プログラミングの研修で大事なポイント9つとは?ついていけない場合の対処法3選も紹介
「プログラミング研修を受けているけど、ついていけなくてつらい…」
「これからプログラミング研修を受けるけど、習得できるか不安」
といった悩みを抱えている方もいるかもしれません。
人によってはプログラミング学習に苦手意識を持ってしまう人もいるでしょう。
思うように学習が進まないとつらい気持ちになってしまいますよね。
そこでこの記事では、
- プログラミング研修の方法や身に付くスキル
- プログラミング研修で意識するべき9つのポイント
- おすすめのプログラミング研修ベスト10
- プログラミング研修についていけなくなる原因や対処法
などについてくわしく解説していきます。
この記事を読めば、プログラミング研修を効果的に受ける方法がわかりますよ!
ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
プログラミングの研修で身につく3つのスキル
プログラミング研修を受けると、どういったスキルが身につくのでしょうか?
まずは、ITエンジニアや社会人として身につけておくべき3つのスキルをご紹介していきます。
- ITリテラシー・ビジネスマナー
- 様々なプログラミング言語への理解
- エラーに対処する自己解決力
それではさっそく見ていきましょう!
1.ITリテラシー・ビジネスマナー
ITリテラシーやビジネスマナーを身につけておくことは、当然ながらとても大切です。
ITリテラシーを簡単にまとめると「ネットワーク」や「セキュリティ」など、ITにひもづく要素を理解・操作する能力のこと。
実際に現場へ出て仕事をする際には、知っていて当然と判断されることを上司や同僚には聞きづらいものです。
勤務中に基礎的なことでつまずかないためにも、しっかりと研修中に身につけておきましょう。
2.様々なプログラミング言語への理解
プログラミング言語には、実に多くの種類があります。
ITエンジニアとして仕事をしていくためには、様々なプログラミング言語を習得しなければいけません。
独学で学習するよりも研修を受ければ、
- 本当に必要なプログラミング言語を学べる
- 効率よく学習できる
- わからないことはすぐに質問できる
などのメリットがあります。
プログラミング研修を活用して、より多くのプログラミング言語に興味を持ち理解を深めていってください。
3.エラーに対処する自己解決力
プログラミングをしていると、誰もが必ずエラーの壁にぶち当たります。
仕事をしていくうえでエラーはどうしても避けては通れないため、自分で解決する力を研修中に身につけておきましょう。
自分がエラーを起こしてしまう癖や傾向を理解して、対策方法を考えてみてください。
研修中にはわからないことを質問しておき、対処法をメモなどに残しておくのもおすすめです。
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プログラミングの研修方法は3種類
プログラミング研修には、主に3つの方法があります。
ここでは、プログラミングの様々な研修方法について見ていきましょう。
1.社内で実施する
企業によっては、自社の社員が講師を務める場合もあります。
社内で実施する場合、社内のエンジニアが講師となり、人事の教育担当者などと一緒に進めるのが一般的です。
そうなれば講師や教育担当者は、
- 研修の目的やカリキュラムの作成
- 当日の運営
- 実施後のフォロー
などを担当する必要があります。
講師や教育担当者の負担は大きくなってしまうものの、自社のニーズや実績にマッチした研修を受けられるのはメリットといえるでしょう。
2.外部の研修に参加する
外部で開催されているプログラミング研修を受ける方法もあります。
研修に関わるすべての工程を実施する企業側で行ってくれるため、企業の負担を大幅に減らせるのが特徴です。
また、専門の講師は指導内容を熟知しているため、より質の高い講座が受けられます。
IT専門の講師による講座を直接受けられるのは大きな魅力でしょう。
外部の研修はコストが高くなってしまう点がデメリットですが、その分サポート体制も万全です。
実質の工数を含めたコストや手間を考えると、それほど高くないといえるでしょう。
3.オンラインでの研修
オンライン研修は時間や場所に関係なく受講できるため、近年では注目を集めています。
オンライン研修と一口でいっても、
- 動画学習
- 講師とのマンツーマンレッスン
- 集合研修のライブ受講
など、学習スタイルは様々です。
とくにマンツーマンレッスンはわからない箇所をすぐに質問できるため、受講者に人気があります。
また、オンライン研修は集合研修よりもコストを抑えられるケースがほとんどです。
費用負担が低くすむのも、オンライン研修の魅力といえるでしょう。
プログラミングの研修で大事なポイント9つ
せっかくプログラミング研修を受けるなら、しっかりとプログラミングスキルを身につけたいですよね。
プログラミング研修選びを失敗しないためにも、大切な9つのポイントを見ていきましょう。
ご紹介する内容は以下の通りです。
- 研修を受ける目的をはっきりさせる
- 自分に合ったプログラミング言語を選択する
- 学習の時間を確保する
- オンライン・オフラインの選択
- サポートの内容が充実しているか
- カリキュラムの進捗状況がわかるか
- スクールや講師の実績
- アウトプットができるか
- 助成金の利用ができるか
それでは順番に見ていきましょう!
1.研修を受ける目的をはっきりさせる
プログラミング研修といっても様々な種類があり、その目的によっても合う合わないがあります。
研修を有意義なものにするためにも、目的をはっきりさせることが大切です。
「研修中に、エンジニアに必要なスキルを身につける」など、自分なりの目的をはっきりさせましょう。
研修を受ける目的が明確になれば、自然と自分に合った研修を選択できるはずです。
理想の将来像を具体的にしてから受けるべきプログラミング研修を選ぶようにしましょう。
2.自分に合ったプログラミング言語を選択する
ITエンジニアといってもその種類は様々です。
たとえば、
- Webエンジニア:
HTML/CSS/PHP/Perl/Rubyなど - ゲームエンジニア:
C#/Swift/JavaScript/C++/Luaなど - 組み込みエンジニア:
C/C++/Java/Microsoft Visual Basic/アセンブラ言語など
といったように、職種によっても必要なプログラミング言語は異なります。
プログラミング研修を選択する際には、自分の目指す職業に合ったプログラミング言語を選択するようにしましょう。
ITエンジニアの種類や年収、それぞれに必要なスキルなどについてくわしく知りたい方はこちらの記事もぜひ参考にしてください。
ITエンジニア15種類を年収や業務内容、難易度で徹底解説!あなたに合ったエンジニア像を紹介3.学習の時間を確保する
プログラミングの勉強を始めてから、ある程度理解を深めるまでには一定の時間が必要です。
スキルをしっかりと身につけるためにも、学習時間の確保をしておきましょう。
また、プログラミング言語の難易度によっても理解に必要な時間は変わってきます。
事前の無料相談などを利用して、目安の学習時間なども聞いておくようにしましょう。
研修を受ける時間はもちろん、復習などの時間も余裕を持ってスケジューリングしておくと安心です。
4.オンライン・オフラインの選択
オンラインとオフラインの研修には、それぞれメリットとデメリットがあります。
よりよい選択をするためには、自分のライフスタイルを考慮した研修の選択が重要です。
それぞれのメリットデメリットを以下の表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
研修スタイル | メリット | デメリット |
オンライン | ・場所や時間を選択できる ・隙間時間にも学習を進められる ・費用が安い傾向がある ・自分のペースで学習を進められる |
・パソコンやWifi環境が必要 ・モチベーションを保ちづらい ・リアルタイムな回答を得られない場合もある |
オフライン | ・一緒に学ぶ仲間ができやすい ・リアルタイムに質問できる ・モチベーションを保ちやすい |
・費用が高くなりやすい ・場所や時間に制限される |
それぞれのメリットとデメリットをふまえたうえで、あなたの性格やライフスタイルに合った研修スタイルを選ぶようにしましょう。
5.サポートの内容が充実しているか
プログラミング学習における挫折してしまう理由の1つに、「理解できない」が挙げられます。
プログラミング学習には疑問がつきものです。
オンライン研修でもオフライン研修でも、「しっかりと質問できる環境が整っているか?」の確認をとっておくことをおすすめします。
たとえばオンライン研修を活用する場合には「自分が学習できる曜日や時間帯に、質問できる環境があるか?」といった確認をとっておいたほうがよいです。
また、オフライン研修を活用する場合にも「大人数の授業型か、マンツーマンか?」といったことを確認しておきましょう。
6.カリキュラムの進捗状況がわかるか
学習マネジメントシステムとして、カリキュラムの進捗状況をわかるようにしてくれる研修もあります。
計画的にプログラミング学習を進めるためにも、こういったサポートを提供している研修がおすすめです。
進捗状況が可視化できると、研修期間内での学習時間や作業時間を逆算してスケジューリングできます。
また、研修によっては定期的に理解度を試すためのテストが用意されていることも。
自分の成績や理解度、評価などをしっかりと確認できるサービスが整っていれば学習へのモチベーションも上がるのではないでしょうか。
7.スクールや講師の実績
研修を選ぶ際には、スクールや講師の実績も確認しておきましょう。
なぜなら実績とは「それだけ成果や結果を残してきた」という証明だからです。
具体的には、
- 研修に対しての満足度
- 受講者数
- 導入企業数
などを確認しておくことをおすすめします。
8.アウトプットができるか
プログラミングを効率的に学習するためには、見たり聞いたりといったインプットだけでなく積極的なアウトプットが大切です。
研修で受動的な学習だけをつづけても、知識や技術の定着率は低いといわれています。
文法などを学び、そのときは理解できたと思っていても「いざやってみるとエラーばかりでてしまう…」といったケースも少なくありません。
研修期間内でしっかりとスキルを身につけるためにも「実際にプログラミングをかいて開発を行える」など、アウトプットをする機会が充実した研修をおすすめします。
9.助成金の利用ができるか
研修を行うための教育費用は企業が負担する必要があります。
ITエンジニアの研修コストを抑えるためにも、助成金を利用できる研修がおすすめです。
助成金とは、厚生労働省の「人材開発支援助成金」のことを指します。
研修の内容によっては人材開発支援助成金の対象となり、数10万円から数100万円のコストダウンとなる可能性も。
こちらの制度については、次項でくわしく解説していきますのでぜひ参考にしてください。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
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ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
厚生労働省が実施する「人材開発支援助成金」とは?
(出典:厚生労働省 人材開発支援助成金)
人材開発支援助成金とは、労働者が受講する研修にかかる費用を助成してくれる事業者向けの制度のことです。
助成メニューには以下の7種類があります。
- 特定訓練コース
- 一般訓練コース
- 教育訓練休暇付与コース
- 特別育成訓練コース
- 建設労働者認定訓練コース
- 建設労働者技能実習コース
- 障害者職業能力開発コース
少しでもコストを下げるためにも、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
助成金を受けるにはいくつかの要件を満たす必要がありますが、申請してみる価値は大いにあるでしょう。
おすすめのプログラミング研修10選
研修を選ぶ際には、目的や受講者のレベルに合ったものを選択することが大切です。
そこでここからは、プログラマーの職種別に合ったおすすめのプログラミング研修10選をご紹介していきます。
- Web系プログラマー研修
- 組込み系プログラマー研修
- 汎用機系プログラマー研修
- オープン系プログラマー研修
- インフラエンジニア研修
- データベースエンジニア研修
- エンベデッドエンジニア研修
- システムエンジニア研修
- Web担当者研修
- マネジメント研修
あなたに合った研修を見つけるためにも、ぜひ参考にしてください。
それではさっそく見ていきましょう!
1.Web系プログラマー研修
Web系プログラマーには、Webサイトを作るスキルが大切です。
そのためWeb系プログラマー研修では、
- HTML/CSS
- PHP
- JavaScript
- Ruby
- Java
などのプログラミング言語を学習します。
2.組込み系プログラマー研修
組込み系のプログラマーには、プログラミングのスキルに加えてハードウェアの知識も必要です。
そのため組込み系プログラマーの研修では、
- Java
- C#
- C++
などのプログラミング言語を学習します。
Web系のプログラミング言語よりも少し難易度が高いのが特徴です。
3.汎用機系プログラマー研修
汎用系プログラマーとは、汎用機と呼ばれるホストコンピュータを使って開発をするエンジニア。
主に金融系のシステムや会社の顧客情報の管理システムなどの、開発やメンテナンスを行う職種です。
汎用機系プログラマー研修では、
- C++
- C#
- JavaScript
- Swift
- Ruby
- Lua
などのプログラミング言語を学習します。
4.オープン系プログラマー研修
オープン系プログラマーは、店舗の顧客情報を保管するデータベースや、病院のデータベースなどを開発します。
患者の情報を確認できる電子カルテのシステムを開発するのもオープン系プログラマーの仕事です。
オープン系プログラマー研修では、
- Java
- JavaScript
- PHP
- Ruby
- Python
- C++
などのプログラミング言語を学習します。
5.インフラエンジニア研修
インフラエンジニアとは、ネットワークやサーバーといった、ITサービスの基盤を扱うエンジニア。
主に、ネットワークやサーバー環境の設計、構築、運用、保守などを行う職種です。
インフラエンジニア研修では、
- Perl
- Ruby
- Python
などのプログラミング言語を学習します。
インフラエンジニアになるにはプログラミング言語の他に、インフラの開発運用に関する知識なども必要です。
6.データベースエンジニア研修
データベースエンジニアとは、データベースの開発や設計、運用、管理を行うエンジニア。
企業の情報システムを支えるために不可欠な職種です。
データベースエンジニアの研修では、
- Oracle
- Microsoft SQL
- Server
などのデータベースに関わる知識やスキルを学びます。
7.エンベデッドエンジニア研修
エンベデッドエンジニアとは、家電製品や情報機器などコンピューターを内蔵する様々な機械を開発するエンジニアです。
エンベデッドエンジニアの研修では、
- C++
- Java
- アセンブラ言語
などのスキルや知識を学びます。
8.システムエンジニア研修
システムエンジニアは、クライアントからのヒアリングやシステムの設計を行うエンジニア。
情報システム開発における上流工程を担当する職種であるため、様々なスキルが求められる職種です。
そのためシステムエンジニア研修では、
- プログラミング言語
- ITスキル
- プロジェクト管理スキル
- コミュニケーションスキル
- 論理的思考能力
などを学びます。
他の職種と比較しても多くの知識やスキルが必要なため、研修が長期間になる可能性が高いでしょう。
9.Web担当者研修
Web担当者とは、Webマーケターとも呼ばれ、Webサイトへの集客に関する業務を担当する職種です。
主にWebサイトの登録者数やPVなどの増加やアクセス解析の分析、施策の検証や改善などを行います。
そのためWeb担当者研修では、
- 情報収集や分析スキル
- サイト企画/制作/デザイン/更新スキル
- SEO対策スキル
- ライティングスキル
- SNS運用スキル
などを学びます。
10.マネジメント研修
新任マネージャーや既存の管理職の人なら、マネジメント研修を受けることもあるでしょう。
マネジメント研修では、
- マネジメントの原則
- 部下を育成するスキル
- 組織を形成・強化するスキル
- 経営スキル
などを学びます。
プログラミング研修についていけなくなる3つの理由
プログラミングの勉強を始めたばかりのときには、途中で挫折してしまう人も少なくありません。
「研修に参加したけど、全然ついていけない…」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこでここでは、プログラミング研修に挫折してしまう3つの理由について解説していきます。
- モチベーションが保てない
- コードの理解ができない
- エラーが解決できない
それでは順番に見ていきましょう。
1.モチベーションが保てない
プログラミングの勉強を始めたものの、「やる気がでない」と悩んでいる方も多いでしょう。
プログラミングへのモチベーションが保てない理由には、
- わからないことばかりでやる気がでない
- プログラミングを勉強しても何かに役立たせるイメージができない
などが考えられます。
ある程度のプログラミングの仕組みや考え方を理解するまでは、なかなかモチベーションを保つのは難しいかもしれません。
2.コードの理解ができない
また、「コードの意味がわからない」と悩んでいる方もいるでしょう。
とくに、自分だけがプログラミングを理解できない状況に陥ってしまったときには落ち込んでしまいますよね。
しかし、プログラミング初心者が1度でコードを理解できないのはある意味「当たり前のこと」といえます。
たとえば英語の文法をいきなり完璧に理解するのは難しいですよね?
プログラミングも同じで、理解を深めるためにはある程度の時間が必要です。
「初心者からいきなりコードを理解できる人なんていない」と考えれば、気持ちも少しは楽になるのではないでしょうか。
3.エラーが解決できない
プログラミングをしている際に「エラーがでたけど、何回やっても解除できない…」となかなか解決できずに絶望したことはありませんか?
プログラミングはエラーとの戦いです。
とくに初心者だと、知らないエラーができると冷静な判断ができなくなってしまいがち。
しかし、エラーはプログラミングの技術レベルを上げる最高の経験にもなります。
エラーを体験すれば、それだけプログラミングのエラーパターンに詳しくなれるのです。
プログラミング研修についていけない場合の対処法3選
せっかく研修を受けるからには、しっかりとスキルを身につけたいですよね。
原因がわかったところで、つづいてはプログラミング研修についていけない場合の対処法についても見ていきましょう!
ぜひ実際に、試してみてください。
1.質問できる仲間を作る
オフラインの研修の場合には、積極的に周りの人と協力し合って質問できる仲間を作りましょう。
また、SNSではITエンジニア向けのグループなどがあり、オフ会なども開催されています。
たとえオンラインの研修を受けることになっても、諦めずに質問できる仲間を探してみてください。
気軽に疑問を解決し合える仲間がいれば心強いですよね。
悩みを分かちあえば前向きな気持ちでプログラミング学習にも取り組めるでしょう。
2.質問できる環境を作る
ただでさえ研修には期間があり、時間は限られています。
プログラミング研修では、質問できる環境を作ることが学習を効率よく進めるうえでとても大切です。
以下に、質問できる環境を作るうえで大切な確認次項を研修スタイルによってまとめました。
研修スタイル | 確認次項 |
オフライン | ・講師は話しかけやすい雰囲気か? ・講座以外の時間にも質問できるか? |
オンライン | ・講座以外の時間にも質問できるか? |
オンラインでもオフラインでも、質問しやすい環境が整っているかどうかを考慮したうえで研修場所を選択しましょう。
3.マンツーマンの研修を受ける
より効率よく学習を進めたいなら、マンツーマン研修を受けるとよいでしょう。
マンツーマンであればすぐに質問できるのはもちろん、あなたのペースに合わせて講座を進めてくれます。
「グループワークだと遠慮して質問しづらい」という人も、マンツーマンの研修なら積極的に質問もできるのではないでしょうか。
ただし、マンツーマンの研修は値段が少し高くなる傾向があるので注意してください。
資金に余裕があるなら、より効率よく学習を進めるためにもマンツーマンの研修を受けるのがおすすめです。
まとめ:自分の目的に合った研修を選ぶことが大事
今回は、プログラミング研修を受ける際に気を付けるポイントや学習についていけない場合の対処法などについてお伝えしていきました。
プログラミング言語には様々な種類があり、目指す職種によっても学習するべき言語は異なります。
プログラミング研修を通して必要なスキルをしっかりと身につけるためにも、まずはあなたの目的をはっきりさせましょう。
そのうえで、自分に合った研修を受講してくださいね。
もしもプログラミング学習につまずいてしまったときには、またこの記事を参考にしていただけると幸いです。