【無料あり】Macのウイルス対策ソフトおすすめ10選!必要な理由なども詳しく解説
Macのパソコンを使っている方は、ウイルス対策をしっかりおこなっているでしょうか。
Macは一般的には安全性が高いと言われていますが、ウイルスに感染しないわけではありません。
もしウイルスに感染すると、大きなトラブルに発展してしまいます。
「Macがウイルスに感染したらどうなる?」
「Macを使ってるけど、どんなウイルス対策をすればいいの?」
「Macで使えるおすすめのウイルス対策ソフトは?」
そんな疑問を持つ方もいるでしょう。
今回は、
- Macがウイルスに感染すると起こる被害
- Macでするべきウイルス対策
- Macのウイルス対策ソフトおすすめ
などについてご紹介します。
この記事を読めば、ウイルス被害やウイルス対策について知識が身につき、効果的にMacをウイルスから守れるようになるでしょう。
「Macのウイルス対策について詳しく知りたい!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
Macのウイルス検出実績は増加している
ここ数年、Macのウイルス感染が増加していることをご存知でしょうか。
セキュリティ対策ソフト大手であるMcAfeeの調査によると、Macのウイルス検出実績は増加傾向にあります。
(出典:「McAfee Labs Threats Report December 2018」)
データを見ると、2018年までに累計40万種以上のウイルスが検知されていることがわかります。
Macがウイルス感染の驚異にさらされる可能性は高まっているのです。
何も対策をしなければ、ウイルスに感染して取り返しのつかない自体になる可能性もあります。
日頃からウイルス対策をおこない、セキュリティを高めておくことが重要です。
自分もプログラミングを学習してみたい!と思った方には、初心者でも確実にプログラミングスキルが身に付く【DMM WEBCAMP】がおすすめです。
97%以上の受講生がプログラミング初心者からのスタートであるため、ライフコーチによる手厚い学習サポートが受けられます。
また、プログラミングの基礎知識からしっかり身につけられるコースも用意されており、安心して学習を進めていくことが可能です。
プログラミングやパソコンを使って働きたい!
そのように考え、成長しているIT業界への転職を考えている方も増えてきました。
『IT業界に興味はあるけど、よくわからない…』
『パソコンとかそもそも苦手なのに私なんかにできるのかな』
『エンジニアって聞くけど難しそう』
反対にこのような声も聞く事があります。
そう考えている方は、一度ぜひ転職に成功したエンジニアの方のインタビューをご覧ください!
Macのウイルス感染経路5つ
Macのウイルス感染が増加していることをお伝えしました。
きちんと対策をしなければ、ウイルス感染のリスクは高いです。
では、実際のところどのような経路でMacがウイルスに感染する可能性があるのでしょうか。
インターネットと接続するMacはあらゆる経路からウイルス感染の危険性があります。
感染経路を把握し、万全の対策をとれるようにしておきましょう。
ここでは、Macのウイルス感染経路5つをご紹介します。
- Webサイト
- メール
- ソフト
- 記憶媒体
- 無料Wi-Fi
さっそく見ていきましょう。
1.Webサイト
Macのウイルス感染経路1つ目は、訪問したWebサイトです。
「Webサイトを閲覧しただけでウイルス感染の危険があるの?」と驚く方もいるでしょう。
しかし、意外とよくある感染経路です。
特に、運営元が曖昧で信頼性の低いWebサイトは要注意。
不用意にWebサイトのページにある動画やゲームの「ダウンロード」ボタンを押すと、ウイルス感染してしまことも少なくありません。
また、「ウイルス感染の危険がある」と警告して、ウイルス対策ソフトのインストールを促す偽物のメッセージが表示される事例も多いので、注意しましょう。
2.メール
Macのウイルス感染経路2つ目は、メールです。
知らない送信元からメールが届き、開くとウイルスに感染するというケースもよくあります。
普段利用している大手企業などに偽装して送ってくる場合もあるため、ひと目では判別しにくいのも厄介な点です。
メールを開くことで感染するタイプのほか、メールに記載されているURLをクリックすると感染するタイプもあります。
心当たりのないメールは開封せずに削除するのが効果的です。
3.ソフト
Macのウイルス感染経路3つ目は、ソフトです。
悪意のあるソフトウェアのことを「マルウェア(malicious softwareの略)」と呼ぶこともあります。
次のマルウェアが代表的です。
- ワーム
- トロイの木馬
- スパイウェア
いずれも被害につながるおそれの高いマルウェアです。
4.記憶媒体
Macのウイルス感染経路4つ目は、記憶媒体です。
ウイルスに感染済みの記憶媒体をMacに接続することで感染します。
記憶媒体は、次のようなものです。
- USBメモリ
- SDカード
- 外付けハードディスク
記憶媒体による感染経路では、特にWindows向けのパソコンにウイルスを感染させてしまうことが多いです。
Macでは被害が顕在化せず、記憶媒体を通じてWindowsに感染して初めて被害が出るという流れです。
記憶媒体を利用する際は、Windowsと使い回さないように注意したほうがいいでしょう。
5.無料Wi-Fi
Macのウイルス感染経路5つ目は、無料Wi-Fiです。
街中などで提供されている公共の無料Wi-Fiは、セキュリティの安全性が低く、ウイルス感染の経路になりやすいといえます。
日常的に無料Wi-Fiに接続するのは避けたほうが無難です。
外出先で頻繁にWi-Fiを使うなら、モバイルルーターなどを利用することで感染経路を断つことができます。
Macがウイルスに感染すると起こる7つの被害
Macのウイルス経路についてお伝えしました。
経路を知ることで、ウイルス感染の可能性を最小限に抑える対策を整えられます。
「ウイルスに感染するとどうなるの?」「感染したら修理すればいいだけの話じゃないの?」と疑問に思っている方もいるでしょう。
ウイルス感染によって引き起こされる被害はさまざまです。
仕事に支障を起こしたり、重要な情報を悪用されたりといった大きなトラブルに発展することもありえます。
常に最悪の事態を想定し、ウイルス対策をして未然に防ぐことが大切です。
ここでは、Macがウイルスに感染すると起こる7つの被害をご紹介します。
- SNSアカウントを乗っ取られる
- メールやファイルが流失する
- 写真が公開される
- 仮想通貨が盗まれる
- クレジットカードや銀行の情報が盗まれる
- Windows向けのウイルスを拡散してしまう
- Macが使えなくなる
順番に見ていきましょう。
1.SNSアカウントを乗っ取られる
ウイルス感染の被害としてよく見られるのが、SNSアカウントの乗っ取りです。
ログイン情報を抜き取られて、SNSアカウントを乗っ取られてしまいます。
特に、複数のSNSで同じIDやパスワードを利用している場合は被害が大きくなりやすいです。
知らない間にSNSアカウントを操作されて、勝手な投稿やメッセージが送られてしまうことがあります。
アカウントの本人になりすまして迷惑行為をされることもあり、危険です。
2.メールやファイルが流失する
Macがウイルス感染すると、メールやファイルの流出といった被害を受けることもあります。
ウイルスには、Macに入り込んで大切なメールやファイルなどの情報を抜き取るものもあるのです。
仕事の重要なメールや機密ファイルが流出した場合、情報漏えいで大問題になるでしょう。
二次被害や三次被害に発展するおそれもあり、被害が次々と拡大しかねません。
情報管理に問題が起こると、社会人としての自分自身の信頼にも関わります。
ウイルスによっては、パソコンのデスクトップに表示されている画面をスクリーンショットで撮影して外部に送信するものもあり、注意が必要です。
3.写真が公開される
ウイルス感染によってプライベートな写真が勝手に公開されてしまうという被害もありえます。
写真データが盗まれて公開されれば、個人情報流出の問題です。
人によっては「写真くらいならいいや」と考えるかもしれませんが、軽く捉えるのは要注意。
公開された写真がさらに悪用されて、思わぬトラブルに発展する可能性もあります。
4.仮想通貨が盗まれる
Macがウイルスに感染した被害として、仮想通貨が盗まれる危険性もあります。
近年は仮想通貨が広まり、所持している人も少なくありません。
仮想通貨のトレードサービスに潜むウイルスも存在しており、仮想通貨が盗まれる被害が起きています。
最先端技術であるからこそ、ウイルスが侵入しやすい分野でもあるため、注意が必要です。
5.クレジットカードや銀行の情報が盗まれる
Macのウイルス感染では、クレジットカードや銀行の情報が盗まれるという被害も起こりえます。
近年はインターネットショッピングが普及し、Macから買い物をすることが増えました。
アプリサイト、ECサイトなどでクレジットカードや銀行情報を入力している人も多いはずです。
ウイルス感染すると、クレジットカードや銀行情報が盗まれ、悪用されてしまいます。
身に覚えのない高額請求が来る、銀行の預金が引き出されるなどの被害につながる可能性が高いです。
すぐに気づいて利用停止できればいいですが、気づかない間に悪用されると取り返しがつきません。
盗まれたお金は戻ってこず、すべてのクレジットカード情報や銀行情報を一新しなければならないケースもあるでしょう。
6.Windows向けのウイルスを拡散してしまう
Macがウイルスに感染すると、Windows向けのウイルスを拡散してしまうという被害にあうこともあるでしょう。
ウイルスには、Macを利用してWindows向けのウイルスを拡散しようとするタイプが存在します。
Mac自体に直接的な被害は及ばないものの、自分が加害者として他人のWindowsパソコンを感染させてしまうので問題です。
7.Macが使えなくなる
ウイルス感染の被害として、Macが使えなくなることもあります。
ウイルス感染によってMacが極端に重くなり、ほとんど操作できない状況になることも珍しくありません。
完全にフリーズしてしまうと、もう操作することも不可能です。
また、パソコンを勝手にロックして操作ができない状態にした上で、ロックを解除するにはお金を支払うようにと金銭を要求する悪質なウイルスも存在します。
仕方なくお金を支払ってもロックが解除されず、Macが使えないままになるケースも。
Macで仕事をしている人からすれば、いつまでもMacが使えないことで仕事ができず、大変な被害です。
スキマ時間に効率よくプログラミングを学習したいという方には、プログラミングスクールがおすすめです!
受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
【DMM WEBCAMP】なら、初心者向けに開発された独自のカリキュラムと充実した学習サポートで、挫折することなくプログラミング学習を進めることができます!
また、学習を進めていく中で分からないことが出てきたときは、 チャットもしくはビデオ通話でメンター(講師)に好きなだけ質問をすることができます。
あなたのライフスタイルに合わせて好きなコースを選択してみてください!
知っていますか?IT業界は市場価値が高まっています!市場価値の高い業界で働くことで、現在より年収UPが可能です。
また、 ITスキルを身につけることで、どの業界でも必要とされる人材に成長できます!
【DMM WEBCAMP】のプログラミングスクールでは、未経験から最短3ヶ月でエンジニアとして転職が可能です。
DMM WEBCAMPでは転職成功率98%の転職コースを複数提供しています
✔︎︎︎企業が本当に求めるビジネススキルを優先的に取得可能!
✔︎︎︎︎キャリアカウンセラーとメンターがあなたの転職活動とスキル獲得を両面サポート‼
✔︎︎︎紹介可能企業は600社以上!?
IT業界に転職したい方はぜひご覧ください!
「なんか今の仕事合わないな・・・」
「IT業界に転職してみたいなぁ・・・」
という方、DMMが運営する「WEBCAMP エンジニア転職」をご検討してみてはいかがですか?
「WEBCAMP エンジニア転職」では最短12週間でITエンジニアを目指すことが可能です!
WEBCAMPの卒業生は転職後に年収もUP!(例:年収250万円→500万円)
しかも今なら受講料の最大70%が給付金として支給されます。
DMM WEBCAMPは経済産業省・厚生労働省が認定した専門実践教育訓練給付金制度の対象です
Macでするべきウイルス対策7選
Macがウイルスに感染すると起こる被害についてお伝えしました。
どれも大きな問題に発展しかねない被害です。
ウイルス感染の被害を防ぐためには、日頃からウイルス対策をすることが何より重要になります。
「どんな対策をすればいいの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
ここでは、Macでするべきウイルス対策6選をご紹介します。
- OSやブラウザのバージョンを最新版にする
- Java・Flashも最新版にする
- ファイルの拡張子を表示する
- Gatekeeperにすべてのアプリの実行を許可する
- ファイアウォールを有効にする
- ウイルス対策ソフトを導入する
詳しく見ていきましょう。
1.OSやブラウザのバージョンを最新版にする
Macでするべきウイルス対策の1つ目は、OSやブラウザのバージョンを最新版にすることです。
現在、あなたのMacは最新のOSになっているでしょうか。
Appleメニューの「システム環境設定」「ソフトウェアアップデート」から確認してみましょう。
OSやブラウザを最新版にアップデートすれば、Macに備わっている高度なセキュリティを効果的に維持できます。
一方で、古いOSやブラウザのままだと、セキュリティ情報が更新されずに新たなウイルスの侵入を防げないことがあるのです。
Appleもソフトウェアを最新のものに保つことを推奨しています。
特別な理由がない限りは、常に最新のOSやブラウザにしておくと安心ですよ。
2.Java・Flashも最新版にする
Macでするべきウイルス対策の2つ目は、Java・Flashも最新版にすることです。
Java・Flashの脆弱性をついたウイルスが存在します。
実際に、2012年にはJavaの脆弱性をついた攻撃があり、60万台のMacが感染しました。
Java・Flashは自動でアップデートするよう設定しておくと安心です。
3.ファイルの拡張子を表示する
Macでするべきウイルス対策の3つ目は、ファイルの拡張子を表示することです。
Macはデフォルトではファイルの拡張子が表示されません。
ファイルの拡張子を表示することで、ウイルスが潜んでいるファイルを見分けやすくなります。
次のような拡張子のファイルはウイルス感染の危険があるので、注意が必要です。
- .exe
- .com
- .bat
- .cmd
- .pif
- .scr
ファイルの拡張子を表示する手順は次のとおりです。
これですべてのファイルの拡張子が表示されるようになりました。
ウイルス感染を見分ける手段として活用しましょう。
4.Gatekeeperにすべてのアプリの実行を許可する
Macでするべきウイルス対策の3つ目は、Gatekeeperにすべてのアプリの実行を許可することです。
Gatekeeperは、Macに搭載されているセキュリティ機能。
公式ストア以外のアプリ、Appleから発行された開発者のID証明書で署名されていないアプリの実行を防ぎます。
現在の設定レベルを確認する手順は次のとおりです。
もし無効になっている場合は、有効にしておきましょう。
これで設定は完了です。
5.ファイアウォールを有効にする
Macでするべきウイルス対策の3つ目は、ファイアウォールを有効にすることです。
ファイアウォールもMacのセキュリティ機能です。
有効にすることで、外部からの不正なアクセスやウイルス感染を防いでくれます。
ファイアウォールを有効にする手順は次のとおりです。
これでファイアウォールを有効にできました。
6.ウイルス対策ソフトを導入する
Macでするべきウイルス対策の3つ目は、ウイルス対策ソフトを導入することです。
セキュリティ会社が提供するウイルス対策ソフトは高品質で、最新の情報をもとにウイルス対策を実行しています。
ウイルス対策ソフトを導入すれば、Macのセキュリティ体制をより強固なものにできるでしょう。
次々と生まれてくる新しいウイルスにも対応しているので、Macの安全性が高まります。
【無料】Macのウイルス対策ソフトおすすめ3選
Macでするべきウイルス対策についてお伝えしました。
すぐに実行できるウイルス対策も多いので、ぜひいまから設定してみてください。
なかでも「ウイルス対策ソフトってどれを選べばいいんだろう?」と気になる方もいるでしょう。
ウイルス対策ソフトは大きく無料と有料があります。
それぞれのおすすめをまとめたので、参考にしてみてください。
ここでは、無料で使えるMacのウイルス対策ソフトおすすめ3選をご紹介します。
- Avira
- Sophos
- Bitedefender
それぞれ見ていきましょう。
1.Avira
「Avira」は、無料のセキュリティソフトのなかでも最も人気が高いソフトの1つです。
豊富な機能を搭載しており、さまざまな種類のウイルスからMacを保護してくれます。
ソフトがとても軽量で、Macにダウンロードしても動作が重くならないのも嬉しいポイントです。
総合的な評価が高く、初めて導入するセキュリティソフトとしてもおすすめですよ。
ウイルス対策ソフトとしてAviraを導入したい方は、公式サイトをご覧ください。
2.Sophos
「Sophos」はMac対応の無料セキュリティソフトです。
Mac向けの驚異的なウイルスにも対応し、高い安全性を保ちます。
自動アップデート機能があり、いつも最新の状態でMacをウイルスから守るので安心です。
スマートフォン版もあるので、あわせてウイルス対策をしたい人におすすめの選択肢といえます。
ウイルス対策ソフトとしてSophosを導入したい方は、公式サイトをご覧ください。
3.Bitedefender
「Bitedefender」は、世界中で5億人以上のユーザーを誇る高評価の無料ウイルス対策ソフトです。
無料とは思えない優れた性能に溢れ、あらゆるウイルスの攻撃からMacを守ります。
シンプルなユーザーインターフェースで直感的に操作でき、初心者にも使いやすいです。
「セキュリティソフトって難しそう」と感じている方でも、簡単にインストールや設定ができるのでおすすめですよ。
ウイルス対策ソフトとしてBitedefenderを導入したい方は、公式サイトをご覧ください。
【有料】Macのウイルス対策ソフトおすすめ7選
無料で使えるMacのウイルス対策ソフトについてお伝えしました。
次は有料のソフトについて見ていきましょう。
ここでは、有料で使えるMacのウイルス対策ソフトおすすめ7選をご紹介します。
- インテゴ Mac Premium Bundle X9
- カスペルスキー インターネットセキュリティ for Mac
- シマンテック ノートンセキュリティ Mac版
- ESET Cyber Security Pro
- トレンドマイクロ ウイルスバスター for Mac
- マカフィー リブセーフ
- アバスト Mac 用セキュリティ(プロ)
1つずつご説明します。
1.インテゴ Mac Premium Bundle X9
「インテゴ Mac Premium Bundle X9」は、Macのために開発されたウイルス対策ソフトです。
アンチウイルスの自動スキャンが365日、24時間実行され、リアルタイムでMacを保護します。
さらに、Mac以外のほかのパソコンに対しても保護し、ウイルスを拡散させません。
わかりやすいシンプルなインターフェースで使いやすいのも魅力です。
ウイルス対策ソフトとしてインテゴ Mac Premium Bundle X9を導入したい方は、公式サイトをご覧ください。
2.カスペルスキー インターネットセキュリティ for Mac
「カスペルスキー インターネットセキュリティ for Mac」は、Mac向けの高性能なセキュリティソフトです。
性能が優秀であることはもちろん、動作の軽さや価格のバランスも良く、高い評価を得ています。
リーズナブルなセキュリティソフトを求めているなら間違いありません。
個人ユーザーをターゲットとしたウイルスに高水準で対応し、Macの安全を守ることが特徴です。
公共Wi-Fiからのウイルス感染にも対応しているので、街中でMacを利用することが多い人にもおすすめですよ。
ウイルス対策ソフトとしてカスペルスキー インターネットセキュリティ for Macを導入したい方は、公式サイトをご覧ください。
3.シマンテック ノートンセキュリティ Mac版
「シマンテック ノートンセキュリティ Mac版」は、世界売上シェアNo.1のセキュリティソフトです。
機能が豊富で高い安全性を誇り、世界で高く評価されています。
伝統的なメーカーのため、価格は少々高め。
高速自動アップデートが可能で、パソコンのパフォーマンスを保ちながらウェブブラウジングできるのが特徴です。
ウイルス対策ソフトとしてシマンテック ノートンセキュリティ Mac版を導入したい方は、公式サイトをご覧ください。
4.ESET Cyber Security Pro
「ESET Cyber Security Pro」は、Mac・Windows・Androidに対応しているセキュリティソフトです。
動作の軽快性とウイルス検出率に優れ、ユーザーの満足度の高いソフトとなっています。
有害なWebサイトへのアクセスをブロックできる「ペアレンタルコントロール」機能が搭載されていることが特徴です。
ログインユーザーごとに機能を設定できるので、家族で利用して子供の有害サイトの閲覧を防ぐことにも役立ちます。
ウイルス対策ソフトとしてESET Cyber Security Proを導入したい方は、公式サイトをご覧ください。
5.トレンドマイクロ ウイルスバスター for Mac
「トレンドマイクロ ウイルスバスター for Mac」は、AI技術を取り入れたセキュリティソフトです。
機械学習に優れ、未知のウイルスにも対応してMacを守ります。
危険性の高いサイトへのアクセスをブロックする機能や、悪質なネットバンキング・ネットショップから決済情報を保護する機能もあるので安心です。
ウイルス対策ソフトとしてトレンドマイクロ ウイルスバスター for Macを導入したい方は、公式サイトをご覧ください。
6.マカフィー リブセーフ
「マカフィー リブセーフ」は、マルチデバイスに対応しているセキュリティソフトです。
パソコンやスマートフォン、タブレットなど複数のデバイスでインストールできます。
家族なら何台でも利用できるので、共有して使用するのに最適です。
オンラインはもちろん、オフラインでもウイルスからデバイスを安全に保護してくれます。
ウイルス対策ソフトとしてマカフィー リブセーフを導入したい方は、公式サイトをご覧ください。
7.アバスト Mac 用セキュリティ(プロ)
「アバスト Mac 用セキュリティ(プロ)」は、Mac向けのトップクラスのセキュリティソフトです。
セキュリティの観点において優れた性能を発揮します。
ウェブシールドやメールシールド、Wi-Fiセキュリティスキャンなど、あらゆる感染経路でウイルスを協力にブロック。
Mac以外にも、Windows、Android、iOSでも利用可能です。
ウイルス対策ソフトとしてアバスト Mac 用セキュリティ(プロ)を導入したい方は、公式サイトをご覧ください。
Macを使用する際の注意点3つ
Mac向けのおすすめのウイルス対策ソフトについてお伝えしました。
ピンとくるものはあったでしょうか。
ウイルス対策は設定やソフトの利用だけにとどまりません。
普段のMacの使い方を注意することで、ウイルスに感染する可能性を最小限にできます。
どんなことに注意すべきかを知り、ウイルスに感染させないようにしましょう。
ここでは、Macを使用する際の注意点3つをご紹介します。
- 不用意にメールやSNSのリンクを開かない
- 信頼できるサイトかを判断してから情報入力をする
- 簡単なパスワードを設定しない
それでは見ていきましょう。
1.不用意にメールやSNSのリンクを開かない
少しでも違和感があるときは、不用意にメールやSNSのリンクを開かないことが大切です。
身に覚えのないメールやSNSのメッセージのリンクを開いていませんか。
実は、メールやリンクを開くだけで感染してしまうウイルスも多く存在します。
リンクを開いただけで個人情報を抜き取られ、高額な料金を請求されるという事例も少なくありません。
普段よく利用しているサービスや親しい友人を装ってメールやリンクを送ってくることがあるので、十分に注意しましょう。
2.信頼できるサイトかを判断してから情報入力をする
メルマガの登録や商品の購入時などは、信頼できるサイトかを判断してから情報入力しましょう。
次のようなポイントに着目すると、信頼できるサイトかどうかの判断がつきやすいです。
- 会社概要が詳しく掲載されている
- 問い合わせ先の電話番号やメールアドレスが明記されている
- 代表者などの顔写真や本名が公開されている
- 支払い方法や手続きの流れが明確に示されている
わからない情報が多い場合、サイトに情報を入力するのは危険な可能性があります。
「商品を購入して代金を支払ったのに、いつまでも届かないし、問い合わせもできない」という状況になりかねません。
また、入力した情報が悪用されることも考えられるでしょう。
3.簡単なパスワードを設定しない
アカウントの登録時などは、簡単なパスワードを設定しないことも大切です。
パスワードが短い、文字と数字のみ、誕生日など特定の情報などの場合、危険にさらされる可能性が高まります。
また、複数のアカウントで同じパスワードを使い回すことも避けましょう。
もしパスワードが漏洩した場合、同じパスワードを使用しているすべてのアカウントに侵入されるおそれがあります。
セキュリティを高めるため、パスワードはできるだけ複雑なものにするよう心がけてください。
まとめ:Macにもウイルス対策は必要不可欠
今回は、Macのウイルス対策についてご紹介しました。
Macのウイルス検出数は増加しており、安全に使用するには日頃のウイルス対策が重要です。
ウイルス対策はMacの設定からすぐできるものも多くあります。
さらに、ウイルス対策ソフトを導入することで、セキュリティをより高めることが可能です。
セキュリティ対策ソフトには無料と有料がありますが、見比べて自分に合ったものを選びましょう。
Macであってもウイルス対策は必要不可欠であることを心にとめ、安全に利用してください。