【初心者向け】在宅ワークの仕事を始める4つのステップとは
「在宅ワークって初心者でも仕事見つかるのかな…」
「いざ在宅ワークを始めたいと思っても、始め方が分からない」
と思うことはありませんか?
在宅ワークに興味があっても、何から始めていいのか分からずに迷ってしまいますよね。
では、初心者でも取り組める在宅ワークにはどのようなものがあるのでしょうか?
そこで今回は、
- 在宅ワークの始め方
- 初心者でも在宅ワークで稼ぐためのコツ
- 初心者におすすめの在宅ワーク
について詳しく解説します。
この記事を見れば、自分に合った在宅ワークが見つかるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
在宅ワークを始める4つのステップ
在宅ワークを始める場合は、次の4つの流れで行っていきます。
在宅ワークの仕事の種類は山ほどあるので、最初は悩むこともあるでしょう。
それぞれのポイントも踏まえ、次から詳しく解説していきます。
1.クラウドソーシングサービスや求人サイトに登録する
在宅ワークをする際は、クラウドソーシングサービスや求人サイトを利用しましょう。
クラウドソーシングは以下が有名で、使いやすいです。
求人サイトは以下が有名で、求人数も豊富です。
サイトによって職種もさまざまですし、自分に合う・合わないもあるのでまずは登録してみましょう。
「在宅」にチェックを入れると、在宅可能な仕事が一覧で検索できます。
また、クラウドワークスやランサーズは大手クラウドソーシングサイトで、自分に合った案件が見つかる可能性も高いです。
職種が豊富であればあるほど自分にできそうな案件を見つけやすいので、まずは複数のサイトに登録しておくのがおすすめです。
クラウドソーシングは稼げない?サービス比較8選と仕事内容のおすすめ6選2.仕事や案件に応募してみる
クラウドソーシングや求人サイト登録後は、実際に案件に応募してみましょう。
情報収集するだけでは仕事を獲得することはできません。
在宅ワークは単発のものも多いので、続く自信がなければまずは1回きりの案件に応募してみるものおすすめです。
まずはどんどん仕事を受注することに専念しましょう。
3.クライアントや依頼主と仕事の契約を結ぶ
仕事が決まったら、必ず契約書に目を通すようにしましょう。
初めてだと、ついつい契約書をじっくり読むのを怠りがちです。
しかし、契約内容をしっかりと読まないと後々トラブルになる可能性もあります。
契約内容の理解が難しい場合、厚生労働省の契約書参考例を照らし合わせながら問題ないのか確認する癖をつけましょう。(参考:在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン)
4.作業完了後に納品・請求をする
成果物完了後、納品と請求を行います。
納品については、あらかじめクライアントから指示された方法で納品しましょう。
また、報酬の支払い期日は、クライアントが成果物を受け取ってから60日以内と決まっています。
報酬支払日の連絡がなかった場合、報酬が支払われるのはいつなのかしっかりと確認することをおすすめします。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
在宅ワークを見つけるための5つの方法
在宅ワークはどのように見つければいいのか、具体的な方法を5つ解説していきます。
- 単発で在宅ワークを探すならクラウドソーシングサイト
- 継続的な仕事を探すなら求人サイト
- 都道府県や地方自治体が提供している在宅ワークサイト
- 在宅ワーカー向けのイベントやセミナーに参加してみる
- 自己PRして、発注者から仕事の依頼をもらう
在宅ワークを探すには少しコツがいるので、具体的な方法をわかりやすく紹介します。
1.単発で在宅ワークを探すならクラウドソーシングサイト
単発の在宅ワークを希望する場合は、クラウドソーシングサイトをチェックしましょう。
クラウドソーシングサイト経由であれば、トラブルがあった際に避けられるからです。
クライアントと直接契約した場合、
- 提示された内容と実際は違っていた
- 給料の未払い
といったトラブルが実は意外と多いのです。
ですが、クラウドソーシングサイト経由で案件受注することで、クラウドソーシングサイトに相談できます。
初心者の場合はクラウドソーシングサイトで在宅ワークを探すとよいでしょう。
2.継続的な仕事を探すなら求人サイト
仕事を長く続けたい場合は、求人サイトで在宅ワークを探しましょう。
求人サイトの情報はとても多いため、全てを見るのは面倒に感じがちです。
その際は、以下のようなことに気をつけて情報を吟味してみることをおすすめします。
- 単価が安すぎる
- 情報が薄く、信頼性が低い
会社側もお金をかけて人材を探しているため、長く続けてくれる人には前向きな評価をしてくれるでしょう。
継続案件を探す場合は求人サイトでチェックすることがおすすめです。
3.都道府県や地方自治体が提供している在宅ワークサイト
ハローワークインターネットサービスを利用して在宅ワークの求人を探すことも可能です。
- 求人情報基本条件入力のページで希望の働き方をチェック
- 都道府県をチェック
- フリーワードに「在宅勤務」と入力
- 検索
このような方法で在宅勤務に絞った求人を探すことができます。
ただし、現在は在宅ワーク可能な求人が以前より減ってきています。
タイミングにもよるので、ハローワークで在宅ワーク求人を探す場合はこまめにチェックしておくとよいでしょう。
4.在宅ワーカー向けのイベントやセミナーに参加してみる
在宅ワーカー向けのイベントやセミナーで、人脈作りをするのも効果的です。
発注者と受注者のマッチングの場もあるので、ネット上のやり取りだけだと不安な方におすすめです。
また、イベントやセミナーに参加すると次のようなメリットもあります。
- 在宅ワーカーの方と人脈を作れる
- 在宅ワークの近年の傾向を知れる
- よい求人を教えてもらえる
上記のようなメリットを享受できるため、在宅ワーカーのイベントやセミナーに積極的に参加しましょう。
5.自己PRして、発注者から仕事の依頼をもらう
自己PRで仕事の依頼をもらう方法も有効です。
クラウドソーシングサイトでは自己PR欄が用意されています。
- 自分の今までの経歴
- 得意なこと
これらを掲載することで、相手から仕事の依頼がくる可能性があります。
また、近年では自己PRをする場が増えています。
- ブログでライティング力をアピール
- ココナラなどで得意なことを登録しておく
最初は少し大変ですが、やっておくと今後仕事の依頼をもらえる確率も上がります。
積極的に自己PRする場を設けて、仕事を受注できる機会を作るようにしましょう。
初心者が在宅ワークで稼ぐための3つのコツ
初心者が在宅ワークで収入を得るにはコツが3つあります。
- スキルや資格を得て、自分の価値を上げる
- 低単価の案件から始めて実績を積む
- 依頼主やクライアントと報酬の交渉をしてみる
最も重要なことは初心者からいち早く脱出することです。
初心者だと、どうしても単価は低いですし、できる仕事も限られてしまいます。
では、どうすれば初心者から抜け出して早く稼ぐことができるのか詳しく解説していきます。
自分で「稼ぐ力」を身に付けたい!知らないと損するおすすめスキル5選1.スキルや資格を得て、自分の価値を上げる
スキルアップをすると、自分の価値が上がって高単価案件も獲得しやすくなります。
- ライティングに関する本を読む
- Web系の資格を取る
- Webデザインの勉強をする
これらのことをするだけでも、周りと圧倒的な差がつきます。
稼ぎたいと考えている方は、ますはスキルアップできるように行動していきましょう。
2.低単価の案件から始めて実績を積む
最初は低単価案件から始めることもおすすめです。
いきなり月5万、10万と稼ぐのは厳しいのが現実です。
最初は低単価案件から始めて、実績がある程度溜まってきたら高単価案件にチャレンジしましょう。
実績が溜まると次のメリットがあります。
- 自分の経験値が溜まる
- 信頼性が増す
低単価案件をこなせば着実に力はつきますし、高単価案件も受注しやすくなります。
稼ぎたいのであれば、最初は低単価案件からはじめるのがおすすめです。
3.依頼主やクライアントと報酬の交渉をしてみる
仕事に慣れてきたら、クライアントに単価交渉をしてみるのも1つの手です。
- 次に仕事をもらえなくなるのでは?
- 嫌な気分にさせてしまうのでは?
など、マイナスなイメージを持つ方もいるでしょうが、結論としては単価交渉しても問題ありません。
ですが、自分の納品物に自信がなく、クライアントからの指摘が多い場合には単価交渉はやめておきましょう。
クライアントから納品物に指摘がなく、褒められる機会が増えてきた場合には単価交渉の余地があります。
稼ぎたいのであれば、単価交渉も視野に入れて行動しましょう。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
初心者が在宅ワークを始める際に注意すべき3つのポイント
近年、在宅ワークで柔軟な働き方を選択する人が増えています。
一方で、悪徳業者が増えていることも事実です。
初心者が在宅ワークを始めるときには注意するポイントが3つあります。
- 登録料や初期費用などを請求されたら要注意
- 「企業名」+「口コミ・評判」で検索して、判断材料にする
- 仕事内容の明確な記載がされているかの確認は必須
在宅ワークの注意点を知っておくだけで、リスクのある案件を選ばずにすみます。
どのような案件を避ければいいのかを詳しく解説していきます。
1.登録料や初期費用などを請求されたら要注意
最初に登録料や初期費用を請求される案件の場合、注意が必要です。
在宅ワークは基本的に、仕事に必要なものは自分で購入しなければいけません。
しかし、以下のように
- 有料の研修を受講してもらう必要がある
- 仕事で使う機材の費用を立て替えている
などと、先にお金を振り込むよう指示がある場合は注意が必要です。
詐欺の可能性があります。
登録料や初期費用を別途で負担と言われた場合は、受注を避けた方が賢明でしょう。
2.「企業名」+「口コミ・評判」で検索して、判断材料にする
案件受注前に、企業や口コミを検索するのも悪徳業者から逃れる方法として有効です。
悪徳業者も求人内容を作りこんでいるので、優良クライアントと判別がつきません。
- 存在している企業なのか
- 企業の口コミはどうなのか
これらの観点でネット検索すると、業者が信頼できるのかの判断材料になります。
検索結果をみて、少しでも不安を感じるようであれば仕事受注は避けた方が賢明です。
まずは企業名や口コミをネット検索して、信用できるクライアントかをチェックしましょう。
3.仕事内容の明確な記載がされているかの確認は必須
仕事内容が具体的に掲載されているかも必ずチェックしましょう。
仕事の報酬には相場があります。
しかし、仕事内容が具体的に掲載されていないと
- 仕事に見合った報酬であるか
- 最後までやりとげられるのか
など、適切に判断できません。
単価が高いからと仕事内容が曖昧なまま受注するのは、トラブルに発展する可能性があります。
具体的な仕事内容の記載がない場合は、避けた方が無難です。
初心者でも在宅ワークで働くことで得られる4つのメリット
近年、在宅ワークで働く人が増加傾向にあります。
在宅ワークは主に次の4つのメリットがあり、選択する人が多いのでしょう。
- 時間や場所を自由に選んで働ける
- 職種によってはスキルや資格がなくてもOK
- 自己資金なしでも副業として手軽に始められる
- スキルや作業量によっては、高収入が期待できる
子どもがまだ小さくてまとまった時間が取れない人や本業以外でも稼ぎたい人にとって魅力的な働き方といえます。
在宅ワークの魅力を詳しく見ていきましょう。
1.時間や場所を自由に選んで働ける
時間や場所を自分で選択できるのも、在宅ワークの魅力です。
- 職場に出勤する必要がある
- 仕事をする時間は会社に決められている
など、会社員の場合は働く場所や時間を自分で決めることはできません。
一方、在宅ワークの場合は次のような自由な働き方が可能です。
- 好きなときにできる
- 好きな場所でできる
- 好きな仕事をできる
会社に縛られたくない、なるべく自由に働きたい方には在宅ワークは魅力的にみえるでしょう。
2.職種によってはスキルや資格がなくてもOK
在宅ワークには、特別なスキルや資格が必要のない仕事もあります。
- ライティング
- データ入力
- データ起こし
- 商品モニター
このような職種であればスキルや資格がなくとも問題ありません。
ライティングややればやるほどに力がつきますし、データ入力もタイピングの練習にもなるでしょう。
特別なスキルや資格が不要なのも、在宅ワークのメリットといえます。
3.自己資金なしでも副業として手軽に始められる
副業でできる在宅ワークはリスクなしで、すぐに始められます。
ライティングやデータ入力はパソコン1台あればいつでもスタートできますし、パソコン以外の費用はかかりません。
自己資金なしで挑戦できる在宅ワークの副業は魅力的です。
4.スキルや作業量によっては、高収入が期待できる
スキルや作業量によっては、在宅ワークでも大きく稼ぐことが可能です。
もしあなたが専門性の高い分野の知識やスキルを持っているのであれば、高収入も狙えます。
在宅ワークで大きく稼げる職種は、この2つが挙げられます。
- プログラミング
- WEBデザイン
作業量については、案件をこなせばこなすほど慣れて、1つの作業にかかる時間がおのずと短くなります。
そのため、楽しいと思う仕事に出会ったら1本集中していくことで作業量が増え、収入も上がります。
在宅ワーク初心者が覚えておきたい4つのデメリット
魅力的なメリットがある在宅ワークですが、一方でデメリットもあります。
- 初心者はなかなか思うように稼げないことも
- 時間の使い方やモチベーション維持には高い自己管理能力が必要
- 自分で仕事環境を整える必要がある
- 税金や役所の手続きなどを自分でこなさなければならない
デメリットを理解せずに在宅ワークを始めると「こんなはずではなかったのに」と後悔する可能性もあります。
デメリットについて詳しく解説していきます。
1.初心者はなかなか思うように稼げないことも
在宅ワークは楽に稼げると考えている方もいますが、最初はなかなか稼げないことが多いです。
最初は単価の低い案件から始めていく必要があるので、期待していたほど稼げず挫折しがちなのも事実なのです。
ですが、コツコツと実績を積み重ねることで、次第に高単価案件を獲得できるようになります。
最初はなかなか思うように稼げませんが、必要なステップだと前向きに捉えましょう。
2.時間の使い方やモチベーション維持には高い自己管理能力が必要
在宅ワークは、時間の使い方やメンタル面などの自己管理能力が大事になっています。
好きなタイミングで好きな場所でできるという自由度がある反面、自分で計画を立てて案件をこなしていかなければいけません。
在宅ワークだと、次のようなことが起こりやすいといえます。
- 仕事のスイッチが入るまで、時間がかかる
- 納期ギリギリの提出になる
出社のときは周りに職場の人がいるので、自動的に仕事のスイッチが入るでしょう。
一方で在宅ワークの場合、家やカフェなどでやることが多く、なかなか仕事のスイッチが入らないことも珍しくありません。
また、自分で計画を立てながら着実に作業をこなすというのは、在宅ワークにおいては意外と難しいことなのです。
在宅ワークは時間の使い方はモチベーション維持が大変といえるでしょう。
3.自分で仕事環境を整える必要がある
在宅ワークの場合、仕事に必要なものはすべて自分でそろえる必要があります。
会社員の場合、
- 携帯電話
- パソコン
- 文房具
などは会社が用意してくれますが、在宅ワークの場合はすべて自分のお金で準備しなくてはいけません。
しかし、パソコンなど高額なものを一気に揃えるのは大変です。
携帯電話でできる在宅ワークもありますので、少ない初期投資で在宅ワークを始めるのがおすすめです。
4.税金や役所の手続きなどを自分でこなさなければならない
税金、役所関係の手続きを自分ですべてしなければいけない点もデメリットといえます。
- 会社の社会保険に加入
- 税金は給料から天引き
- 年末調整も記入で、あとは会社で手続き
このように、ほとんどが会社側がしてくれた手続きも、在宅ワークの場合は自分でおこなう必要があります。
とくに、確定申告や源泉徴収の仕組みは自分で理解していないと余計な税金を払うことになってしまう可能性も。
仕事だけではなく、保険や税金に関する書類提出なども自分こなす必要があることを覚えておきましょう。
初心者が始めやすい在宅ワークのおすすめ6選
在宅ワークの中でも、初心者向けとそうでないものがあります。
初心者向けの案件は次の6つがあげられます。
- データ入力
- ポイントサイト
- テープ起こし
- 内職
- 商品モニター
どれも比較的簡単にできてスキルも不要なので、これから在宅ワークを始める方におすすめです。
それぞれの内容を詳しく解説していきます。
1.作業量がそのまま収入に反映されるデータ入力
データ入力は、特別なスキルや資格も不要ないので、パソコンさえあれば誰でも始めることができます。
データ入力はやればやるほど速度も上がるので、徐々に収入を伸ばせます。
ただし、データ入力は単価が安いので高収入は期待できません。
作業量に応じた収入が得られればいいという場合は、データ入力がよいでしょう。
2.スマホですきま時間にできるポイントサイト
ポイントサイトはスマホがあれば誰でもできる在宅ワークです。
- サイトを経由するだけでポイントがもらえる
- 特定の商品購入で、ポイントがもらえる
- 簡単なアンケートに回答で、ポイントがもらえる
ポイントの獲得方法は、主にこの3つの方法です。
また、パソコンがなくても作業できるので、在宅ワーク用にパソコンを買うのを躊躇している方にもおすすめです。
ただし、報酬は低く、頑張っても1,000円~2,000円程度が相場です。
すきま時間に少しでも稼ぎたい方にはポイントサイトがぴったりでしょう。
3.未経験でも始められる人気のテープ起こし
テープ起こしも手軽に始められることで人気の在宅ワークです。
会話内容をまとめる作業が中心の仕事となります。
- イベントの講演会
- インタビュー
こういった場面で、あらかじめ録音していた内容を文章に起こす業務がおもな仕事です。
スキルがない人でもできる在宅ワークの中では報酬も割高な点も魅力といえるでしょう。
少しでも多く稼ぎたい人には、テープ起こしがおすすめです。
4.コツコツとこなす手作業系の内職
コツコツ系の仕事が得意な場合は、内職を選ぶとよいでしょう。
在宅ワークはパソコンやスマホを使った案件が多いですが、内職であれば電子機器が不要です。
そのため、パソコン、スマホが苦手な方でも始めやすいのが内職の良さといえます。
主な内職は次のとおりです。
- 梱包
- ラベル付け
- 部品の組み立て
手軽にできる一方で内職は作業スペースが必要なため、場所確保も大事です。
コツコツとした作業が苦ではない方はぜひ挑戦してみてください。
主婦が自宅で出来る仕事を時間・種類別に紹介!あなたに合う仕事とは5.試して感想を書くだけの商品モニター
試してその感想を書く商品モニターも、手軽に始めることが可能です。
商品モニターの大きな特徴は次のとおりです。
- 商品が無料で使える
- 使った感想を書くだけで、謝礼がもらえる
商品を使った感想を書くだけなので、在宅ワーク初心者でも手軽にできます。
謝礼も比較的安価なので、すきま時間にお金を稼ぎたい方向けといえます。
手軽にお小遣い稼ぎをしたい人には商品モニターがおすすめです。
初心者でも高収入が期待できる6つの在宅ワーク
初心者でもがっつり稼ぎたい方におすすめなのが、次の6つの仕事です。
- Webデザイン
- 動画編集
- Webライティング
- 在宅コールセンター
- ライブ配信
- プログラミング
これらは自分のやる気次第で、収入を伸ばしていくことが可能です。
今後のためにスキルアップを考えている方にもおすすめです。
具体的な仕事内容も深掘りしていきましょう。
1.バナー制作からサイト作成まで幅広い仕事があるWebデザイン
ホームページ作成やホームページのデザインをおこなうWebデザインは、高収入が見込める職種です。
専門的な技術が必要となるため、独学やスクールに通い、スキルを身に着ける必要があります。
ある程度スキルが身に付いたら低単価の案件からスタートすることで、高単価の案件が獲得しやすくなるでしょう。
作業単価も5万~20万円と幅広いので、本人の希望単価に応じてスキルを身につけられます。
フリーランスWebデザイナーは厳しい?その理由と稼ぐための5つのコツなどを紹介2.YouTube人気で需要の高い動画編集
近年、YouTubeを中心に需要がある動画編集もおすすめです。
ただし、YouTube動画の場合は最初にAdobeソフトの購入が必要になるケースが多いです。
Adobeソフトは月々3000円~6000円ほどかかりますが、必要経費になります。
動画編集も技術を磨けば、単価が高い案件を徐々に獲得できます。
3.経験を積んでいけば高単価が見込めるWebライティング
近年はスマホ需要が伸びていたこともあり、雑誌よりもスマホで記事を読む人が増えています。
Webライティングの需要が高まっており、さまざまなジャンルの案件があるのも魅力でしょう。
最初は文字単価0.5円~と、3000文字書いても1500円ほどど大きく稼ぐのが難しいです。
ですが、次のような進め方ならば、単価2~3円の案件獲得も夢ではありません。
- 専門知識が必要な金融系や医療系の案件に絞る
- 実績を積んで、単価交渉する
Webライティングはやればやるほどに自分のスキルアップにも繋がるので、スキルアップと収入の両方が見込める仕事です。
大きく稼ぎたいのであれば、Webライティングがよいでしょう。
【未経験でもなれる】ライターの仕事内容から目指す方法まで徹底解説4.未経験でもしっかり稼げる在宅コールセンター
在宅でできるコールセンターでも実は稼ぐことが可能です。
ただし、コールセンターをおこなう際は以下の観点で選ぶとよいでしょう。
- インセンティブがあるか
- すき間時間で電話できるか
- セールスの場合は、自分が商品やサービスに魅力を感じているか
とくにインセンティブがある案件は、少ない時間でも獲得件数に応じて稼ぐことが可能です。
未経験の場合は、最初はなかなか稼ぐのが難しいですが、慣れると時間単価も上がってきます。
人と話すのが好きな人は家にいながらできる、在宅コールセンターがおすすめです。
5.本業のスキルや趣味が活かせるライブ配信
近年、増加傾向にあるライブ配信で稼いでいる人が多くいます。
ライブ配信はスマホ1つでできるので、パソコンが苦手な人にもおすすめな仕事です。
報酬の仕組みはアプリによって異なりますが、いいね数や視聴数などに応じで収入が決まることが多いです。
そのため、ライブ配信は次のことが大事になってきます。
- ファン作り
- 内容の充実さ
- リスナーを楽しませる
- リスナーを飽きさせない
ただし、ライブ配信は自宅などで配信することが多いので、個人情報の漏洩に注意が必要です。
ライブ配信は年々需要が増加しているので、稼ぎたい人はチェックしてみましょう。
6.スキルと経験を積めば本業にもなるプログラミング
プログラミングは勉強が必須ですが、その分大きく稼ぐことが可能です。
ただし、プログラミングはここまで覚えたから、仕事を受注できるという明確な線引きがありません。
今は無料でプログラミングの勉強ができるツールもあります。
プログラミング楽しいと感じる場合は、勉強を続けてスキルを身につけていけば転職も可能になりますよ。
まとめ:在宅ワークは初心者が挑戦しやすい仕事が豊富にある!
今の時代はさまざまな在宅ワークがあるので、自分にスキルや資格がないからとあきらめる必要はありません。
初心者から始めて10~20万稼げるようになった人も大勢います。
まずは、在宅ワークを始める際には次のことも意識しましょう。
- 在宅ワークに使える時間
- どのくらい稼ぎたいのか
これらを意識することで、どの仕事を選択すべきかが違ってくるからです。
とはいえ、まだ方向性が定まっていない場合は、色々な在宅ワークを試してみるのもよいです。
在宅ワークはライフスタイルが変わっても継続することができますし、選択肢も増えるのでぜひ挑戦してみましょう。