エンジニアは独学でなれる!勉強方法や学習法のポイントを徹底解説

2024.01.29
エンジニア 独学

近年、ITの盛り上がりに伴い、エンジニアの需要が高まっています。

そこで、世の中に必要とされている「エンジニア」という職業に興味がある方も多いのではないでしょうか。

エンジニアとして働くことに興味はあるけれど、

「そもそも独学でエンジニアに本当になれるのか?」
「独学でエンジニアの勉強をするためには、まずは何から始めたらいいのか?」

と疑問に思っている方も多いはずです。

そこで今回「DMM WEBCAMP MEDIA」では、独学でエンジニアになる方法について下記の項目に沿って詳しく解説していきます!

  • 独学でエンジニアになるためには何をするべきか
  • 独学におすすめ書籍
  • 独学におすすめの学習サイト
  • 独学の挫折について

未経験から独学でエンジニアを目指す方は、独学のポイントがまとめられていますので、是非最後までご覧ください!

未経験から独学でエンジニアになるためには何をするべき?

未経験から独学でエンジニアになるためにするべきこと

未経験から独学でエンジニアを目指すときには以下のことから始めましょう。

  1. 目的を明確化する
  2. 学習するプログラミング言語を把握する
  3. プログラミングを学習する

①目的を明確化する

まず、なぜエンジニアになるのか、何のエンジニアになるのか目的をしっかりと決めることが必要です。

目的が明確でないと学習するプログラミング言語が定まらなかったり、途中で挫折する原因になったりしてしまします。

②学習するプログラミング言語を把握する

未経験から独学でエンジニアになるためには、まず最低限のプログラミング言語の理解が必要です。

そのために、何のプログラミング言語を学習するか

ここで、自分の「○○エンジニアになる」といった目的が明確だと、学習するべき言語が分かってきます。

一度調べてみましょう。

③プログラミングを学習する

目的と習得すべき言語が分かったところで勉強がはじまります。

独学、プログラミングスクールに通うなど勉強方法は様々です。

プログラミング言語は、知識に加えて実践的なスキルも必要になってきます。

自分に合った勉強方法で、学習を進めていきましょう。

IT業界は技術の進歩が目覚ましく、新技術が次々に登場するため、現役でエンジニアとして働いている人も自ら学ぶ姿勢を求められています。

未経験者を優先して採用している企業は社内で勉強会や研修を開催しているところが多いですが、長い目でエンジニアを続けていくのであれば、自力で学習していくことが大事です。


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独学でエンジニアを目指すときにおすすめ勉強方法と教材紹介

おすすめの勉強法を探す女性

今では、プログラミングを勉強するのに便利なツールや本がたくさんあります。

そこで、独学で学習していきたい人向けに、下記の3つの学習方法を紹介します。

①書籍で独学する方法

今はプログラミング言語の入門書や専門用語の解説書などあらゆる書籍が登場しています。

書籍ではテーマに応じて内容がまとめられているため、テーマに関する知識を深く学ぶことができるでしょう。

最初はたくさんの本を読む必要はない

エンジニアは覚えることが多いため、一度に複数の書籍を購入する人もいます。
しかし、はじめはたくさんの本を用意する必要はありません。

1つのテーマを熟知していない状態で多くの本を読んでしまうと、エンジニアとしての知識をしっかり身につけることは困難になります。
中途半端に終わってしまう可能性があるのです。

自分が学びたいと思うテーマを決定し、そのテーマにあった1冊を何度も読み返して内容を十分に理解することが大切です。

独学におすすめの書籍

独学でエンジニアの知識が学べる学習教材や参考書はたくさんあります。

その中でもおすすめの書籍をみていきましょう。

初めてのRuby

Webアプリケーションなどで使われるプログラミング言語の「Ruby」について解説された参考書です。

Rubyの磯知識から特徴まで、初心者でもしっかりとRubyを学習することができます。

小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 ――インターネットやサーバのしくみが楽しくわかる

かわいらしい表紙が目印の学習教材です。

エンジニアの基礎知識が分かりやすいイラストと共にまとめられており、読みやすいので初心者にもおすすめになります。

ふつうのLinuxプログラミング Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道

OSの構築ではLinuxの知識が必要になります。

こちらではLinuxがどんなものであるか、Linuxをプログラミングする上で必要な知識が丁寧に解説された参考書です。

仕組みから学べるのでLinux初心者におすすめになります。

HTML5の絵本

Webに関する知識を身につけたい場合はこちらの書籍がおすすめです。

こちらもイラストで分かりやすくまとめられているので、初心者も理解しやすいでしょう。

同じ絵本シリーズでは他のプログラミング言語の学習教材もあるので、学びたいテーマに応じて選んでみると良いです。

Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (Web+DB PRESS plus)

Webサービスの設計に興味がある方はこちらの書籍がおすすめです。

HTMLなどWebに欠かせない技術に関する知識をこの書籍でじっくり学ぶことができます。


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②プログラミング学習サイトで独学する方法

インターネットが普及した現在は、プログラミングを学べる学習サイトが充実しています。

タイピングにより簡単なプログラミングを体験できるサイトから、動画で難易度の高いプログラミング言語を理解できるサイトまであります。

それぞれ学習サイトの特徴は異なるので、自分に合った学習サイトを探して学習してみましょう。

独学におすすめの学習サイト

プログラミングに関する学習サイトはたくさんあります。

その中でも独学に適したサイトはどこなのか、おすすめ学習サイトをいくつかご紹介していきます。

Schoo

Schoo
https://schoo.jp/guest

エンジニアに必要なプログラミングなどあらゆる講座をライブ配信している学習サイトです。
初心者向けの講座が充実しているので、独学をスタートさせたい方にぴったりでしょう。
生放送のみ無料なので、まずは生放送からチェックしてみてください。

paiza

paiza
https://paiza.jp/

PythonやRubyなどの言語を動画で学べるサイトです。

ただ学習するだけではなく、書いたコードを使って転職活動が可能なコーディング転職サイトとしても機能しています。
学習と同時にエンジニアの求人を探している人に最適なサイトです。

③勉強会に参加する

書籍や学習サイトでの独学と合わせてエンジニアの勉強会に参加すると効率的に学習することができます。

現役のエンジニアが講師としてエンジニアやプログラミングに関する勉強会やセミナー、イベントなどを開催しています。
その勉強会に参加することで、書籍や学習サイトでは理解が難しい内容まで直接指導を受けることが可能です。

また、分からない箇所を講師に直接質問して解決できるところも魅力的です。

勉強会もテーマ分けがされているので、自分の学習に合ったテーマを選んで参加することができます。

料金や勉強日程の形は様々ですので、自分に合ったものを探して是非参加してみてください!

独学におすすめの勉強会

ここで、おすすめの勉強会紹介します。

TECH PLAY

https://techplay.jp/

TECH PLAYはエンジニアやプログラマー向けの勉強会やイベントの情報が掲載されている情報検索サイトです。

初心者向け勉強会の情報も充実しているので、未経験者の方も安心して探すことができます。

会員登録をすると興味のあるテーマの情報の受け取りを希望することができ、最新の勉強会の情報が簡単に手に入ります。

是非、探してみてください!


macbookで仕事している男初心者エンジニアにおすすめの言語と気になる言語別年収ランキング! エンジニアブログまとめエンジニアブログまとめ【現役プログラマーが選ぶテックブログとは?】

独学でエンジニアを目指すのは挫折しやすい?【原因究明】

挫折率

(引用:侍エンジニア

手軽に自分のペースで学習できる独学ですが、上記のグラフのようにプログラミング学習で約9割の人が挫折を感じたというデータもあります。
また、その中で独学の割合が58.3%と約6割の人が独学をしていることが分かりました。

最近では学習サイトや勉強会が充実しており、独学でも学習効率は上がっているものの、挫折者が多いのが現状です。

具体的に独学で挫折する原因は何なのでしょうか?

①独学では教材の内容がよく理解できない

初心者向けの教材はたくさんありますがプログラミングの言語は複雑で、初めて見る人にとっては呪文のように感じてしまいます。

入門書からスタートしても理解できない部分が多く、よくわからないまま挫折してしまうケースが非常に多いです。

初めてエンジニアに関する書籍を買う人は、内容や進め方が自分に合っているかを確認してください。
実際に手にとって試し読みすることをおすすめします。

読んでいて自分では理解できない書籍では知識もなかなか身に付きません。

②独学の時間が確保できない

社会人として働きながら独学でエンジニアを学習する人も多いですが、働いていると勉強時間の確保が難しいのが現状です。

ダラダラと学習すれば月日だけが絶ち、次第に学ぶ気力やエンジニアになる夢も失われてしまうかもしれません。

勉強時間を上手く確保できない人は挫折しやすいでしょう。

③独学ではモチベーションの維持ができない

学習時間のほとんどがエラー処理に追われ、つまずいている時間が長い状態なのでモチベーションの維持も一苦労です。

モチベーションが下がればエラーの対処に嫌気がさし、集中力もなくなるので知識を効率良く身につけることが難しくなります。

モチベーションを維持するには明確な目標を設けることが重要です。

ただプログラミングができるようになりたいという目標だけでは、プログラミングやエンジニアの仕事に楽しさを感じられず、モチベーションが下がる原因にもなるでしょう。

上記のように独学でプログラミングを学習すると、様々な壁にぶつかります。
特に、①「内容がよく理解でいない」や③「モチベーションの維持ができない」という壁は一人ではなかなか解決できない問題です。せっかくプログラミンングを学ぼうと思って挑戦したのに、すぐに挫折してしまうのは避けたいですよね。

そこで、おすすめなのがプログラミングスクールです。

プログラミングスクールは、プログラミング学習をサポートする体制がしっかりと整っています。
確実にプログラミングスキルをつけることができるのではないでしょうか。


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独学でエンジニアは難しいと感じる方に!プログラミングスクールのメリット

プログラミングスクール

先ほど、プログラミングを学習する際の挫折を回避する方法として、プログラミングスクールに通うことをおすすめしました。

エンジニアを目指すために、独学ではなく、プログラミングスクールで学習するメリットは主に以下の3点です。

  1. 分からないことがその場で解決できる
  2. 習慣的に学習することができる
  3. モチベーションの維持ができる

ここからは、エンジニアになるためにプログラミングスクールに通うのがおすすめな下記の理由を説明していきます。

①分からないことがその場で解決できる

初心者向けの書籍や解説動画は豊富ですが、それを見ただけで全ての内容を理解できるわけではありません。

独学で学んだ知識から実際にプログラミングをしてみると、うまくいかないケースも多く、試行錯誤を繰り返して解決する必要があります。

知識はあっても、実際にプログラミングをしてわからない点が解決しないケースも多いです

特にエラーが起きた時の原因を見つけることが困難です。

プログラミングスクールであれば、実際に壁にぶつかった時も講師に質問することで問題や疑問を解決することができます。

独学では解決に時間がかかりますが、スクールなら短時間で解決できます。
効率的に学習できるという点がメリットです。

②習慣的に学習することができる

独学は自分の意識で時間を割いて勉強をする必要があります。

自分で時間をつくる必要があるので、疲れた日はやらない、1日ぐらい勉強しなくても大丈夫、休みの日にたくさんやろうと勉強が後回しになる可能性があります。

毎日コツコツと勉強する人は問題ありませんが、怠け癖の習慣がある人はなかなか知識を習得できない可能性が高いです。

スクールでは、学習する時間、課題の期限が決まっているので、自分の甘さを抑え、習慣的に学ぶことができます。

③モチベーションの維持ができる

モチベーションが下がった状態では効率良く知識を身につけることができません。

プログラミングスクールには、同じくエンジニアを目指す仲間が勉強しています。

一緒にプログラミングを勉強する仲間がいることは、モチベーションに大きく影響します。

モチベーションによって挫折する可能性を抑えられることがプログラミングスクールに通うメリットです。

まとめ【独学でエンジニアを目指そう!】

いかがだったでしょうか?

今回の「DMM WEBCAMP MEDIA」では独学でエンジニアになる方法について下記の項目に沿って解説してきました。

  • 未経験から独学でエンジニアになるための勉強方法
    ①書籍
    ②プログラミング学習サイト
  • エンジニアの独学は9割が挫折する
  • プログラミングスクールがおすすめ

エンジニアの知識や技術は、書籍や学習サイト・勉強会などを使えば独学でも勉強することはできます。
プログラミングスクールに通うよりも勉強にかかる費用を抑えることが可能です。

しかし、分からないことに対しては自ら行動して解決しなければならないため、長い時間が必要です。
調べても疑問が解決しなかったり、モチベーションが下がったりして挫折する可能性もあります。

本気でエンジニアを目指す人は独学と合わせてプログラミングスクールに通うことを検討してみましょう。

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