応用情報技術者試験とは?申し込み方法や受験する5つのメリットを徹底解説!
「応用情報技術者って取得すると何かいいことがあるの?」
「応用情報技術者試験ってどうやったら合格できるんだろう」
と考えていませんか?
調べてみても同じような試験がたくさんあって、どの試験を受けるべきなのか迷いがちですよね。
では、応用情報技術者試験とは一体どんなものなのでしょうか。
そこで今回は、
- 応用情報技術者試験の概要
- 応用情報技術者になることのメリット
- 応用情報技術者試験に合格するためのポイント
について詳しく解説します。
この記事を見れば応用情報技術者試験の特徴がすべて分かります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
そもそも応用情報技術者試験とは?8つの概要を解説
応用情報技術者試験とは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が提供している試験で、経済産業大臣が認定する国家資格のひとつです。
ITエンジニアとして必要な応用的な知識・スキルを問う試験で、基本情報技術者試験の上位に位置づけられた試験になります。
ここでは応用情報技術者試験について概要を8つのポイントから解説していきます。
応用情報技術者試験の略称は「AP」です。
それではAPについてひとつずつ確認していきましょう。
IT業界への転職に資格は必要?取得するメリットやおすすめ12選を紹介1.応用情報技術者試験の試験内容
応用情報技術者試験は「高度なIT人材となるために必要な応用的知能・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立したもの」が対象です。
そのため、その試験内容もIT人材として応用的な出題内容も多くあります。
出題内容のジャンルは下記です。
- テクノロジ系
- マネジメント系
- ストラテジ系
- 経営戦略
- コンサルティング
など、多岐にわたります。
出題はマークシート方式で80問あり、全て回答しなければなりません。
単にITにまつわる知識やスキルを問うだけではなく、それを使いこなす能力がある人材かが問われる出題です。
2.応用情報技術者試験の受験資格
応用情報技術者試験に受験資格や年齢制限などはありません。
応用情報技術者試験だけではなく、情報処理技術者試験は学歴や資格は問わないため、誰でも受験できる試験です。
応用情報技術者試験は誰でも受験できますが、基本情報技術者試験の上位に位置づけられた試験のため、段階的に受験することをおすすめします。
3.応用情報技術者試験の試験日程
応用情報技術者試験は年に2回実施されています。
実施時期は下記の通りです。
- 4月第3日曜日開催の春期試験
- 10月第3日曜日開催の秋期試験
申込期間は試験日の3ヶ月前から2か月前までの1ヶ月間です。
4.応用情報技術者試験の試験時間
応用情報技術者試験のし試験時間は下記の通り、午前と午後にわけて実施されています。
- 午前9:30〜12:00
- 午後13:00〜15:30
午前と午後合計5時間(300分)と長丁場のテストとなります。
たっぷり時間があるように感じますが、その分出題数が多く記述問題があるため、時間が足りないと感じる人も多いようです。
5.応用情報技術者試験の試験会場
支部がある62の主要都市で開催されるため、地域を選ばず誰でも受験できる環境です。
応用情報技術者試験は全国各地で受験できます。
主要都市(62都市) | 試験会場 | 数値 |
北海道 | 札幌、帯広、旭川 函館、北見 | 5 |
東北 | 青森、盛岡、仙台 秋田、山形、郡山 | 6 |
関東 | 水戸、つくば、宇都宮 前橋、埼玉、千葉 柏、東京、八王子 横浜、藤沢、厚木 | 12 |
中部 | 新潟、長岡、長野 甲府、静岡、浜松 豊橋、名古屋、岐阜 富山、金沢、福井 | 12 |
近畿 | 四日市、滋賀、京都 大阪、奈良、神戸 姫路、和歌山 | 8 |
中国 | 鳥取、松江、岡山 広島、福山、山口 | 6 |
四国 | 徳島、高松 松山、高知 | 4 |
九州 | 福岡、北九州、佐賀 長崎、熊本、大分 宮崎、鹿児島、那覇 | 9 |
お近くのテストセンターを検索してみましょう。
この地域のなかで、テストセンターがいくつか設定されています。
6.応用情報技術者試験の合格発表
応用情報技術者試験の合格発表は、受験日の2ヶ月後です。
春季試験の4月第3日曜日に受験の場合は6月第3日曜日ごろに、秋期試験の10月第3日曜日に受験の場合は12月第3日曜日ごろに発表となります。
詳細な日程は試験日の夜に情報処理技術者推進機構のWebサイトに掲載されます。
合格発表日の12時にWebサイト上で公開されたあと、官報に掲載され、約1週間後に合格証が届く流れです。
7.応用情報技術者試験の合格条件
応用情報技術者試験の合格にはは60%以上の点数をとる必要があります。
ここでのポイントは、午前午後の平均が60%以上ではなく、それぞれで60%以上とらないといけないということです。
午前が満点をとれたとしても、午後が40%しか点数がとれていないと不合格になります。
午前・午後とで出題ジャンルが変わるため範囲が広く、IT知識以外のリテラシーにも深い知識が必要です。
8.応用情報技術者試験の受験料・申し込み方法
応用情報技術者試験の受験料は5,700円(税込)です。
現在は基本的にインターネットでの個人申し込みのみ受け付けています。
受験票の発送は受験月初旬になるため、手元に届くのが遅くなります。
受験票を失くした場合は期間が限られますが再交付も受け付けています。
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応用情報技術者試験の難易度と類似資格3つを徹底比較!
応用情報技術者試験以外にも、情報処理技術者推進機構が提供する試験があります。
ここでは、応用情報技術者試験の難易度を類似資格3つと比較します。
- 応用情報技術者試験の難易度はとても高い
- 基本情報技術者試験の方が難易度は低い
- 情報セキュリティマネジメント試験の方が難しい
- 高度情報技術者試験の難易度は応用情報技術者以上に難しい
それぞれの試験には公式的にスキルレベルが定められているため、スキルレベルでも比較していきます。
難易度から受験のステップを考えるヒントにしてください。
それではひとつずつみていきましょう。
1.応用情報技術者試験の難易度はとても高い
応用情報技術者試験は、ITスキル基準4段階中スキルレベル3に位置づけられており、情報処理技術者試験の中でも難易度が高い試験です。
数多くある国家資格の中でも難関試験に位置づけられています。
- スキルレベル3
- 合格率20%前後
ITスキルを活用して事業展開を目指すキャリアを詰んだエンジニアが多く受験する中での合格率を踏まえると高難易度なことがわかります。
出題範囲が広く、IT知識以外のリテラシーも問われることが難易度の要因のひとつです。
2.基本情報技術者試験の方が難易度は低い
基本情報技術者試験は応用情報技術者試験の下位試験に位置づけられており、スキルレベル2の試験です。
基本という文字がついているように、IT業界で働くうえで理解しておくべき基本が問われる試験内容になっています。
基本情報技術者試験の難易度情報は下記です。
- スキルレベル2
- 合格率20%
合格率は応用情報技術者試験と同じ20%ですが、受験者のレベルが応用情報技術者試験のほうが高いため、難易度も高いということがわかります。
3.情報セキュリティマネジメント試験の方が難しい
情報セキュリティマネジメント試験は「IT技術者」よりも「IT使用者」向けといわれている試験で、応用情報技術者試験と同じく国家資格です。
近年急激に増えたサイバー攻撃に対抗できるIT人材を育成することを目的につくられた試験になります。
難易度の参考は下記の通りです。
- スキルレベル2
- 合格率50%
応用情報技術者試験と比べてスキルレベルも低く、合格率も高いため、難易度は低いといえます。
4.高度情報技術者試験の難易度は応用情報技術者以上に難しい
高度情報技術者試験は最高難易度を示すスキルレベル4に定められている9つの資格試験の総称です。
高度情報技術者試験難易度の参考は下記です。
- スキルレベル4
- 合格率 10数%
合格率は20%未満とかなり低いです。
高度情報技術者試験はプロジェクトの責任者レベルのITスキルで事業を推進していく人材が対象の試験です。
ITスキルを使いこなす猛者のなかでの合格率20%未満ということで、応用情報技術者試験よりも高難易度といえるでしょう。
応用情報技術者取得すると得られる5つのメリット
応用情報技術者試験の難易度は高いですが、合格して資格を取得することで得られるメリットも大きいです。
ここでは応用情報技術者を取得すると得られるメリットを5つご紹介します。
- 応用情報技術者は情報IT系企業への就職が有利になる
- 業務内容を素早く理解し把握できる
- 応用情報技術者は国家資格試験の一部が免除される
- 応用情報技術者は資格手当が支給される場合がある
- 次の資格取得につながる
メリットを意識するとモチベーションに繋がります。
それではひとつずつ確認していきましょう。
1.応用情報技術者は情報IT系企業への就職が有利になる
応用情報技術者はITに対する信頼出来る知識・技能の証明になるため、IT系企業への就職で有利です。
企業のなかには、国家資格の取得を重視している企業もあり、資格持ちの人材が優先的に採用される傾向にあります。
若いうちであれば、経験の有無に関わらず派遣型のソフト開発企業などにはすぐに採用されることも珍しくありません。
IT系企業への就職を志す人であれば、応用情報技術者試験の合格は達成への近道といえるでしょう。
2.業務内容を素早く理解し把握できる
応用情報技術者に合格するほどの知識があれば、指示された内容を素早く把握・理解できます。
ITの基本知識や考え方が身についているので、資格を持っていない人よりもスムーズに頭に入ってきます。
- 支持されている内容が理解できる
- 自分がすべき仕事をすぐに認識できる
指示を聞いて、何をしてほしいのかという意図が読み取れるため、仕事をはじめるまでのロスタイムをなくせます。
応用情報技術者の知識は、就職してからの業務の中でもメリットがある資格です。
3.応用情報技術者は国家試験の一部が免除される
情報処理技術者試験には免除制度というものがあり、応用情報技術者試験に合格していれば高度試験の一部が免除されます。
免除は資格取得時から2年間有効です。
具体的には、下記試験の午前Ⅰ試験が免除となります。
- ITストラテジスト試験
- システムアーキテクト試験
- プロジェクトマネージャー試験
- ネットワークスペシャリスト試験
- データベーススペシャリスト試験
- エンベデッドシステムスペシャリスト試験
- ITサービスマネージャー試験
- システム監査技術者試験
- 情報処理安全確保支援士試験
ほかにも中小企業診断士の第一次試験科目や弁護士試験の論文記述試験選択科目なども免除になり、大きなメリットがあります。
4.応用情報技術者は資格手当が支給される場合がある
企業によっては資格を重視しているところもあり、応用情報技術者の資格を持っているだけで報奨金や資格手当が支給される場合があります。
資格手当は恒久的に支給されている企業もあります。
給与面で資格を持っている人とそうでない人とを明確に分けているということは、社内でそれだけ評価しているということです。
資格取得は知識・スキルが得られるだけでなく、周りの評価やキャリアアップにも繋がるメリットもあります。
5.次の資格取得につながる
応用情報技術者試験を合格できたということは、数ある情報処理技術者試験の土台を築けたということです。
応用情報技術者の取得は、次の専門的なステップへと進んでいくための土台をつくれるところにメリットがあります。
- 情報セキュリティスペシャリスト
- ネットワークスペシャリスト
- ITストラテジスト
- プロジェクトマネージャ
上記は次のステップとしておすすめする国家資格試験の一部です。
国家資格に限らず民間資格もら数多くあり、それも含めたすべてのIT系資格につながる基礎を習得できているといえるでしょう。
ここからさらに次のステップに進む方向性の1つに、プログラミングスキルを養うという選択肢もあります。
受講料はかかってしまいますが、プログラミングスクールを活用すれば、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
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応用情報技術者試験の出題分野と設問傾向
応用情報技術者試験は出題範囲が広く多岐にわたるため、傾向を掴むことが合格の鍵になります。
ここでは、応用情報技術者試験の出題分野と設問傾向について3つに分けてお伝えします。
- 午前試験の出題分野と設問の概要
- 午後試験の出題分野と設問の概要
- 令和2年の春期試験から出題調整がおこなわれているため注意が必要
午前と午後と傾向が大きく変わってくる試験です。
それではひとつずつ確認していきましょう。
1.午前試験の出題分野と設問の概要
応用情報技術者試験の午前試験は下記の3分野についての出題です。
- テクノロジ系
- マネジメント系
- ストラテジ系
そのほか、試験の出題特徴は下記です。
- 試験時間150分
- 出題数80問
- マークシート形式
出題数80問すべてに解答しなければいけませんが、簡単な計算問題が多いので、広く浅く勉強するのがコツです。
出題傾向はここ最近は変わっていないので、過去問をよくみておくとよいでしょう。
2.午後試験の出題分野と設問の概要
応用情報技術者試験の午後試験の特徴は下記です。
- 試験時間 150分
- 出題数 11問中5問に解答
- 記述式
解答する5問のうち、情報セキュリティについては必須解答ですが、それを除く4問は下記分野から選択できます。
- ストラテジ全般
- プログラミング
- システムアーキテクチャ
- データベース
- ネットワーク
- 組み込みシステム開発
- 情報システム開発
- プロジェクトマネジメント
- サービスマネジメント
- システム監査
午後試験も出題傾向はここ数年で変化はありません。
3.令和2年の春期試験から出題調整が行われているため注意が必要
応用情報技術者試験の出題傾向としては基本的には大きな変化がありませんでした。
しかし、令和2年の春期試験より出題調整がおこなわれています。
午後試験の選択問題では、プログラミング言語として新たにPythonの選択が追加されました。
IT業界は常に進化し続けるため、時代のながれによって改正がおこなわれていくので注意が必要です。
応用情報技術者試験で掴んでおくべき勉強時間
応用情報技術者試験に初心者で合格するための勉強時間の目安は下記です。
- 初心者合格 500時間
- 基本情報技術者 200時間
初心者だと、平日土日関わらず欠かさず毎日2時間の勉強を続けても7ヶ月以上かかるということです。
独学で7ヶ月毎日続けようとしても、挫折してしまう可能性が高くなるため、スクールなどに通ってサポートしてもらうとよいでしょう。
応用情報技術者試験の合格までには多くの勉強時間が必要だということを認識しておいてください。
これで完璧!応用情報技術者試験に合格するための2つの勉強法と対策
応用情報技術者試験は出題範囲も広く高難易度の試験のため、受験にあたっては入念な準備と対策が必要です。
ここでは、応用情報技術者試験に合格するための勉強法と対策を2つお伝えします。
- 午前試験の勉強方法
- 午後試験の勉強方法
ただ闇雲に勉強しても効率がよくありません。
上記2点をチェックして挑んでください。
1.午前試験の勉強方法
応用情報技術者試験の午前試験で有効な勉強法は下記です。
- 参考書を読みこむ
- 過去問を解く
参考書は全てを覚えようとせず、どこにどんなことが書かれているか頭に入れるという感覚で結構です。
できれば、一度ではなく何度も繰り返し読むことをおすすめします。
過去問は90%以上正解できるようになるまで、何度も解いて理解度を深めましょう。
丸暗記するのではなく、きちんと理解するように解くことを意識しましょう。
2.午後試験の勉強方法
応用情報技術者試験の午後試験は記述式のため、午前試験よりも難しくなります。
午後試験は必須の情報セキュリティのほか10項目から回答項目を選択できるため、得意分野をみつけることから始めましょう。
時間を分散して全分野を勉強するよりも、興味のある分野にある程度絞って勉強するほうが圧倒的に効率的です。
選択できるという試験の性質からいっても、すべての分野において精通する必要がないため、勉強範囲を情報セキュリティ含めて6項目に絞ってとりかかりましょう。
応用情報技術者試験のおすすめ参考書と問題集
応用情報技術者試験を受験するにあたって、勉強ツールは良いものを選択する必要があります。
ここでは、応用情報技術者試験のおすすめ参考書と問題集を4つご紹介します。
- 令和03年【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本
- ニュースペックテキスト応用情報技術者 2021年度[オールカラー印刷]
- 2020年春 徹底解説応用情報技術者本試験問題(ITEC)
- 令和03年【春期】応用技術者 パーフェクトラーニング過去問題集
応用情報技術者の取得には効果的なツールを使うことが重要です。
ひとつずつ確認していきましょう。
1.令和03年【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本
この参考書をおすすめする理由は、ほぼすべての出題数をカバーしているところです。
- 出題数が少ない問題についても解説してある
- 辞書としても使える情報量
この本で勉強すれば、必要な知識がほとんどインプットされるような内容になっています。
情報量が多いだけに情報過多になってしまいそうですが、もれなく網羅できるため、これさえ覚えれば問題ありません。
午前・午後ともに役に立つ内容なのでおすすめです。
2.ニュースペックテキスト 応用情報技術者 2021年度[オールカラー印刷]
ニュースペックテキストは、「TAC」という資格の学校が提供しているテキストです。
- オールカラー図解
- スタートアップ講座
上記のように初心者でもわかりやすい工夫がされており、受験勉強に最適な参考書です。
限りなく実践向きなうえに、練習問題まで準備されており、自分の実力を認識できます。
本番で狙われやすいポイントをよく押さえた1冊です。
3.2020春 徹底解説応用情報技術者本試験問題(ITEC)
徹底仮説応用情報技術者本試験問題は直近3期分の本試験問題と解答解説を記したものです。
- 正答だけでなく誤答も確認できる
- 模範解答に準じた正確な解説
- ダウンロードサービス
上記はこの本の特徴です。
ダウンロードサービス付きなので、実際に試験で配られるような解答用紙で模擬試験を受けられます。
解答解説の信頼性が高く大事なポイントを押さえている参考書なので、徹底解説応用情報技術者本試験問題をおすすめします。
4.令和03年【春期】 応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集
令和03年【春期】応用情報技術者パーフェクトラーニング過去問題集は応用情報技術者試験の合格をしっかりとサポートする過去問題集です。
本書の特徴は下記です。
- 最新過去4回分の本試験問題を収録
- 丁寧な図解
- 過去問題
- ダウンロードができる
4回分の本試験問題が収録されてあるので、出題傾向を把握するには最適です。
応用情報技術者試験の合格を目指すなら、何度も過去問題にチャレンジして問題に慣れていきましょう。
まとめ:高度なIT人材を目指して応用情報技術者試験にトライしてみよう
応用情報技術者試験はIT業界で活躍するための基本知識・スキルが身につけられる試験です。
勉強にかけた労力のぶん、資格の取得により受けられるメリットも大きいです。
- 応用情報技術者試験が受験できるのは年2回
- 難易度が高くわ多くの勉強時間を確保する必要がある
- 資格取得でキャリアアップが見込める
知識やスキルはなによりも自分の財産となります。
応用情報技術者試験の概要や取得のメリットを理解して、試験にチャレンジしましょう。