リモートワークにおすすめのWi-Fi5選|契約前の注意点も解説
「リモートワークにおすすめのWi-Fiってなんだろう」
「お得なWi-Fiサービスを契約したい」
と、思うことはありませんか?
リモートワークでWi-Fiを使用したくても種類が多すぎて悩んでしまいますよね。
では、どのようなポイントを抑えてWi-Fiを選べばいいのでしょうか。
そこで今回は
- リモートワークに適したWi-Fiの選び方
- リモートワークにおすすめのWi-Fi
- リモートワークでWi-Fiを使用する際の注意点
について解説します。
この記事を読めば、あなたにぴったりのWi-Fiを見つけることができます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
リモートワーク(テレワーク)に便利なWi-Fiについて解説
自宅でWi-Fiを使うには、ルーターとインターネット回線が必要です。
ルーターとインターネット回線は、それぞれ2種類あります。
- ルーター:据え置き型、持ち歩き型
- インターネット回線:固定回線、モバイル回線
インターネット回線は、サービスごとに月の容量や通信速度が異なり、それにより料金が決まっています。
ルーターは出先でWi-Fiを使うためには、持ち運び型のものを使用します。
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リモートワーク(テレワーク)で必要なWi-Fiのスペックを確認しよう
Wi-Fiを導入する前に、リモートワークに適したスペックが備わっているのか確認しましょう。
- 通信容量
- 通信速度
必要なスペックを満たしていなれば、パソコンの動作が重くなってしまうなど作業に支障がでてしまいます。
1.通信容量
自宅でリモートワークをする際に必要になってくる通信容量は、最低でも月に3GB以上です。
具体的に、通信容量は動画を一時間見るだけでも1GB使用しています。
相手とZoomなどを用いて一時間通話すれば、動画を見ることより通信容量を使用するためそれなりに多い通信容量が必要です。
2.通信速度
リモートワークにおいて最も適切なWi-Fiの通信速度は10Mbps〜30Mbpsです。
なぜなら、10Mbpsあれば10MBと言った比較的大きなファイルでも約10秒という短い時間でダウンロードできるからです。
また、Web会議ツールを利用しても画質や人数で不便に感じることはありません。
もしも、1Mbpsの通信速度だった場合は10MBのファイルをダウンロードするのに約1分30秒ほどかかるため、作業中に遅いと感じられます。
リモートワーク(テレワーク)におすすめのWi-Fiサービス5選
ここでは、おすすめのWi-Fiサービスを紹介します。
- とくとくBBWIMAX
- Y!mobile
- 楽天モバイル
- THE Wi-Fi
- 縛られないWiFi
それぞれ機能や契約内容をしっかり比較して、あなたの目的に見合ったサービスを選択しましょう。
また、短期の利用であれば「レンタル」がおすすです。
1.とくとくBBWIMAX
「とくとくBBWIMAX」は契約プランが非常にお得です。
なぜかというと、一定の条件を満たすと、キャッシュバックを受けることができるためです。
例えば、Wi-Fiサービスを選ぶときに、お得な特典があることをポイントに選ぶ人がいると思います。
とくとくBBWIMAXでは、端末発送後11か月目にキャッシュバックに係る案内のメールが届き、その指示に従って振込口座を登録するだけで14,000円のキャッシュバックを受け取れます。
また、他社からの乗換で一定の条件を満たす場合は20,000円のキャッシュバックを受け取れます。
2.Y!mobile
「Y!mobile」はサービスの一つとして、ポケット型Wi-Fiとホームルーターの2台をセットで使えるプランがあります。
例えば、自宅では家族がいるので容量の大きいホームルーターを使用したい。
しかし、自宅外や社外でもネットを使用する機会が多い、という方には非常に便利です。
また速度制限についても、2台分使えることから快適に通信を使えます。
3.楽天モバイル
「楽天モバイル」は、料金の安さをポイントに選ぶ人におすすめです。
なぜなら、Wi-Fiルーターの種類によっては実質0円で契約できる上、今多くのお店などで使える楽天ポイントが5,000ポイントゲットすることができるためです。
また、楽天モバイルのWi-Fiルーターのうち「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」を選ぶと、申し込むと同時にWi-Fiを購入することで「1円」で契約することができます。
さらに「Rakuten UN-LIMIT VI」を初めて申し込むと、誰でも楽天ポイント「5,000ポイント」を得ることができます。
料金を押さえたい方には非常におすすめのサービスです。
4.THE Wi-Fi
「THE Wi-Fi」は、2021年以降新しい機種に変わったことにより通信速度が改善され、特に不自由なく使えるようになっています。
また、具体的な特徴としては接続のしやすさがあげられます。
一般的にWi-Fiの接続時には、まずネットワークを探す必要がありますが、「THE Wi-Fi」ではQRコードをかざすだけで接続することが可能です。
たくさんのネットワークから探す手間を省け、誰でも簡単にすぐ接続できるところがおすすめの理由です。
5.縛られないWiFi
「縛られないWiFi」は、Wi-Fiの「速度が遅い」「繋がりにくい」などの悩みを解決してくれます。
また、通常のWiFiレンタルサービスでは契約期間や違約金に制限がありますが、「縛られないWiFi」は、それらの縛りがない点がおすすめの理由です。
契約期間や違約金の縛りから解約を躊躇してしまいがちですが、「縛られないWiFi」では、それらの縛りがありません。
これが最大のメリットです。
スキマ時間に効率よくプログラミングを学習したいという方には、プログラミングスクールがおすすめです。
受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
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また、学習を進めていく中で分からないことが出てきたときは、 チャットもしくはビデオ通話でメンター(講師)に好きなだけ質問をすることができます。
オンラインと教室受講のどちらも可能なので、あなたのライフスタイルに合わせて好きなコースを選択してみてください。
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リモートワーク(テレワーク)でWi-Fiを利用する際の注意点
Wi-Fiを選択する際は、下記3つの項目に注意しておきましょう。
- 料金・契約期間
- 対応エリアの確認
- 申し込みから利用できるまでの期間
Wi-Fi導入後に「思っていた契約内容と違う」など問題が起こらないように、契約前に上記の確認は必ずおこなってください。
1.料金 ・契約期間
料金・契約期間は細かく確認しておきましょう。
思っていたより費用が高くなってしまったり、使用しない期間まで契約してしまうと費用の無駄になってしまいます。
つまり、Wi-Fiを契約する前に
- Wi-Fiを使用する期間
- どのようなサービスが必要なのか
これらを明確にしておく必要があります。
3.対応エリア
Wi-Fiの契約前に対応エリアを確認をしておきましょう。
なぜならWi-Fiを使用する地域が未対応エリアだった場合、通信不可の状態になってしまうからです。
その場合リモートワークをおこなうことができないので、利用可能な圏内になっているWi-Fiに変更するなどの、再手続きをおこなわなければなりません。
リモートワークでスムーズ作業を開始できるように、対応エリアの確認は必ずおこないましょう。
4.申し込みから利用できるまでの期間
リモートワークでWi-Fiを利用するなら、申込みから利用できるまでの期間を必ず確認してください。
なぜなら、Wi-Fiの設置に工事が必要となる場合があるからです。
例えば、リモートワーク開始前に、Wi-Fiサービスと契約を結んでいても、いざ作業をすすめようとした際にまだWi-Fiが使えない場合は困ってしまいます。
もしもWi-Fiが急ぎで必要な場合は、ポケットWi-Fiなどの工事が必要ないサービスの利用をおすすめします。
5.パスワードやIDは複雑にする
こちらは、Wi-Fi設置後の注意点です。
Wi-Fiを使用してのリモートワークは、不特定多数の人に情報が漏洩してしまうかもしれないので、スマートフォン、パソコンに会社の大切なデータを入れている場合、セキュリティに気をつけることが大切です。
具体的には、
- 名前
- 誕生日
などの自身の個人データを暗号化キーにするとセキュリティに関するリスクは高まります。
なぜなら、そのような個人データを知られた場合に、パスワードを解読されていしまう可能性があるからです。
そうなってしまえば、端末内で共有できる会社の貴重なデータを抜き取られてしまいます。
リモートワーク(テレワーク)でWi-Fiの速度が遅い3つの原因と改善策
「ネット環境が重くなりにくい」をウリにしているWi-Fiサービスでも、動作が遅くなってしまう場合があります。
それには、下記3つの項目のような原因があげられます。
- アクセスの渋滞
- 複数アプリ起動
- 設置場所が悪い
それぞれ解説していきます。
1.アクセスの渋滞
Wi-Fiには最大接続数が決まっています。
Wi-Fiが繋がっているのに遅い原因は、複数の端末を最大接続数を超えて使用しているため、アクセスの渋滞が起こっているからです。
具体的に家庭でWi-Fiを使用する場合、家族の全員のスマートフォン、パソコン等をWi-Fiの最大接続数を超えて使用している場合です。
また、Nintendo Switch等のゲーム機器の接続状況もアクセス渋滞の要因です。
要するに、決められた接続数の範囲内でWi-Fiを利用する必要があります。
2.複数のアプリ起動
Wi-Fiが遅い原因の一つに「端末で複数のアプリを起動している」が考えられます。
アプリそれぞれでデータのダウンロード処理やストリーミング処理が実行されている場合は、通信量が逼迫し、通信速度が遅くなる可能性があります。
不要不急の処理およびアプリケーション自体を一旦終了させて、Wi-Fiの通信速度が回復するかを確認しましょう。
また、複数のアプリを同時に起動させておくことは、通信速度だけでなく端末のパフォーマンスの低下も招く場合があるので、こまめにアプリを終了する習慣をつけておくのもおすすめです。
3.設置場所が悪い
Wi-Fiの設置場所が悪いと、ネットがうまく繋がらないことがあります。
具体的には、接続したい機器とルーターの物理的距離が遠いことや、ドアや壁もしくは家具が障害物となっていることが原因の場合があります。
設置する場合は、Wi-Fiに接続したい機器の近く、もしくは周りに家具や置物が無いひらけた場所に置くことをおすすめします。
なるべく電波を遮るものが無いようにするのが大事です。
また最近は壁掛けのタイプもあるので、そういったルーター製品を選ぶのも改善策の一つです。
エンジニアがリモートワークを実体験して感じたメリット・デメリットリモートワーク(テレワーク)におすすめのルーター3選
自宅で固定回線を使用して回線速度を上げるためには、ルーターの性能が重要になります。
下記3つの商品がおすすめのルーターになります。
- BUFFALO AirStation WSR-1800AX4S
- NEC Aterm WX3000HP PA-WX3000HP
- ELECOM WRC-X1800GS
それぞれ解説していきます。
1.BUFFALO AirStation WSR-1800AX4S
BUFFALOは、Wi-Fiルーターで有名なメーカーであり、特に「AirStation WSR-1800AX4S」が人気です。
なぜなら、複数の通信機器接続に強いからです。
具体的には、下記のような特徴や機能があります。
- スマホ省電力
- たくさんつないでも速度が落ちにくい
- かんたんセットアップ
また外部からの不正なアクセスや、遠隔操作を防ぐサービスもおこなっているので、リモートワークでのセキュリティの安全確保が見込めます。
2.NEC Aterm WX3000HP PA-WX3000HP
「NEC Aterm WX3000HP PA-WX3000HP」は外観がシンプルですっきりとしていて、自宅に設置しても邪魔にならないデザインです。
具体的には、下記のような機能や特徴があります。
- 新たなWi-Fi規格「Wi-Fi6」に対応している
- 複数端末と接続したときでも、安定した通信を維持
- 混雑状況を回避する
- より高速なワイヤレス通信を実現
- アンテナ内蔵型で、縦置き、壁掛けが可能
Wi-Fi使用時間が重なる夕方~夜、混雑してつなげなかったり、スピードが遅かったりするのを解消できるのが嬉しいポイントです。
3.ELECOM WRC-X1800GS
「ELECOM WRC-X1800GS」は、ELECOM製の従来の端末と比べてより安定しており、かつ、高速で通信をすることができます。
なぜなら、Wi-Fi6に対応しており、Wi-Fi5と比較してより安定した高速通信をおこなえるからです。
また、フレッツ光のIPv6(IPoE)に対応しており、回線の混雑の影響を受けることが少ないです。
これらのことから、テレワークに最適な端末なのです。
まとめ:リモートワーク(テレワーク)に使用するWi-Fiは容量や速度を重視しよう
本記事では、リモートワークに最適なWi-Fiについて解説しました。
- Wi-Fiはスペックの確認をおこなう
- Wi-Fiサービスは使用目的に合わせて選択する
- Wi-Fiサーボスは契約内容をしっかり確認する
リモートワークでなかなかネットが繋がらないことがあると、作業効率も悪くなりモチベーションも低下してしまいます。
これを防ぐためにも、Wi-Fiの容量や速度を確認して設置するようにしましょう。