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【初心者向け】C#とUnityでゲームをつくるための3つのステップ

▼本記事について
本記事は、『たった1ヶ月で未来を変えられる』初心者向けプログラミングスクール「WebCamp(ウェブキャンプ)や、未経験者でも3ヶ月の学習でエンジニアに転職・就職ができる「WebCampPro(ウェブキャンププロ)」を運営してる株式会社インフラトップが提供しています。

簡単なゲームならプログラムを使ったことのない人でも作ることができると言われているUnity。

具体的にはどんな機能があって、どうやってゲームを作っていくのでしょうか。

今回はUnityとは何か?またその使い方、C#で作るときはどうやって作るのか、といった情報をお伝えしていきたいと思います。

C#とはそもそも何?

C#とはマイクロソフトが提供しているプログラミング言語のひとつです。主にVisual Studioとう統合開発環境を使って開発をしていきます。統合開発環境や学習サイトなど環境が整っているため、学習の難易度としてもそれほど高い方ではありません。Unityで使える言語のひとつでもあり、多くのゲーム製作者がUnityとC#の組み合わせでゲームを作成しています。

C#でできることとは?

C#ではパソコン上で動かすデスクトップアプリケーションや、スマートフォンのアプリ、Webサイト、そしてUnityを使ったゲーム開発が可能です。OSやブラウザの違いをそれほど意識せずに開発ができ、また統合開発環境が大変使いやすくできているので、生産性が高い開発ができます。

C#が使われているアプリケーションは?

C#はマイクロソフトの提供しているプログラミング言語なので、多くのマイクロソフト関係のサイトはC#で作られています。Windowsのサイトはもちろん、XboxやSkypeのサイト、そのほか価格.comやトレンドマイクロソフトといった大手企業のサイトもC#で開発されています。グラニの「神獄のヴァルハラゲート」、SEGAの「幻塔戦記グリフォン」といったスマートフォンゲームもC#で開発されたものです。

C#を使用するメリット

強力な補完機能がある

C#を開発するための統合開発環境Visual Studioには大変優秀な補完機能が備わっています。メソッドやクラスの名称がわからないとき、いちいち確認しているとそこでも開発の時間がロスされていきますが、Visual Studioはこの名称を最初の何文字かを入力するだけで、即座に補完候補を一覧に表示する機能があります。

メソッド名の間違いひとつでもエラーなどが起こり地味に開発に時間がかかるので、この補完機能があるだけでも大きく生産性が向上します。

さまざまな環境のアプリが作れる

デスクトップアプリ、スマートフォンアプリ、Webサイト、ゲームなどさまざまなアプリケーションをC#で作ることができます。C#の言語を一度覚えてしまえば、多くの環境で動くアプリケーションを開発できるようになります。

C#の学習難易度について

C#は数あるプログラミング言語の中で、習得難易度は普通程度といわれることが多いです。言語の仕様は複雑な方で覚えることも多いですが、マイクロソフトから個人用のVisual Studioは無償で提供されており、かつ学習サイトなども多く、C#を学習しやすい環境は比較的整っています。

またメリットの部分でもご紹介した強力な補完機能も学習する際には大変有効で、わからないメソッド名などがあっても何文字か覚えているだけですぐにソースコードを書くことができます。

このようにプログラムを書きやすい環境が整っているため、言語の仕様としては複雑な方であるものの、学習の難易度はそれほど高くはありません。

Unityとは?Unityで何ができるのか

Unityとはユニティ・テクノロジー社が開発しているゲーム開発を行うことができるツールです。MacやWindows、PlayStation4など数多くの環境で動作するゲームを作れます。またプログラムソースを書かなくても簡単な動きのゲームなら作ることができてしまいます。Unityは無料で提供されており、多くのゲーム開発者たちがこのゲームエンジンを使って、さまざまなゲームを開発しています。

Unityでできること

Unityはゲーム製作に必要な機能をほぼ提供しています。例としては3D/2Dのグラフィック描画機能、サウンド再生機能、ユーザーインターフェース管理機能、データ管理・作成機能などです。Unityの特徴として、ゲーム開発のサポートが充実している点があげられますが、特にAsset StoreとUnity Serviceはゲームを開発して収益をあげていきたい個人の製作者にも大変有益です。

Asset Store

ゲームの重要な要素のひとつである、ビジュアルや音源といった素材を提供・販売しているサイトです。2D/3Dのモデリングや、背景画像、効果音、BGMといった数々の素材がさまざまなユーザーから提供されています。無償と有償がありますが、無償の素材でもハイクオリティのものが提供されていることも多く、ゲームを低予算で作りたい場合など大変役に立つサイトです。

Unity Service

Unityはゲームの開発だけでなく、販売や収益化の過程のサポートも行っています。動画広告やアプリ内課金、ユーザー行動分析といった機能を提供し、開発者が開発したゲームの収益を得やすいようなサポートを展開しています。

Unity Serviceで提供されているサービスはゲーム開発を通して収益を得るのに大変有効です。さまざまなツールを活用しながらゲームを開発していくことで、ゲーム開発の実力を磨くことができます。

Unityが使われているゲームは?

Unityは2D/3Dであらゆるゲームを作ることができます。Unityを使ったゲームは数多くありますが、有名なゲームも数多く存在します。「このゲームもUnityでできているの?」と驚くようなゲームもありますので、いくつかご紹介していきます。

白猫プロジェクト

出典:http://colopl.co.jp/shironekoproject/

コロプラの提供するAndroid・iOS用の本格RPGゲームです。多くのユーザーを獲得している人気ゲームで、ボタンなどで操作せずタップやスライドなどで操作する「ぷにコン」という独特の操作方法を採用しています。

ポケモンGO

出典:http://www.pokemongo.jp/

全世界で話題になったポケモンGOもUnityで開発されています。そのほか任天堂ではiOS用のスーパーマリオランもUnityで開発されています。

ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

出典:http://www.jp.square-enix.com/dqsp/dq8/#index

ドラゴンクエストVIIIをスマホゲーム用にリメイクしたゲームです。こちらはAndroidとiOS両方リリースしており、2Dだったゲームを3Dで楽しむことができます。

Unityを使用するメリットは何か

AndroidとiOSを一度に作れる

Unityを使う最大のメリットのひとつとして、AndroidとiOSのゲームを一度に作れるということがあります。Unityを使わない場合、主にAndroidのアプリはJavaで、iOSアプリはObjective-Cで開発しますが、プログラムとしてはまったくの別物なので作業が2倍必要になります。

Unityを使えば、OSとの接続部分さえ入れ替えてあとは同じコードで動くので、作業時間が削減できるのです。またUnityの方でAndroidとiOSのレイアウトのずれなどの微調整を自動でやってくれるので、微調整にかかる時間を大幅に削減することもできます。

Asset Storeが充実している

ゲームを作るためにはビジュアルや音源は大変重要なファクターです。製作するのもそれなりの時間とコストが必要となってきますが、Unityが提供するAsset Storeを使えば、必要な素材をすぐに購入することができます。素材に対するコストや時間を削減することが可能となり、よりスピーディにゲームの開発を進めることができるようになります。

難しいコードを自前で書かなくていい

演算処理や衝突判定といった、高度の数学が必要で地道なコードはすべてUnityが提供してくれるので、自分でプログラムを書く必要がありません。ゲームに必要な機能がほとんど備わっているため、プログラマはゲーム開発をより効率的に進めることができます。

Unityの学習難易度について

Unityの学習難易度はどのようなゲームを作りたいかにもよります。「初心者でも簡単なゲームなら作成可能」と評判のゲームエンジンですが、しっかりしたゲームを作ろうとするとそれなりに時間も手間も必要です。

プログラムをまったく触ったことがない、という人にはすぐに使いこなすのは難しいツールですが、ある程度ゲームのプログラムを組んだことがある人にとっては比較的すぐに使いこなせるようになるツールです。

c#とUnityでゲームを作成するためのステップ

Unityは多くのソースコードを書かなくてもゲームの開発が可能です。Unityを触ったことがないという場合でも、1週間程度で簡単なゲームなら仕上げることができます。数日でゲームを作れた過程を公開しているページが多くあるので、いくつかわかりやすいものをご紹介していきます。

2Dミニゲーム開発のチュートリアル

http://qiita.com/2dgames_jp/items/11bb76167fb44bb5af5f

Qiitaに投稿されているUnityのチュートリアルです。全3回程度のボリュームがあります。ゲームの内容は画面を飛び回るたこやきをクリックして破壊するという趣旨のものです。プロジェクトの作成から順を追って説明されているのでわかりやすいです。

動画で学ぶとより具体的

https://www.youtube.com/results?search_query=Unity+%E8%AC%9B%E5%BA%A7

Youtubeにも多くのチュートリアルがアップされています。プロジェクトの作成から画面を追って理解することができるので、視覚的にも覚えることができて便利です。いくつかの動画を見てなんとなく作り方を掴んでから勉強を始めると、スムーズにゲーム開発ができるようになると思います。

c#のおすすめの学習方法

c#の主な学習サイト

マイクロソフトバーチャルアカデミー

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/dn376515.aspx

マイクロソフトではオンラインかつ無償でC#の学習に有用な講座を公開しています。初級から上級までさまざまなレベルの講座が公開され、Webアプリケーションやスマホのアプリケーションなど、幅広い分野の開発が学べます。

ドットインストール

http://dotinstall.com/

3分程度の動画でプログラムの書き方などを解説しているサイトです。動画の再生時間が短いので、構えずに学習することができます。視覚的に学べるので、文章での学習が苦手な人にも向いている学習方法です。

おすすめの書籍

作って覚えるVisual C# 2017 デスクトップアプリ入門

理屈を理解する前に、まずは手で動かして慣れてみようという本です。言語の仕様やルールなどは後回しにして、まずは動かしながらC#という言語を学習していく方向性の学習本です。

C#の絵本

C#という言語の仕組みをわかりやすいイラストや図などをふんだんに使って解説している書籍です。文章とともにイラストが描かれていることで、概念的な理解もしやすい本となっています。

勉強会やセミナーなど

マイクロソフトのスキルアップカリキュラム

https://www.microsoft.com/ja-jp/mic

マイクロソフトでは全国でスキルアップのためのカリキュラムを開催しています。さまざまな分野のカリキュラムを開催しているので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

Unityのおすすめの学習方法

Unityの主な学習サイト

ドットインストール

http://dotinstall.com/

C#の学習サイトでもご紹介した学習サイトです。ドットインストールではさまざまな言語の学習動画を公開しており、その中にUnityもあります。まずは動画でざっくりとした流れをつかんでから、学習に入るとスムーズに進められるかもしれません。

はじめてのUnity

http://tutorial.Unity3d.jp/

Unityが公開しているUnityのチュートリアルです。はじめての~から2Dシューティングのチュートリアルまで公開されており、難易度はやや高めですが習得できれば多くの機能の使い方が理解できるようになるでしょう。

おすすめの書籍

Unity5 3D/2Dゲーム開発実践入門 作りながら覚えるスマートフォンゲーム開発

読みやすくてわかりやすいと評判のUnityの入門書です。ボールの転がし方や落とし方、ジャンプの仕方など詳しく解説され、これ一冊があれば簡単なゲームを作るのには十分です。

Unity5の教科書 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座

イラストや図解が多く、読みやすく分かりやすいUnityの入門書です。インストールから解説してあるので、本当にUnityをさわったことがない方でもとりかかりやすい内容となっています。

勉強会やセミナーなど

Unity県人会議

https://kenjin.Unity3d.jp/

日本全国で開かれるUnityのセミナーを検索することができます。書籍やネットで学習するばかりでなく、同じUnityを学習する人同士で交流を深めたりすることも可能です。一人で学習すると気が滅入るような方には向いています。

まとめ

いかがでしたか?C#とUnityの学習方法についてなんとなくでもご理解いただけたでしょうか。

C#、Unityともに学習環境を整えること自体は無償でできるので、勉強を始めるにあたってハードルは低くなっていると思います。

ゲームを作りたいけど作ったことがないし、プログラムも触ったことがないといった方でも、ゲームを作ることが可能なツールなので、一度インストールしてゲームをつくりはじめてみてはいかがでしょうか。

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