写真共有クラウドサービスのメリット5選!おすすめ、注意点も紹介!
最近はさまざまなクラウドサービスが広がっています。
特に写真共有サービスは、よく写真を撮る人なら知っておきたいクラウドサービスです。
「写真共有クラウドサービスって何がいいの?」
「写真共有クラウドサービスのおすすめは?」
「写真共有クラウドサービスを使うときの注意すべきことって?」
そんな疑問を持つ方もいるでしょう。
今回は、
- 写真共有クラウドサービスのメリット
- 写真共有クラウドサービスおすすめ
- 写真共有クラウドサービスを使うときの注意点
についてご紹介します。
「写真共有クラウドサービスについて知りたい!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
写真共有クラウドサービスのメリット5つ
さっそく、写真共有クラウドサービスの魅力について見ていきましょう。
どんな良さがあるのかを知れば、写真共有クラウドサービスを活用して写真を管理しやすくなるかもしれません。
ここでは、写真共有クラウドサービスのメリット5つをご紹介します。
- 無料で使用できる
- 操作方法が簡単
- バックアップがいらない
- 容量の大きな写真も共有できる
- スマホでもパソコンでも閲覧できる
詳しく見ていきましょう。
1.無料で使用できる
写真共有クラウドサービスのメリットは、無料で使用できることです。
基本的にほとんどのクラウドサービスが無料で使用できます。
便利なサービスを無料で使えるのは嬉しいですよね。
クラウドサービスによっては、写真の容量が大きくするために料金がかかることもあるので、確認しておきましょう。
2.操作方法が簡単
写真共有クラウドサービスのメリットの1つとして、操作方法が簡単であることが挙げられます。
使い方を学ばなくても、画面の指示に沿って操作するだけで、簡単に写真の共有ができるのです。
誰にでも使いやすく、すぐに使い始められるのは魅力的ではないでしょうか。
仕事でもプライベートでも取り入れやすいですよね。
3.バックアップがいらない
バックアップがいらないことも写真共有クラウドサービスの大きなメリットです。
クラウドサービスでは、クラウド上で自動でバックアップをしてくれます。
そのため、自分でバックアップをする必要がありません。
バックアップを取るのにかかる手間や時間がいらないので、楽に管理できます。
4.容量の大きな写真も共有できる
写真共有クラウドサービスのメリットに、容量の大きな写真も共有できることがあります。
容量の大きな写真は、共有の仕方を選ぶもの。
あなたも、「相手に送るのに時間がかかる」「結局送れずにエラーになる」「相手側で表示されない」などの経験があるのではないでしょうか。
写真共有クラウドサービスなら、容量の大きな写真も共有できるので、写真の容量を気にせずに済みます。
どんな写真もみんなで共有して楽しめるのは嬉しいポイントです。
5.スマホでもパソコンでも閲覧できる
写真共有クラウドサービスは、スマホでもパソコンでも閲覧できるというメリットがあります。
クラウドサービスは、媒体を選ばず情報を共有できるサービスです。
スマホで撮影した写真を自宅のパソコンやタブレットから見れます。
「スマホで撮って自宅のパソコンで編集したい」「スマホで撮った写真を会社のパソコンで使いたい」ということも可能ですよ。
写真共有クラウドサービスおすすめ15選
写真共有クラウドサービスのメリットについてお伝えしました。
無料で簡単に使えて、スマホやパソコンなど端末を問わず写真を見れるのは嬉しいですね。
「さっそく写真共有クラウドサービスを使いたい!どれがおすすめ?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
インターネット上には、さまざまな写真共有クラウドサービスがあります。
自分に合った写真共有クラウドサービスを見つけましょう。
ここでは、写真共有クラウドサービスおすすめ15選をご紹介します。
さっそく見ていきましょう。
1.Googleフォト
「Googleフォト(グーグルフォト)」は、無料で使えるフォトストレージサービスです。
Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で利用できます。
スマホやパソコンから利用でき、媒体を選びません。
画像なら最大解像度1600万画素、動画なら1080p HDを保存可能です。
容量無制限で保存できるので、どんどんアップロードできます。
写真の自動分類機能を搭載しており、分類ごとにまとめてくれるのも嬉しいポイントです。
次のような豊富な機能もあります。
- ストーリー:場所や時系列で写真を整理
- アニメーション:GIFを作成
- コラージュ:複数枚の写真を組み合わせてコラージュ写真を作成
- ムービー:写真や動画から、BGMつきの動画を作成
- パノラマ:複数枚の写真をつなげてパノラマ写真を作成
- 自動補正機能:写真を自動で補正
Googleフォトで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
2.iCloud
「iCloud(アイクラウド)」は、Appleのクラウドサービスです。
Apple IDを取得すれば、無料で5MBまで利用できます。
写真だけでなく、ファイルの保存・共有もできるので、仕事でも役立つでしょう。
1つのアルバムにつき5,000個の写真やビデオをアップロード可能です。
最大100人まで招待して共有できます。
有料版にアップグレードすれば、最大2TBまでデータを保存できて快適です。
iCloudで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
3.LINE
「LINE(ライン)」は、アルバム機能を使って写真を共有できます。
現在、多くの人が日常的に使用しているLINEのアプリ。
写真を共有したい相手のトーク画面で、「アルバム」を作成して写真のアップロード・共有が可能です。
1人の相手だけでなく、グループで複数人にも共有できます。
1つのアルバムにアップロードできる写真は1,000枚までです。
アルバムの数は無制限となっています。
LINEで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
4.Amazon Photos
「Amazon Photos(アマゾンフォト)」は、Amazonが提供しているフォトストレージサービスです。
アマゾンプライム会員の特典の1つとして利用できます。
会員1人につき最大5人までAmazon Photoアカウントを共有して写真を管理可能です。
容量無制限かつ、写真の解像度を落とさずに共有できることが大きな魅力となっています。
本格的なカメラで撮影したデータの共有に最適です。
なお、写真は容量無制限ですが、動画は5GBまでなので注意しましょう。
Amazon Photosで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
5.Dropbox
「Dropbox(ドロップボックス)」は、誰でも簡単にデータが共有できるクラウドサービスです。
無料のままだと、2Gまでしか使えないことに注意しましょう。
有料のプランにすると、ストレージを増量できます。
必要に応じてプランを使い分けましょう。
有料のプランには個人向けと企業向け(Dropbox Business)があり、プラン内容や金額が異なります。
個人向けなら、月額1,000円で1TBまで使用可能です。
Dropboxで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
6.OneDrive
「OneDrive(ワンドライブ)」は、Microsoftが提供しているストレージサービスです。
以前は「SkyDrive」というサービス名で、2016年9月から「Onedrive」になっています。
Microsoftアカウントがあれば、iPhoneとAndroidのどちらからでも無料で5GBまで利用可能です。
写真の共有はリンクを送信するだけ。
相手がMicrosoftアカウントを持っていれば、共同での編集もできます。
OneDriveで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
7.30days Album
「30days Album(サーティーデイズアルバム)」は、無料で使えるオンラインアルバム+フォトストレージサービスです。
150枚の写真を保存できるアルバムを月に3つまで作成できます。
家族の写真を共有するのにぴったりではないでしょうか。
アルバムの共有期間は「30日間」「無制限」から選択可能です。
写真アルバムの共有はURLかQRコードでおこない、閲覧のみでダウンロードはできません。
有料プランなら、アルバムの数が無制限、かつ大きなサイズの写真を縮小なしでアップロードできます。
アップロードされた写真のダウンロードもでき、便利です。
30days Albumで写真を共有したい方は、公式サイト画像を使ったコミュニケーションツールとしても楽しめます。をご覧ください。
8.フォト蔵
「フォト蔵」は、は、画像枚数無制限の写真コミュニティサイトです。
写真をアップロードするとコメントをもらえたり、お気に入りに追加されたりします。
画像を使ったコミュニケーションツールとしても楽しめるのが特徴です。
コメント数やお気に入り数などに応じて「フォト蔵ポイント」が貯まり、月に40ポイント貯まると容量が1GBから3GBにアップする機能を搭載。
iPhone、Windows、メールなど、さまざまな方法でアップロード可能です。
フォト蔵で写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
9.GigaFile
「GigaFile(ギガファイル)」は、大容量のファイルを無料で共有できるオンラインフォトストレージです。
最大の魅力は、大容量の写真を無料で簡単に送れること。
ユーザー登録も不要で、すぐに使い始められます。
GigaFileで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
10.Photostorage
「Photostorage(フォトストレージ)」は、容量無制限の無料オンラインストレージです。
会員登録をしなくても使用可能で、その場合は保存期間が30日、最大150枚まで画像をアップロードできます。
アルバム作成者も閲覧者も、会員登録せずに使えるのが魅力ですね。
無料の会員登録をすれば、保存期間が60日、最大500枚まで上限がアップ。
画像の一括ダウンロードもできるようになります。
Photostorageで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
11.Flickr
「Flickr(フリッカー)」は、Yahoo!が運営している画像保存・共有サービスです。
無料で1TBまで利用できる点が大きな魅力となっています。
画像は1枚200MBまで、動画は1080pで、幅広いファイル形式に対応しているのも嬉しいですね。
画像 | JPG、PNG、GIF、TIFF |
動画 | AVI、WMV、MOV、MPFG、3gp、M2TS、OGG、OGV |
共有方法は、共有したい相手にURLを送るだけです。
プライベートな写真なら「Guest Pass」という機能を活用するといいでしょう。
日本語対応しておらず、英語が苦手な人は使いにくいと感じるかもしれませんが、操作はシンプルなので比較的簡単に使えます。
Flickrで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
12.Send Anywhere
「Send Anywhere(センドエニウェア)」はファイル転送・保存・管理ができるサービスです。
最大の特徴は、6桁の番号を教えるだけですぐに写真や動画を転送できること。
会員登録やログインをしなくても、すぐに使い始められます。
さらに、オリジナルのサイズのまま無制限で写真を共有可能です。
解像度を落としたくない写真の共有にぴったりですね。
iPhone、Android、Mac、Windowsに対応しています。
さらにWebサイトからの送受信もできるので便利です。
Send Anywhereで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
13.みてね
「みてね」は、家族で子どもの写真や動画を共有できるサービスです。
写真や動画は無料かつ容量無制限で高速アップロードができます。
子どもの日々の成長をすぐに共有できるのが魅力です。
写真には家族でコメントを入れられます。
あとから振り返るのにもぴったりですね。
アップロードした動画をつなげたムービーが季節ごとに届くのも、嬉しい機能です。
家族が写真を見ると「みたよ履歴」がつくのも、みてねならでは。
みてねで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
14.NIKON IMAGE SPACE
「NIKON IMAGE SPACE(ニコンイメージスペース)」は、NIKONが提供している写真共有サービスです。
誰でも無料で2GBまで利用できる上、NIKONカメラユーザーなら20GBまで利用できます。
NIKONのカメラを持っているなら、活用したいクラウドサービスですね。
パソコンだけでなくスマートフォンのアプリからもアップロード可能です。
自動の分類機能のほか、自分の撮影の分析機能もついているので、カメラにこだわりのある人は楽しみながら使えるでしょう。
NIKON IMAGE SPACEで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
15.LUMIX CLUB
「LUMIX CLUB(ルミックスクラブ)」は、Panasonicが提供している写真保存・共有サービスです。
「新しいコミュニティを作成」からグループを作成し、招待したユーザー同士で写真を共有できます。
アルバムを作成し、公開範囲を設定して共有もできるので、用途に合わせた使用が可能です。
画像にはコメントをつけられるので、コミュニケーションツールにもなります。
アップロードできる容量は1GBまでです。
LUMIX CLUBで写真を共有したい方は、公式サイトをご覧ください。
写真共有クラウドサービスを使うときの注意点5つ
写真共有クラウドサービスのおすすめについてお伝えしました。
ぜひ自分に合ったサービスを見つけてくださいね。
写真共有クラウドサービスを使うときには、気をつけたいこともあります。
注意点を守らなければ、思わぬトラブルになる可能性もあるので、あらかじめ知っておきましょう。
ここでは、写真共有クラウドサービスを使うときの注意点5つをご紹介します。
- 容量上限や利用期限を確認する
- データが消失する危険性がある
- サービスが終了する可能性がある
- セキュリティに気をつける
- 公開範囲を決める
順番に見ていきましょう。
1.容量上限や利用期限を確認する
写真共有クラウドサービスを使うときは、容量上限や利用制限を確認しておきましょう。
特に、無料で使えるクラウドサービスは写真の容量上限や利用制限が決まっていることがあります。
あらかじめ確認しておかないと、アップロード中に上限に達してしまう可能性もあるでしょう。
容量上限や利用制限は、クラウドサービスによって異なります。
いつでもスムーズに使えるよう、よく確認してクラウドサービスを選ぶことが大切です。
もし上限に達してしまった場合、クラウドサービスによっては有料プランに変更することで容量を増やせるでしょう。
2.データが消失する危険性がある
写真共有クラウドサービスを利用するときの注意点として、データが消失する危険性を理解しておきましょう。
基本的に、クラウドサービスは複数のサーバーにデータを保存しているため、データが消失することはありません。
しかし、万が一のトラブルによって、データが消失する危険性もあります。
写真データの保存は複数のサービスを併用し、バックアップが取れているかを確認しましょう。
また、もし何らかの理由でアカウントにログインできなくなった場合も、写真データにアクセスできなくなるので注意が必要です。
3.サービスが終了する可能性がある
写真共有クラウドサービスは、サービス自体が終了する可能性もあります。
サービスが終了すると、アップロードしていた写真データもすべて消えて戻ってきません。
サービスを終了することがわかったら、アクセスできなくなる前に写真データを別の場所に移しましょう。
あらかじめ、複数の媒体やクラウドストレージを利用しておくと安心です。
いざというときに慌てることのないよう、リスクを知って備えておくことが大切ですよ。
4.セキュリティに気をつける
写真共有クラウドサービスの注意点として、セキュリティには気をつけましょう。
近年も、あらゆるサービスのデータ漏洩が発生しています。
クラウドサービスも、アップロードしている写真データが外部に漏洩する可能性は否定できません。
基本的には、高いセキュリティシステムで守られていますが、万が一ということもあります。
セキュリティシステムの内容や保証について確認しておきましょう。
5.公開範囲を決める
写真共有クラウドサービスを使うときは、公開範囲を決めましょう。
写真に写り込んでいる人物やその場にいたメンバーだけに公開範囲を設定し、共有します。
公開範囲を設定せず、全体に公開することは避けるべきです。
プライバシーの侵害や、肖像権の侵害に当たる場合があります。
また、メンバー以外の人に公開することで「自分は呼ばれていない」とトラブルになる可能性もあるでしょう。
写真の公開範囲の設定には、十分注意が必要です。
「なんか今の仕事合わないな・・・」
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まとめ:自分に合った写真共有クラウドサービスを選ぼう
今回は、写真共有クラウドサービスについてご紹介しました。
写真共有クラウドサービスは無料で簡単に使えるため、個人から企業まで利用が広がっています。
自分の用途に合わせて写真共有クラウドサービスを選びましょう。
スマホやパソコンなど、あらゆる端末から写真を見られるのは便利です。
大きなデータでも問題ありません。
ただし、データの消失の可能性やセキュリティには気をつける必要があります。
注意点を踏まえた上で、安全に使用しましょう。