リモートワークに最適なパソコン10選|パソコンを選ぶポイントも解説
「リモートワークにおすすめのパソコンを知りたい」
「パソコンはなにを基準に選べばいいんだろう?」
と思うことはありませんか?
近年、新型コロナの影響もありリモートワークを導入する企業が増えました。
そんなリモートワークで、ストレスなく仕事を進めるにはパソコン選びが重要です。
そこで今回は
- リモートワークで使用するパソコン選びのポイント
- おすすめのパソコン紹介
- リモートワークにあると便利な機器
について解説していきます。
この記事を読めば、リモートワークで効率良く業務を進められるパソコンを見つけることが可能です。
ぜひ最後まで読んでみてください。
リモートワーク(テレワーク)で使用するパソコンを選ぶ3つのポイント
パソコンを選ぶ際は、下記の項目をチェックしておきましょう。
- スペック
- 画面サイズ・重量
- セキュリティ
自分に適していないパソコンを選んでしまうと、作業が捗らずモチベーションが下がる原因になってしまします。
1.スペック
リモートワークでパソコンを使うならスペックは重要です。
なぜならパソコンのスペックが低いと作業の効率性が悪くなり、時間が限られている業務だと提出するときに間に合わなくなるからです。
スペックが高いほどデータの処理スピードが上がり、ストレスを感じることも少なく短時間で業務を終えられます。
具体的にはCore i3以降のシリーズを使った方が性能も良く、最新の方が当然ですが画像などの編集作業が楽です。
さらに、Core i9になると大量のデータでも早く処理できる機能も備わっているので、仕事で大量のデータを処理するなら最新の機種を使った方が効率はいいです。
パソコンに必要なメモリの目安とは?失敗しない容量の選び方2.画面サイズ・重量
リモートワークには、作業領域の幅にもよりますが多くの場合はノートパソコンが使われています。
その場合のオススメは15インチ〜17インチほどで重さは1.5キロ未満のノートパソコンがオススメです。
パソコンの画面が小さすぎると作業しにくく、軽量でなければ持運びにも負担になってしまいます。
あくまでも、おすすめの画面サイズ・重量なので自分が一番使用しやすいパソコンを選ぶようにしましょう。
3.セキュリティ
リモートワークで使用するパスコンを選ぶときは、「セキュリティ」を重視する必要があります。
なぜなら、自宅で業務にかかわるデータ、つまり機密情報を取り扱う必要があるからです。
具体的にはリモートワークを実施するうえで、オンラインで会社とデータのやり取りをする必要があります。
もしもセキュリティ対策を怠っていた場合、ネットからウィルスなどに感染してパソコンが壊れてしまったり会社の機密情報が外に漏れてしまうことが多々あります。
そういった損害を防ぐためにも、セキュリティは非常に重要視すべき点であるといえます。
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リモートワーク(テレワーク)おすすめのパソコン5選|持ち運びならノート型パソコン
ここでは、おすすめのノートパソコンを紹介します。
- SOLUTION-14FH057-i3-UCDX
- dynabook VZシリーズ
- Dell Inspiron 14 2-in-1
- Mac Book
- ENVY x360 15
ノート型パソコンはコンパクトで持ち運びがしやすいため、オフィスワークとリモートワークの両方を取り入れた働き方におすすめです。
1.SOLUTION-14FH057-i3-UCDX
「SOLUTION-14FH057-i3-UCDX 」は、リモートワークにはぴったりのパソコンです。
なぜなら、本体の重量が大変軽いので持ち運びもしやすくて画面は非光沢、さらにカメラも搭載しているため自宅に居ながらWEB会議も可能にしているからです。
コロナ渦の影響で自宅と会社でカメラを通じてWEB会議をすることが増えてます。
「SOLUTION-14FH057-i3-UCDX 」であれば、別にカメラを購入することなく一台だけでビデオでのチャット、ZOOM会議などもおこなえるので手間や費用も抑えたいときに最適です。
2.dynabook VZシリーズ
「dynabook VZシリーズ」はさまざまな形状で使えます。
具体的にはモードが5つもあって
- ノートパソコン
- タブレット
- スタンド
- テント
- フラット
と自分が使いたい形でつかえるため、仕事・趣味など場面によって使い分けができて便利です。
イラストなどを描く仕事をしている場合でも、ペンが付属しているのでタブレットの形状にすれば自在に描けます。
さらに専用のソフトを導入すればすぐにでも絵を描くことは可能であり、別にペンタブなども不要なので手間がかかりません。
3.Dell Inspiron 14 2-in-1
「Dell Inspiron 14 2-in-1」はメインパソコンとしても使えるノートパソコンです。
おすすめの理由は、さまざまな機能を搭載したうえで価格が7万円台と比較的低コストであるからです。
また、バッテリーの持ちも長く画面サイズは14型なのでサブとしては勿論、メインとしても活用できます。
具体的にはコンバーチブル型パソコンで、使う状況にあわせて4つの変形が可能、普段はノート型にして普通の作業用に使えます。
また、タブレットにすれば別売りのペンを購入することでイラストなども描けるのでパソコン一台で、さまざまな作業おこなたいときには便利です。
4.Mac Book
「Mac Book」はトラックパッドが便利なパソコンです。
普通はマウスを使うことが多いので使う必要ないのではと感じますが、実は指だけでスクロール・ウィンドウの切り替えなどが簡単に可能。
これは指の本数を判別できるためで、それぞれ違った動作を振り分けられます。
他に、傍にいるAppleのデバイスの間でデータの送受信ができる機能「Airdrop」で、撮影した写真などの共有や連絡先の交換なども簡単です。
つまり、さまざまな作業工程を時間短縮できるため、効率よく仕事をすることができます。
5.ENVY x360 15
「ENVY x360 15」は画面が大きいので見やすくて、楽々使えます。
標準サイズのノートパソコンと比べると少し大きめなサイズがおすすめの理由です。
なぜなら、映像を見たり文字を打ち込んだり、ウインドウがいくつか並んでも見やすいためストレスを感じにくいからです。
例えばパソコンでビデオを使ったチャット・会議などをするなら、通常よりも大きい方が見やすいです。
しかし、画面が大きくなる分、他のノートパソコンよりは重量が重くなってしまうので注意してください。
リモートワーク(テレワーク)おすすめパソコン5選|自宅ならデスクトップ型もおすすめ
自宅のみで仕事をするという方は、下記のパソコンを参考にしてみてください。
- HP Pavilion All-in-One 24-k (AMD)
- mouse SL5
- ESPRIMO WF1/F3
- Zen AiO 24 A5401
- 富士通 LIFEBOOK NHシリーズ
自宅のみであれば、デスクトップ型がおすすめです。
デスクトップ型であれば持運びは不可能ですが、画面も大きく機能が充実しているパソコンが多くなります。
では、それぞれ解説していきます。
1.HP Pavilion All-in-One 24-k (AMD)
「HP Pavilion All-in-One 24-k (AMD)」は 液晶がついたオールインワン型です。
特に外枠が狭いスリムゼルデザインがとてもシンプルでおしゃれであり、動画や画像などを綺麗にみることができます。
また、液晶は綺麗なIPSパネルなので快適に映像が存分に楽しめますし、タッチディスプレイなので指での操作も可能です。
動画や画像の編集を多くおこなう方にはおすすめのパソコンです。
2.mouse SL5
「mouse SL5」は設置場所に困りにくいデスクトップパソコンです。
なぜなら全体がスリムタイプで薄型になっているからで、メモリやストレージなどもカスタマイズ可能なので目的にあったタイプにできるからです。
具体的には、以下のような特徴があります。
- 前の部分へSDスロットや追加でブルーレイドライブなども付けることが可能
- 後ろ側にはUSBポートが備わっている
このように、利便性は高く性能にも優れていてます。
自宅の作業スペースが狭い、というかたにおすすめします。
3.ESPRIMO WF1/F3
ESPRIMO WF1/F3は機能性が高いです。
具体的には下記の項目の機能が備わっています。
- 顔認証システムで、パスワード入力の手間が省ける
- サブモニターとしての利用が可能
- 収納・デザイン性に優れている
一般的にデスクトップ型のパソコンは、持運びするには不便であるため収納に困ります。
しかし、ESPRIMO WF1/F3ではキーボードとマウスを収納できるスペースがあり、パソコンを移動する際も簡単におこなうことが可能です。
パソコンを使用しない際は収納しておきたい、というかたにおすすめです。
4.Zen AiO 24 A5401
Zen AiO 24 A5401は、外見のデザインも美しく、ビジネスに適したパソコン。
なぜなら「Microsoft Office& Business 2019」が搭載されており、この一台があれば基本的なビジネスに必要な作業をおこなうことができるからです。
また素材にこだわったスピーカーが備わっていて、とても高音質であるところや、豊富なインターフェイスにも対応できるところがおすすめのポイントです。
5.富士通 LIFEBOOK NHシリーズ
「富士通 LIFEBOOK NHシリーズ」は、自宅の作業に向いているノート型のパソコンです。
ノートパソコンではりますが、持運びには適しておらず「家族でシェアする大画面」をコンセプトにデザインされています。
コンセプトどおりノートパソコンの中ではかなり大きいサイズをしていて、ウインドウを並べて見るとときも狭くなって見ずらいことが少ないです。
また、キーボードもタッチの感触や配置を配慮しているため、スムーズなタイピングをおこなうことができます。
スキマ時間に効率よくプログラミングを学習したいという方には、プログラミングスクールがおすすめです。
受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
【DMM WEBCAMP】なら、初心者向けに開発された独自のカリキュラムと充実した学習サポートで、挫折することなくプログラミング学習を進めることができます。
また、学習を進めていく中で分からないことが出てきたときは、 チャットもしくはビデオ通話でメンター(講師)に好きなだけ質問をすることができます。
オンラインと教室受講のどちらも可能なので、あなたのライフスタイルに合わせて好きなコースを選択してみてください。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
リモートワーク(テレワーク)にあると便利な3つの機器
パソコンの周辺機器を充実させると、自宅でも効率的に作業をすすめることができます。
- 拡張ディスプレイ(モニター)
- マウス
- 外付けキーボード
それぞれ、自分の使い心地のよいものを選択してください。
1.拡張ディスプレイ(モニター)
リモートワークに最もおすすめなのが、拡張ディスプレイです。
なぜかというと画面が表示されるエリアが広がり、同時に必要な画像を見ながら作業がおこなえるからです。
例えばディスプレイが一つしかないと他のウィンドウを見たいときにも切り替えが必要ですが、拡張ディスプレイがあれば他の必要なソフトをそのまま立ち上げられます。
ディスプレイがあることによって、作業スピードは格段に早くなるといえます。
2.マウス(動かすことでサボり防止にも)
サイドボタンが備わっているマウスがおすすめです。
なぜなら、サイドボタンは主にページの「戻る・進む」ができる役割があります。
画面上でカーソルを合わせる工程が減るので、ストレスなく作業を進めることができます。
また、Bluetooth接続のマウスであるとコードを接続する必要もなくなるので便利です。
さらには、リモートワークではマウスを動かしていないと離席していると認識されることもあるため、マウスを動かすとサボり防止にもなります。
3.キーボード
パソコンに付属しているキーボードではなく、タイピングしやすい外付けキーボードを購入することをおすすめします。
なぜなら、ノートパソコンについているキーボードだと、キーとキーの間が狭くて、タイピングがしにくいからです。
外付けキーボードだと、自分の好きな打ちやすいモデルを選ぶことができるので、効率よく仕事ができます。
また、長時間の入力も快適になります。
さらに、静音性の高いモデルを選べば、周りの人への配慮にもつながり、周りを気にすることなく快適に仕事ができます。
リモートワーク(テレワーク)に使用するパソコンを安く購入する3つの方法
ここでは、なるべく安くパソコンを購入する方法を紹介します。
- 安くなる時期を狙う
- ネットで購入する
- 型落ちのパソコンを購入する
しかし、なかなか最新モデルなどのパソコンを安く購入することは難しいです。
最新モデルにこだわらず価格を抑えたい、という方は参考にしてみてください。
1.安くなる時期を狙う
パソコンを安く購入するには安くなる時期を狙うことです。
なぜなら家電量販店が決算セールを開催しているからです。
具体的には、各店舗で多少違いますが大体は3月や9月におこなってます。
また、決算セールは店が決算の時期に行っているのでそこを狙うのがベストです。
総決算は3月や2月、中間の決算は8月または9月と多少時期はずれてますが、この時期を狙えば通常よりも安く購入できます。
2.ネットで購入する
パソコンを安く購入するにはネットで購入することです。
なぜかというと、店頭と比べるとネットでは数万円ぐらい価格が安いこともあります。
また、ネット通販だと価格が割と安くても性能が良いモデルも多いです。
実際に見られないのが難点ではありますが、その分価格が割安になっているので先に店で現物を確認してから後でネットで購入するというのも一つの方法です。
3.型落ちのパソコンを購入する
パソコンを安く購入する方法は、最新型が販売された後に、最新型にこだわらず、型落ちのパソコンを購入することです。
型落ちと言っても性能はそこまで落ちません。
最新型を販売し始めると、もちろん型落ち品はあまり売れなくなってしまいます。
ですが、お店側も在庫処分をしなければならないので、型落ち品の値下げに踏みきり、約2割引きぐらいでの購入が可能です。
また、現在の技術はすでに進歩しており、これから急速に進歩するのは難しい状況なので、性能も最新型と大差ありません。
中古のパソコン安いけれどはデメリットが多い
中古のパソコンは、安く購入することが可能ですがデメリットがあります。
- メーカー保証が受けられない
- オフィスソフトがついていない
- 消耗品に劣化が見られる
新品だと、最低でも県外一年保障がついてきますが、中古パソコンには保証はついていません。
また、中古パソコンでは、マイクロソフトオフィスが使えない設定になっているものが多くあります。
なぜなら、ウィンドウズ10のマイクロソフトアカウントオフィスは、他人が使えないシステムになっているからです。
また、バッテリーも液晶も、使用年数が長ければ、消耗していきます。
まとめ:リモートワークでも作業が捗るパソコンを見つけよう
本記事では、リモートワークに適したパソコンの紹介や、選ぶ際のポイントを解説しました。
- パソコンは、見た目ではなくスペックや機能性を重視する
- 持ち運ぶならノート型、自宅のみならデスクトップ型がおすすめ
- パソコン周辺機器を充実させると効率良く作業がおこなえる
リモートワークは、オフィスワークに比べると環境が整っていないため、作業が進みにくいです。
ですから、自分が使いやすくて高性能なパソコンを選択する必要があります。
おこないたい作業内容や、用途を明確にしてみましょう。