大学生がプログラミングで稼ぐメリット3選とは。稼ぐ方法と取るべき4つの行動を紹介

2024.02.07
大学生がプログラミングで稼ぐメリット3選とは

「大学生でもプログラミングで稼げるの?」
「大学生がプログラミングで稼ぐ方法を知りたい」

と思うことはありませんか?

大学生がプログラミングで稼ぎたいと思っても、本当に稼げるのか気になりますよね。

では、大学生がプログラミングで稼ぐには、どのような方法があるのでしょうか。

そこで今回は、

  • 大学生がプログラミングで稼ぐ前に心掛けておくこと3選
  • プログラミングで稼ぐためにやること4選
  • 大学生のプログラミング学習法2選

について詳しく解説します。

この記事を読めば、大学生がプログラミングで稼ぐ方法がわかります

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

大学生がプログラミングで稼ぐメリット3選

プログラミングで大学生が稼ぐメリット

就職や転職でSEやプログラマーを目指す方はいますが、大学生のうちからプログラミングで稼ぐことは可能なのでしょうか

ここでは、大学生がプログラミングで稼ぐメリットについて解説します。

  1. 学習時間が取れる
  2. 就職で有利になる
  3. プログラミングができると収入を増やせる

では、見ていきましょう。

1.学習時間が取れる

大学生は、社会人に比べて学習時間を確保しやすいため、プログラミングを習得できる環境に恵まれています。

社会人の場合、結婚していると家庭の都合もありますし、仕事の傍らで勉強するのは大変だからです。

例えば、大学生は長期休みや授業の合間に仕事を取れます。

バイトや人付き合いをやめて勉強に専念する必要はありますが、社会人に比べて時間を調整しやすいので、稼ぎやすいでしょう。

2.就職で有利になる

プログラミングができると、就職で有利になります。

IT業界は実力社会のため、実績を見せることで採用されやすいからです。

社会人の中には、プログラミングを学びながら働く人もいるので、大学生でプログラミングができるととても貴重。

慢性的なIT人材不足のため、スキルのある人を求める企業は多いでしょう。

3.プログラミングができると収入を増やせる

プログラミングができると個人の市場価値が上がり、単価の高い仕事から選べるようになります。

プログラミングは副業でもできるので、自分の生活に合わせて収入を増やせるのです。

レジ打ちなどの自分の時間を使って稼ぐ方法と比べて、プログラミングはレバレッジの利く仕事のため、大きく稼げる武器といえます。

スキルが高ければ、難易度の高い仕事を受注でき、報酬も高額となるでしょう。

大学生がプログラミングで稼ぐ前に知っておくこと3選

プログラミングを学ぶ大学生が知っておくこと

大学生がプログラミングで稼ぐには、どのようなことに気を付けると良いでしょうか

ここでは、プログラミングで稼ぐ前に知っておくことについて解説します。

  1. 稼げるプログラミング言語を学習する
  2. 簡単に稼げると思わない
  3. 手を動かしてプログラミングを習得する

それぞれ見ていきましょう。

1.稼げるプログラミング言語を学習する

大学生がプログラミングを学ぶには、業務未経験でも仕事を獲得しやすく、将来的に高単価が期待できる言語がおすすめです。

  • Web系プログラミング言語
  • アプリ開発言語
言語 用途や主な職種
HTML/CSS
JavaScript
ブラウザ上で動作するプログラムを作る
フロントエンジニア
Ruby
PHP
Python
Go
Node.js
Webサーバ上で動作するプログラムを作る
バックエンドエンジニア
Swift iPhoneやiPad等のApple製品上で動作するプログラムを作る
iOSエンジニア
Kotlin
Java
Android端末で動作するプログラムを作る
Androidエンジニア

Web系エンジニアの扱う言語は、数か月〜半年程の学習期間とポートフォリオがあれば就職もしやすいため、大学生に向いているでしょう。

2.簡単に稼げると思わない

プログラミング言語の習得には、時間がかかります。

簡単に稼げると思って始めると挫折しやすくなるので、スキルが身に付くまでは稼ぎたい気持ちは捨てた方が良いでしょう。

  • 誰でも簡単に稼げる
  • 片手間で稼げる

このような安易な考えはおすすめできないため、プログラミングで稼ぐためには努力が必要と、想定することが大切です。

3.手を動かしてプログラミングを習得する

プログラミング学習は、実際にコードを書いてやってみることが大切。

なぜかというと、文法を覚えたり、問題集を解いたりするだけでは身に付かないからです。

仕事で使えるようになるには、手を動かして、処理の流れやパターンを理解することが必要といえます。

コーディング途中のエラーを解消することで、プログラミングに慣れてくるでしょう。

Web系エンジニアが使うプログラミング言語7選Web系エンジニアが使うプログラミング言語7選!選び方のポイントについても解説

大学生がプログラミングで稼ぐために取るべき行動4選

プログラミングで稼ぐ大学生が取る行動

大学生が稼ぐためには、どのように行動すれば良いでしょうか。

ここでは、大学生がプログラミングで稼ぐために取るべき行動について解説します。

  1. プログラミングを学ぶ
  2. ポートフォリオを作成する
  3. インターン経験を積む
  4. 学んだことを発信する

大学生の特権を十分活かせるよう、取り組んでいきましょう

1.プログラミングを学ぶ

プログラミングを学ぶためのインプットの手段はさまざまあります。

とはいえ、情報収集だけだと効率が悪いので、アウトプットも同時にできるのがおすすめです。

  • WebやSNSから情報を取得し、学んだことを発信する
  • 勉強会に参加して、同じ目標のある仲間と話をする

エンジニアのブログで有名なQiita(キータ)では、プログラミング言語や基本的な文法を解説している記事もあるので、参考になるでしょう。

2.ポートフォリオを作成する

ポートフォリオは、仕事獲得の指標になるので、一通り学習が済んだら作成しておくと良いです。

質の高いポートフォリオを作成するコツは下記のとおり。

  • 十分な機能数がある
  • レスポンスが高速である
  • UI/UXが整っていて使い勝手が良い

発注者に自分のできることをアピールするものなので、受けたい仕事のジャンルのポートフォリオを提示できるようにしましょう。

3.インターン経験を積む

インターン経験は、未経験からIT業界に就職する上で有利に働きます

そのため、大学1年〜2年の間は、インターンすることを目標に、プログラミング学習やポートフォリオ作成に取り組むのがおすすめ。

大学生のうちから、プログラミングで稼ぐにしても、就職活動も視野にいれて行動しておくと安心です。

人気の企業は、インターン枠の競争率も高いため、経験を積めるとモチベーションに繋がるでしょう。

4.学んだことを発信する

プログラミング学習で学んだことは、誰かに説明できると、身に付きやすくなります。

そのため、何かしら自分から情報発信する習慣があると良いでしょう。

  • SNSで発信する
  • Qiitaでまとめ記事を公開する
  • 勉強会を開催する

発信内容は、学んだことや、今やっていることなど、初歩的なものでもいいので自分の言葉で整理できると知識が定着します

プログラミングで稼ぐ方法4選

大学生がプログラミングで稼ぐ

こちらでは、大学生が仕事を探すポイントについて解説します。

どのような方法でプログラミングで稼ぐのか、仕事の獲得方法を理解していきましょう

  1. クラウドソーシングで案件を受注する
  2. プログラミングバイトをする
  3. 個人でアプリやWebサービスを開発する
  4. 知人から仕事をもらう

それぞれ見ていきます。

1.クラウドソーシングで案件を受注する

クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスは、個人が企業に所属しなくてもお仕事を受注できます。

  • ランディングページ
  • システム、アプリ開発

このような開発案件は豊富ですが、大学生は実務経験がないため、案件が取りにくいのが現状です。

そのため、質の高いポートフォリオを作成して、小さく実績を積んでいく方法があります。

2.プログラミングバイトをする

大学生には、プログラミングバイトをするのもおすすめです。

下記のサイトには、高時給の案件もあるため、働きながら学べるのは効率的だから。

  • Renew(リニュー)
  • WANTEDLY(ウォンテッドリー)

コーディング業務や、プログラマーのサポートができるので、就職活動に業務経験として活かせます。

3.個人でアプリやWebサービスを開発する

自分でWebサービスを開発し、広告費から稼ぐ方法です。

簡単なオリジナルスマホアプリを作り、公開してみましょう。

アプリの認知度が広がれば、多くの人に見てもらえるので、販売や利用手数料などからも収益を上げられます。

アルバイトと比べて難易度が高いため、ものづくりが好きな方におすすめです。

4.知人から仕事をもらう

友人や知人にフリーランスや個人事業主の方がいるなら、プログラミングに関する自分の活動をアピールするのも良いでしょう。

なぜなら、仕事をお願いされる場合があるからです。

試作品を見せると相手に何ができるのか伝わるので、いつでも提示できるポートフォリオを持つことが大切。

大学生は、少しずつ実績を作り、お仕事を依頼されやすい関係も作っていきましょう。

大学生におすすめのプログラミング勉強法2選

大学生がプログラミングの勉強をする

プログラミング学習を挫折せず、継続するコツはあるのでしょうか

ここでは、大学生におすすめのプログラミング勉強法を解説します。

  1. Web学習サイトで学ぶ
  2. プログラミングスクールに通う

では、見ていきましょう。

1.Web学習サイトで学ぶ

Web学習サイトは、ネット環境があれば時間と場所を選ばすにできるので、大学生なら隙間時間に活用できます。

  • Progate(プロゲート)
  • ドットインストール

学んだことは、自分用にプログラミングノートを作成するのがおすすめ。

プログラミングノートを作ると、後で見返すことができ、アウトプットすることで学習効率が高まります。

2.プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールは、短期間の学習に最適です。

選び方は、独学では解決できない点を補えるかどうかで、判断するのをおすすめします。

  • 質問にすぐに回答してくれる
  • 現役エンジニアからのアドバイス
  • 採用企業と繋がりがある

プログラミングスクールでは、ポートフォリオの作成もおこなうので、適切な助言を受けながら作業できる点がメリットです。

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大学生におすすめのプログラミングスクール4選

大学生がプログラミングスクールに通う

ここでは、大学生におすすめのプログラミングスクールについて紹介します。

プログラミングスクールに通うメリットは、モチベーションを刺激してくれる所です。

  1. CodeCamp
  2. TechAcademy
  3. RUNTEQ
  4. DMM WEBCAMP

独学で成果を期待できない方は、参考にしてみてください

1.CodeCamp

CodeCampは、マンツーマンで教えてくれるオンラインプログラミングスクールです。

個人の目的に合ったコースから選択でき、知識0からでもスタートできる環境が揃っています。

  • 現役エンジニアからの指導が受けられる
  • 毎日7時~24時まで、隙間時間に学習できる
  • 実習課題では、添削サポートが受けられる

初めてプログラミングスクールを検討される方は、一度無料カウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。

2.TechAcademy

TechAcademyは、受講者数No.1のオンラインに特化したプログラミングスクールです。

無料体験や相談にも力を入れているため、申し込む前に不安を解消できるメリットがあります。

  • チャットコミュニケーションで、気軽に質問できる
  • 副業案件保証があるため、案件を紹介してくれる
  • プログラミングのほかにWebデザインやアプリ開発も学べる

言語の特徴がわからない方でも、タイプ別にコースを紹介してくれるので、自分に合った学習を選択できるでしょう。

3.RUNTEQ

RUNTEQは、Webエンジニアの養成に注力したプログラミングスクールです。

そのため、Web系開発企業への高い内定率を保持しています。

  • 自走力を養うため、答えを教えない独自の学習方針がある
  • ポートフォリオの作成では、現役エンジニアから助言がもらえる
  • オンラインコミュニティやイベントに参加できる

Webエンジニアは、将来性のある需要の高い職種なので、大学生におすすめといえます。

4.DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPは、完全オンラインのプログラミングスクールです。

知識0からの内定獲得で多くの事例があるため、未経験者におすすめできます。

  • 現役エンジニア講師が、マンツーマンでサポートしてくれる
  • オンライン学習に対応で、場所を選ばずに学習できる
  • 大学生向け就職対策コースでは、ポートフォリオ作成に対応している

エンジニアのインターン先紹介もあるため、大学生が通えるスクールで検討中の方は、無料相談を利用するのも良いでしょう。

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大学生のプログラミングに関する2つの悩み

大学生のプログラミングの悩み

ここでは、大学生のプログラミングに関する悩みについて答えていきます。

  1. 独学でプログラミングを習得できるか
  2. 文系の学生でもプログラミングで稼げるか

疑問点を解決して、プログラミングの理解を深めましょう

1.独学でプログラミングを習得できるか

独学での習得は、かなり難しいです。

もちろん可能ですが、モチベーションを維持する点や、わからない所に答えてくれる人がいないので、継続学習が困難になる場合もあります。

なかには、目標に向かって一人で努力できる人もいますが、効率的ではないでしょう。

大学生なら、アルバイトやインターンの経験でスキルを身に付けるか、プログラミングスクールに通う方をおすすめします。

2.文系の学生でもプログラミングで稼げるか

文系学生でも、プログラミングで稼ぐことは可能です。

なぜかというと、文系学生からWebエンジニアとして就職する事例もあるから。

プログラミングには、論理的思考が求められますが、最低限の相手に伝わるコミュニケーション力があると仕事はできるといえます。

もし自分に向いているかどうか悩む場合は、プログラミングを試しにやってみるのが良いでしょう。

まとめ:大学生がプログラミングで稼ぐためには、実績を積んで案件を獲得しよう

今回の記事では、プログラミングで稼ぎたい大学生に向けて、プログラミングで稼ぐ方法について紹介しました。

  • 大学生でも、プログラミングスキルと、実績があれば稼げる
  • プログラミングで稼ぐには、アルバイトやインターン経験をするのがおすすめ
  • プログラミングで挫折する人は多いので、プログラミングスクールを活用しよう

大学生は、社会人に比べて時間に余裕があるため、プログラミング学習に最適です。

なので、学生の特権を十分活かして、計画的に経験とスキルを獲得することが大切。

プログラミングで稼ぐ方法は、クラウドソーシングやアルバイト、インターンなどがあるので、自分に合ったやり方を試してみてください

もしプログラミングでつまずくなら、スクールを検討するのも良いでしょう。

\プログラミングスクールを比較/

DMM WEBCAMP

COACHTECH

RUNTEQ

DMM WEBCAMP COACHTECH RUNTEQ
目指せる姿 WEBエンジニアへの転職
フリーランスエンジニア WEBエンジニアへの転職
分割払い
補助金 ×
転職保証 × ×
受講期間 12週間〜 3ヶ月〜 5ヶ月〜
特徴 【IT業界の転職を一番に考えたい方向け】
大手DMMが運営のプログラミングスクール
転職成功率98.8%
豊富なキャンペーンや補助金制度あり
【フリーランスを目指したい方向け】
フリーランスのエンジニアを最短で目指す
エンジニアと共に実際の案件開発を担当
【とことん勉強してから転職したい方向け】
1,000時間(約9カ月)のカリキュラムでしっかり勉強
企業の求める即戦力のWEBエンジニアを目指す
料金 329,350円〜
※給付金適用後
42万9,000円~ 55万円

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