「無料のプログラミングスクールってあるのかな？」
「無料のプログラミングスクールでおすすめはどこかな？」

と思うことはありませんか？

プログラミングスクールに通おうと思っても、どこにすればよいか迷ってしまいますよね。

では、無料のプログラミングスクールにはどのようなものがあるのでしょうか？

そこで今回は、

について詳しく解説します。

この記事を見れば無料のプログラミングスクールの仕組みや、自分に適しているかどうかがわかります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

無料でエンジニアが目指せるプログラミングスクールとは

無料でエンジニアが目指せるプログラミングスクールは多くあります。

覚えておきたいポイントは以下の3点です。

無料と聞くと少し怪しげに感じる人もいるかもしれませんが、無料のプログラミングスクールでも確実にプログラミングを学べます。

しかし、無料であることには理由があります。

有料スクールとの違いを把握しておきましょう。

それぞれ解説していきます。

多くの企業と提携しているため無料で学べる

多くの無料スクールは人材派遣会社と提携しています。

無料スクールの中には、人材派遣会社が直接運営しているものもあります。

無料のスクールはプログラミングのスキルを身につけた人材を企業に紹介することで、企業から紹介料を得て経営しているのです。

有料スクールとはサポートに違いがある

多くの有料スクールでは受講者1人に対してメンターが1人つき、質問も好きなだけできます。

しかし、無料スクールでもさまざまなサポートはあるものの限定的で、有料スクールほど手厚くありません。

無料スクールによっては就職できる企業の選択肢が少ない場合もあります。

無料スクールを利用する際は、サポート内容などを事前に調査したほうがよいでしょう。

有料スクールとは選べるコースが異なる

有料スクールで学べる言語の種類は多く、以下のように目的別にカリキュラムが用意されています。

しかし、無料スクールでは転職先が求める言語を習得する必要があります。

転職という目的のために、限られた言語を学ぶことになるでしょう。

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無料プログラミングスクールに通いエンジニアを目指すメリット5選

無料プログラミングスクールに通うメリットは以下の5つです。

無料でスキルが身につき、転職先までサポートしてくれることが最大のメリットです。

しかし、メリットはそれだけではありません。

それぞれ解説していきます。

1.無料でニーズが高い言語を学べる

無料スクールで学べる言語は実際に企業から求められているものです。

無料でニーズが高い言語が学べることは、エンジニアとして活躍するうえで大きなメリットといえるでしょう。

無料スクールで学べる言語は以下のようなものがあります。

言語の種類はスクールによって違うので、自分が学びたい言語を教えてくれるスクールを選ぶとよいでしょう。

プログラミング言語の違いを徹底解説！目的別のおすすめや選ぶ4つのポイントも紹介

2.プロのエンジニアから学べるため理解しやすい

プログラミングスクールで指導してくれるのは、プロのエンジニアです。

それは有料スクールでも無料スクールでも変わりません。

つまずいたときでもプロが的確なアドバイスをしてくれるため、学習がスムーズに進みます。

学び方のコツやつまずきやすいポイントなど経験にもとづいたアドバイスをもらえるので、モチベーションを維持しやすいです。

3.エンジニアの職場環境など体験談を聞ける

プログラミングスクールの講師はみなエンジニアのため、IT業界での経験が豊富です。

そのため以下のような職場環境や体験談などについて生の声が聞けるでしょう。

ここでの講師とのつながりが、将来エンジニアとして悩んだときに活きる場合もあります。

現場経験のあるエンジニアの体験談を聞けることはプログラミングスクールに通うメリットといえるでしょう。

4.カウンセリング体制が整っている

無料スクールの指導は就職・転職に特化しています。

そのため、就職・転職についてのカウンセリング体制が以下のように整っているのです。

もちろん、無料スクールによってカウンセリング体制は異なります。

プログラミング自体は独学でも習得できますが、このようなカウンセリングをしてもらえることはスクールに通うメリットといえるでしょう。

5.受講生同士の年齢が近く交流しやすい

「35歳未満18歳以上」「28歳未満18歳以上」など受講生の年齢制限を設けているスクールもあります。

また、一般的にエンジニアとして働くなら若いうちから従事することが推奨されています。

そのため、無料スクールに通う人は20代～30代の人が多いです。

受講生同士の年齢が近く志も同じのため、交流しやすいでしょう。

無料プログラミングスクールに通いエンジニアを目指すデメリット4選

無料プログラミングスクールに通いエンジニアを目指すにあたり、もちろんデメリットもあります。

デメリットを把握せずになんとなくスクールを選ぶと後悔する可能性があります。

自分が学びたい言語を学べて、自分の就職したい就職先がある無料スクールを選びましょう。

それぞれ解説していきます。

1.就職できないと無料にならないケースもある

就職に失敗した場合、料金が有料になるスクールもあります。

スキルがきちんと身につくことを保証してくれるわけではないので、スキルが身につくかどうかは自分次第といえます。

プログラミングスクールに通ったからといって、スキルがなければ就職できないのは当然です。

料金を無料にしたいなら、転職するためにスキルをしっかり身につける意思を持って、通う必要があります。

2.希望する言語が学べない可能性がある

無料のスクールは、転職先の企業が必要としている言語のカリキュラムを組んでいます。

そのため、自分で学びたい言語があった場合、希望に添えないこともあるでしょう。

どうしても学びたい言語がある場合は無料スクールをくまなく探すか、有料スクールを検討する必要があります。

無料スクールでは汎用性の高い言語を教えてくれる場合も多いので、妥協してその言語から学ぶのもよいでしょう。

3.転職先の企業が絞られてしまう

スクールによりますが、無料スクールですすめられる企業は決して数が豊富なわけではありません。

そのため、転職先の企業は限られてしまいます。

スクールによっては、受講生の適正をみずにとりあえず勧めやすい企業をあっせんしてくる場合もあります。

あらかじめ口コミを調べ、自分の希望の企業があるかどうか確認しておきましょう。

4.年齢制限がある場合が多い

無料スクールの多くは受け入れ対象を35歳未満としています。

未経験の30代・40代がIT業界に転職するのは難しいといわれているためです。

一部、年齢制限のないスクールもありますので、自分の年齢に適合した無料スクールを選びましょう。

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無料プログラミングスクールでエンジニアを目指す際に重視すべき3つのポイント

無料のプログラミングスクールでエンジニアを目指す際に重視してほしい3つのポイントは以下の通りです。

転職をしてエンジニアとして生きていきたいなら、どこのスクールを選ぶかが非常に重要です。

後悔しないためにも、3つのポイントをしっかりおさえたスクール選びをおこないましょう。

1.受講料が「完全無料」「実質無料」のどちらなのか

受講料が無料といっても、「完全無料」と「実質無料」の2パターンがあります。

紹介された企業の内定を辞退すると違約金が発生するスクールもあります。

どのように受講料が無料なのか、事前にきちんと把握しておきましょう。

2.どのような企業が就職・転職先として用意されているのか

無料スクールを受講する前に、どのような企業が就職・転職先として用意されているのか念入りに調査しましょう。

スクールに入ってから、企業の選択肢が少なく困るようなことは避けたいものです。

希望する企業や職種などが具体的に決まっている場合は、その希望にあった内容で就職できるか無料カウンセリングの際に質問するとよいです。

スクールによっては入社してからプログラミング作業をさせてくれない企業をあっせんする場合もあるようですから、口コミも調べておきましょう。

3.講師による質疑応答や添削サービスの有無

効率的にスキルアップしたいなら、講師による質疑応答や添削サービスがあるスクールを選ぶべきです。

わからないところができたときにプロのエンジニアに質問することで、すぐに問題が解決されモチベーションも維持されやすくなります。

スクールの中には人件費削減のために、講師がつかないものもあります。

転職を目指すならスキルが身につかなければ意味がありませんから、指導の手厚いスクールを選びたいものです。

無料でエンジニアを目指せる人気のプログラミングスクール7選

無料でエンジニアになりたい人におすすめのプログラミングスクールは以下の7つです。

無料とひとくちに言っても、受講条件やスクールの場所や学べる言語などさまざまです。

自分の求める条件に一番あったスクールを探すとよいでしょう。

それぞれ紹介します。

1.就業しながらでも学習できる「GEEK JOB」

社名	グルーヴ・ギア株式会社
受講料	無料（スピード転職コースのみ。転職の成否にかかわらず）
スクールの所在地	四ツ谷、九段下
受講形態	通学・オンライン
必要な学習期間	1カ月～
対象年齢	満18歳～29歳
受講条件	東京、千葉、神奈川、埼玉の企業に転職可能な方
学べる言語	プログラマーコース：PHP, Java, Ruby   インフラコース：Apache, MySQL, Linux

GEEK JOBは第二新卒受けの就職支援サービスです。

現役のエンジニアがマンツーマンで指導してくれるため、レベルの高いスキルを身につけられるでしょう。

「どのくらいの学習時間を確保できるか」を担当エンジニアと話し合い、自分にあった時間に勉強できます。

チャットでの質問は21時まで受け付けているので、今働いている人も転職しやすいスクールです。

2.IT・ベンチャー企業に特化した「ITCE Academy ITエンジニアコース」

社名	株式会社エンライズコーポレーション
受講料	無料（紹介された企業に就職した場合）
スクールの所在地	代々木、仙台
受講形態	通学（必須）・オンライン
必要な学習期間	4週間
対象年齢	18歳～30歳（31歳以上は要相談）
受講条件	ITエンジニアに興味がある日本国籍の方
学べる言語	ソフトウェアオペレーティングシステム、Linuxの基本操作、WEBサーバー構築

ITCE AcademyはITベンチャー企業に特化した就職し支援サービスを提供するスクールです。

内定獲得率は95％で、約50社から条件にあった企業を選べます。

東京と仙台には寮が完備されており、スクールで学習した後のプライベートも充実するでしょう。

家賃やパソコンの貸し出しもすべて無料です。

3.正社員として入社することが条件の「ITプロ育成スクール」

社名	メディアファイブ株式会社
受講料	無料
スクールの所在地	福岡
受講形態	通学
必要な学習期間	6～7カ月
対象年齢	満22歳～28歳
受講条件	メディアファイブ株式会社へ入社が必須
学べる言語	Java, HTML

ITプロ育成スクールはメディアファイブ株式会社が運営する無料スクールです。

カリキュラム終了後、メディアファイブ株式会社に入社すれば全額が無料になります。

メディアファイブ株式会社に正社員として入社しないと、受講料が有料になってしまいます。

現役エンジニアが専任講師としてつくので、安心して学習できます。

4.違約金が発生しない「プログラマカレッジ」

社名	インターノウス株式会社
受講料	無料
スクールの所在地	半蔵門、九段下、市ヶ谷
受講形態	通学
必要な学習期間	2～6カ月
対象年齢	19歳～29歳
受講条件	プログラマカレッジを通して就職の意思がある方
学べる言語	HTML, CSS, Java, Ruby, JavaScriptなど

プログラマカレッジは、違約金なく受講料無料で学習できるスクールです。

仮に就職できなくても、途中退学しても一切費用がかかりません。

紹介される企業は3500件以上と、就職する企業の選択肢が多いのも特徴です。

システム開発において必要な業務の基礎知識も教えてくれます。

5.テキスト代だけで少人数授業が受けられる「iStaCamp」

社名	株式会社アイスタンダード
受講料	無料（テキスト代5000円～10000円）
スクールの所在地	五反田
受講形態	通学・オンライン
必要な学習期間	2カ月～
対象年齢	全年齢
受講条件	平日の10時から18時に受講できる方
学べる言語	HTML, CSS, JavaScript, Java, JSP, SQL

iStaCampでは5000円から10000円のテキスト代だけを払えば、あとは無料で受講できます。

個別指導はありませんが、すべて10人未満の少人数クラスです。

就職の際の面接対策をしてくれますし、内定後の3カ月間は技術と就労環境のサポートがあります。

iStaCampが紹介した企業に就職しないと有料になる場合がありますが、金額については面接時に確認しましょう。

6.インフラエンジニアを目指す人におすすめの「ネットビジョンアカデミー」

社名	ポート株式会社
受講料	無料
スクールの所在地	中野
受講形態	通学
必要な学習期間	2カ月～
対象年齢	18歳～31歳
受講条件	90％以上授業に参加可能な方、東京都内で就職可能な方
学べる言語	CCNA（シスコ技術者認定）取得のためのネットワーク全般知識

ネットビジョンアカデミーはインフラエンジニアの就職のみをあっせんしてくれる完全無料のスクールです。

カリキュラムはスマートフォンでもログインできるため、スキマ時間にも勉強できます。

地方在住者のための提携シェアハウスは、敷金・礼金・仲介手数料なく3カ月無料で使用可能です。

講師は全員エンジニア経験者なので、就職後も役に立つ知識が身につくでしょう。

7.30代でも通える「0円スクール」

社名	株式会社ブレーンナレッジシステムズ
受講料	無料
スクールの所在地	札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
受講形態	通学
必要な学習期間	3カ月～
対象年齢	満18歳～35歳以下
受講条件	週に4日以上の受講推奨
学べる言語	HTML, CSS, Java, SQL, jQueryなど

0円スクールは、カリキュラムを現役エンジニアが実際の作業にもとづいて作っているため、実践力が身につきます。

学んでいくにつれて難易度が上がっていくカリキュラムなので、つまずくことなく学習できるでしょう。

対象年齢が35歳以下なので、30歳過ぎてからエンジニアを目指す人におすすめです。

ただし、受講を終えた生徒の9割が株式会社バンキング・システムズに入社しているため、選べる企業の選択肢は少ないといえます。

条件を満たすと無料or格安でエンジニアになれるプログラミングスクール7選

ある条件を満たすと無料か格安になるプログラミングスクールもあります。

料金が無料か格安になる条件をあらかじめ理解してから入学するようにしましょう。

それぞれ特徴を解説していきます。

1.オンライン学習が中心の「ポテパンキャンプ」

社名	株式会社ポテパン
受講料	ポテパンキャンプから紹介された企業に就職で無料
スクールの所在地	東京
受講形態	オンライン
必要な学習期間	5カ月
対象年齢	未経験は20代まで、経験者は30代まで
受講条件	Railsチュートリアルの学習経験がある人、ノートパソコン（Mac）を持っている人
学べる言語	HTML, CSS, JavaScript, Ruby, Ruby on Railsなど

ポテパンキャンプはオンライン学習が中心のプログラミングスクールです。

キャリアコースでは、ポテパンキャンプで就職が決定した場合全額キャッシュバックされます。

専任のキャリアカウンセラーが転職サポートしてくれます。

毎日10時から23時まで技術質問サポートを使えるうえ、指導してくれるのは経験豊富な現役エンジニアです。

2.2つのコースから選べる「A-square」

社名	エイ・フォース株式会社
受講料	無料（転職失敗で有料）
スクールの所在地	飯田橋
受講形態	通学
必要な学習期間	1カ月～
対象年齢	満18歳～29歳
受講条件	パソコンの基本操作ができる
学べる言語	Webアプリ開発：HTML, Java, PHP, Ruby, Python   スマホアプリ開発：JavaScript, Unity

A-Squareは優良企業を紹介してくれるとの評判が多い無料スクールです。

Webアプリ開発とスマホアプリ開発の2つのコースから1つを選べます。

個別指導にも力を入れているので、受講者1人1人のペースにあった学習ができます。

3.転職成功で実質無料の「侍エンジニア塾 転職コース」

	株式会社SAMURAI
受講料	無料（デポジット制、就職決定で全額返金）
スクールの所在地	オンライン
受講形態	オンライン
必要な学習期間	4週間or8週間
対象年齢	22歳～28歳
受講条件	とくになし
学べる言語	HTML, CSS, JavaScript, Ruby, Ruby on Rails

侍エンジニア塾転職コースでは初期費用としてデポジットがかかるものの、無事転職できれば全額返金されます。

講師はエンジニア経験豊富な人が多く、指導力が高いと評判です。

指導はマンツーマンのため、きちんとわかるまで徹底的に質問できます。

4.すべてがオンラインで完結する「CodeCampGATE」

社名	コードキャンプ株式会社
受講料	無料（就職成功で全額キャッシュバック）
スクールの所在地	完全オンライン
受講形態	オンライン
必要な学習期間	4カ月
対象年齢	30歳未満
受講条件	社会人経験のある方
学べる言語	PHP, HTML, CSS, JavaScript, jQuery, SQL

CodeCampGATEはマンツーマンでオンライン授業を受けられる無料スクールです。

講師やメンターは経験豊富な現役エンジニアなので、IT業界の現場に即した指導を受けられます。

最初の2カ月間で言語を学び、次の2カ月間で現役エンジニアと協力してチームでシステム開発をおこないます。

面接対策から応募書類の添削まで就職支援も手厚く、技術推薦状を書いてもらえるのも特徴です。

5.地方出身者のためにシェアハウスを提供してくれる「ぼくらのあした」

社名	株式会社グッドワークス
受講料	デポジット制、就職決定で全額返金
スクールの所在地	秋葉原
受講形態	対面
必要な学習期間	1カ月～
対象年齢	18歳～30歳
受講条件	地方に住んでいる、エンジニア転職希望の方
学べる言語	Java

ぼくらのあしたは、地方在住のエンジニア転職希望の人に交通費や家賃・光熱費無料のシェアハウスの提供までおこなうスクールです。

転職先として紹介される企業は1500社で、選択肢が多いのもメリットといえます。

受講期間中のアルバイトやインターンのあっせんまでおこなってくれる、サポートが非常に充実したスクールです。

6.ニーズの高い言語が学べる「無料PHPスクール」

社名	株式会社ドリーム・シアター
受講料	無料（デポジット制、就職決定で全額返金）
スクールの所在地	池袋
受講形態	通学
必要な学習期間	23日（来校8日間）
対象年齢	満18歳～28歳
受講条件	ノートパソコン持参
学べる言語	PHP, JavaScript, HTML, CSS

無料PHPスクールはPHP, JavaScript, HTML, CSSなど現在のIT業界でニーズの高い言語を習得できる無料スクールです。

入学時には7万円（30代かつ社歴3社以上の人は10万円）のデポジットが必要です。

紹介された企業に入社できた場合、デポジットが全額返却されます。

未経験でも最低2社以上から内定を得られます。

7.就職成功で全額返金の「TECH STADIUM」

社名	株式会社LYUS
受講料	無料（就職成功でキャッシュバック）
スクールの所在地	完全オンライン
受講形態	オンライン
必要な学習期間	2カ月
対象年齢	全年齢
受講条件	基礎的なITリテラシーのある方、ノートパソコンのある方
学べる言語	Unity, Unreal Engine, C++など

TECH STADIUMはゲーム作成を学べる、オンラインスクールです。

24時間いつでも何度でも質問可能です。

スタッフは長年ゲーム業界にいた人ばかりなので、紹介されるゲーム企業も多岐にわたります。

同時期に始めた他の受講生の進捗もわかるので、モチベーションを維持できるでしょう。

エンジニア転職に失敗した場合実質無料になるプログラミングスクール3選

エンジニアに転職できなかった場合に実質無料になるプログラミングスクールもあります。

転職できなかった場合に実質無料ということは、それだけ転職させる自信のあるスクールといえるでしょう。

無料のスクールと比較して、転職先の選択肢が非常に多いです。

スクールごとの特徴を解説していきます。

1.条件を満たすと給付金が支給される「DMM WEBCAMP 専門技術コース」

社名	株式会社インフラトップ
受講料	350,800円 ※給付金適用時
スクールの所在地	渋谷、新宿、難波
受講形態	通学、オンライン
必要な学習期間	４カ月～
対象年齢	全年齢
受講条件	とくになし
学べる言語	HTML, CSS, JS, jQuery, Ruby, Rails

DMM WEBCAMP 専門技術コースは、転職サポートがあることで知られています。

受験生どうしのチーム開発カリキュラムもあり、仲間たちと刺激しあいながらスキルを身につけられる点が、ほかのスクールとは異なるポイントといえるでしょう。

専属キャリアアドバイザーによる転職成功まで手厚いサポートを受けられます。

卒業後もエンジニア同士のエンジニアサロンに参加できるので、IT業界の情報交換によいでしょう。

2.オンライン完結型の「TechAcademy Pro」

社名	キラメックス株式会社
受講料	327800円（就職失敗で全額返金）
スクールの所在地	完全オンライン
受講形態	オンライン
必要な学習期間	3カ月
対象年齢	32歳以下
受講条件	東京勤務が可能な方、期間中に300時間以上勉強できる方、受講期間中に転職意思がある方、ノートパソコンを持っている方
学べる言語	Java

TechAchademy Proはオンライン完結型の、就職失敗で全額返金制度のあるスクールです。

毎日チャットで質問できるうえ、週に2回のメンタリングがあります。

専属のキャリアカウンセラーが1人に1人つき、自己分析から面接対策まで手厚くフォローしてくれます。

就職の面接で上京する際に利用できるシェアハウスの用意もあるため、地方在住者にもおすすめです。

3.短期集中型の「TECH CAMP」

社名	株式会社div
受講料	767,800円（転職失敗で全額返金）
スクールの所在地	渋谷、東京、名古屋、なんば、中洲、天神
受講形態	通学・オンライン
必要な学習期間	10週間
対象年齢	全年齢（転職支援を受けられるのは39歳以下）
受講条件	日本語での日常会話と基本的な読み書きができる方
学べる言語	HTML, CSS, JavaScript, Ruby on Rails

TECH CAMPは10週間で東京のIT企業への転職が目指せるスクールです。

専属コーチのサポートと専属キャリアアドバイザーの徹底したサポートにより、転職成功率は99％とされています。

わずか2ヶ月半でエンジニアとして働ける基礎的な知識が押さえられる点はメリットといえるでしょう。

TECH CAMP限定の就活イベントもあり、説明会からそのまま選考にすすめるため就職しやすい環境が整っていると考えられます。

まとめ：質の高いエンジニアを目指すなら無料ではなく有料のスクールを検討すべき

プログラミングを無料で学べるスクールを紹介しましたが、有料スクールの方が以下の点で優れています。

無料スクールでは転職先が求めるスキルの習得しかできないため、学びたい内容は学べないでしょう。

また、転職先も非常に限られるため就職してからミスマッチが起こる可能性もあります。

就職先で即戦力になれる質の高いエンジニアになりたければ、サポートやカリキュラムの充実した有料スクールを選ぶとよいでしょう。

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