エンジニアにおすすめの資格15選!国家とベンダーに分けて解説

2024.01.11
エンジニアにおすすめの資格15選!国家とベンダーに分けて解説

エンジニアとしてスキルアップを意識することは大切です。

スキルアップには資格取得がおすすめ。
難易度の高い資格を目指すエンジニアも多いですよ。

「エンジニアが資格を取得するとどんなメリットがあるの?」
「エンジニアにおすすめの資格って?」
「エンジニアの資格取得のコツが知りたい!」

そう感じる方も多いでしょう。

今回は、

  • エンジニアが資格を取得するメリット
  • エンジニアにおすすめの国家資格・ベンダー資格
  • エンジニアが資格の勉強をするコツ

などについてご紹介します。

「エンジニアとして資格取得を目指したい!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

エンジニアが資格を取得するメリット3つ

エンジニアが資格を取得するメリット

「エンジニアは実力が重要でしょ?資格なんて必要なの?」と考える方もいるでしょう。

専門性の高いエンジニアは、どれだけの技術力や知識量があるかが重要です。

資格取得は、エンジニアとしての技術力や知識量を高めると同時に、周囲に伝えるのに役立ちますよ。

ここでは、エンジニアが資格を取得すると得られる3つのメリットを知っておきましょう。

  1. スキルアップにつながる
  2. スキルの証明ができる
  3. 給料など待遇がよくなる

詳しくご説明します。

1.スキルアップにつながる

資格取得を目指す過程での学習は、エンジニアとしてのスキルアップにつながります。

基本的に、資格取得では参考書を読む、過去問題集を解くなどの対策が必要です。

資格試験で問われる知識やスキルは、普段の業務で網羅できているとは限りません。

教材を使って体系的な知識や実践的なスキルを身につけることで、スキルを磨けますよ。

仕事内容にとらわれずに、関心の高いスキルを高められるのは嬉しいですね。

2.スキルの証明ができる

資格はエンジニアとしてのスキルの証明になります。

企業の採用では、面接官がIT知識に詳しいとは限りません。
知識のない相手に、エンジニアとしてどれほどスキルがあるかを短時間で伝えるのは難しいものです。

しかし、資格があれば、一定以上の専門性の高さやスキルの実力があることが伝わります

もちろん、実務的なスキルは実績を示すことで伝えるのが最も効果的です。
豊富な知識やスキルを持っていても、実務で使えなければ意味がありません。

資格はあくまで体系的な知識やスキルがあることを証明するものとして活用しましょう。

3.給料など待遇がよくなる

資格を取得すると、給料などの待遇が良くなる場合があります。

エンジニアは技術職のため、資格取得で一定以上の技術を証明すると昇給する制度を取り入れている会社は少なくありません。

手当として給料に上乗せされるケースもあれば、昇給のタイミングで資格が考慮されるケースもあるでしょう。

また、資格取得は、仕事に対する積極的な姿勢を示すことにもなります。
すぐに昇給にはつながらなくとも、人事などの機会でキャリアアップに役立つこともありますよ。

勤め先の会社に資格に関する待遇の取り決めがないかどうか、チェックしてみてはいかがでしょうか。


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エンジニアにおすすめの国家資格10選

エンジニアにおすすめの国家資格

エンジニアが資格を取得するメリットについてお伝えしました。
エンジニアの力量をはかるのは難しいため、資格取得が1つの目安になります。

「さっそく資格取得を目指したいけど、どの資格がいいのかわからない」という方もいるでしょう。

エンジニアの業務に関わる資格は多岐にわたります。
あなたの職務分野やキャリアを考慮して、取得を目指す資格を選びましょう。

エンジニアの国家資格は「独立行政法人情報処理推進機構(IPA)」が実施しています。
7つの難易度(スキルレベル)に分かれているため、自分に合ったレベルの資格取得がおすすめです。

ここでは、エンジニアにおすすめの国家資格10選をご紹介します。

順番に見ていきましょう。

1.ITパスポート試験

「ITパスポート試験」は、すべての社会人が備えるべきITの基礎知識を証明する国家資格

IT業界への入門として基本的な知識を学びたい方におすすめです。
エンジニアにかかわらず、学生や社会人で取得する方も少なくありません。

試験はCBT方式で、いつでも受験が可能です。

合格率は55%程度で易しいため、最初の資格取得としても挑戦しやすいでしょう。
スキルレベルは7段階のうちのレベル1に該当します。

ITパスポート試験について詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

試験時間 120分
出題形式 多肢選択式(四肢択一)
出題数 100問(小問形式)
受験料 5,700円

2.基本情報技術者試験

「基本情報技術者試験」は、ITエンジニアとしての基本知識やスキルがあることを証明する資格

”ITエンジニアの登竜門”と呼ばれる資格で、初めてエンジニア向けの資格取得に挑戦する方におすすめです。
プログラマーとして必要な知識を体系的に習得できますよ。

試験は上期・下期の年2回実施されています。
実施スケジュールを確認して、計画的に受験しましょう。

合格率は25%程度で、しっかりと準備すれば取得を目指せます。
スキルレベルは7段階のうちのレベル2に該当。

基本情報技術者試験について詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

午前 午後
試験時間 150分 150分
出題形式 多肢選択式(四肢択一) 多肢選択式
出題数
解答数
出題数:80問
解答数:80問
出題数:11問
解答数:5問
受験料 5,700円

3.応用情報技術者試験

「応用情報技術者試験」は、ITエンジニアとしての応用的な知識・スキルがあることを証明する国家資格

基本情報技術者試験に合格し、さらなるスキルアップを目指すエンジニアにおすすめです。
プログラマーからシステムエンジニアにステップアップしたいなら、ぜひ受験しましょう。

試験は年2回、春期と秋期に実施されます。

合格率は22%程度です。
スキルレベルは7段階のうちのレベル3に該当します。

応用情報技術者試験について詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

午前 午後
試験時間 150分 150分
出題形式 多肢選択式(四肢択一) 記述式
出題数
解答数
出題数;80問
解答数:80問
出題数;11問
解答数:5問
受験料 5,700円

4.情報処理安全確保支援士

「情報処理安全確保支援士」は、サイバーセキュリティに関する専門的な知識があることを証明する国家資格

情報セキュリティに関する分野の専門性を高めたいエンジニアにおすすめです。

試験は年2回、春期と秋期に実施されます。

合格率は19%程度です。
スキルレベルは7段階のうちのレベル4となっています。

情報処理安全確保支援士について詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
試験時間 50分 40分 90分 120分
出題形式 多肢選択式
(四肢択一)
多肢選択式
(四肢択一)
記述式 記述式
出題数
解答数
出題数:30問
解答数:30問
出題数:25問
解答数:25問
出題数:3問
解答数:2問
出題数:2問
解答数1問
受験料 5,700円

5.システムアーキテクト試験

「システムアーキテクト試験」は、システム開発の上流工程を主導するスキルや知識があることを証明する国家資格

システム開発に特化し、スキルアップを図りたいエンジニアにおすすめです。

試験は春期に実施されます。
令和元年度までは秋期も実施されていましたが、現在は年1回の実施です。

合格率は12〜15%程度とかなり難易度が高く、論述問題は十分な対策が必要でしょう。
スキルレベルは7段階のうちのレベル4です。

システムアーキテクト試験について詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
試験時間 50分 40分 90分 120分
出題形式 多肢選択式
(四肢択一)
多肢選択式
(四肢択一)
記述式 論述式
出題数
解答数
出題数:30問
解答数:30問
出題数:25問
解答数:25問
出題数:4問
解答数:2問
出題数:3問
解答数:1問
受験料 5,700円

6.ネットワークスペシャリスト試験

「ネットワークスペシャリスト試験」は、コンピュータネットワークの設計・構築・運用に関する専門的な知識やスキルがあることを証明する国家資格

ネットワークエンジニアとしてキャリアを積みたいエンジニアにおすすめです。

春期に試験が実施されます。
令和元年度までは秋期も実施されていましたが、現在は年1回の実施です。

合格率は14〜15%程度となっています。
スキルレベルは7段階中のレベル4です。

ネットワークスペシャリスト試験について詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
試験時間 50分 40分 90分 120分
出題形式 多肢選択式
(四肢択一)
多肢選択式
(四肢択一)
記述式 記述式
出題数
解答数
出題数:30問
解答数:30問
出題数:25問
解答数:25問
出題数:3問
解答数:2問
出題数:2問
解答数:1問
受験料 5,700円

7.ITサービスマネージャ

「ITサービスマネージャ」は、ITサービスマネジメントに関する知識やスキルがあることを証明する国家資格

システムの運用保守の知識を高めたいエンジニアにおすすめです。
実際に受験者の約半数は、運用・保守を担当しているエンジニアになります。

試験は年1回、春期のみの実施です。
令和元年度までは秋期も実施されていました。

合格率は14%程度で、合格には論述問題が要と言えるでしょう。
スキルレベルは7段階のうちのレベル4です。

ITサービスマネージャについて詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
試験時間 50分 40分 90分 120分
出題形式 多肢選択式
(四肢択一)
多肢選択式
(四肢択一)
記述式 論述式
出題数
解答数
出題数:30問
解答数:30問
出題数:25問
解答数:25問
出題数;3問
解答数:2問
出題数:2問
解答数:1問
受験料 5,700円

8.プロジェクトマネージャ

「プロジェクトマネージャ」は、システム開発のプロジェクトを円滑に進行する知識やスキルがあることを証明する国家資格

マネジメント職に進みたいエンジニアにおすすめです。

試験は秋期に実施されます。
平成31年度までは春期も実施されていましたが、現在は年1回の実施です。

合格率は15%と難易度が高く、特に論述問題への対策が必須でしょう。
スキルレベルは7段階のうちのレベル4です。

プロジェクトマネージャについて詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
試験時間 50分 40分 90分 120分
出題形式 多肢選択式
(四肢択一)
多肢選択式
(四肢択一)
記述式 論述式
出題数
解答数
出題数:30問
解答数:30問
出題数:25問
解答数:25問
出題数:3問
解答数:2問
出題数:2問
解答数:1問
受験料 5,700円

9.ITストラテジスト

「ITストラテジスト」は、情報技術の観点から企業の経営戦略を策定・提案・推進する知識やスキルがあることを証明する国家資格

IT技術と経営をかけ合わせたITコンサルタントなどを目指すエンジニアにおすすめです。

春期に試験が実施されます。
令和元年度までは秋期も実施されていましたが、現在は年1回の実施です。

合格率は15%程度となっています。
スキルレベルは7段階のうちのレベル4です。

ITストラテジストについて詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
試験時間 50分 40分 90分 120分
出題形式 多肢選択式
(四肢択一)
多肢選択式
(四肢択一)
記述式 論述式
出題数
解答数
出題数:30問
解答数:30問
出題数:25問
解答数:25問
出題数:4問
解答数:2問
出題数:3問
解答数:1問
受験料 5,700円

10.システム監査技術者

「システム監査技術者」は、情報システムのセキュリティを管理する能力があることを証明する国家資格

システム監査に携わりたいエンジニアにおすすめです。

秋期に試験が実施されます。
平成31年度までは春期も実施されていましたが、現在は年1回の実施です。

合格率は14〜15%程度となっています。

システム監査技術者について詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
試験時間 50分 40分 90分 120分
出題形式 多肢選択式
(四肢択一)
多肢選択式
(四肢択一)
記述式 論述式
出題数
解答数
出題数:30問
解答数:30問
出題数:25問
解答数:25問
出題数:3問
解答数:2問
出題数:2問
解答数:1問
受験料 5,700円

エンジニアにおすすめのベンダー資格5選

エンジニアにおすすめのベンダー資格

エンジニアにおすすめの国家資格をお伝えしました。
国家資格は難易度や認知度が高いものが多いので、積極的に取得を目指しましょう。

エンジニア向けの資格には、国家資格のほかにも民間が独自に実施しているベンダー資格があります。

ベンダー資格は、企業が提供している自社製品の知識や技術を問うものが多いです。

業務内容で扱うシステムやツールについて詳しければ、より専門性の高い仕事ができますよね。
あなたの業務に関連するものがあれば、取得を目指すと良いでしょう。

ここでは、エンジニアにおすすめのベンダー資格5選をご紹介します。

  1. マイクロソフト認定試験
  2. Oracle認定Javaプログラマ
  3. ORACLE MASTER
  4. Linux技術者認定試験
  5. Cisco技術者認定

1つずつご説明しましょう。

1.マイクロソフト認定試験

「マイクロソフト認定試験」は、マイクロソフト社が実施するベンダー試験です。

マイクロソフト製品に関する知識とスキルを難易度別に認定します。

難易度は次の4段階です。

  • MAT(テクノロジーアソシエイト)
  • MCSA(ソリューションアソシエイト)
  • MCSD(ソリューションデベロッパー)
  • MCSE(ソリューションエキスパート)

製品やバージョンに特化した知識を習得できるため、エンジニアとしての方向性の確立にも役立つでしょう。

合格すると、合格者のみが参加できるコミュニティ「MCP benefits」にアクセスできるようになります。

試験は世界共通同一水準で実施されているため、海外を視野に入れているエンジニアにおすすめです。

マイクロソフト認定試験について詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

2.Oracle認定Javaプログラマ

「Oracle認定Javaプログラマ」は、Javaの開発元が実施する世界共通のベンダー資格です。

日本Oracle社が主催しており、Javaの知識と技能を難易度別に認定します。

難易度は次の3段階です。

  • ブロンズ:Java初学者向け
  • シルバー:新人Javaプログラマー向け
  • ゴールド:プログラマー向け

現在実施されているJava関連資格のなかでは、最も人気のある資格と言えます。
Javaを扱うエンジニアにはおすすめです。

Oracle認定Javaプログラマについて詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

3.ORACLE MASTER

「ORACLE MASTER」は、日本オラクル社が実施するベンダー資格です。

「Oracle Database」シリーズを扱うために必要な知識やスキルを難易度別に認定します。

難易度は次の4段階で、順番に受験が可能です。

  • ブロンズ
  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ

ORACLE MASTERの資格を保持していれば、転職時や昇進時にデータベースの技能を評価されるでしょう。

ORACLE MASTERについて詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

4.Linux技術者認定試験

「Linux技術者認定試験」は、Linux技術者としての能力を認定するベンダー資格です。
「LinuC」も同じ資格のことなので、覚えておくと良いでしょう。

Linuxを扱うために必要な知識や技能があることを難易度別に認定します。

難易度は次の3段階で、順番に受験が可能です。

  • LPIC-1
  • LPIC-2
  • LPIC-3

インフラエンジニア、ネットワークエンジニアを目指す方や、現職で働く方におすすめです。

Linux技術者認定試験について詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

5.Cisco技術者認定

「Cisco技術者認定」は、Cisco技術者としての能力を認定するベンダー資格です。

Ciscoを扱うために必要な知識や技能があることを難易度別に認定します。
また、Cisco製品のみならず、ネットワークに関する基本知識も幅広く学べますよ。

難易度は次の3段階です。

  • CCNA
  • CCNP
  • CCIE

なかでも、CCIEはネットワークエンジニアとして最高峰の資格とも呼ばれ、ITインフラに携わるエンジニアならぜひ目指したい資格と言えるでしょう。

インフラエンジニア、ネットワークエンジニアを目指す方や、現職で働く方におすすめです。

Cisco技術者認定について詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。


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エンジニアが資格の勉強をするコツ3つ

エンジニアが資格の勉強をするコツ

エンジニアにおすすめのベンダー資格をお伝えしました。
ぜひ資格選びの参考にしてみてくださいね。

資格取得を目指したいという方のなかには、「取得のコツが知りたい」「自分1人で取得を目指すのは不安」という方もいるでしょう。

資格によっては難易度の高いものもあり、取得には十分な対策が必須です。

ここでは、エンジニアが資格の勉強をするコツを3つご紹介します。

  1. 学習計画を明確にする
  2. 自分に合った教材を選ぶ
  3. プログラミングスクールや講座を活用する

さっそく見ていきましょう。

1.学習計画を明確にする

資格取得を目指すなら、まずは学習計画を明確にしましょう。

「取得しよう!」と決意するだけでは合格はできません。
具体的にどんなスケジュールで勉強を進めていくのか、計画を立てて実行することが大切です。

基本的に、資格試験は年1〜2回の実施であることが多いため、試験日から逆算して計画を立てる必要があります。

試験日の1週間前、3週間前、1ヶ月前、現在と細かく分けながら、いつまでに何をやるべきか考えると良いしょう。

計画をすぐ実行に移せるくらい具体的に立てておくことで、行動しやすくなりますよ。

2.自分に合った教材を選ぶ

資格取得のための学習では、自分に合った教材を選ぶこともポイントです。

たとえば、「基本情報技術者試験」の教材を探すと、たくさんの参考書や問題集が見つかります。

実際に書店で中身を確認し、解説がわかりやすいかなどをチェックしましょう。

教材は張り切ってたくさん購入すると、どれも中途半端になりがちです。

参考書1冊、問題集1冊を徹底的にやり込むほうが効果的ですよ。

3.プログラミングスクールや講座を活用する

「資格取得を独学で目指すのは不安」「効率的に資格取得を目指したい」という方は、プログラミングスクールや講座を活用しましょう。

実は、プログラミングスクールのなかには、IT系の資格取得サポートを行っているところもあります。

プログラミングスクールや講座を活用すれば、無駄なく効率よく資格の勉強を進められますよ

スキルや資格を身につけて転職を目指すなら、転職サポートが手厚く転職実績の高いプログラミングスクールを選ぶと良いでしょう。

まとめ:資格を取得して専門性をアピールしよう

今回は、エンジニアにおすすめの資格についてご紹介しました。

資格には国家資格やベンダー資格があります。
自分の専門分野やキャリアプランに合わせて、取得を目指す資格を選ぶことが大切です。

エンジニアのキャリアについては、こちらの記事もおすすめですよ。

あなたの能力を証明する資格を取得していると、転職や昇進などのシーンで専門性の高さをアピールできます。

エンジニアは常に学び続ける姿勢が大切ですが、目標がなければモチベーションも続きにくいもの。

資格取得を活用して、スキルアップやキャリアアップに役立ててくださいね。

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