい内容となっています。

「歴史に興味がある」という方におすすめです。

3.星の王子さま

大学生が読むべき小説の3冊目は、『星の王子さま』です。

「いちばんたいせつなことは、目に見えない」という一文で有名な本書。

フランスで生まれ、世界中の言葉に訳されて70年以上読み継がれてきた名作です。

主人公の「僕」が飛行機で砂漠に不時着して出会った、いくつもの星をめぐって地球にたどり着いた王子さまの数々のエピソードに心が温まります。

大学生のうちにぜひ読んでおきたい代表的な本でしょう。

4.アルケミスト

大学生が読むべき小説の4冊目は、『アルケミスト』です。

本書は、宝物を探して旅に出る少年の物語。
旅の途中で出会ったすべての人たち、すべての局面から、少年が多くを学んでいくのが印象的です。

自分を信じることや、自分の旅を続けることの大切さを感じられます。

「自分に自信が持てない」「叶えたい夢がある」と感じている方にもおすすめの小説です。

人生に迷っているときに、きっと力を与えてくれるでしょう。

5.深夜特急

大学生が読むべき小説の5冊目は、『深夜特急』です。

本書は、インドからイギリスまでを乗り合いバスで行こうと思い立った26歳の主人公が、仕事をすべて投げ出してたびに出る旅行記。

事前にスマホやガイドブックで観光地を知った上で現地を回るようなものではなく、その場にある情報を頼りに旅をする、臨場感に溢れたドラマチックさが魅力です。

新しい土地や文化を目の当たりにした主人公の内面の変化が描かれ、旅の熱気が伝わってきます。

日々に退屈を感じている、まだ見ぬ土地を旅したい大学生におすすめです。

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またオンライン受講も可能なので、空きコマを使って効率的に学習が進めることも可能です。

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【お金】大学生が読むべき本5選

お金について学ぶ大学生

大学生になってからバイトを始めたという方は多いでしょう。

社会に出ると、お金を自分で稼いだり、税金を支払ったりするようになります。

しかし、お金の知識は自分から身につけようとしなければ、なかなか身につきません。
知識がなければ、自分では気づかずに損をする可能性もあります。

お金の知識を学ぶことで、お金の仕組みや使い方がわかり、賢い選択ができるようになるでしょう。
大学生のうちにしっかりと身につけておきたいですね。

ここでは、大学生が読むべきお金の本5選をご紹介します。

順番に見ていきましょう。

1.金持ち父さん 貧乏父さん

大学生が読むべきお金の本の1冊目は、『金持ち父さん 貧乏父さん』です。

本書は、お金を稼ぐためのマインドを身につけられる内容となっています。

この本を読めば、お金について学ばないことのリスクを理解できるでしょう。

お金を稼ぐ具体的な方法よりも、お金についての考え方や哲学を教えてくれます

「これからお金を稼ぎたい」「仕事に振り回されず自由な時間を作りたい」という方におすすめです。

2.池上彰のお金の学校

大学生が読むべきお金の本の2冊目は、『池上彰のお金の学校』です。

本書では、銀行、保険、投資、税金など、生きる上で欠かせないお金の仕組みを解説しています。

この本を読めば、

  • 会社の給料がどのように決められているのか?
  • 「格安」はどういう仕組みで成立しているのか?
  • ギャンブルの経済効果はどのようなものか?

などがわかるでしょう。

仮想通貨や消費税増税、キャッシュレスなど、気になる最近の話題にも対応しています。

「お金の常識を身につけたい」という方におすすめです。

3.世界一受けたいお金の授業

大学生が読むべきお金の本の3冊目は、『世界一受けたいお金の授業』です。

本書は、お金や経済に関する疑問をわかりやすく解説しています。

4人の登場人物がお金の疑問を先生にぶつけて答えていく内容なので、大学生でもスイスイ読みやすいです。

イラストが満載で、視覚的に理解できるのも特徴となっています。

「お金を守る、増やすための知識を身につけたい」という方におすすめです。

4.スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

大学生が読むべきお金の本の4冊目は、『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編』です。

本書は、スタンフォードをはじめとして全米各地の大学で経済学の講義をしたティモシー・テイラー氏が著した経済学の入門書となっています。

経済学を学べば、世の中の仕組みの理解も深まるでしょう。

「経済を簡単に理解したい」という方におすすめです。

就職活動をする学生なら身につけておきたい経済知識といえます。

5.本当の自由を手に入れるお金の大学

大学生が読むべきお金の本の5冊目は、『本当の自由を手に入れるお金の大学』です。

一生お金に困らないための5つの力について解説しています。

  • 貯める
  • 稼ぐ
  • 増やす
  • 守る
  • 使う

生活・仕事・老後のお金の不安を減らして、自由に生きるためのノウハウが充実しています。

特に、就職後に受け取ることになる給料から天引きされる各種税金については、いまから知っておきたい情報ばかりです。

大学生のうちに本書でお金について学ぶことで、実用的なお金の取り扱い方がわかるでしょう。

【ライフハック】大学生が読むべき本5選

本を読んでひらめく大学生

ライフハックを身につけておくと、日々の生活をより効率化できます。

ライフハックとは「効率的な工夫・取り組み」という意味です。
家事、仕事、体調管理や趣味など、分野を問わず使用されます。

人生に役立つライフハックを大学生のうちに知っておきましょう。

ここでは、大学生が読むべきライフハックの本5選をご紹介します。

1つずつご説明します。

1.メモの魔力

大学生が読むべきライフハックの本の1冊目は、『メモの魔力』です。

本書は、起業家の前田裕二氏によるメモ術をまとめています。

主に「事実(ファクト)」「抽象化」「転用」の三段階を意識してメモをとることで、あらゆる分野に応用できるという内容です。

メモを駆使することで、

  • 目にする情報すべてをアイデアに変える
  • 本当の自分を見つめ直す
  • 夢を叶える

といったことが実現できます。

この本を読めば、メモを活用して「やりたいこと」「やるべきこと」の取り組み方が改善できるでしょう。

社会人になってからでも役立ちます。

2.自分を操る超集中力

大学生が読むべきライフハックの本の2冊目は、『自分を操る超集中力』です。

本書はメンタリストDaiGo氏の「集中メソッド」について解説しています。

高い集中力を維持するための知識はもちろん、すぐに効果が現れるワークも掲載しているので、本を読みながら実践可能です。

この本を読めば、次のような変化を実感できるでしょう。

  • 疲れていても高い集中力を保ったまま作業に取り組める
  • 仕事を短時間で片付けられる

「集中力がないことが悩みだ」「集中力を維持する方法が知りたい」という方は、ぜひ読んでみてください。

3.7つの習慣

大学生が読むべきライフハックの本の3冊目は、『7つの習慣』です。

本書では、変化の速い時代だからこそ人生の軸として7つの習慣を活かすことを提唱しています。

自分の人生を切り開くためのアドバイスをわかりやすく解説した内容です。

全世界でも40ヶ国語に翻訳されて3,000万部を記録し、20世紀に最も影響を与えたビジネス書として1位に選ばれました。

自分の人生を主体的に生きようとする大学生におすすめの1冊です。

4.睡眠の科学

大学生が読むべきライフハックの本の4冊目は、『睡眠の科学』です。

本書では、睡眠や不眠治療に関する新研究や疑問の解明について教えてくれます。

この本を読むことで、睡眠の仕組みや睡眠がもたらす病気などを科学的に理解できるでしょう。

睡眠は人生の3分の1の時間を費やすものです。
良質な睡眠は、起きて活動する時間、つまり人生の質を上げてくれます。

「どうして睡眠が必要なの?」「睡眠は短いほうがいい?」など疑問に思うことはないでしょうか。
睡眠に疑問を抱える人、睡眠で悩んでいる人におすすめです。

5.具体と抽象

大学生が読むべきライフハックの本の5冊目は、『具体と抽象』です。

本書は、動物にはない人間の知性を支える頭脳的活動を「具体」と「抽象」という視点から読み解いています

人と話をするときに、「話が噛み合わない」と感じることはないでしょうか。
それは、抽象化のレベルが両者間で揃っていないためかもしれません。

抽象化の視点を知ると、ものごとの共通点を見出すことで同じ視点で話ができるようになるでしょう。

具体的言説と抽象的言説のズレを四コマ漫画で描いているので、読みやすいのも魅力です。

【就活】大学生が読むべき本5選

スーツで走る人

大学3年生になると、就職活動のシーズンがやってきます。

就活に役立つ本を読んでおくと、自己分析や面接対策に役立つでしょう。

初めてで不安も多い就活ですが、知識があればスムーズに動き出せて安心です。

ここでは、大学生が読むべき就活に役立つ本5選をご紹介します。

順番に見ていきましょう。

1.ストレングス・ファインダー2.0

大学生が読むべき就活に役立つ本の1冊目は、『ストレングス・ファインダー2.0』です。

本書は、あなたの強みを可視化してくれるツール「ストレングス・ファインダー」を使いながら、強みの活かし方にフォーカスしています。

「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」「どうすればその資質を持つ人の能力を発揮させられるか」という視点で読めるので、自己分析だけでなくその先までを知れる点が特徴です。

34の資質のひとつひとつについて、「行動アイデア」と「人の活かし方」を解説しています。

「就職活動に向けて自己分析をしたい」「自分の強みを知って今後に役立てたい」という方におすすめです。

2.世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

大学生が読むべき就活に役立つ本の2冊目は、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』です。

本書は、「やりたいこと」は運命的に見つかるものではなく、体系立てて論理的に見つけるものであるとして、見つけ方を3STEPで解説しています。

「好きなこと×得意なこと×大事なこと=本当にやりたいこと」と掲げており、3つを見つけることで軸がしっかりした「やりたいこと」を見つけられるでしょう。

「やりたいことが見つからない」「自己理解が終わらない」という方におすすめです。

3.スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

大学生が読むべき就活に役立つ本の3冊目は、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』です。

本書は、AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズのプレゼンが人々を魅了させる秘密について解説しています。

この本を読めば、人々を惹きつけるプレゼンの法則がわかり、効果的なプレゼンができるようになるでしょう。

「人前で話すのが苦手」「つい長々と話してしまい、言いたいことがまとまらない」という方におすすめです。

就職活動の面接練習にも役立つでしょう。

4.伝え方が9割

大学生が読むべき就活に役立つ本の4冊目は、『伝え方が9割』です。

本書は、同じ内容でも伝え方で結果が変わることを示しながら、効果的な伝え方について解説しています。

伝え方はセンスではなくテクニックです。
この本を読めば、魅力的な言葉を作るためのレシピを身につけられるでしょう。

伝え方を変えるだけで、ものごとがうまくいく可能性がぐんと高まります。

就職活動でぜひ「伝え方」を武器にしてください。

5.なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?

大学生が読むべき就活に役立つ本の5冊目は、『なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?』です。

本書は、企業が隠している採用の「手口」を公開し、就職活動の現実について解説しています。

採用の裏事情を知ることで、むやみに就活で悩むことがなくなり、自信を持ってのぞめるでしょう。

「企業の採用の裏側を知りたい」「きれいごとではなく企業が何を重視しているかが知りたい」という方におすすめです。

大学生がお得に本を読む4つの方法

下を指す人

ここまで、大学生が読むべき本についてお伝えしてきました。

「読みたい本がたくさんあって、結構お金がかかるなあ」と感じた人もいるのではないでしょうか。

本を買うには1冊1,000円〜2,000円程度かかります。
何冊も購入するとなると、かなり出費がかさみますよね。

サークルや遊びでお財布に余裕がない大学生は、なんとかコストをおさえたいもの。

ここでは、大学生がお得に本を読む4つの方法をご紹介します。

  1. Prime Student
  2. Kindle Unlimited
  3. Audible
  4. flier

さっそく見ていきましょう。

1.Prime Student

Prime Student

「Prime Student(プライムスチューデント)」は、Amazonプライムを学生料金で利用できるサービスです。

通常は500円(税込)の月額料金ですが、学生限定で半額の250円(税込)で利用できます。

特典として「Prime Reading」が利用でき、1,000以上の本・漫画・雑誌を追加料金なしで楽しめるのが魅力です。

さらに、3冊以上の同時購入で、Amazonが販売するすべての書籍を対象に注文金額の最大10%がポイント還元されます。

読みたい本をAmazonで注文すれば、追加料金なしですぐに届けてくれる「お急ぎ便」も使い放題です。

2.Kindle Unlimited

Kindle Unlimited

「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」は、月額980円で豊富な電子書籍が読み放題になるサービスです。

書籍は小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など200万冊以上。
充実のラインナップでコスパが高いのが魅力ですね。

Kindle端末はもちろん、アプリをダウンロードすればスマホやタブレット、パソコンなど好きな端末で読書が可能です。

「サブスクで本を読みたい」「電子書籍として持ち歩きたい」という方におすすめですよ。

3.Audible

Kindle Unlimited

「Audible(オーディブル)」は、プロのナレーターによる本の朗読を聴けるサービスです。

耳だけで本の内容を学べるのが大きな特徴。
目や手を使わないので、「ながら学習」にも役立ちます。

Audibleの会員特典は次の3つです。

  • 自由に選べるオーディオブック1冊
  • 無料でもらえるボーナスタイトル1冊
  • 聴き放題のポッドキャスト

「通学の電車内で聴きたい」「文字を読むのが苦手」という方におすすめですよ。

月額1,500円で40万冊以上から本を聴けます。

最初の1冊は無料なので、一度試してみてはいかがでしょうか。

4.flier

flier

「flier(フライヤー)」は、1冊10分で読める本の要約読書サービスです。

1冊辺り4〜6時間かかると言われるビジネス書でも10分で読めるので、効率的に本を読むのに役立ちます。

スキマ時間で読書をするのにもぴったりですね。

料金プランは次の3つから自分に合ったものを選びましょう。

  • フリープラン(無料):無料20冊程度
  • シルバープラン(月額550円):無料20冊程度+有料5冊/月まで
  • ゴールドプラン(月額2,200円):すべての要約読み放題

「要点だけをかいつまんで知りたい」「1冊を読み切るのが苦手」という方におすすめです。

7日間のゴールドプラン無料体験があるので、利用してみて検討しましょう。

まとめ:大学生の読書は将来への投資

今回は、大学生が読むべき本についてジャンルごとにご紹介しました。

大学生のうちに本を読むことは、いますぐ役立つだけではなく将来への投資になります。

時間がたくさんあり、柔軟な大学生のうちにたくさんの本に触れましょう。

多くの本を読むことで、より豊かな人生を歩む手助けになるはずです。

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