Pythonの学習を始めたいけど何から手を付けてよいか分からないという場合は、PDF教材で学習を始めてみるのはいかがでしょうか。

PDFには書籍やWebサイトにはないメリットがあり、Web上には無償ダウンロードできる良質なPDF教材がたくさんあります。

本記事では、おすすめのPDFの教材のご紹介をします。

PDFでPython入門の勉強を始めよう

Pythonのチュートリアルは難しい

Pythonの全てを知るなら本家のドキュメントを読むのが一番良いのですが、プログラミング初心者にとってはレベルも高くボリュームも多い印象があります。

また、英語で書かれたドキュメントの日本語訳であるため、不自然な日本語が混じっていたり読みにくさが残ることも否めません。
公式サイトでの学習を進める前に、Web上でダウンロードできるPDFで学習を始めてみるという手段もあります。

プログラミング学習をPDFでするメリット

特に入門者がプログラミングを学ぶ場合は、書籍やWebサイトよりPDFの方が適しています。

具体的な利点は、

  • 一度ダウンロードすればオフラインでも参照可能
  • 好きなようにプリントアウトして持ち運ぶことが出来る
  • 何度でも印刷出来るため、書き込んでも罪悪感が無い
  • サンプルソースのコピペが出来る
  • 無償でも学べるPDFが多い

などなどです。

これから学ぶならPython3系を

今回紹介するPDFはPythonの「3系」を対象としています。
Pythonには、Python2とPython3の2つのメジャーバージョンが存在します。

1991年に公開されたPython2に対して構文やライブラリの見直し等の改良がされ、2008年にリリースされたのがPython3です。

Python3のリリース当時は、3系で使えるサードパーティのライブラリや文献もほとんどありませんでしたが、10年以上経過した今ではライブラリ移行が進み文献も増えたことで、Python3が主流となっています。
そのため後述の紹介では、基本的にPython3を学習することを目指したPDFの紹介をします。

Python学習用PDF3選

クイズでおさらいできる「Python入門」

Python入門
Pythonの文法について①解説②実習③クイズ(おさらい)の3パターンで学べるPDF教材です。

随所で他言語(Perl)とPythonを比較しながら、Pythonの文法について説明しています。

もちろんPerlが分からなくても理解出来るように構成されています。
文法の基本の基本の項目を深彫りしない程度に紹介しているので、Pythonの文法がどのようなものか概要をつかみたい方におすすめの教材です。

イラストがふんだんに使われていたり、難しい言葉を使わずに極力噛み砕いて説明されているため、プログラミング初心者でも挫折することなく読むことができます。

例えばリストとタプルの違いの覚え方やクラスとオブジェクトの違い等、分かりやすくて面白い表現がされていて、あっという間に読み終えてしまいます。

解説に対してクイズでおさらいができるので、自分で考えながら身に付けられるのも良いです。
プログラミングの初心者の方がこの資料を初めに流して読んでみて、次のレベルへステップアップしていくような利用方法が適していると言えます。

全体を通して長くは無いので、プリントアウトして使うよりもダウンロードして一気に読んだり、空き時間にモバイル端末で読むようにしましょう。

持ち歩いて学べる「Python3入門」

Python3入門
こちらのPDFはPythonの文法からGUI、Web、音声入出力等の実践まで幅広く詳細に書かれています。

大学の先生が執筆されているとのことです。

大きく、本編とライブラリ編(モジュールブック)があり、本編だけでも180ページ強の記載があります。

全体的にボリュームが多いので、少なくとも文法の基礎までの2章まで(分からないところは読み飛ばしつつ)をがんばって一度眺めてみましょう。

その後、必要に応じて他の文献やサイト等も参考にしながら、もう一度じっくり読み進めていく使い方がお勧めです。
2章まででPythonの文法を覚えた後で、3章以降からはいよいよ実践的な内容に入ります。

ご自身で具体的に作りたいものがある場合は、必要に応じて章ごとに読み飛ばしても大丈夫です。

ただし、4章では実運用に耐え得るアプリケーションを構築するためのTipsになりますので、作りたいものに関わらず読んでおくことをお勧めします。

3章では、GUIアプリを開発するためのライブラリの一つである「Kivy」によるアプリ構築について、5章ではTCP/IPによる通信機能やWeb上のコンテンツ解析機能を持つライブラリについて、6章では外部プログラムとの連携について、7章ではサウンドの入出力や再生を行うライブラリについて記述されています。
PDFの良いところを利用し、印刷して調べて分かったことや自分なりの理解をメモして書き込んでいくと、後で見直して学習の過程を振り返ることができます。

また、サンプルプログラムのダウンロードが出来るため、PDFに出てくるソースコードを実際に動かしてみることも可能です。

機械学習を実装しながら学ぶ「機械学習の Python との出会い」

機械学習の Python との出会い
こちらのPDFは、Pythonで機会学習をやることを目指すのであれば特にお勧めのPDFです。

日本の機械学習で著名な、データマイニングの研究者の方が執筆されている機械学習チュートリアルです。

機械学習の手法をNumPyやSciPy等のPythonの科学技術計算ライブラリを使用し実装することで、Pythonでの科学技術プログラミングを学ぶことができます。

著者の方のお人柄でしょうか、言葉の選び方が優しく、難しい内容も分かりやすい表現で書かれています。
ただ、優しく書かれていると言っても、前述のPDFや他の教材等で一通りPythonの文法を学んだ後でないとすんなり理解するのは難しいかもしれません。

ある程度Pythonの文法が分かってきたのでここらで入門を脱したい、というぐらいのレベルに達した時に読み始めるのが良いでしょう。

また、機械学習の基礎についてもあらかじめ予習しておくと理解が早いです。
Webサイト版も利用できますが、ダウンロード用のPDF版が用意されていますのでこちらをプリントアウトし、気づいた点を書き込みながら学習していくとより理解が深まります。

まとめ

PDFはプログラミングを学習するのにうってつけの教材です。

本記事では、Pythonを学習するのにお勧めのPDF教材を紹介しました。
それぞれの教材の特徴から、自分のスタイルに合ったものを見つけてください。
またWeb上では、常にどこかで新しい教材が作られては公開されていきます。

Pythonのバージョンが上がり機能追加される際も、新しい解説が更新されコンテンツは増えていきます。

今回ご紹介した他にも、プログラミング初心者がPython学習のとっかかりに出来るようなものや、実践に近づくために活用できるものなど、優良なPDF教材がありますので是非探してみてください。

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