エンジニアの副業の探し方5選とは。おすすめの副業やエージェントも紹介
「エンジニアにおすすめの副業はあるのだろうか」
「エンジニア副業の探し方を知りたい」
と思うことはありませんか?
エンジニアが副業を始めようとしても、おすすめの副業はあるのか迷ってしまいますよね。
では、エンジニアの副業の探し方には、どのようなものがあるのでしょうか。
そこで今回は、
- エンジニアのための副業の探し方
- エンジニアにおすすめできる副業エージェント
- エンジニアが副業をする上で注意すること
について詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたにぴったりの副業が必ず見つかります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
エンジニアの副業の探し方5選
エンジニアが副業を始めるには、どのような方法で探していけばいいのでしょうか。
ここでは、エンジニアの副業の探し方について解説します。
- SNSで探す
- クラウドソーシングサービスを利用する
- 友人・知人から受託する
- 副業エージェントを活用する
- 自分で営業をする
案件を獲得したい方は、参考にしてみてください。
1.SNSで探す
TwitterやFacebookなどのSNSは、仕事を獲得できるツールです。
なぜなら、採用活動でTwitterを見ている企業は多く、Twitterで仕事を募集するクライアントもいるからです。
- Twitterで案件の応募があるか検索してみる
- 質の高いポートフォリオをインターネット上に公開する
SNSは、名刺代わりになるので、採用側と繋がることができるでしょう。
2.クラウドソーシングサービスを利用する
クラウドソーシングサービスは、企業に所属していなくても個人が仕事を受注できるため、副業に最適です。
初心者でも案件を獲得しやすく、実績があると営業をしなくても仕事が取れます。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ココナラ
エンジニア副業の場合、ポートフォリオを提示するか、本業で携わっている業務に応募すると案件を受注しやすいです。
3.友人・知人から受託する
フリーランスや個人事業主の友人がいるなら、エンジニアの仕事を募集しているか聞いてみるのも良いでしょう。
なぜかというと、仕事を手伝ってくれる人を探している場合もあるからです。
お互い人柄を知っていることから、仕事に繋がりやすいメリットがあります。
仕事をする際は、友人とはいえ、プロ意識を持って取り組むことが大切です。
4.副業エージェントを活用する
副業エージェントに登録するのもおすすめ。
副業にまつわる情報を入手できるので、初めての方でも疑問を解消しながら進められます。
コンシェルジュが在籍しているエージェントもあるため、税金面で困ったときに相談できる点がメリットです。
副業は孤立すると継続しにくいため、エージェントの活用は人と繋がれる良さもあります。
5.自分で営業をする
自分で営業できる方は、求人サイトを活用して仕事を獲得できます。
稼働時間や、業務内容のマッチした企業へ直接問い合わせるので、スキルのある方におすすめできる方法です。
営業力のある方は、有利な条件で契約を結ぶことも可能といえます。
自分で営業する際、前もって自己分析をおこない、相手に提供できるベネフィットを考えておきましょう。
クラウドソーシングでの初案件を取るポイント3つを紹介|注意点や対処法も解説エンジニアにおすすめの副業5選
エンジニア副業には、どのような種類があるのでしょうか。
ここでは、エンジニアにおすすめの副業について解説します。
- プログラミング講師
- ライティング
- アプリ・システム開発
- ランディングページ
- ブログ型アフィリエイト
自分に合ったものから選ぶことが大切です。
1.プログラミングスクール講師
人に教えることが好きな方は、技術を活かしてプログラミング講師ができます。
オンライン講座のプログラミング講師では、リモートで働ける点も魅力でしょう。
- 報酬 時給2,000~4,000円
- 現役ITエンジニアの需要は高い
- コミュニケーション能力は必須
人気の高いプログラミング言語の方が需要があるため、実務経験や実績が求められます。
2.ライティング
エンジニアの知識を活かしたWebライターとして、Web記事を執筆できます。
ライティングの仕事は、専門性のある人が有利で仕事を受注しやすいからです。
- 報酬 1文字1円~5円
- 好きな時間や場所で働ける
わからないことを調べて、自分の言葉で記事化する技術が求められます。
3.アプリ・システム開発
アプリ・システム開発の副業も、在宅でできるのでおすすめ。
- 報酬 1件5万~60万円
- プログラミングの実装スキルが必須
開発案件は、エンジニアの副業の中でも報酬が高いのが特徴です。
これからもアプリは増えてくるので、需要のある案件でしょう。
4.ランディングページ
ランディングページ(LP)は、ユーザーが広告をクリックしたときに最初に訪れるページで、Web広告から集客したいときに使われます。
- 報酬 1件1万~
- HTML、CSS、JavaScriptは必須
ランディングページは、プログラミングができる方が始めやすいため、エンジニアの副業初心者にもおすすめできます。
制作料金は業務内容で異なるため、作業範囲に見合っているか確認が必要です。
5.ブログ型アフィリエイト
ブログ型アフィリエイトは、ブログ記事に広告を貼って、読者が広告をクリックしたときや商品を購入したときに、紹介料が入る仕組みです。
- 報酬 1クリック0.2円~
- 収益を仕組化できる
アフィリエイトの紹介料は、商品単価によって1万~100万円とさまざま。
報酬が発生するまでに時間がかかるので、大きく稼ぎたい方は、質の高い記事を100記事以上入れていく必要があります。
LPコーディングにかかる相場を徹底解説!依頼先を選ぶポイントも紹介エンジニアにおすすめの副業サイト・エージェント7選
ここでは、エンジニアの副業サイトやエージェントを紹介します。
副業の探し方で悩んでいる方は、ひとまず登録しておくと良いでしょう。
- Remogu
- ITプロパートナーズ
- シューマツワーカー
- Workship
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ドーシージョブ
ひとつずつ解説します。
1.Remogu
Remoguは、フリーランスや副業をされている、リモートワークエンジニアにおすすめできるエージェントです。
- すべての求人がリモートワーク
- 週2日や夜間の求人がある
- 専任のエージェントのサポートがある
経歴書と条件をRemoguに登録しておけば、営業活動を代行してくれるため、仕事に専念しながらでも仕事を獲得できます。
2.ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは、複数の案件も掛け持ちできるフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
- 利用企業数 2,000社以上
- ITフリーランスエージェント支持率No.1
- 週2日から働ける
確定申告に関する悩みも税理士に相談できるため、副業を続ける上で頼りになるでしょう。
将来は、フリーランスや個人事業主として活動したい方にとっても、手厚いサービスが期待できます。
3.シューマツワーカー
シューマツワーカーは、多くの案件がリモートかつ少ない時間で始めれるため、副業に適したエージェントです。
- リモートワーク案件が99%以上
- コンシェルジュが副業をサポート
- 副業コミュニティに参加できる
原則、作業をする時間帯を選べることから、土日や仕事終わりに副業できます。
4.Workship
Workshipは、フリーランスや副業向けの案件が探せるプラットフォームです。
- 公式アプリがある
- Workship上でオンライン契約書を締結できる
- トラブル相談窓口の対応
フリーランスや副業で不利にならないように、活動をサポートしてくれます。
Workshipのサービスはすべて無料でできる点も魅力です。
5.クラウドワークス
クラウドワークスは、企業に所属していない個人が、インターネット上で仕事を受注できるクラウドソーシングサービスです。
- アプリ開発やWeb制作などの案件が豊富
- スキルアップの場として活用できる
- 自分の専門に合わせて仕事を選べる
クライアントが開発依頼や発注内容を記載し、エンジニアが仕事を受注することで作業が始まります。
仮払い制度を導入しているため、ワーカーの報酬が保証される仕組みです。
6.ランサーズ
ランサーズは、クラウドワークスに続く大きなクラウドソーシングサービスです。
- サイトから参考価格や業務内容を確認できる
- 認定ランサーというスキル証明がある
- 外注サポートが揃っているため副業に最適
プロフィールを充実させるだけで依頼主から相談が来ることもあるため、ワーカーで仕事に繋げる取り組みができます。
7.ドーシージョブ
ドーシージョブは、副業やフリーランスエンジニア向けの求人案件サイトです。
- 職種や言語から求人が探せる
- 稼働日から案件を見つけられるため、副業に最適
- サイト手数料はすべて無料
案件に応募した後は、企業と直接やり取りをするので、希望や状況を伝えながらミスマッチを防ぐことが可能です。
エンジニアの副業を探す際に知っておくこと3選
ここでは、エンジニア副業を始める方が、知っておくと良い点を解説します。
副業を継続するために、ポイントを押さえておきましょう。
- 始めは実績を作る
- プログラミングスクールも検討する
- 固定報酬の高い案件に応募する
それぞれ見ていきます。
1.始めは実績を作る
始めは難易度の低い案件や、得意分野で実績を積むのがおすすめです。
いくら経験があっても、目に見える証拠がないと仕事を受注しにくいからです。
また、エンジニアが副業に費やす時間は、本業の兼ね合いから月20~60時間と想定できます。
そのため、案件を無理に取ろうとせずに、可能な範囲で進めることが大切です。
2.プログラミングスクールも検討する
スキルアップを目的に副業を始める方は、プログラミングスクールを検討しても良いでしょう。
なぜなら、スキルに自信のない方は、技術を磨く相談ができるからです。
スクールには、オンラインで完結できるものもあるため、効率的に学習できます。
3.固定報酬の高い案件に応募する
クラウドソーシングサービスで、エンジニアの副業を探す際は、時給制と固定報酬のものがあります。
副業の場合、時給制だと本業との調整が難しいケースがあるので「1件〇〇円」と固定報酬の高いものから選ぶ方が良いです。
とはいえ、固定報酬が高い案件は、難易度も高いため、初心者のうちは自分の応募できる仕事を着実にこなしていくのをおすすめします。
プログラミングの習い事は意味ない?子供を通わせるメリットとスクールを紹介エンジニアの副業をする上で気を付けること4選
エンジニアが副業をするには、どのようなことに気を付けるといいのでしょうか。
ここでは、エンジニアが副業をする際の注意点を紹介します。
- 心身の健康を維持する
- 事前に副業OKか確認する
- 契約書の内容を把握する
- 確定申告をする
では、見ていきましょう。
1.心身の健康を維持する
本業もある中、副業をするので、長時間労働の心配があります。
睡眠時間を削り、無理に作業をおこなう人もいるからです。
副業に夢中になりすぎると、本業に支障が出る場合もあるので注意が必要。
ですので、健康を維持するように、時間管理や体調管理にも目を向けるようにしましょう。
2.事前に副業OKか確認する
副業禁止の会社で、隠して副業をおこなうことはおすすめできません。
なぜなら、大きなトラブルに繋がる恐れがあるからです。
例えば、副業エージェントにおいても、副業禁止の方に仕事の紹介はおこなっていません。
最近では、副業OKと明記している会社も多いため、副業禁止の場合は許可を得るか転職を考えても良いでしょう。
3.契約書の内容を把握する
業務委託契約を結ぶ場合は、契約書の内容をきちんと把握しましょう。
契約期間や何か問題が起きたときの対処などを確認しておくと、トラブルを避けられるからです。
エンジニアの副業の中には、作業範囲によって報酬にばらつきがあるものがあります。
そのため、作業内容に見合った報酬が期待できないなら、契約をしない選択も可能です。
4.確定申告をする
副業の所得が年間20万円を超える人は、確定申告が必要です。
確定申告書の作成は、下記でおこなえます。
- 国税庁の公式サイト
- 税務署の相談窓口
- クラウド会計サービス
提出期間は、原則所得があった翌年の2月16日~3月15日のため、忘れずに税務署に提出しましょう。
まとめ:エンジニアの副業の探し方は複数あるので、始めは実績作りに注力しよう
本記事では、エンジニアの副業を始めたいと思った方に向けて、副業の探し方や副業エージェントを紹介しました。
- エンジニアの副業を探すなら、副業エージェントを活用しよう
- 自分の得意分野から案件に応募してみよう
- 年間20万円を超える場合は、確定申告を忘れずにおこないましょう
エンジニアをされている方は、副業で専門分野の仕事に応募することをおすすめします。
実績のないうちは、案件を獲得しにくいですが、得意分野があると継続依頼を受けやすくなるからです。
副業の探し方がわからないなら、副業エージェントを検討するのも良いでしょう。
税金面などの相談もできるため、エンジニアが副業をする上で頼りにできます。
ぜひ自分に合った副業を見つけてみてください。