クラウドソーシングでライターは稼げる?おすすめクラウドソーシングサイト7つも紹介
「クラウドソーシングでWebライターは稼げるのかな?」
「Webライターにおすすめなクラウドソーシングサイトを知りたい」
と思うことはありませんか?
クラウドソーシングでWebライターをしようとしても、稼げるかどうかわからず迷ってしまいますよね。
では、Webライターは実際どれくらい稼いでいるのでしょうか?
そこで今回は、
- Webライターの報酬相場
- Webライターにおすすめなクラウドソーシングサイト
- クラウドソーシングで稼ぐためのポイントや注意点
について詳しく解説します。
この記事を見れば、Webライターがクラウドソーシングサイトで稼ぐ方法が理解できます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
クラウドソーシングサイトについて解説
クラウドソーシングとは、インターネットを介して仕事を仲介するサービスです。
副業が注目されていることから、クラウドソーシングサイトをきっかけに副業に取り組む人も増えています。
クラウドソーシングサイトでは、ライター向けの案件だけでなく、以下のように幅広い案件があります。
- システム開発
- Web制作
- デザイン、イラスト制作
- データ入力
- 翻訳
多種多様な案件が掲載されているので、自分のスキルに見合った案件を探すことも可能です。
高いスキルを持っていれば、高額案件とのマッチングも可能になるので、フリーランスとして活躍するための足掛かりにもなります。
また、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなる案件も多数あるため、隙間時間で稼ぐことも可能です。
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クラウドソーシングサイトを活用したWebライターの報酬について紹介
クラウドソーシングサイトを活用したWebライターの報酬について紹介していきます。
- Webライターの文字単価の相場
- Webライターの月収相場
Webライターの報酬相場を知ることで、実際にどれくらい稼げているかを把握できます。
それぞれの報酬相場について解説します。
1.Webライターの文字単価の相場
クラウドソーシングサイトにおけるWebライターの報酬は、1文字あたりいくらという文字単価が用いられます。
文字単価は、Webライターのレベルやジャンルなどで異なりますが、0.5円〜5円となっています。
例えば、初心者のライターが一般的なテーマで、文字単価0.5円、1,000文字の記事を書いた場合、報酬は500円となります。
初心者のうちは文字単価0.5円だったとしても経験を重ねることで、文字単価を上げることも可能です。
2.Webライターの月収相場
クラウドソーシングサイトにおけるWebライターの月収相場は、月5万円程度となっています。
副業や専属の人も含めた相場なので、稼ぐWebライターであれば月30万円を超える専属Webライターもいます。
稼いでいるWebライターは、以下のような実績やスキルがあります。
- クライアントからの修正なし
- これまでの記事のアクセス数などの実績
- SNSでの拡散力
実績やスキルをつけていくことで、Webライターとして月収を上げていくことはできます。
クラウドソーシングサイトを選ぶときの2つのポイント
Webライターがクラウドソーシングサイトを選ぶときのポイントは、以下の2つです。
- ライティング案件が多いサイトを選ぶ
- 高単価案件が多いサイトを選ぶ
1.ライティング案件が多いサイトを選ぶ
クラウドソーシングサイトの選び方としては、ライティング案件を多く取り扱っているサービスがおすすめです。
なぜかと言うと、ライティング案件が多いということは、多くのクライアントと出会える機会が増えるからです。
具体的な選び方としては、以下の2つ。
- ライティング案件に特化したクラウドソーシングサイトを選ぶ
- ジャンル問わず、案件が多いクラウドソーシングサイトを選ぶ
案件数が少ないクラウドソーシングサイトだと、自分が書ける案件を見つけることができないため、なるべく案件数が多いクラウドソーシングサイトを選びましょう。
2.高単価案件が多いサイトを選ぶ
クラウドソーシングサイトの選び方のポイントは、高単価案件が多いサイトを探すことです。
ただし、高単価案件は、求められるスキルも高くなるので、実務経験が必須になるケースがほとんどになります。
高単価の案件を探す場合、まずは自分の経験と経歴をまとめたポートフォリオを作成しておくと、応募のときの経歴提示に使えるので便利です。
また、人気案件は競争率も高いので、自分のスキルに見合った提示ができるようにするのもポイントになります。
スキマ時間に効率よくプログラミングを学習したいという方には、プログラミングスクールがおすすめです。
受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
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また、学習を進めていく中で分からないことが出てきたときは、 チャットもしくはビデオ通話でメンター(講師)に好きなだけ質問をすることができます。
オンラインと教室受講のどちらも可能なので、あなたのライフスタイルに合わせて好きなコースを選択してみてください。
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Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト5選
ここでは、Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイトを5つ紹介します。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- アナザーワークス
- シュフティ
- ココナラ
それぞれのクラウドソーシングサイトの特徴を理解し、あなたに合ったクラウドソーシングサイトを選んでいきましょう。
それぞれのクラウドソーシングサイトを解説していきます。
1.クラウドワークス
クラウドワークスは、クラウドソーシングサイトの中でも業界最大のサイトです。
案件数依頼数は2019年時点で300万件を超えるなど、案件数が豊富なことが特徴です。
案件数が豊富なため、初心者から経験者まで、自分が対応できる案件を見つけることができます。
そのため、未経験者でも仕事を始めやすくおすすめです。
ただし、依頼者側も初めて使う人や会社も多いため、相場より報酬が低かったり、連絡が遅い場合もあるため注意が必要です。
2.ランサーズ
ランサーズは、クラウドワークスと同じようにクラウドソーシングサイトで知名度が高いサイトです。
受注できる仕事の数も種類も豊富で、未経験の方から専門的な知識のある方まで利用できるサイトです。
Webライターの多くは、クラウドワークスとランサーズどちらも登録して利用している人が多くなっています。
また、ランサーズは大手企業も利用しているため、高額案件が多いといった特徴があります。
3.アナザーワークス
多くのクラウドソーシングサイトがサービスを仲介として仕事のやりとりを行うのに対し、アナザーワークスでは直接やり取りをして受発注を行うのが特徴です。
はじまったばかりのサービスのため案件数は多くありませんが、競争率は比較的低く、スキルに自信があれば仕事を取りやすい状況です。
また、クラウドソーシングサイトに取られる手数料もないため、企業からの報酬を全額受け取れるのが大きなメリットとなります。
4.シュフティ
シュフティは、主婦向けの在宅ワークを紹介するクラウドソーシングサービスです。隙間時間で対応できる案件も多く、ちょっとした時間に稼ぎたい人に向いています。
スキル不要で出来る案件も多数あり、ライティング以外にもデータ入力など、だれでもできる仕事が豊富です。
また、プロジェクト案件もあるため、スキルを活かして稼ぎたい人向けの案件もあります。
5.ココナラ
ココナラはあなたのスキルを販売できるクラウドソーシングサイトです。
ココナラに出品している人の仕事内容は幅広く、
- イラスト制作
- ホームページ制作
- 翻訳
- お悩み相談
- オンラインレッスン
など、さまざまなスキルを販売しています。
なぜかと言うと、自分の希望する内容で出品できるため、気軽に利用できるからです。
最低金額は500円から、匿名で出品ができます。
出品者もフリーランスの人よりも、副業としている人のほうが多いのが特徴です。
クラウドソーシングは稼げない?サービス比較8選と仕事内容のおすすめ6選ライティング案件に特化したクラウドソーシングサイト2選
ここでは、ライティング案件に特化したクラウドソーシングサイトを紹介します。
- サグーワークス
- ライターステーション
ライティング案件に特化したクラウドソーシングサイトは、ライターの育成にも力を入れているため、今後もスキルを身につけていきたい方は登録しておくとよいでしょう。
それぞれのクラウドソーシングサイトをみていきます。
1.サグーワークス
サグーワークスは、ライティング特化のクラウドソーシングサイトで国内最大級のサイトです。
発注企業数3,800社で、総ライター登録数29万人を超えています。
仕事内容は、以下の2つにわかれているため、レベルや稼ぎたい金額に合わせて案件が選べます。
- 簡単テキスト作成
- 高単価ライティング
また、サグーワークスは独自のプラチナライターテストを実施しており、合格すると高単価な専属案件に挑戦できるようになります。
2.ライターステーション
ライターステーションは、登録したライターに運営元から直接案件の依頼がくるクラウドソーシングサイトです。
なので、自分自身で案件を探すことなく、継続的に案件を受注できます。
ただし、応募時に審査があるため、誰でも登録できるわけではありません。
応募資格としては、「正しい日本語が書けること」とされているので、年齢や経験不問なので、これからWebライターとして活動していきたい方は応募しておきたいクラウドソーシングサイトです。
クラウドソーシングサイトでWebライターの仕事を始める3つのステップ
実際にクラウドソーシングサイトを活用してWebライターの仕事を始めるステップは、以下の流れになります。
- 登録するクラウドソーシングサイトを選ぶ
- 会員登録して、プロフィールを記載する
- 自分に合った案件を探して応募する
どのような流れで仕事を始めるのかを理解して、Webライターとして稼いでいきましょう。
それぞれのステップを解説します。
1.登録するクラウドソーシングサイトを選ぶ
まずは登録するクラウドソーシングサイトを選びましょう。
どのクラウドソーシングサイトを選べばいいか迷う場合は、会員登録してみて実際に使いやすいかを試してみるのがおすすめです。
実際に使ってみて、使いやすかったサイトをメインで使いながら、複数サイトで案件を探してみましょう。
2.会員登録して、プロフィールを記載する
案件へ応募するには、まずはクラウドソーシングサイトへの登録が必要となります。
クラウドソーシングサイトへ登録が無事終わったら、次に自分がどういったスキルを持っているかを示すためにプロフィールの登録をおこないます。
なぜプロフィールの登録が必要かというと、仕事を発注する側は、相手がどのような人か分かった方が安心できるからです。
そのためプロフィールに自分がどのようなスキルをもっているか、どのような経歴をもっているか書いて発注者にアピールしましょう。
3.自分に合った案件を探して応募する
プロフィールまで記載したら、次は案件を探して実際に応募しましょう。
初めて応募するときは、「自分が応募しても大丈夫なのかな」と不安になるかもしれません。
しかし、受注できる確率は最初は低いため、多くの案件に応募することが重要になります。
自分ができる案件に応募しつつ、実績を積んでいきましょう。
クラウドソーシングサイトでWebライターが稼ぐための3つのポイント
クラウドソーシングサイトを活用してWebライターが稼ぐためのポイントは、以下の3つです。
- プロフィールを充実させる
- 自分が書ける得意なジャンルを見つける
- 新着案件をチェックし応募する
案件を獲得するための重要なポイントなので、理解しておきましょう。
それぞれのポイントを解説します。
1.プロフィールを充実させる
クラウドソーシングサイトに登録したら、プロフィールを充実させましょう。
各クラウドソーシングサイトにプロフィールのテンプレートが用意されているので、テンプレートをベースにプロフィールを詳しく記載します。
プロフィールには以下のような内容を記載しましょう。
- これまでの経歴
- 趣味や興味のあること
- 働ける日数や時間
趣味や興味のあることも記載することで、クライアントが持っている別のサイトのライティングに繋がることもあるので、関係ないと思わず記載しておくのがおすすめです。
2.自分が書ける得意なジャンルを見つける
クラウドソーシングで稼ぐコツは、自分が得意なジャンルを見つけることです。
なぜかというと、初心者でも得意なことであれば自信を持って仕事に取り組むことができるからです。
得意なジャンルであれば、執筆するためのリサーチも苦にならないですし、より読み手の気持ちになって記事を執筆できます。
また、得意なことをすることでクライアントに喜んでもらえるため、ライティングの好循環なサイクルができます。
3.新着案件をチェックし応募する
クラウドソーシングサイトで稼ぐためのポイントの一つは、新着案件を随時チェックして応募することです。
なぜなら、日々追加される案件で、人気のものは早めに契約されてしまうからです。
うまく稼いでいくためには、新着案件の中から自分に合った案件を早く見つけられるかが重要です。
プロジェクト形式の案件は受注決定まで時間があるものが多いですが、タスク形式の案件の場合は早いもの勝ちになるため、単価の高い案件であればすぐになくなってしまいます。
そうした見落としをしないように、新着案件を頻繁にチェックしておきましょう。
Webライターがクラウドソーシングサイトを使うときの3つの注意点
Webライターがクラウドソーシングサイトを使うときの注意点は、以下の3つです。
- 報酬単価だけで案件を選ばない
- 著作権に注意して執筆をおこなう
- 無報酬でのテストライティングには応募しない
この3つの注意点を抑えておくことで、スムーズにWebライターとして稼げるようになります。
それぞれの注意点を見ていきましょう。
1.報酬単価だけで案件を選ばない
クラウドソーシングサイトの注意点として、報酬単価だけで判断をしないことです。
なぜかと言うと、案件ごとに適正単価があるので、いくら報酬単価が高くても、実働が長くなる案件もあるからです。
その場合は、報酬単価が高くても、手間がかかるため、時給換算すると低くなってしまいます。
こういったケースを避けるために、単価だけで判断しないようにしましょう。
2.著作権に注意して執筆をおこなう
ライティング案件をおこう上で特に注意しなければならないのは著作権です。
クライアントへの納品物が他からのコピーであったと判断された場合には、報酬が支払われないだけでなく、著作権違法として処罰対象になる可能性もあるからです。
また、著作権違反とみなされた場合に、依頼主からブラックリスト化されるなど、サービス側からのペナルティを受けることにもあります。
ライティング案件で主に適用されやすいので、必要に応じてコピーチェックツールなどを使い、提出前に違反の恐れがないかをチェックしておきましょう。
3.無報酬でのテストライティングには応募しない
クラウドソーシングをする上での注意点は、無報酬でのテストライティングには応募しないことです。
せっかく書いた納品物をタダで持っていかれてしまう上に、不採用となることも多いので、このような案件には応募しないようにしましょう。
実際にライティングスキルを見るためという名目で、無報酬でのテスト記事を書かせる案件も少なくありません。
また、初心者向けや実績作りという名目で相場の1/10以下での報酬を設定している案件もあるため、こうした悪質な案件には手を出さないようにしましょう。
まとめ:クラウドソーシングサイトを活用してWebライターとして稼いでいこう
今回の記事では、クラウドソーシングサイトを使ってWebライターがどのように稼いでいくのかを解説しました。
Webライターは取り組むためのハードルが低いため、初心者でも挑戦しやすい職種です。
以下、本記事のまとめです。
- クラウドソーシングサイトを活用してWebライターとして稼ぐことは可能
- クラウドソーシングサイトは案件数が多いサイトを活用する
- Webライターとして稼ぐためにはポイントや注意点をおさえる
これから副業で稼いでいきたい方や元々文章を書くことが好きだった方は、ぜひ挑戦してみてください。