フリーランスの意味とは?人気の理由や働き方・成功する方法を解説

2024.01.29
フリーランスの意味とは

「フリーランスって具体的にどんな働き方なの?」
「フリーランスとして働きやすい職種って?」
「個人事業主の違いがよくわからない……」
このように考えていませんか?

身近にフリーランスとして働いている人がいなければ、いまいちイメージがつかめないのも当然のことです。

そこでこの記事では、

  • 「フリーランス」の意味や語源
  • フリーランスと似ている働き方
  • フリーランスが注目されている理由
  • フリーランスに向いている人の特徴
  • フリーランスとして成功するための5つの秘訣

などについて、くわしく解説していきます。

この記事を読めば、フリーランスの働き方についての理解が深まりますよ。
フリーランスに興味がある方は、ぜひ最後まで読みすすめてくださいね。

フリーランスとは?意味や語源について解説

フリーランスとは?意味や語源について解説

フリーランスといっても、「よく意味がわからない」という方も多いと思います。

そこでここでは、フリーランスの意味や語源についてくわしく解説していきます。

1.フリーランスの意味は、個人で仕事を請け負う人のこと

フリーランスは会社や組織に所属することなく、個人で仕事を請け負う働き方をしている人のこと。
具体的には、企業に求められる技術やコンテンツを契約ごとに提供し、その対価として報酬を受け取るという契約形態を指します。

経験や専門技術などを生かして仕事をおこなうのであれば、職種を問わず誰でもフリーランスになることが可能です。

ただし、収入は本人の営業力とスキルによって決定されるため、会社員よりも高収入を得る人がいる一方、まったく仕事がとれない状況に陥ってしまう人がいることも確かです。

このようなことから、会社員よりも不安定になりがちな働き方ともいわれています。

2.フリーランスの語源は中世ヨーロッパの兵士からきている

フリーランスを英語表記にすると「freelance」になります。
直訳すると、

  • 「free」は「拘束されない」
  • 「lance」は「槍」

という意味です。

フリーランスの語源は、中世ヨーロッパ時代にまでさかのぼります。

中世ヨーロッパの王や貴族は、戦争がおこる度に封建軍の補強として傭兵団と契約し、戦争に臨んでいたそうです。

その兵士や騎士の中には、正式に傭兵団に所属することなく、個人で契約して戦場に臨む人たちもいました。

このように、まだ敵勢力と契約を交わしていない兵士たちを指す言葉として、フリーランスが用いられるようになったのです。


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フリーランスと似ている言葉を6つ紹介

フリーランスと似ている言葉を6つ紹介

フリーランスには類義語がたくさんあり、混乱してしまう人もいるのではないでしょうか?

そこでここからは、フリーランスと似ている言葉をご紹介していきます。

1.自由業

自由業を辞書で調べると、以下のような内容が出てきます。

一定の雇用関係によらず、時間に束縛されないで、独立して営む職業。多くは特別な技能・技術・知識に基づく専門的職業で、芸術家・芸能人・医師・弁護士・会計士・文筆業など。自由職業。
(出典:goo辞書

このように、場所や時間にしばられずに自分の技術や才能を生かして仕事をしている人のことを指します。

自由業は、「自営業者」とほぼ同じ意味として使われることが多い言葉です。

2.ノマドワーカー

ノマドワーカーは、英語で「遊牧民」を意味する「ノマド」と、働く人を意味する「ワーカー」を組み合わせた言葉です。

ノートパソコンやスマートフォンを使い、Wi-Fi環境のあるカフェやコワーキングスペースなどといった、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人のことを指します。

ノマドワーカーは会社への所属に関わらず、特定の場所にとらわれない働き方のこと。

フリーランスは仕事をおこなう契約のことを指しているのに対して、ノマドワーカーは仕事に取り組むスタイルを意味します。

つまり、特定の職場を持たずに仕事単位の契約で働いている人であれば、フリーランスとも、ノマドワーカーともいえるのです。

3.フリーター

フリーターとは、店舗や会社でアルバイトやパートとして働いている人のこと。
フリーランスは成果報酬であることが多いため、基本的には自分の裁量で働くことができます。

一方、フリーターはアルバイト先で決められた業務をおこない、時間給によって報酬を得ることがほとんどです。

フリーランスはフリーターよりも自由度が高いぶん、仕事に対する責任感が求められます。
いずれも正社員として契約していない点は同じですが、働き方には大きな違いがあるのです。

フリーランスとフリーターの定義とは?もっと詳しく解説

4.SOHO(Small Office Home Office)

SOHOとは、企業などのオフィスではなく、自宅や小規模の事務所で働く人のことです。

フリーランスの人の中には、企業に常駐して仕事をおこなう人もいます。
このような場合には、フリーランスであってもSOHOとはいいません。

SOHOとフリーランスの違いは、「どこで業務をしているのか」ということ。
自宅や小さなオフィスで独立して業務をおこなうのであれば、フリーランスでありSOHOともいえるのです。

5.個人事業主

個人事業主とは株式会社などの法人を設立せずに、個人で仕事を請け負っている人です。
フリーランスは、特定の企業に属さずに、仕事ごとに契約を結ぶ働き方を指します。

つまり、個人事業主は税務上の所得区分を指し、フリーランスは契約の取り方や働き方のことを意味しているのです。

一般的には、フリーランスで法人を設立していなければ個人事業主ということになります。

フリーランスと個人事業主って違いとは?もっと詳しく解説

6.インディペンデント・コントラクター

インディペンデント・コントラクターとは、複数の企業と業務単位の請負契約を結んで仕事をする人です。

多くの場合にはクライアント先の会社に、期間限定の業務委託契約を結び、企業に常駐して業務をおこないます。
そういった仕事をする会社が「1社ではなく、複数社担当する」というのが、インディペンデント・コントラクターの特徴です。

つまり、インディペンデント・コントラクターとしての働き方は、自分の経験や専門性を生かして業務をこなすフリーエージェントといえるでしょう。

「フリーランスになるための具体的な手順」や、「やっておくべき準備」などについて、くわしく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

フリーランスが注目を集めている4つの理由

フリーランスとして働く人どうして最近は、フリーランスに関心を持つ人が増えているのでしょうか?

ここからは、フリーランスが注目を集めている具体的な理由について解説していきます。

  1. ワークライフバランスの大切さが注目されているから
  2. 自分次第で収入をアップできるから
  3. 人間関係のストレスが少ないから
  4. 場所を選ばずに仕事ができるから

それでは順番に見ていきましょう。

1.ワークライフバランスの大切さが注目されているから

働き方改革が叫ばれているなかで、ワークライフバランスについて考える人も増えています。
その中で、自ら裁量をもって働く場所や時間、業務内容を決定しやすい「フリーランス」としての働き方に注目が集まっているのです。

とくに、仕事と介護や育児などの両立が必要になることが予想される多くの女性にとっては、自由度の高い働き方はとても魅力的に感じられるでしょう。

将来性のある、女性におすすめの職種についてくわしく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。

女性におすすめの仕事20選!稼げる・長く続けられる仕事とは?女性におすすめの仕事20選!稼げる・長く続けられる仕事とは?

2.自分次第で収入をアップできるから

実力を伸ばして収入を増やしたいと考える人にとって、フリーランスの働き方は魅力的だといえます。

会社員であれば、どれだけ成果をあげても急激な収入アップはなかなか期待できませんよね。

しかし、フリーランスであれば自分次第で収入をアップできます。

「Web制作」や「Webデザイン」といった案件単価の高い仕事がとれるスキルを身につけたり、今のスキルを磨いたりすることで際限なく収入をあげられるのです。

フリーランスエンジニアの平均年収について興味がある方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

3.人間関係のストレスが少ないから

厚生労働省が公表したデータのひとつに「職場での人間関係に30%以上の人が強いストレスを感じている」というものがあります。

(出典:平成30年 労働安全衛生調査(実態調査) 結果の概況)

職場での人間関係のストレスは、仕事に支障がでるだけでなく、心身ともに疲労してしまう原因にもなります。

しかし、フリーランスであれば1人で仕事に取り組むケースが多いもの。
職場の人間関係に悩まされることは、ほとんどないでしょう。

誰かと一緒に仕事をするにしても、働く人を選べるメリットがあります。

職場の人間関係の悩みを改善する具体的な方法について、くわしく知りたい方はこちらの記事もぜひ参考にしてください。

職場の人間関係で悩むあなたに。6つのヒントで働きやすい環境を整える職場の人間関係で悩むあなたに。6つのヒントで働きやすい環境を整える

4.場所を選ばずに仕事ができるから

会社員であれば、毎日決まった時間に出勤して仕事をするのが一般的ですよね。

しかし「プログラマー」や「Webデザイナー」といった、パソコンとインターネット環境さえあれば仕事ができる職種であれば、基本的には場所を選ばずに仕事ができます。

職種によってはフリーランスであっても、企業に常駐する必要がある場合には、場所を自由に選ぶのは難しいでしょう。
好きな場所でフリーランスとして働きたいのであれば、IT職種を目指すことをおすすめします。

家でできる人気のある職業や、在宅ワークのメリット・デメリットなどについてくわしく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

家で気軽にできる仕事とは?家で気軽にできる仕事とは?仕事内容から始め方までをご紹介!


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フリーランスに多い仕事7選

フリーランスに多い仕事7選

フリーランスにはどのような職種がなりやすいのでしょうか?

ここでは、フリーランスに多い仕事について解説していきます。

1.プログラマー・エンジニア

プログラマーは、プログラミング言語を用いて、システムやアプリケーションをつくる仕事をする人のことを指します。

たとえば、

  • LINEなどのスマホアプリ
  • TwitterなどのSNS
  • YouTubeなどの動画サイト

などもプログラマーがつくったシステムによって正常に動いているのです。

プログラマーは需要が高く案件単価も高いため、フリーランスとして活躍している人も多い職業のひとつです。

未経験からフリーランスのプログラマーになる方法について、くわしく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

フリーランス プログラマ―への近道非公開: 【最強マニュアル】フリーランスプログラマーへの近道はコレだ!

2.デザイナー

Webサイトの設計やデザインなどをおこなうWebデザイナー。

Webデザイナーは、将来性が高いことや手に職がつく仕事として注目されている職業のひとつです。
とくに、実力をつけることで在宅ワークなども可能になることから、子育てをしながら働きたいと考える女性にも人気があります。

「Webデザイナーとして、フリーランスや在宅ワークで働いてみたい!」
という方は、未経験から在宅Webデザイナーになる方法がくわしく解説されているこちらの記事も、ぜひ参考にしてください。

働き方や仕事内容、未経験者に必要なスキルとは【在宅Webデザイナー】働き方や仕事内容、未経験者に必要なスキルとは

3.カメラマン

カメラマンは名前のとおり、人や建物、食べ物などといった、さまざまな被写体を撮影する仕事です。
とくに必要な資格などもなく、経験やスキルさえあればフリーランスとしてはじめやすい職業といえます。

自分の得意分野や好きな被写体を撮影して、収入を稼ぎたい方は企業で働くよりも、フリーランスの方が合っているでしょう。

4.ライター

ライターとは、Webメディアや雑誌などに記事を書く仕事をする人のこと。

最近では、Webライターの仕事が増えている傾向があるため、パソコンとインターネット環境さえあれば比較的誰でもWebライターになることは可能といえます。

未経験からフリーランスのWebライターとして活躍する方法について、くわしく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

【未経験でもなれる】ライターの仕事内容から目指す方法まで徹底解説【未経験でもなれる】ライターの仕事内容から目指す方法まで徹底解説

5.イラストレーター

Webサイトやチラシなどに使われるイラストを描くのが、イラストレーターのおもな仕事です。

また、ゲームに登場するキャラクターや背景やロゴの作成などをおこなうこともあります。

イラストレーターは、イラストを描くための知識やスキルが求められるのはもちろんですが、それ以上に絵のセンスが問われる仕事です。

そのため、未経験であっても絵を描くのが得意であったり、好きな人であれば、フリーランスのイラストレーターとして活躍していける素養があるといえるでしょう。

フリーランスのイラストレーターとして活躍する方法について、くわしく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

6.スタイリスト

スタイリストは、タレントや俳優、モデルなどがテレビ出演や雑誌の撮影などで身につける衣装のコーディネートをおこなう仕事です。
フリーランスのスタイリストとして働く場合には、当然営業活動も自分でおこなっていく必要があります。

また、スタイリストになるために特別な資格は必要ないものの、人脈や実力、経験は必要不可欠です。
そのため、未経験からいきなりフリーランスとして活躍するのは難しいでしょう。

7.動画編集者

動画編集者の仕事は、撮影された動画の編集作業をおこなうこと。
最近ではYouTubeやTikTokの影響もあり、動画編集の仕事の需要も高まってきています。

案件によっては、動画編集だけでなく企画や、撮影の段階から参加することもあるようです。

動画編集者は一般的に、会社で経験を積んでからフリーランスになる人が多い傾向があります。

しかし、最近では動画編集のスクールや、独学の方法が豊富にあるため、未経験からフリーランスの動画編集者になる人も多いようです。

今回ご紹介した職業以外にも、フリーランスになりやすい仕事はたくさんあります。
さらにたくさんのフリーランスになりやすい職種について知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。

フリーランスの仕事30選をジャンル別・年収付きで紹介フリーランスの仕事とは?おすすめ職種ランキング30選!会社員との違いや準備すべき内容を解説!

フリーランスが向いている人の5つの特徴

フリーランスに向いている人フリーランスと会社員では、その働き方に大きな違いがあります。
人によっては、フリーランスよりも会社員の方が向いていると思う人もいるでしょう。

ここでは、フリーランスに向いている人の特徴についてご紹介していきます。

  1. 高いスキルを身につけている人
  2. 人脈が豊富な人
  3. 1人でも仕事に集中できる人
  4. つねにスキルアップを目指せる人
  5. 営業力がある人

それではさっそく見ていきましょう。

1.高いスキルを身につけている人

自分のスキルを切り売りして対価を得るのがフリーランスの働き方。
フリーランスとして成功するためには、何らかの高いスキルが必要不可欠です。

高い報酬が得たいのであれば、当然それに見合うスキルや知識が求められます。
そのため、すでに何らかの高いスキルを身につけている人はフリーランスになりやすいといえるでしょう。

2.人脈が豊富な人

フリーランスは、意外な人脈から仕事がもらえることもあるもの。
そのため、フリーランスとして成功するためには豊富な人脈や高いコミュニケーションスキルも必要です。

人脈を広げていくのが得意であり、人と話すのが好きな人はフリーランスに向いているでしょう。

3.1人でも仕事に集中できる人

フリーランスは自由度が高いぶん、責任感やプロ意識が会社員よりも求められることが多いもの。
会社員のように身近に相談できる人も基本的にはいないため、孤独に耐えられる人でなければ厳しいでしょう。

反対にいえば、1人であっても自己管理やスケジュール管理を怠らずに仕事に取り組んでいける人は、フリーランスに向いているといえます。

4.つねにスキルアップを目指せる人

フリーランスは企業に所属しているわけではないため、自らスキルアップをしていく必要があります。
現状のスキルに満足せず、今のスキルを磨きながらも新しいことにチャレンジしていく貪欲さも大切なのです。

つねに世の中のニーズにアンテナをはり、向上心を持てる人がフリーランスに向いているといえるでしょう。

5.営業力がある人

フリーランスとして収入を稼いでいくためには、個人の力でクライアントと契約して、仕事を獲得していく必要があります。
そのためフリーランスには、特定の技術力だけではなく営業力も欠かせません。

クラインアントに自分の能力を的確にアピールできる交渉力がある人は、フリーランスに向いているといえるでしょう。

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話を上手く伝えるために大切なポイントや、伝える力を強化するトレーニング方法などについて、興味がある方はこちらの記事もぜひ参考にしてください。

伝える力を伸ばす10個のポイントを解説!5つの具体的なトレーニング法も紹介伝える力をアップさせたい!話を伝えるためのポイント10選

フリーランスで成功するための5つの方法

フリーランスとして成功している人フリーランスは会社員とは違って、自分で仕事を獲得できなければ収入を得ることができません。

では、フリーランスとして活躍していくためにはどうしたらよいのでしょうか?

ここでは、フリーランスとして成功するための方法についてくわしく解説していきます。

  1. つねに業界の動向を調査しておく
  2. 実績をポートフォリオでまとめておく
  3. 交流会などで積極的に人脈を増やす
  4. SNSでの情報発信をおこなう
  5. ディレクターなどの上位職へのステップアップを目指す

それでは順番に見ていきましょう。

1.つねに業界の動向を調査しておく

目まぐるしく変化していく社会の中で、つねに新しい情報や知見を取り入れる意欲は、フリーランスにとって欠かせないもの。

たとえば、

  • 「今、需要のあるサービスはどのようなものか?」
  • 「これからどのようなトレンドがくるのだろう?」

といったように、さまざまなことに広くアンテナをはり、積極的に情報収集をしていくスキルが求められます。

フリーランスとして成功するためには、つねに業界の動向を調査しておくことも大切なのです。

2.実績をポートフォリオでまとめておく

フリーランスが仕事を獲得するためには、クライアントに実績を認めてもらう必要があります。

クライアントは仕事を依頼する前に、フリーランスに対して、どのような実績があってどんなことができるのかが知りたいもの。
ポートフォリオは、自分の実力をクライアントにアピールするために効果的なものなのです。

クライアントに安心して仕事を任せてもらうためにも、過去の作品や実績をポートフォリオとしてまとめておきましょう。

3.交流会などで積極的に人脈を増やす

フリーランスとして効率的にスキルの向上を図るためには、フリーランスを対象にした交流会などに参加するのも効果的な方法です。

たとえば、

  • 異業種交流会
  • 勉強会
  • 参加型セミナー

など、フリーランスにとって有意義なセミナーはたくさんあります。

さまざまなセミナーや交流会などに積極的に参加することで、思わぬ出会いがあるかもしれません。
積極的に人脈を広げられる行動力やコミュニケーションスキルも、フリーランスには必要なのです。

4.SNSでの情報発信をおこなう

SNSで自分が取り組んでいることを発信していくのも、フリーランスとして成功するために大切です。
TwitterやInstagram、Facebookなどを上手に活用していくと、仕事の受注につながることもあります。

また、自分の活動に共感してくれる人がフォロワーとして集まれば、新しい事業をおこすきっかけになるかもしれません。
積極的にSNSでの情報発信をおこなうことで、自分自身の可能性を広げられるケースもあるでしょう。

5.ディレクターなどの上位職へのステップアップを目指す

フリーランスとして活躍していきたいのであれば、向上心をもって仕事に取り組むことも大切です。
たとえば「Webデザイナーであれば上位職にあたるディレクターを目指す」といったように、上位職へのステップアップを目指していきましょう。

仕事をしながら、キャリアアップを目指すことで収入アップにも繋がります。
現状に満足せずにスキルアップを続けて仕事の幅を広げ、自分自身の市場価値も高めていけるのです。

「フリーランスになりたいけど、仕事をとれるかが不安…」
という方は、仕事がとれないフリーランスにならないためのポイントなどについて、くわしく解説しているこちらの記事も、ぜひ参考にしてください。

仕事がないフリーランスの案件獲得ルートとは?単価を下げない対策も紹介仕事がないフリーランスの案件獲得ルートとは?

まとめ:フリーランスという働き方は今後も増加する。今のうちにスキルを磨いておこう

今回はフリーランスという働き方について紹介しました。

日本のフリーランスは2015年から2020年の間に、913万人から1,034万人にまで増加しています。

(出典:ランサーズ 「フリーランス実態調査2020」)

今後も働き方改革などの影響から、フリーランスとして働く人たちは増加していくことが予想できます。

フリーランスは、高い専門技術や知識が求められる反面、自由で柔軟な生活がおくれる魅力的な働き方です。

これからフリーランスを目指すのであれば、時間や場所にも裁量をもって働きやすいIT職種を目指すことをおすすめします。
将来の幅を広げるためにも、今のうちからプログラミングスキルを身につけてみてはいかがでしょうか。

未経験からITエンジニアになる方法についてくわしく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

ITエンジニアは未経験でもなれるITエンジニアは未経験でもなれる!失敗しない方法も紹介

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