【初心者向け】CSSをhead内に書くやり方を紹介

公開日: 2021.10.25
更新日: 2024.01.03
CSSをhead内に書くやり方を紹介

CSSって結局どこに書けばいいのかよくわからない

こう思う方も多いのではないでしょうか。

本記事をお読みいただくと以下が分かります。

  • CSSをhead要素内に書くやり方がわかる

CSSを書ける場所はいくつかありますが、本記事ではその中でもhead内にCSSを書くやり方を紹介します。是非本記事をお読みいただき、理解を深めてください。

CSSを記述する主な3つの場所

記事の冒頭でもお伝えしたとおり、CSSを記述できる場所は主に3つあります。

・stye属性を使ってCSSを書く

・外部ファイルを作成してCSSを書く

・head要素内にCSSを書く

入門として習う時には外部ファイルを作成してCSSを書いたことがある方も多いかもしれません。この中で、本記事では最後の項目のhead要素内にCSSを書くやり方を紹介します。

CSSをhead要素内に書くやり方

それでは早速、CSSをhead要素内に書くやり方を紹介します。まずはCSS設定前のHTMLサンプルです。

html
<!DOCTYPE HTML>
<html lang=”ja”>
<head>
 <meta charset=”UTF-8″>
 <title>CSS学習資料</title>
</head>
 <body>
  <h1>CSSとは</h1>
   <p>CSSとは、背景や文字の装飾をするために使います。CSSを書く場所は主に3つです。</p>
  <h2>stye属性を使ってCSSを書く</h2>
   <p>stye属性を使ってCSSを書くには、〇〇のように書く必要があります。</p>
  <h2>外部ファイルを作成してCSSを書く</h2>
   <p>外部ファイルを作成してCSSを書くには、△△のように書く必要があります。</p>
  <h2>head要素内にCSSを書く</h2>
   <p>本記事で紹介するやり方はこちらです。</p>
  </body>
</html>

上記をコピーアンドペーストで良いので試してみてください。今はまだ、見出しをつけているのでタイトルが太字のように見えていますが何も装飾はしていない状態です。

このままでもいいのですが、黒文字ばかりで味気なかったり、少し見づらいですよね

それでは、ここにCSSでシンプルな装飾をしてみた例がこちらです。

html
<!DOCTYPE HTML>
<html lang=”ja”>
<head>
 <meta charset=”UTF-8″>
 <title>CSS学習資料</title>
 <style>
h1 {color: green; }
</style>
</head>
 <body>
  <h1>CSSとは</h1>
   <p>CSSとは、背景や文字の装飾をするために使います。CSSを書く場所は主に3つです。</p>
  <h2>stye属性を使ってCSSを書く</h2>
   <p>stye属性を使ってCSSを書くには、〇〇のように書く必要があります。</p>
  <h2>外部ファイルを作成してCSSを書く</h2>
   <p>外部ファイルを作成してCSSを書くには、△△のように書く必要があります。</p>
  <h2>head要素内にCSSを書く</h2>
   <p>本記事で紹介するやり方はこちらです。</p>
  </body>
</html>

追加した部分は以下です。head内に<style>タグを追加し、h1タグは緑文字にするという装飾です。

html
<style>
h1 {color: green; }
</style>

こうすることで、h1タグの「CSSとは」だけを緑文字にすることができました。

いかがでしょうか。非常にシンプルに装飾できることがお分かりいただけたと思います。それではさらに、h2タグの文字色も変えてみましょう。

html
<!DOCTYPE HTML>
<html lang=”ja”>
<head>
 <meta charset=”UTF-8″>
 <title>CSS学習資料</title>
 <style>
h1 {color: green; }
h2 {color: blue; }
</style>
</head>
 <body>
  <h1>CSSとは</h1>
   <p>CSSとは、背景や文字の装飾をするために使います。CSSを書く場所は主に3つです。</p>
  <h2>stye属性を使ってCSSを書く</h2>
   <p>stye属性を使ってCSSを書くには、〇〇のように書く必要があります。</p>
  <h2>外部ファイルを作成してCSSを書く</h2>
   <p>外部ファイルを作成してCSSを書くには、△△のように書く必要があります。</p>
  <h2>head要素内にCSSを書く</h2>
   <p>本記事で紹介するやり方はこちらです。</p>
  </body>
</html>

先ほどのhtタグの下に、以下のようにh2タグのCSSの記述を増やしただけでh2タグの「stye属性を使ってCSSを書く」「外部ファイルを作成してCSSを書く」「head要素内にCSSを書く」を緑色にすることができました。

html
<style>
h1 {color: green; }
h2 {color: blue; }
</style>

まとめ

いかがでしたでしょうか。非常にシンプルにCSSの記述ができることがお分かりいただけたと思います。

是非本記事をきっかけに、ユーザにとって読みやすいサイト設計を進めてください。

関連記事

資料請求

  • 短期集中で最速エンジニア転職を実現-転職成功者インタビュー一覧

    DMM WEBCAMPでは転職成功率98%を実現しています。本資料では、元警察官や元ラーメン屋など様々なバックグラウンドを持つ卒業生の声をお届けします。

    資料をダウンロードする
  • IT技術がもたらす3つの変化と身につけるべきスキル

    IT技術の発展により、今後10~20年程度で47%の仕事がなくなると言われています。どのような変化が訪れ、私達はどのようなスキルを身につけるべきかを解説します。

    資料をダウンロードする
  • 未経験がフリーランスエンジニアになる方法-年収アップで自由な働き方を手に入れる

    働き方改革やリモートワークの影響でフリーランスという働き方の人気は高まりつつあります。フリーランスエンジニアとして活躍するために必要な情報をお届けします。

    資料をダウンロードする

© 2024 WEBCAMP MEDIA Powered by AFFINGER5