「プログラミング学習が大変」
「プログラミングって遊びながら学べないのかな？」

と思うことはありませんか？

プログラミングを遊びながら学ぼうとしても、どうやって学習を進めるかで迷ってしまいますよね。

プログラミングをゲームのように学ぶとなると、一体どのようなものがあるのでしょうか？

そこで今回は、

について詳しく解説します。

この記事を見れば、楽しくプログラミングを学ぶ方法がわかります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

プログラミングゲームで学習するときのポイント3選

プログラミングゲームで学習するときは、ポイントをおさえて学ぶ必要があります。

間違えた方法で取り組むと、思ったように身につかないこと事例は多く挫折してしまうきっかけとなります。

きちんとプログラミングを身につけるために、3つのポイントを集めました。

ひとつずつ見ていきましょう。

1.記憶に頼らない

プログラミングの学習では暗記に頼らないことをおすすめします。

なぜならプログラミングの現場では、すべて覚えきることは不可能に近いため、正しい情報を見つけられるリサーチ力が重視されるからです。

例えば、

など、保持しておくことが大切になります。

記憶に頼らず、自力で調べる力をつけることが重要でしょう。

2.コードを理解する

プログラミングの学習では、覚えるよりも理解することが大切です。

特定のプログラムコードを覚えたとしても、中身を理解してなければ、新しい現場で応用が効かず役に立ちません。

例えば条件分岐やループ処理など、新しい構文に出会った場合は丸暗記するのではなく、構造に目を向けるべきです。

表面のコードだけ覚えるのではなく、なぜそのコードになっているのかをきちんと理解しましょう。

3.英語の知識も必要である

英語の知識もプログラミングに欠かすことはできません。

なぜならプログラミング言語は英数字でできており、英語に由来する用語も多いからです。

英語を理解することで、参考にできるサイトや本の幅も広がります。

最先端の技術を学ぶうえで、プログラミングにまつわる英語には日頃から触れておくようにしてください。

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遊ぶように学べるプログラミングゲーム10選

こちらでは、遊びながら学べるプログラミングゲームをご紹介します。

どう始めて良いかもわからないプログラミング学習も、ゲームならスムーズにおこなえることも。

以下で、10個のゲームを厳選してご紹介します。

順番に紹介していきます。

1.Code Studio

Code Studioは、アメリカで広く使われている教育用のプログラミング学習ツールです。

実際のコードを書くことなく、視覚的にわかりやすいブロックを重ねることでアルゴリズムを学んでいきます。

スマホアプリも作れるので、中級者でも楽しめるという特徴が魅力的です。

料金	無料
対象年齢	4歳以上
学べる言語	JavaScript
スマートフォン版有無	なし

2.Smalruby

Smalrubyは、NPO法人Rubyプログラミング少年団が運営するビジュアルプログラミングツールです。

本格的に学びたい方はパソコンにインストールして学びますが、試すだけならブラウザからでもOK。

ねこなど愛らしいキャラクターに、以下のような指示を並べることでアルゴリズムが学べます。

プログラミングでできることを知りたい方や、アルゴリズムを学びたい方におすすめのツールです。

料金	無料
対象年齢	小学生
学べる言語	Ruby
スマートフォン版有無	お試し版はブラウザで使用可

3.Scratch

Scratchは、マサチューセッツ工科大学（MIT）発のビジュアルプログラミング言語です。

世界中で利用されていて、日本語にも対応しているので幅広い教育機関に採用されています。

幼少期から使えるとされており、以下のような特徴があります。

まさに初心者から中級者まで使えるアルゴリズムを学ぶためのツールといえます。

料金	無料
対象年齢	未就学以降
学べる言語	Scratch
スマートフォン版有無	なし

4.Viscuit

Viscuitは、子ども向けのプログラミングゲームアプリです。

自分で描いた絵を使ってプログラムを作ったり、迷路やパズルゲームなど複雑なものまで作ったりできるのが特徴です。

コードを打ち込むことが全くなく、プログラミングの勉強をしていることに気づきません。

まずは基本的な考え方であるアルゴリズムを学びたい方におすすめのアプリです。

料金	無料
対象年齢	未就学児
学べる言語	–
スマートフォン版有無	Android・iOS対応

5.LightBot

Lightbotは、パズル形式でアルゴリズムを学べるシンプルなスマホアプリです。

アイコンで出される指示の通りに、命令のためのブロックを重ねてロボットを動かしていきます。

言語は英語のみに対応してますが、キャラクターを動かすだけの直感的なゲームなのでとくに難しくはありません。

プログラミングの基本的な考え方を身につけたい方におすすめです。

料金	無料（Hour of Code版）
対象年齢	小学生以上
学べる言語	–
スマートフォン版有無	Android・iOS対応

6.ロジックサマナー

ロジックサマナーは、ITエンジニア向けの転職や就活、学習をサポートするpaizaが運営するRPG型のプログラミングゲームです。

プログラミングコードを使って召喚獣を呼び出し、世界を救うために冒険をしていきます。

進んでいくに連れて称号やアイテムが手に入るのも、モチベーションアップにつながるでしょう。

よりゲームらしい作りとなっており、具体的なコードを覚えたい方におすすめです。

料金	無料
対象年齢	小学生以上
学べる言語	C C++ C# Go Java JavaScript Kotlin Objective-C PHP Python Ruby Scala Swift
スマートフォン版有無	なし

7.CryptoZombies

Crypto Zombiesは、暗号資産プラットフォームであるイーサリアムで使われるSolidityを学習するゲームです。

ゲームを通じて、自分だけのゾンビを育てたり、ブロックチェーンに保存したりすることを学べます。

難しい言語ではあるものの、丁寧な解説と回答の提示もあるので、Solidityを学びたい方におすすめです。

料金	無料
対象年齢	13歳以上
学べる言語	Solidity
スマートフォン版有無	なし

8.CodinGame

CodinGameは、ゲームを作りながらプログラミングが学べるサービスです。

特徴は以下のとおり。

日本語は非対応となり、会員登録が必須になりますが、英語のスキルも活かしたい方におすすめに挙げられます。

そのため、中級者の方に楽しめるプログラミンゲームです。

料金	無料
対象年齢	13歳以上
学べる言語	C JavaScript PHP Pythonなど
スマートフォン版有無	なし

9.CodeCombat

CodeCombatは、PythonとJavaScriptに対応したRPG型のプログラミング学習ゲームです。

アメリカでは教育機関での使用例もある、初心者にわかりやすい作りとなっています。

日本語にも対応していますが、ビジュアルプログラミング言語とは違い、実際にコードを打ち込む必要があります。

キーボードの使い方や最低限のプログラミング知識を身につけてからのチャレンジがおすすめです。

料金	無料
対象年齢	8歳以上
学べる言語	JavaScript Python
スマートフォン版有無	なし

10.Codewars

Codewarsは、クイズ形式で学べるプログラミングゲームです。

一問ずつ回答していく形式なので、隙間時間を使いながら学習することに向いています。

文字が読めない小学生以下には不向きですが、忙しいものの空いた時間に学びたい方におすすめです。

料金	無料
対象年齢	13歳以上
学べる言語	C C++ Dart Go Java JavaScript Kotlin PHP Python Ruby Swift
スマートフォン版有無	ブラウザでプレイ可

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プログラミングゲームで遊ぶように学ぶ際の注意点2選

こちらでは、プログラミングゲームで学習する際の注意点をご紹介します。

理由としては、プログラミングゲームにも学習の限界があるからです。

以下の2点を解説します。

ひとつずつ見ていきましょう。

1.プログラミング言語を深く学べない

プログラミングゲームでは、プログラミング言語を深く学ぶことはできません。

なぜならプログラミングに触れる機会が少ない、初心者の方を対象にしているものが多いからです。

またゲームによっては、ビジュアルプログラミングツールといって、プログラミング言語を一切使用しないものもあります。

論理的な思考は身につくものの、特定の言語を詳しく学びたい方は、別の方法での学習にも手を付けるべきです。

2.学習という目的を忘れない

プログラミングゲームで学習するときは、本来の目的を忘れないようにしましょう。

楽しさのあまり、自分のレベルとかけ離れて、ゲームそのものに没頭してしまう可能性があるからです。

例えば楽しいからといって、簡単なゲームを繰り返しプレイしても、プログラミングの技術は成長しません。

ゲームとはいえ学習が目的であることを忘れずに、自分のレベルにあったものを選ぶようにしましょう。

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プログラミングゲーム以外に学ぶ3つの方法

 こちらでは、ゲーム以外でプログラミングを学ぶ方法をお伝えします。

プログラミングゲームだけでは、実際のプログラムが書けるようにはなりません。

ゲームで基本が身についたら、より専門的な学習の準備はできているはず。

以下の3つよりお好きな方法で次のステップへ進みましょう。

 ひとつずつ解説します。

1.参考書

参考書を使ってプログラミングを学ぶことは、おすすめできる学習方法のひとつです。

なぜなら自分のレベルに合ったものが見つかりやすく、自分のペースで学習できるから。

以下をポイントにして、あなたに合った参考書を選びましょう。

あとは自分のレベルに合ったものを選ぶようにしてください。

2.動画

動画を利用してプログラミングを学ぶのもおすすめの方法です。

理由として、動画の方が手を動かしながら学べることが挙げられます。

以下のようなサイトに、プログラミング学習の動画が用意されていることもあるでしょう。

自分に合った動画を探してみることもおすすめです。

3.プログラミングスクール

本格的にプログラミングを学びたいのなら、プログラミングスクールが一番のおすすめです。

なぜなら、プロがあなた自身のレベルに合わせて教えてくれるから。

また転職の情報ももっているので、どのくらいのスキルであれば職につけるのかもアドバイスしてもらえます。

そのほか、プログラミングスクールのメリットは以下のとおりです。

もし本格的にプログラミングを仕事にしたいなら、プログラミングスクールが一番の近道と言えるでしょう。

まとめ：プログラミングを始めたばかりならゲームで学ぶのもおすすめ

当記事では、プログラミングを遊びながら学びたいという方向けに、プログラミングゲームでの学習方法について解説してきました。

何を学ぶにも楽しいと思えることが大切です。

もしやりたいけどなかなか手がつかないのであれば、当記事でご紹介したゲームからでもまずは始めてみることがおすすめです。

楽しく学ぶことで、プログラミングへの興味も強くなるでしょう。

基礎が身について、物足りなくなってきたらぜひ次のステップに進んで、レベルアップすることでモチベーションも上がります。

また不明点や疑問点が多く生まれてしまう場合では、プログラミングスクールに通うことで収入源への近道に繋がることも。

DMM WEBCAMPでは、最短3ヶ月で専門的知識を身に付けられるので気になる方は、まずは無料カウンセリングで詳しく聞いてみましょう。

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