長く続けられる仕事に就きたい人必見!やるべきこととおすすめの仕事9つを紹介
「長く続けられる仕事に就きたいけど、何をすればよいんだろう?」
「どんな仕事ならずっと長く続けられるのか知りたい」
と思うことはありませんか?
長く続けられる仕事をしたいと思っても、どんな仕事なら大丈夫なのかわかりませんよね。
今はたくさんの仕事があり選択肢も膨大なので、迷ってしまいます。
では長く続けられる仕事にはどんな特徴があり、具体的に何をすればよいのでしょうか?
そこで今回は、
- 長く続けられる仕事の特徴
- おすすめの長く続けられる仕事
- 長く続けられる仕事に就くためにやるべきこと
について詳しく解説します。
この記事を見ればどんな仕事なら長く続けられるのか、さらに仕事に就くための具体的な方法がわかります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
長く続けられる仕事の特徴7つ
長く続けられる仕事には、長く続くだけの理由があります。
その理由や特徴を知ればどんな仕事が長く続けられるのかわかりますし、何をすべきかも見えてくるのです。
- AIやロボットではできない
- 今後伸びていく業界
- 生活に欠かすことができない
- 仕事にやりがいを感じられる
- 年齢を重ねても続けられる
- 年収が高い
- ステップアップできる
以上が長く続けられる仕事の特徴です。
具体的な理由とともに解説しますので、イメージしながら読みすすめてください。
1.AIやロボットではできない
将来自動化できるようなルーティン型の仕事は、AIやロボットが代わりにやってくれるようになります。
しかし人間にしかできない仕事があるのも事実です。
そういった仕事は将来なくなることがないので、続けられるのです。
- システムやサービスなどゼロから物を作りだす作業
- 大きな買い物や緻密な部分など人が介入しないと進まない仕事
- 音楽や演劇などのエンターテイメント
人が生きていく限り、すべてをAIやロボットに任せられません。
人間が介入せざるをえない特徴があるものは、長く続けられる仕事なのです。
2.今後伸びていく業界
今の日本には今後伸びていく仕事、衰退する仕事があります。
どういった業界がどんな理由で伸びるのかを知れば、長く続けられる仕事を見つけられるのです。
- 5Gの普及やアプリやWeb利用者が増加するIT業界
- 急速な高齢化社会で需要が高まる介護福祉業界
- 人手不足やブランド嗜好向上で注目されている農業
上記のように、今後伸びていく産業は新しい商品やサービスが増え、職種も増えていきます。
長く続けられる仕事は、そういった業界の中にあるのです。
3.生活に欠かすことができない
毎日の生活に必要なものに携わる仕事であれば、その仕事はなくなることはありません。
なぜなら人は毎日生活をしなければならないので、需要がなくならないからです。
- トイレットペーパー・シャンプー・洗剤などの日用品や消耗品
- 水道・ガス・電気などの生活インフラに関わるもの
- 服・家具などの生活必需品
以上のように生活に必要なものは、ずっと使い続けられています。
よほど人間の意識が変わらない限り存在し続けるものなのです。
生活に欠かすことができないものを扱う業界なら、長期間働きやすいのです。
4.仕事にやりがいを感じられる
お金だけのためだけで仕事をすると、長続きしません。
仕事の内容が自分に合っていないと、人はストレスを感じて仕事そのものが嫌になってしまいます。
しかし達成感や満足感など感情が揺さぶられる仕事なら、毎日でも何年でも続けられるのです。
- 自分の作ったものが世に出てたくさんの人が使って喜んでくれるITエンジニア
- 立てた売上目標を毎月工夫し努力して達成していく営業職
- 身の回りの世話や話し相手になり高齢者に喜ばれる介護職
仕事は基本的に毎日やるもので、人生の多くの時間を費やします。
そこにやりがいを感じられれば、長続きできますし幸福感も味わえるのです。
長く続けられる仕事は好きなことや興味があることなど、やりがいを感じられるものの中にあります。
5.年齢を重ねても続けられる
体力が必要な仕事は歳を重ねていくと長くは続けられません。
歳をとっても続けられ、後輩に指導できる立場になれる仕事なら長く働けます。
- 現場で活躍した後に管理職として続けられるシステムエンジニア
- 主にデスクワークが中心である行政書士や税理士などの士業
- 管理職としてチームをまとめ指導できる営業職
仕事を長くできるように、体力を付けたり学び続けたりするような努力をしても限界があります。
そのため歳を重ねてもそこまで体力を使わない仕事なら、長く続けられます。
現場を退いても管理職として活躍できる仕事も、長期間活躍できる仕事です。
6.年収が高い
ある程度の収入がないと生活ができませんし、家族を養えません。
そうなるとさらに年収が高いところに転職しなければならなくなり、同じ仕事を長く続けられないのです。
以下は年収が高い職種の例です。
- システムエンジニア(平均年収:約568.9万円)
- 看護師(平均年収:約482.4万円)
- 公認会計士(平均年収:約683.5万円)
年収は賞与があるか否か、またベースアップがあるかどうかなども重要な要素となってきます。
高い年収の仕事に従事すると精神的に安定することもあるので、同じ仕事を長く続けるには給与は非常に重要です。
7.ステップアップできる
新しいことにチャレンジできたり、やれることが増えたりする仕事は長く続けられます。
同じ作業ばかりだと飽きたりやる気が落ちたりしますが、ステップアップできる仕事は変化や挑戦があるのでモチベーションが維持できるのです。
モチベーションが続けば長い期間同じ仕事を続けられます。
- プログラマー・システムエンジニア・チームリーダーとステップアップできるITエンジニア
- 施設長・ケアマネージャー・生活相談員などさまざまなキャリアアップの選択肢がある介護士
- 他業種へのキャリアチェンジや独立が多い士業
以上のような仕事はキャリアアップやステップアップすると、内容や仕事の種類が変わります。
年収もアップしやすいので、ステップアップできる仕事は長く続けられるのです。
プログラマーは、実務経験を積むことでキャリアアップやステップアップが可能な職業です。
フリーランスや業務委託など働き方も自由な傾向が強いので、ワークライフバランスを保ちながら長く続けることが可能な職業といえます。
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長く続けられるおすすめの仕事はこの9つ
長く続けられる仕事は、さまざまな業種があります。
その中でも、とくに長く続けられるおすすめの仕事を紹介していきます。
一見バラバラで統一感がないですが、すべて長く続けられる要素がある仕事です。
自分なら続けられるか、興味があるものはあるか考えながら読んでみてください。
1.ITエンジニア
ITエンジニアは長期に渡り継続できる仕事のひとつです。
Webシステム・Webサービス・アプリケーションなどを設計し開発します。
またITエンジニアは色々な職種があるので、ステップアップしながらさまざまな仕事ができるのも魅力です。
- システムエンジニア(クライアントからヒアリングをおこないシステムの設計をする)
- プログラマー(設計をもとにプログラミング言語を打ちこんで実際にシステムを構築する)
- AIエンジニア(人工知能プログラムを用いてシステムを開発する)
社内のシステムやアプリケーション開発など、今はどこの企業もIT技術を導入しています。
その流れは今後どんどん加速し、ITエンジニアはより無くてはならない存在になってくるのです。
求人数も急増しているので長く続けられる仕事に従事したいなら、まずITエンジニアを視野に入れてみてください。
2.介護職
長く続けられるかつ今後も需要が高まる仕事として、介護職があります。
介護職は高齢者やハンディキャップがある人の日常生活や、そのほか全般をサポートする仕事です。
- ホームヘルパー(食事・入浴・洗濯など日常生活の手伝いをする)
- ケアマネージャー(介護を受ける本人や家族と介護事業者との間に立ち、ケアプランを作成する)
- 生活相談員(本人や家族の相談を受け、施設やサービスの契約・調整など広範囲のサポートをする)
介護職は高齢化社会の加速で、今後需要が増える仕事です。
介護を受ける本人やその家族とのコミュニケーションが必要な仕事なので、人間にしかできない仕事といわれています。
AIやロボットは細かいコミュニケーションを取るのがまだ不可能なので、介護職は人が長く続けられる仕事なのです。
3.看護師
看護師はある程度収入が高く、長期間継続して働ける仕事です。
患者や医師とのコミュニケーションがとても重要なので、AIやロボットでは替えが務まりません。
高齢者の増加で、看護師はより一層求められている仕事なのです。
- 看護師(医師のサポート・患者のケア・診察補助)
- 准看護師(医師や看護師の指示のもと仕事をおこなう・資格を取り看護師になれる)
また看護師は人手不足で、全国的に需要がある仕事です。
どの地方へ行ってもある程度求人があるのも、長く働ける要因のひとつになっています。
4.営業職
営業職は長く続けられるだけでなく、管理職になった後もずっと活躍できる仕事のひとつです。
現場で活躍したあとにチームリーダーとなり、売上目標のために頑張れます。
また知識や経験を部下に伝えることで、次の世代の育成もできるのです。
- 飛び込みや電話アポイント後の新規営業(食品や乳製品などの宅配)
- 既存顧客へのルート営業(飲食店への食材や酒類)
- 電話やメールでの問い合わせ後におこなう反響営業(リフォーム・中古車販売など)
また営業には個人から企業まで、さまざまな規模の顧客を相手にします。
そのため目標を掲げ、それを達成したときの達成感はひとしおです。
また後輩を育成し成長を見守るのも、営業職のやりがいのひとつでしょう。
5.心理カウンセラー
心理カウンセラーは人間がいる限り、必要とされる仕事です。
企業・学校・病院などで心に問題を抱える人の相談を聞き、悩みを解決するサポートをする仕事です。
- 産業カウンセラー(企業・行政などで働いている人の相談にのる)
- スクールカウンセラー(学校や教育関係機関で生徒や教師の相談にのる)
- キャリアコンサルタント(さまざまな場所で仕事や人生のキャリアについて相談にのる)
逼迫した現代の社会では、心の病気になってしまう人たちがたくさんいます。
これらの悩みの解決はAIやロボットでは不可能です。
そのため心理カウンセラーは今後も必要とされるので、長く続けられる仕事なのです。
6.観光業
観光業は安定して需要がある仕事です。
海外旅行者は年々緩やかに増えつづけ、訪日外国人旅行者は2012年以降かなりの増加が見られます。
国内旅行に関しては激しく増減はせず、毎年約20万人から30万人弱が旅行を楽しんでいます。
- ツアープランナー(旅行会社で旅行の企画を立てる)
- 空港案内サービス(空港で接客や利用者のサポートをおこなう)
- フロントスタッフ・コンシェルジュ(ホテル内の接客をおこなう)
観光業には以上のような職種があります。
日本には歴史的に価値のある観光地がたくさんあり、その魅力を伝えていくのも観光業のやりがいのひとつです。
職種の選択肢がたくさんあるので、自分に合うものを選んでみましょう。
7.農家・漁業
農家や漁業などの一次産業は、これからも長期間必要とされる仕事です。
農家や漁業がないと農作物や魚介類を食べることができません。
繊細な仕事もあるので、完全にロボットなどに代替させられないのです。
- 葉物野菜農家(ほうれん草や小松菜など、比較的初心者でも始めやすい)
- 酪農(乳牛を飼育し牛乳を生産、または加工しチーズやバターなどを販売)
- 養殖漁業(魚介藻類を飼育し販売)
さらにテクノロジーの発展で温度管理や水分調整などをスマートフォンなどでできるようになり、管理が容易になってきています。
体力的にきついイメージがありますが、今では仕事がしやすい環境ができつつあります。
人手不足で需要がある仕事なので長く続けられる仕事をしたいのであれば、農家や漁業などはかなりおすすめです。
8.地方公務員
地方公務員はこれからその役割が重要になってくる職種です。
なぜなら高齢化の加速による人口減少で、地方から若者がいなくなりつつあるからです。
また地域の人たちの声を拾いあげ反映させたりと、大小さまざまな仕事があります。
- 行政職(市役所などの窓口業務などをおこない、地域住民と深く関わる)
- 公安職(警察官や消防士、地域の安全や消防に従事する)
- 技術職(土木・電気・建築など深い専門性を要する仕事)
AIやロボットなどの普及で事務的な仕事は、今後無くなってくると言われています。
しかし地方公務員は地域の人と密接に関わり、たくさんの問題を解決しなければなりません。
そういった仕事はやはり人にしかできないので、地方公務員は長期間従事できる仕事なのです。
9.士業
士業は非常に社会的信用が高い仕事です。
なぜなら必要な資格取得のハードルが高く、専門性が広く深いからです。
そのため一度士業の職種に就けば、長い期間活躍できます。
- 税理士(税金の専門家で、必要書類作成や納税節税のアドバイスをおこなう)
- 司法書士(商業登記や裁判所への提出書類の作成などをおこなう)
- 行政書士(法的な書類作成や提出、クライアントからの法的相談をおこなう)
士業は一般的サラリーマンよりも年収が高い傾向があります。
さらに独立開業する人も多いので、そこで頑張るとやりがいを感じられます。
硬いイメージがある士業ですが、年齢を重ねても第一線でできるので人気がある職種です。
長く続けられる仕事に就くための資格5つ
資格はひとつの仕事を長く続けるために、必要な要素です。
資格を取れば専門性のある仕事をできるようになりますし、仮に転職しても同じ仕事を続けられます。
- C言語プログラミング能力検定
- 介護福祉士
- 看護師
- 総合旅行業務取扱管理者
- 行政書士
以上は長く続けられる仕事に従事する際に必要な資格の例です。
資格は取得して終わりではなく、さらに上の資格取得にチャレンジできたりとステップアップできる可能性があります。
自分がその資格を取ってどんな活躍ができるかなどをイメージしながら、読んでみてください。
1.C言語プログラミング能力検定
C言語プログラミング能力検定はプログラミングの基本的な資格で、プログラマーなどのITエンジニアのための資格です。
C言語とはプログラミング言語のひとつで、基礎から応用まで実用的な言語です。
この資格を取得すると、C言語を利用したプログラム作成能力があると認定されます。
- 1級から3級まであり、難易度は1級がもっとも高い
- 試験は年に2回から3回開催され、全国5ヶ所で実施される
- 合格率は平均60%となっている
プログラミング言語はかなりの種類があり、それぞれ特徴やできることが違うので全部を網羅するのは無理です。
しかしどんなシステムやアプリケーションを開発したいかが明確なら、自分に合う言語を学習すれば問題ありません。
とくにC言語プログラミング能力検定は基礎を担っていて、取得すれば応用がきくので長くプログラマーとして活躍できます。
2.介護福祉士
介護福祉士は介護福祉の知識や、スキルの習得を証明する資格です。
要介護者や高齢者の生活サポートや、現場で働くヘルパーの指導などもおこないます。
介護福祉関係で唯一の国家資格なので、社会的信頼も厚く安定して長く続けられる資格です。
- 受験するにはある程度の現場経験が必要
- 合格率は70%と比較的取得しやすい国家資格
- 筆記と実技がありその年の難易度で合格点数が決まる
介護福祉士には以上のような特徴があります。
また介護福祉士の資格を持っていると、チームリーダーや生活相談員など管理職を任される場合もあります。
高齢化社会が加速していく日本で、介護福祉士取得者は必要な存在なのです。
3.看護師
看護師の資格は取得すると、医師のサポートや患者の世話など医療の現場で仕事ができる国家資格です。
一度取得すれば全国の病院や診療所での勤務が可能で、仕事が無くなり働けなくなることはほぼありません。
以下は看護師資格の詳細と特徴です。
- 看護師資格は看護系の大学や短大または看護学校を卒業すると、受験資格を取得できる
- 試験は毎年2月に全国都道府県の11会場で実施される
- 合格率は毎年90%を超えており、ほかの国家資格より合格率が高い
看護師資格は篩い落とすためではなく、正しい知識を持っているか確認するためのものです。
そのため合格率が9割と高くなっています。
看護師は高い専門的知識が必要な仕事で大変なイメージがありますが、世の中に無くてははならない仕事です。
長い期間働きつつやりがいも求めたい人は、看護師資格を取得して医療現場で働くのはとてもよい選択になるでしょう。
4.総合旅行業務取扱管理者
総合旅行業務取扱管理者は、旅行業界で唯一の国家資格です。
取得すると旅行商品を販売できるようになります。
旅行会社は旅行商品を販売する際にこの資格取得者を1人配置しなければならないので、旅行業界で求められる資格です。
- 全国8から9都道府県で実施される
- 6割以上の正解率が必要で、合格率は10%から40%
- 資格試験は年に1回9月に実施される
旅行はとても人気のある娯楽のひとつで、市場はとても安定しています。
旅行をする人がいる限り総合旅行業務取扱管理者は必要な資格なので、安定して長く仕事がしたいならおすすめの資格です。
5.行政書士
行政書士資格は取得すると、行政手続きを専門とする仕事に従事できる国家資格です。
ほかの法律系の資格でカバーできない部分を担えるので、とても広い範囲の法律業務を扱えます。
以下は行政書士試験の詳細と特徴です。
- 毎年11月に47都道府県会場で実施される
- 行政書士の法令や一般知識に関する問題が、記述とマークシートで実施
- 法令・一般知識両方とも6割の正解で合格、10%前後の合格率
また行政書士は年齢・性別・国籍関係なく受験できます。
そのため学習は独学の場合が多く、通信教育で学習する人が多いです。
独立開業する人も多く長く従事できる仕事なので、ある程度歳を取っても仕事をしたい人にはおすすめの資格です。
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長く続けられる仕事をするためにやるべき5つのこと
長期間従事できる仕事を見つけるために、行動を起こしてみましょう。
以下5つのやるべきことをおこなうと長く続けられる仕事がみつかりますし、活躍しているイメージができます。
- 5年後の未来を想像する
- さまざまな情報を収集する
- 目標を設定する
- 新しいスキルを得る
- 新しい人脈を作る
これら5つのやるべきことについて、具体的に解説していきます。
まずはできることから始めてみてください。
1.5年後の未来を想像する
まずは近い未来にどうなっていたいかを、明確にイメージしてみてください。
どうなりたいかが明確だと、仕事に対してのモチベーションもあがりますし、行動に移しやすくなります。
- プログラミングスキルを得て就職したあとに、新しいアプリケーションを開発し活躍している
- 営業職に転職したあと設定した目標を次々と達成し、周りから評価されている
- 長く続けられる仕事に就き年収もあがり、新しい家に引っ越してプライベートも充実している
仕事だけではなく、プライベートも楽しんでいるイメージをすると具体的になりたい自分を想像できます。
箇条書きでよいので、5年後どうなりたいかを紙に書いてみましょう。
2.さまざまな情報を収集する
いろいろな媒体を使い情報を収集しましょう。
なぜなら今後どのような仕事に需要が集まるのかなど、長く続けられる仕事に関するヒントが見つかるからです。
- SNSでビジネス系のインフルエンサーをフォローし、発信される情報をチェックする
- ネットで話題になっているニュースや再生数が多い動画を調べ、なぜ注目されているかを考える
- 書店などでどのようなジャンルの本が売れているのかを確認する
たとえばここ近年のネットの高速化・5Gの導入・スマートフォンの普及をみると、スマートフォンを活用しさまざまなアプリケーションが利用されることがわかります。
そのためアプリケーションを開発する人材が必要になります。
以上のように常にアンテナを貼り世の中の流れに目を向ける癖をつければ、どのような業界が今後伸びるのかがわかるのです。
3.目標を設定する
数年後に新たな資格を取得し仕事に就くなど、具体的な目標を決めましょう。
ただ漠然となれたらよいなくらいで考えていても、理想は現実化しません。
- 今月からプログラミングスクールに通い1年でスキルを習得し、1年半後にITエンジニアに転職する
- 行政書士を来年取得し1年半後に法務事務所に就職し、5年後に独立開業する
- 営業職に就き営業目標を達成し、3年でチームリーダーになり年収1,000万円を目指す
以上のように具体的な数字に落とし込み、期日を設定しましょう。
それを箇条書きにしていつも目に入るところに貼って、いつも目標を確認する癖をつけてください。
目標を常に意識するので、目標達成に向けてのモチベーションを維持できるのです。
4.新しいスキルを得る
長く続けられる仕事に繋がる新たな知識やスキルを取得しましょう。
今では資格の勉強もスキルの獲得も、ネットで容易に身につけられる時代です。
- これから需要が増すITエンジニアになるために、プログラミングを学ぶ
- 介護職に就くために、介護福祉士資格取得のための勉強を始める
- 司法書士になるために通信講座に申しこみ学習する
とくにこれから市場が拡大し需要が高まるのがITエンジニアやプログラマーです。
プログラミングを学ぶために最適な方法は、プログラミングスクールに通うことです。
最近のプログラミンスクールは基礎からじっくり学べられますし、就職サポートが充実しています。
学習できる環境は整っているので、プログラマーになりたい人はプログラミングスクールに通いましょう。
プログラマーは働きながら目指せる!社会人おすすめスクール10選5.新しい人脈を作る
新たな知人・友人を作る機会を、積極的に設けてみてください。
なぜなら新しい人脈は自分の知らない情報を教えてくれたり、希望する仕事へのきっかけなどを与えてくれたりします。
さらに自分の知らない業界の情報の理解につながり、仕事のモチベーションをあげてくれるのです。
- SNSで自分が希望する仕事に従事している人をフォローし、連絡してみる
- 気になる業界の交流会などに参加し、知り合いを作る
- 友人や家族に希望する仕事の知り合いがいないか聞き、いればアポを取れるよう打診してみる
ネットやSNSで異業種交流会やオフ会などが開かれていないかチェックし、積極的に参加してみましょう。
まとめ:長く続けられる仕事に従事するために情報を収集し新しいスキルを獲得しよう
長く続けられる仕事に従事するなら、その特徴を掴みどんな仕事があるのか確認しましょう。
さらに仕事や経済に関するさまざまな情報を逐一確認して、さらに新たなスキルを獲得してください。
以下は今回の記事のまとめです。
- 長く続けられる仕事には、人間にしかできない・需要が拡大する・高年収などの特徴がある
- ITエンジニア・看護師・介護職などさまざまな長く続けられる仕事がある
- 長く続けられる仕事に就くために、明確な目標設定・情報収集・スキル獲得などに励むべき
今の世界は時代の変化が速すぎて、安定して長い期間仕事をするのが難しいと感じてしまいます。
しかし長く続けられる仕事は存在しますし、今からでも段階を踏めば十分に働けます。
積極的に行動し、まずはできることから始めていきましょう。