リモートワークのメリット6つを企業側・働く側の視点で徹底解説|おすすめのツール3選も紹介

2024.01.03
リモートワーク

「リモートワークってどんな働き方なんだろう」
「どんなメリットがあるんだろう」

と思うことはありませんか?

近年、リモートワークという言葉をよく耳にするようになりました。

いったいどんなメリットがあって、リモートワークはこんなにも普及しはじめたのでしょうか。

そこで今回は

  • リモートワークとは何か
  • リモートワークのメリット・デメリット
  • リモートワークで働きやすい職種

について解説していきます。

この記事を読めば、リモートワークの基礎から現状について学ぶことができます。

ぜひ最後まで読んでみてください。

リモートワーク(テレワーク)とは何ですか?定義・意味や導入された背景を解説

リモートワークをする男性

リモートワークとはオフィスなどに行かずに、自分の好きな場所(場合によっては時間も)で業務をおこうことです。

具体的には、オフィスから離れた自宅などで働く勤務形態です。

リモートワークは、パソコン、スマホなど、ネットワーク上で繋がれるものが必要不可欠です。

  1. リモートワークとテレワーク(在宅勤務)との違い
  2. リモートワークはなぜ導入されるようになったのか
  3. リモートワークの実施率や今後について
  4. リモートワークの反対語である「オフィスワーク」とのハイブリッド

まずは、上記の項目に沿ってリモートワークについて徹底的に解説していきます。

1.リモートワークと類語のテレワーク(在宅勤務)との違い

リモートワークとテレワークの違いは何かというと、それほど大きな違いは無く特定のオフィスで働くのではなくインターネットなどで遠隔地で働くということについてはおなじです。

明確な違いは無いのですがあえて言うと例えば、リモートワークとは企業に雇用されている社員がオフィスに出社することなく遠隔地で働くこと。

テレワークとは在宅勤務、オフィスに行かず自宅近くの特定の場所で働くサテライトオフィス、出先で働くモバイルワークの総称となります。

2.リモートワークはなぜ導入されるようになったのか

リモートワークが導入されるようになった大きな理由は「新型コロナウイルス」の流行です。

ウイルス感染を防ぐために、多くの企業が取り入れるようになりました。

またほかにも、生産性を向上、社員の移動時間の短縮、非常事態での事業の継続させることができるという効果があります。

具体的には、

  • どこでも作業ができることによる労働生産性の向上
  • 社員の移動時間を大幅に削減
  • いつ起こるかわからない危機的状況でもインターネットを通じて作業を継続できる

これらが理由で、リモートワークが導入されるようになりました。

3.リモートワークの実施率(普及率)や導入率・比率(割合)を解説!今後いつまで継続・持続?なくなる可能性を紹介

現在のリモートワークの普及率は、約37%。

2019年から2020年にかけて増加傾向にありましたが、2021年4月には実施率は下がっています。

今後は、新型コロナウイルスの終息とともに減少していくとみられます。

なぜなら、社員の管理やコミニュケーションなどに問題や課題が多く、今後は縮小したい企業が多いようです。

4.リモートワークの反対語である「オフィスワーク」とのハイブリッド

リモートワークとオフィスワークの両方を取り入れた働き方を、ハイブリッドワークといいます。

具体的には、社員または会社が、その時の仕事状況に合わせて選択します。

例えば、

  • 出勤した方が仕事が捗る人
  • 在宅の方が仕事が捗る人
  • 会社でしか対応できない仕事がある人
  • 育児休暇を取りたいけど、仕事が忙しい人

など、さまざまな人がいます。

ハイブリッドワークを取り入れた場合、その人それぞれに合った働き方ができるようになります。

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リモートワーク(テレワーク)を導入する3つのメリット【企業側】

リモートワークをする女性

リモートワークを導入することによって、企業側は生産性を高められる可能性があります。

具体的には下記のようなメリットが生まれるからです。

  1. 優秀な人材確保
  2. コスト削減
  3. 生産性の向上が見込める

それぞれ解説していきます。

1.優秀な人材確保

リモートワークを実施すれば、優秀な人材確保をできる可能性が高まります。

なぜなら、柔軟な働き方ができるので効率的に能力を発揮できる人材を見つけることが可能だからです。

具体的には、リモートワークという上司の目が行き届かない環境で、自分で計画して業務をこなすことができる人は優秀な人材であるといえます。

また、能力があるのに私生活の事情からオフィスへの出社が難しい人材も隙間時間に働いてもらうことが可能になります。

例えば、

  • 結婚
  • 育児
  • 介護

などの事情から働けない人は、リモートワークの働き方にあっています。

2.コスト削減

リモートワークの実施は、コスト削減にも繋がります。

なぜなら、社員が出社するための交通費を負担する必要がなくなるからです。

また、社員がオフィスを使うことがないので、光熱費などを抑えることもできます。

つまり新型コロナウイルスの流行がが落ち着いたあとも、定期的にリモートワークを導入すればコスト削減ができるのです。

3.生産性の向上が見込める

リモートワークを取り入れることによって、働き方が多様になります。

労働側の出勤という概念がなくなるため、企業側は幅広く人材を求めることができ、その中でも優秀な人材を見つけられる可能性が高まるので、今後の生産性の向上が見込めます。

また、新型コロナウイルス禍や、大雨や台風などの災害時にも柔軟に対応ができるというのも、大きなメリットと言えます。

以上のことから、リモートワークを取り入れることによって、企業側に生産性の向上が見込めます。

リモートワーク(テレワーク)を導入する3つのメリット【働く側】

リモートワークをする男女

リモートワークの導入より、メリットが生まれるのは企業側だけではなく働く側にもあります。

主に私生活をより充実させることが可能です。

  1. 通勤をしなくていい
  2. 好きな環境で働くことが可能
  3. 隙間時間を活用できる

それぞれ解説していきます。

1.通勤をしなくていい

通勤がなくなればストレスの軽減にも繋がります。

なぜなら、毎日の通勤や退勤ラッシュを気にすることがなくなるからです。

具体的には、人が通勤や退勤をする時間帯は電車が非常に混み合うため、座れることもほとんどありません。

また、車で通勤の場合も渋滞に巻き込まれるため、毎朝時間に間に合うかのストレスを感じてしまいます。

つまり、リモートワークを導入することで社員のストレスを減らすことができるのです。

2.好きな環境で働くことが可能で働き方改革につながる

リモートワークは、自分の好きな環境で働けることが大きな魅力です。

自宅での作業が集中できない場合でも、パソコンがあれば

  • カフェ
  • コワーキングスペース

などで、働くことも可能です。

集中できる場所は、人それぞれなので自分が集中できる環境を見つけることが大事です。 

エンジニアがリモートワークを実体験して感じたメリット・デメリット

3.隙間時間を活用できる

リモートワークを導入することによって、隙間時間を有効活用することができます。

なぜなら前途したように「通勤時間・退勤時間」を削減できるため、その時間を他に当てることができるからです。

例えば朝の通勤時間に

  • 子供を保育園に送る
  • 読書をする
  • 趣味の時間にあてる

など、さまざまな時間の使い方をすることが可能です。

要するに、今までオフィスワークでは不可能であったことを、リモートワークでは実現できるのです。

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是非あなたのライフスタイルに合ったプランを見つけてください。


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リモートワーク(テレワーク)を導入した企業事例・やり方3つを紹介

オフィスで働く男女

リモートワークを導入に成功した企業を紹介します。

  1. 株式会社Misoca
  2. カルビー株式会社
  3. 日本マイクロソフト

どの企業も、ただリモートワークを導入するのではなく、さまざまな工夫をしているので参考にしてみてください。

1.株式会社Misoca

株式会社Misocaでは、社員みんなが誰でもいつでもリモートワークが可能です。

常時接続のWebミーティングやさまざな便利ツールを導入して、リモートワーク中の社員どうしが円滑なコミュニケーションのとれる環境づくりに取り組んでいるからです。

具体的には、常にZoomのWebミーティングを繋いでます。

これにより、仕事に行き詰まったときでも、すぐに誰かに相談することが可能です。

Zoomはオフィスにも接続しているので、リモートワーク中でもいつでも会社の様子を見ることができます。

2.カルビー株式会社

カルビー株式会社では、リモートワークの導入だけでなく、社員のワークライフバランスを考えて、働き方改革をおこないました

具体的には「営業後の自宅直帰」を上司たち自らが浸透させました。

トップが、「場所を選ばず効率的に働き、余った時間を自分への投資に使いなさい」と教育することで、社内全体の生産性が高まったのです。

また、単にリモートワークを導入させるだけではなく、リモートワークならではのルールを細かく設定したことが成功の秘訣でした。

3.日本マイクロソフト

日本マイクロソフトでは「Teams」をフル活用してリモートワークの推進に取り組んでいます。

とくに社内の固定電話を廃止し、社員のコミュニケーションをチャットやWeb会議でおこなえる仕組みを整え、いつでもどこでも働くことができる環境を実現できたのが大きな点です。

具体的には、プロジェクトのメンバーがTeamsで『チーム』を作り、チャットなどでのやりとりを増やすことにより、チームメンバー全員が一堂に出社するのは週に一度程度になりました。

リモートワークは、なかなか業務に集中することは難しいと言われますが、社員のアイディアや協力で効率的に働けるようになっています。

リモートワーク(テレワーク)を導入する3つのデメリットや課題・問題点

リモートワークをするメンバー

リモートワークには、下記項目のようなデメリットがあります。

  1. コミュニケーションが取れない
  2. やる気が出ない
  3. 実際の稼働時間がわからない

リモートワークでは、自分ひとりで業務に取り組む必要があるためサボってしまう人がいるのも現状です。

では、それぞれ解説していきます。

1.コミュニケーションが図れない

リモートワークは、スムーズに社員同士のコミュニケーションを取ることが困難です。

なぜなら顔を合わせて働くときと比べて、意思疎通ができないからです。

具体的にはメールやチャットツールを使用して連絡や報告をおこなったとしても、文章では伝えにくいこともあり、相手は誤った認識をしてしまう可能性があります。

つまり、大事な要件を伝える際には相手の立場に立って文章を考えたり、Webミーティングが必要になります。

2.やる気がでない

リモートワークのデメリットはやる気が出ないことです。

なぜなら仕事の場所・時間が自由であるということは、周りに一緒に同じ業務に携わる人がいないため孤独感に陥ってしまったり、周りの目がないため緊張感が低下してしまうからです。

例えば、難しい局面に突き当たったとき、周りに同僚がいればすぐに相談したり指示を仰いだりできますし、叱咤激励の声にやる気を取り戻すこともできます。

また、周りの目があればそう簡単にはサボることもできません。

なので、リモートワークの導入には、社員のモチベーションを上げるための対策や、細かいルール設定をおこなう必要があります。

3.実際の稼働時間がわからない

リモートワークは実際の稼働時間がわかりません。

なぜなら仕事をする場所・時間は自由であり、仕事の稼働時間はすべて自分が管理するので周りの人には把握できないからです。

例えば、会社であればタイムカードを切ったり、周りに人がいるので退勤するときには誰かしらに認識されています。

なので、リモートワークではもし決められた稼働時間が与えられていても、好きなように自己申告できてしまいます。

リモートワーク(テレワーク)を導入する際に気をつけるべき3つのリスク

リスクと男性

リモートワークを導入する際は、下記項目に気をつけてください。

  1. 情報漏れに注意する
  2. こまめな進捗確認
  3. IT技術の知識の差

企業でうまく取り組むことができれば生産性が高まる可能性もありますが、問題が起きた場合には企業ブランドイメージを崩してしまう可能性もあります。

つまりリモートワークを実施するなら社員教育や、社員の一人ひとり気を配る必要があります。

1.情報漏れに注意する

リモートワークは、企業の情報が外部に流出してしまう可能性があります。

なぜなら、社員が自由な時間自由な場所で仕事をすることになり、ネットワークもプライベートな接続でおこうことになることからです。

具体的には、使用した無料の公共Wi-Fiが悪質なものであれば、パソコンの情報が流失したりウイルスに感染する可能性があります。

また、自宅以外での仕事をする際は、周りの人が画面を覗いている可能性もあるため注意が必要です。

このような情報漏れの事態を防ぐために、下記のような対策をおこなっておきましょう。

  • OS・ソフトは常に最新状態にしておく
  • 不審なメールを開かない
  • 不審なサイトを開かない
  • 会社でWi-Fiの貸し出しをおこなう
  • セキュリティソフトを導入する
  • パソコン画面に覗き見防止フィルターを貼る

これらは、あらかじめ社内で一環した教育をおこなう必要があります。

2.定期的な進捗の報告・確認

リモートワークを導入したら、定期的な進捗の報告・確認をおこないましょう。

なぜなら、自宅に労働環境があることで労働しやすい分、労働時間が長くなる可能性があるからです。

反対に上司や監視の目がないのでサボってしまう部下がいるのではないか、と心配になってしまうことも。

こういった働きすぎや、部下への疑いをなくすためにも、定期的な進捗の確認・報告はとても大切です。

しかし、行き過ぎた進捗の報告・確認は、お互いにストレスに感じてしまうこともあるので注意しましょう。

3.IT技術の知識の差

リモートワークの導入にする際は、社内のIT技術の知識の差に気を付けましょう。

なぜなら、パソコン業務に不慣れな人がリモートワークをおこなう場合、IT技術の知識が乏しいために業務の指示を出されても理解できず、結果的に、知識が豊富な人との差が開いてしまうからです。

具体的に、同じ仕事量でも、IT技術の知識の差によって仕事の効率がだいぶ違ってくるので、知識が乏しい人が不利になってしまいます。

なので、リモートワークに取り組む全ての従業員に、業務に必須な知識を予め教えるなどして、リモートワークの導入にはIT技術の知識の差に気をつけてください。

リモートワーク(テレワーク)できる仕事・働ける職種4選

パソコンを使ってリモートワークする男女

ここでは、リモートワークでの働き方が多い職種を紹介します。

  1. カスタマーサポート
  2. 編集・ライター
  3. コンサルタント
  4. Webデザイナー

私生活とのバランスを考えて働きたい、自宅や好きな環境で働きたい、というかたは参考にしてみてください。

1.カスタマーサポート

カスタマーサポートは、リモートワークに適した仕事。

なぜなら、基本的にネットショッピング、アプリなどのお客様の問い合わせにチャットや電話で対応する業務であるからです。

具体的な特徴としては下記のような項目があります。

  • シフト制なので、深夜や早朝に勤務することが可能
  • お客様対応がメインであるため、商品・サービスの知識があれば充分

クレーマーの対応もしないといけないので、ストレスも溜まりますが、感謝される喜びも味わえます。

また、カスタマーサポートはお客様の対応を常におこなうので、コミュケーション能力が高い方におすすめです。

2.編集者・ライター

編集者やライターは、リモートワークが可能な職種です。

なぜなら、執筆や編集作業はパソコンがあれば可能だからです。

また、リモートワークでの取材も増えてきていることも、リモートワークしやすい環境を後押ししています。

ライターはネットからの情報の他、論文などの文献や自分の足で調べる取材、インタビューを経て、文章を執筆します。

編集は雑誌なら、内容に沿った企画を立案し全体的な管理業務をおこないます。

管理業務の中には、ライターへの執筆依頼も含まれています。

ライターと編集は、リモートワークであってもお互コミュニケーションをとりつつ作業をしていきます。

3.コンサルタント

コンサルタントは、クライアントの経営上の課題を解決する職種です。

主なコンサルティング業務は、リモートワークでも対応可能です。

なぜなら、オンライン会議ツールなどを活用してクライアントとコミュニケーションが図れるから。

オンライン会議ツールなどを活用してクライアントからヒアリングをおこない、

  • 課題解決案の策定
  • クライアントへの資料作成

などをおこなっていきます。

4.Webデザイナー

Webデザイナーはパソコン作業ができる環境であれば、おおむね完結できます。

例えば、仕事の受注・クライアントや職場の人たちとのやりとりはメールやZoomでおこなうことができますし、仕事に必要な情報を集めたり、デザイン自体もパソコンがあれば問題ないです。

また、自分のスキルが増えるほど、多くの案件を受注できる職種です。

収入アップを目指すなら、Webデザインの知識を増やしていきましょう。

リモートワーク(テレワーク)におすすめのツール3選

様々な働き方をする男女

リモートワークで社員がストレスなく作業をおこなうためには、コミュニケーションがどれだけ簡単に図れるかで左右されます。

下記は、多くの企業で取り入れられているコミュニケーションツールになります。

  1. Zoom
  2. Slack
  3. Confluence

ぜひ参考にしてみてください。

1.Zoom

ZoomはWeb上で顔をあわせて対話をおこなえるツールです。

コスト削減だけでなく時間短縮による生産性の向上にも繋がります。

具体的には以下のような特徴があります。

  • シンプルなデザインであるので、操作に困らない
  • 複数人で対話が可能であるので、離れていても会議や打ち合わせが可能
  • 画像の圧縮率が高いため、通信量も低く音声や画像の質が安定している

Zoomは、あまりパソコンやインターネットに馴染みのない人でも、迷わず打ち合わせを始めることができるのがメリットです。

2.Slack

Slackは、ビジネスチャットツールです。

チャット機能はもちろん、

  • ファイル管理
  • 検索機能
  • ビデオ通話機能

など、社内のコミュニケーションに必要な機能が備わっています

また、Slackは、他のアプリと連携して利用できます。

具体的には、DiscoやZapierといったさまざまななアプリと提携していて、リモートミーティングやコミュニケーション、仕事において非常に有効です。

とくに、多くの人の意見を聞きたい時は、Pollyとの連携がおすすめ

Pollyはアンケートや質問票をメンバーに送信し、その結果などをリアルタイムに報告することが可能です。

3.Confluence

リモートワークで情報管理・共有をおこなうならば、Confluenceがおすすめです。

なぜならウォッチ機能があり、個々でドキュメントを作成・更新した場合、参加メンバーにメールでお知らせすることができるため、一つ一つドキュメントの確認や個人に確認する手間が省けるからです。

ほかにも具体的には、下記のような問題を解決してくれます。

  • 文書を制作する人によって、情報の粒度にバラツキがある
  • メーやファイルがどこにあるのかわからない
  • 検索時間に時間がかかっている
  • 情報が多すぎて、最新情報を見逃している

情報やファイルのデータを、誰にとってもわかりやすく整理してくれるので、リモートワークにはおすすめのツールです。

まとめ:リモートワーク(テレワーク)は導入する前に計画を立てる必要がある

本記事では、リモートワークについて解説しました。

  • リモートワークは企業側・働く側の双方にメリットがある
  • 導入が上手くいけば、生産性を高められる
  • リモートワークの導入は社内教育をおこなう必要がある

リモートワークは、社員のライフバランスを充実させることが可能ですが情報漏れなどの危険性もともないます。

また、現在リモートワークでサボってしまう人も多くいますので、社内で教育や計画を立ててから実行する必要があります。

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