【岡島かりん】Twitterで話題のノマド留学生エンジニアを緊急直撃!
Twitterで最近話題のアカウントkarin@ノマド留学生エンジニアを皆さんは知っていますか?
そのアカウントの正体は、 “旅するエンジニア”として働く岡島かりんさん。
今回は、未経験からのエンジニア転職を強力にサポートするプログラミングスクールDMM WEBCAMPが岡島かりんさんに直撃し、「フリーランスエンジニア」について根掘り葉掘り聞いていきます。
最初は必要にかられて始めたプログラミング
私は現在、東南アジアや日本国内を中心に旅をしながら、フリーランスとして働くエンジニアです。最近では、ノマドエンジニアなどとも呼ばれています。
今でこそ、プログラミングをお仕事にしていますが、最初は必要にかられて始めました。
というのも、高校卒業後にアメリカに留学をしていたんです。実際行ってみると留学生の身分では働けないことが多かったので、大学のキャンパス内でのアルバイトなどをしてみたのですが、それでもやっぱり生活費には足りなくて…
それで、「自分で生活費を稼ぐにはどうしたらいいのかな…」と調べた時に、プログラミングという選択肢に出会い、それで「ちょっとやってみようかな〜」という感じで始めたのがキッカケです。
なので、プログラミングにすごく興味があるわけでもなく、やってみたかったわけでもなく、私にとっては生活費を稼ぐための手段。いわば必要にかられて始めたのがプログラミングでした。笑
しかし、実際に学習を初めてみると、プログラミングをやっていく上でとても恵まれた環境だなということに気づいたんです。
というのも、先ほど言ったようにその時私はアメリカに留学をしていたので、日本に比べると周りに「将来エンジニアを目指している友人」や「アプリを自分で作っている学生」などがたくさんいました。
プログラミングを身近に感じることが出来たので、「自分もやってみようかな」となったのかなと思います。
「近くにすぐ聞けるような環境が欲しかった」プログラミング独学時代
そこからは、プログラミングを無料で学べる学習サイトやフリーランス育成講座などを利用して基本的には独学でプログラミングを学習しました。
やっぱり、独学は自分で解決をしていかないといけないので、エラーやわからないことが出ると大変でした。
今振り返るとプログラミング学習をする上で「メンターのような近くにすぐ聞けるような環境」が欲しかったなと思います。
また、一緒に学習を進めるプログラミング学習仲間がいることも大きいかなと思います。実際に、私もSNSなどで出会ったプログラミング学習仲間の話を聞いていると、
「今、こんなことやっているんだ!」「こんなサイト作れるようになったんだ!」
と刺激を受けることができ、「自分も頑張んないと!」とモチベーションが上がりました。
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「今の実力でどれくらい生きれるのだろう?」ノマドライフのキッカケ
プログラミング学習をスタートして半年くらいたった時に徐々にクラウドソーシングなどを利用して、お仕事をもらえるようになりました。
そんな中、ノマドという言葉に憧れを持っていたこともあり、ふと「今の実力でどのくらい生きれるのだろう?」と思い、 パソコン一台とバックパック一つを持って東南アジアで仕事をするようになりました。
そこからは、日本にたまに帰ってきて仕事をいただいて、海外に戻って働くというスタイルにだんだんなってきました。
今では、ありがたいことに全てオンラインで完結する仕事も増えてきています。
やっぱり、ライフサイクルを自分で作れるというのはフリーランスエンジニアの魅力かなと思います。
「スキルだけではだめ」フリーランスの難しさ
時間にとらわれず好きな場所で働けるフリーランスですが、その一方で難しさにも1年働いてみて気づきました。
特に、マネジメントの大変さはたくさん痛感してきました。
スキルや営業もフリーランスとしてやっていく上ではとても重要なのですが、それを結局は自分で管理できないと全てずさんな結果になってしまうからです。
そこは、「フリーランスでもしっかりやっている」という印象を持ってもらえるように取り組んできました。
でも、やはりやることをしっかりしながら働けば、好きな場所で時間にとらわれず働くことが出来るという点はフリーランスの大きな魅力です。
「エンジニアをずっとやるつもりはない」自分が目指す働き方を実現する
こんなことを言っていいのかわからないのですが、私自身エンジニアをずっと続けるつもりやエンジニアでトップを目指したいという思いはあまりないんです。
というのも、自分が理想とする働き方を実現するための手段として現在はエンジニアをやっています。
しかし、もっと新しいことにチャレンジもしてみたいと思っています。例えば、デザインやディレクション、また、現在行なっているSNSでの発信も続けていきたいです。
最初のステップとして、エンジニアやプログラミングはよかったなと…やっぱりエンジニアの需要は高いと実際になってみても気づきました。
そして、最近はエンジニア以外のお仕事もだんだんと増えてきているのですが、やはりプログラミングの概念を理解しているというバックグラウンドは強みになっています。その面からもプログラミングの学習経験やエンジニアとして働いている経験は今後も活きてくると思います。
「実際やってみると、新しい可能性が見えてくる」働き方に対して迷っている方々へ
SNSで積極的に発信していることもあり周りからは「すごいね!」と言ってもらえますが、私も人間なので迷うことはたくさんあります。
しかし、いつも迷った時には、「やった時、やらなかった時、それぞれの後の人生を想像する」ようにしています。
例えば、留学するか日本の大学にいくか迷っていた時にも、「日本の大学に行くと遊んでしまう」と想像ができたので、留学することに決めました。
最初、私もプログラミングなんて絶対できないと思っていました。でも、実際に調べて、ちゃんと情報を得て、行動してみると、意外と出来ることばっかりでした。
「出来なさそう」と思うのは、知識と情報が足りていないだけなんです。いざやってみると、楽しいとか、新しい自分の可能性と必ず出会うことが出来ます。
だから、もし今迷っている方がいるのなら、とりあえず行動してみてください!と伝えたいです。