【2022年版】エンジニアイベントの情報収集サイトを厳選紹介
エンジニアにとって日々技術を磨き続けることは必要不可欠です。
とは言っても、一人で学習を続けるのはなにかと困難ですよね。
「自分には何が欠けていて、何をすべきか分からない。」
「最新技術の情報はどこで得ればいいのか?」
「モチベーションはどのように保つべきか?」
だれでもこのような疑問は尽きないと思います。
そんなときにぜひ参加して欲しいのがエンジニアイベントです。
同じものを好きで、同じようなことをやっている仲間と集まって疑問を解消したり、深い知識を持った方に助言してもらったりすることができます。
しかし、参加したことのない方にはやや敷居が高く感じるかもしれません。
参加費や所要時間なども気になるところでしょう。
そこで今回「DMM WEBCAMP MEDIA」では、エンジニアイベントにまだ参加したことのない方に向け、以下のポイントを抑えながらエンジニアイベントとはどういうものなのか解説していきます。
- 未経験の方でもエンジニアイベントに参加するメリット
- エンジニアイベントの見つけ方
現在エンジニアの方や、これから転職などでエンジニアを目指している方でも参加できるイベントを見つけることができるので、ぜひ参考にしてください!
エンジニアイベントといっても様々なものがある
エンジニアイベントには、エンジニアのためのイベントの他にも、未経験の方限定のイベントなどさまざまあります。
イベントの探し方は後ほどご紹介するので、まずはエンジニアイベントにはどのような種類があるのか見てみましょう。
エンジニアイベント・勉強会の種類
参加する層もさまざまで、親子で参加する子供向けのものから経験を積んだエンジニアが参加するものまであります。
イベントの形態について大きく分けると、以下の3つがあります。
- カンファレンス型
- もくもく会型
- 講習会型・ハッカソン型
❶カンファレンス型
カンファレンス型は、プロフェッショナルの登壇者がいてその話を聞くという形のものです。
セミナーなどで多くの方になじみのある形式ではないでしょうか?
プロフェッショナルの方の話から疑問解決や最新の情報を得る機会を作ることができます。
自分で話しかける勇気がないという場合でも、SNSを通じてやり取りすることができるので、そこまで敷居を高く感じる必要はありません。
プロのエンジニアから話を聞きたい方
❷もくもく会型
もくもく会型はほとんど聞いたことのない名前かもしれません。
もくもくは「黙々」だと思っていただいて大丈夫です。
テーマを設定した集まりで、そのテーマに沿って自習をするという形式です。
もくもくだからといって黙って行う必要はなく、むしろ活発に聞きたいことや知りたいことを発言していくと良いと思います。
カフェやフリースペースを使って開かれることが多く、イベント終了後には懇親会が開かれることもあります。
わからない部分をすぐに質問したい方
❸講習会型・ハッカソン型
講習会型はテックキャンプとも言われます。
これは教師役の人がいて、提示された課題を手を動かしてこなすタイプのイベントです。
ハッカソン型も講習会型と似た部分があり、課題について手を動かし、その成果を競い合いタイプです。
3つの中では最も刺激を受けやすく、また人脈を作りやすいタイプのイベントかもしれません。
そしてこれらのイベントにはだいたい懇親会もついているため、エンジニアにとって大切な横のつながりを作ることができます。
例えばフリーエンジニアの場合、自分と同じことができるエンジニアの知り合いは病気などで仕事に穴をあけざるを得なくなったとき、代理で仕事を頼むことができれば頼ることができ、企業から失う信頼をカバーすることができます。
またそうでなくとも勉強を続けなくてはならないエンジニアという職業では、同じレベルのエンジニアとのつながりはモチベーション維持のために重要なものです。
積極的に声をかけたり、話を聞いたりしてみましょう。
コミュニケーションが苦手な方でも仕事という共通の話題があるので、全くの他人と話すより話しやすい場があります。
プログラミングの失敗談などで盛り上がれるかもしれません。
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エンジニアイベントに参加するメリット
イベント参加というと少し敷居が高いと感じる方もいるかもしれませんが、エンジニアとしてキャリアを進めるにはとても良い環境が揃っています。
ここでは、エンジニアイベントに参加すると得られることをエンジニアと未経験の方に分けて解説していきます。
エンジニアがイベントに参加するメリット
エンジニアイベントに参加すると、エンジニアとして自分がどのレベルにいるのかを知ることができます。
独学でスキルを取得している場合、目標を定めることと同じく自分がどの位置にいて、目標までどれくらいかを知ることが重要です。
自分の知識レベルや、エンジニアとしての社会的な評価、どのくらい情熱を持って取り組んでいるか、日々の勉強の時間は適切なのか、など、同じエンジニアと会って知るべきことは多くあります。
これらすべてを一気に解消することは難しいかもしれません。
そこでエンジニアイベントに参加する前に、自分がそのイベントで達成したい目的を設定するといいでしょう。
例えば以下のような目標を立ててみてはどうでしょうか?
- 解消したい疑問点を解決させる
- 相談に乗ってくれそうな人のSNSを知る
- 人脈を広げるために名刺を何枚配る
そして、イベント参加後に重要なのはアウトプットするということです。
手を動かして技術を身に落とし込む以外にも、自己分析をしてノートに書き残したり、話をした人と会話の内容をメモしたり、あるいはイベント全体の雰囲気をブログの記事などにしてアウトプットしましょう。
どんなことでもアウトプットしなければ身につきにくく、そうして書きおこすことで新たに発見があるかもしれません。
自分に合うイベントの見つけ方も参考に、エンジニアとしてどのようなイベント参加が良いのか考えてみてください。
未経験の方がエンジニアイベントに参加するメリット
未経験者にとって、エンジニアイベントはとりわけ敷居が高いかもしれませんね。
しかし未経験者が学習していくと、必ずどこかで躓くポイントがあります。
そのポイントをどう解決するかで今後のエンジニアとしての将来が決まってくるでしょう。分からないからと放置してしまってはエンジニアとしての学習を続けることは困難になります。
簡単な解決法は、知識を持った人に助言者になってもらい、質問してみることです。
ではその助言者はどこで見つければいいのか?その答えがエンジニアイベントです。
躓きやすい未経験者こそエンジニアイベントは参加することで得られる情報は多いでしょう。
エンジニアイベントは多種多様で、なかには完全初心者向け、経験者お断りなイベントも存在します。
初心者向けにカリキュラムを組んでいて勉強できるイベントもあります。
イベントというとちょっと大げさに感じられるかもしれませんが、開催の頻度も様々です。
毎週曜日を決めて集まっているイベントや、中には毎日行っているイベントもあるので、未経験者の方はます肩慣らしにそうした気軽なイベントに参加してみるのもいいかもしれません。
質問しやすいようSNSを公開しているところもあります。
自分に合ったエンジニアイベントの見つけ方
ここでは、自分に合ったイベントの2つの探し方ついてサイトをご紹介しながら説明していきます。
- イベント情報サイトを活用
- イベントを自分で立ち上げる
❶イベント情報サイトを活用
イベント情報サイトはいくつかありますが、未経験であってもエンジニアイベントに参加を考えている方は情報の網羅性でいえば「TECH PLAY(テックプレイ)」がおすすめです。
TECH PLAYでは、テクノロジーに関わる様々な勉強会・交流会・セミナーなどの情報を「ATND」「connsass」「Doorkeeper」「ストアカ」などから集約して掲載しています。
このため、それらのサイトで公開されているイベントが一通り掲載されており、ここを見れば複数のサイトをチェックしなくてもよくなるという点で大変便利です。
情報量が多いだけでなく、スライドやコラムなどの掲載もあり、情報収集のために使うこともできます。
初心者の方はあれこれイベントサイトに登録するより、まずここを登録してみて、勉強会の情報メールなどを確認してみてください。
そこから自分の好みの勉強会やサイトの方向性を探っていくといいでしょう。
❷イベントを自分で立ち上げる
イベントの参加に慣れてきたら、自分でもイベントを立ち上げたいと思うかもしれません。
初心者でも気軽に参加できる情報交換の場を提供したいと考えたり、自分より少し上のレベルの人たちと人脈を作りたいと思ったりとその動機は様々です。
そんなイベントの設営に便利なのがconnpassというサイトです。
こちらはエンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォームで、サイトの方針としてIT勉強会のみを紹介しており、イベントの開催や参加を無料で行うことができます。
運営に便利な参加者の参加履歴を見たり、アンケートを取ったりすることもできるので、統計的にイベントの参加者の分析ができ、イベントの改善に役立てることができます。
イベントは1回行うだけでも場所の確保や参加者との連絡などそれなりに主催者には負担がかかりますが、イベントというのは何度も続けることによって育てることができるものです。
一緒に運営する仲間を探してもいいですし、実績があれば登壇者を呼ぶこともできるかもしれません。
そのためconnpassにはイベント開催の最低限の機能が備わっているといえるでしょう。
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エンジニアに必要なのは継続的な勉強!
繰り返しになりますが、IT業界の中でも特にエンジニアは常に最新の情報をインプットしなければ取り残されてしまう可能性もあります。
継続的な勉強をしていくためには、まず素直な学ぶ姿勢と、コツコツと目標に向かうことが重要で、これらを実践できる場がエンジニアイベントと言えるでしょう。
エンジニアイベントでキャリアアップ!
継続的な学習をしていくために、エンジニアイベントに参加すると以下のようなことを得ることができます。
- 自分のレベルを知れる
- 他の人の勉強方法を知れる
- 目標を立てられる
- 仲間を見つけられる
先ほど、目標に向かっていくことが重要と記載しましたが、まず自分のレベルを知らなければ目標設定も難しいかと思います。
そこで、イベント内で様々な人から話を聞いたりすることで、自分がどの位置にいるのか把握することができます。
初心者の場合は特に、一人で学習を続けるという困難に立ち向かうために、仲間を作ったり情報を集めることができます。
勉強面の疑問だけではなく、モチベーションや今後の目標についての疑問も解消できるようになるでしょう。
また、個人では難しい広い視野の情報収集ができるのもイベント参加の魅力です。
エンジニアとしての目標設定をするためにもエンジニアイベントに参加してみてはどうでしょうか?
まとめ:エンジニアイベントは誰もが参加できる
今回「DMM WEBCAMP MEDIA」では、エンジニアイベントに参加する魅力やイベントの探し方をご紹介してきました。
- エンジニアイベントはエンジニアの他にも未経験の方でも参加できる
- 個人では得られない情報を知れる
- キャリア目標を立てられる
- モチベーションが維持できる
エンジニアイベントは勉強を始めたばかりの初心者の方、長年経験を積んできた熟練者の方にもおすすめできるものです。
エンジニアイベントには完全初心者向けのものや無料のものも数多くあります。
敷居が高いなどと思わずに、自分と同じ趣味を持つ人との集まり程度に考えて気軽に参加してみてください!
きっと新しい知見を得ることができるはずです。