【おすすめ11選】ワイヤレス充電のメリットとデメリットを比較!
スマートフォンの充電器のなかでも、ワイヤレス充電は便利です。
ワイヤレス充電とは、ケーブル不要で充電することを意味します。
近年注目を集めるワイヤレス充電に興味を持つ方も多いでしょう。
そんななか、
「ワイヤレス充電ってどんな魅力があるの?」
「自分にぴったりのワイヤレス充電器を選ぶポイントは?」
「おすすめのワイヤレス充電器って?」
という疑問をお持ちではないでしょうか。
今回は、
- ワイヤレス充電のメリット・デメリット
- ワイヤレス充電器を選ぶポイント
- タイプ別ワイヤレス充電器のおすすめ
などについてご紹介します。
この記事を読めば、自分に合ったワイヤレス充電器を選べるようになるでしょう。
「ワイヤレス充電器を買おうか迷っている」という方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
ワイヤレス充電のメリット3つ
ワイヤレス充電器にはどんな魅力があるのでしょうか。
まずは、ワイヤレス充電器のメリットについて見ていきましょう。
メリットを知ることで、ワイヤレス充電器を使うイメージがつかめるはずです。
こでは、ワイヤレス充電のメリット3つをご紹介します。
- 置くだけで充電できる
- 接続端子が異なる機種でも充電できる
- ケーブルが断線するリスクがない
それでは見ていきましょう。
1.置くだけで充電できる
ワイヤレス充電の最大のメリットは、充電器の上に置くだけで充電ができることです。
一般的な充電器の場合、スマートフォンに充電器のケーブルを接続し、電源とつなぐことで充電します。
ワイヤレスならケーブルが不要で、ただテーブルの上にスマートフォンを置くような感覚で充電が可能なのです。
充電のたびにケーブルや電源を探したり、スマートフォンに接続したりといった手間がありません。
かさばりがちなケーブルもないので、すっきりとしたスペースを維持できるでしょう。
2.接続端子が異なる機種でも充電できる
ワイヤレス充電は、接続端子が異なる機種でも充電できるというメリットもあります。
充電器を使用する際には、「Lightningケーブル」「USB Type-C」「microUSB」などスマートフォンに合った接続端子が必要です。
しかし、ワイヤレス充電ならケーブルを接続しないため、接続端子にかかわらず充電ができます。
異なる接続端子のデバイスが複数ある場合でも、ワイヤレス充電器ひとつですべて充電できるのは便利ですね。
3.ケーブルが断線するリスクがない
ワイヤレス充電のメリットとして、ケーブルが断線するリスクがないことが挙げられます。
「充電ケーブルがちぎれてしまった」といった経験はないでしょうか。
一般的なケーブル式の充電器は、使用するにつれて劣化し、ケーブルが断線して使えなくなることが少なくありません。
ケーブル不要のワイヤレス充電器なら、ケーブルが断線するリスクもなく、長期間使用できます。
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ワイヤレス充電のデメリット3つ
ワイヤレス充電のメリットについてお伝えしました。
あらゆる接続端子のスマートフォンを充電できる対応力の高さは魅力ですね。
ワイヤレス充電にはデメリットもあります。
あらかじめデメリットを知っておくことで、納得してワイヤレス充電を取り入れられるでしょう。
ここでは、ワイヤレス充電のデメリット3つをご紹介します。
- 充電速度が遅い
- 充電中に操作しづらい
- ケースやカバーが充電の妨げになる
さっそく見ていきましょう。
1.充電速度が遅い
ワイヤレス充電は、ケーブル式の充電器と比較して充電速度が遅いというデメリットがあります。
ケーブル式の充電器はデバイスのバッテリーに直接電力を送りますが、ワイヤレス充電は磁界を発生させて電力を送る仕組みなので、充電効率が低く時間がかかるのです。
ワイヤレス充電器のなかでも、出力が高いものを選ぶことで充電のスピードをある程度速めることはできます。
「ワイヤレス充電がいいけど、充電速度も速いほうがいい」という方は、出力性能のW(ワット)数が大きいものを選びましょう。
ただし、出力性能が高いほど値段が高くなるため、性能と価格のバランスを見ることが大切です。
2.充電中に操作しづらい
ワイヤレス充電は、充電器の上に置いて充電するため、充電中に操作がしづらいというデメリットがあります。
スマートフォンはワイヤレス充電器の上にしっかりと置かれた状態でなければ、充電されません。
充電中は手に持って操作できないので、注意しましょう。
ケーブルがないため、電源からの距離にも制限があります。
電源から離れた場所にのばすことができず、操作しづらいです。
3.ケースやカバーが充電の妨げになる
ワイヤレス充電のデメリットとして、ケースやカバーをつけていると充電の妨げになる可能性があります。
スマートフォン本体をワイヤレス充電器の上に置いて充電する仕組みのため、本体がケースやカバーで覆われていると、正しく充電されないのです。
特に、厚みのある素材のケースやカバーを装着している場合は、注意しなければなりません。
ワイヤレス充電対応のケースやカバーもあるので、必要に応じて取り替えるといいでしょう。
ワイヤレス充電器を選ぶ5つのポイント
ワイヤレス充電のメリットとデメリットについてお伝えしました。
長所も短所も知った上で選びたいですね。
次は、ワイヤレス充電器を選ぶポイントについてご説明します。
ワイヤレス充電器にはさまざまな規格や対応機種があるので、自分のスマートフォンに合った選び方を知っておきましょう。
ここでは、ワイヤレス充電器を選ぶ5つのポイントをご紹介します。
- 「Qi」規格であるか
- W数による充電速度
- コイルの数
- 複数台の充電への対応
- 利用シーンを想定する
詳しく見ていきましょう。
1.「Qi」規格であるか
まず確認したいのは、「Qi(チー)」規格であるかというポイント。
Qiは、「WPC(Wireless Power Consortium)」という団体が規格策定や推進を行うワイヤレス充電の国際標準規格です。
次のようなデバイスに対応しています。
- iPhone
- Android
- AirPodsの充電ケース(第二世代)
世界中で多くの企業がこの規格を採用しています。
ワイヤレス充電器を選ぶときは、Qi規格のものを選びましょう。
2.W数による充電速度
W数による充電速度もチェックしておきたいポイントです。
「Qi」規格のW数は「5W」「7.5W」「10W」「15W」があります。
W数が大きいほど、充電速度は速いです。
「急速充電がいい」という方は、W数が大きいものを選んでください。
W数の表記がないときは、「電流A(アンペア)×電圧V(ボルト)=W(ワット)」という計算式でW数がわかります。
ただし、デバイス側にW数の制約がある場合もあるので注意しましょう。
たとえば、iPhoneが対応しているQi規格は「5W」「7.5W」のみです。
3.コイルの数
ワイヤレス充電器を選ぶときには、コイルの数も見ておきましょう。
ワイヤレス充電で最も有名なのが、「電磁誘導方式」という充電方式です。
電磁誘導方式では、充電器に内蔵されたコイルに電流を流して磁界を発生させることで、受け手となるスマートフォンのコイルが磁界を電力に変換して充電がされます。
そのため、ワイヤレス充電器とスマートフォンそれぞれのコイルの位置が一致しなければ充電されません。
ワイヤレス充電器のコイルの数が多ければ、充電面積が広くなり、より使いやすいです。
4.複数台の充電への対応
充電したいデバイスがいくつかある場合は、複数台の充電に対応しているかを確認しましょう。
基本的に、多くのワイヤレス充電器は一度にひとつのデバイスしか充電できません。
「複数のデバイスを同時に充電したい」という場合は、複数台の充電に対応したワイヤレス充電器を選ぶ必要があります。
複数台の充電に対応していれば、ひとつあるだけで安心です。
5.利用シーンを想定する
ワイヤレス充電器の利用シーンを想定することで、自分に合った充電器を選べます。
よくある利用シーンは次のとおりです。
- デスクなど室内での利用
- 外出先での利用
- 車内での利用
デスクで利用する場合は、スペースを必要以上に占めてしまわないよう、コンパクトなサイズのワイヤレス充電器を選ぶ必要があります。
外出先なら、モバイルバッテリータイプが適しているでしょう。
車内での利用では特に設置場所に応じたものを選ぶことが大切です。
あらかじめ、利用シーンを想定しておきましょう。
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ワイヤレス充電器は4タイプ
ワイヤレス充電器を選ぶポイントについてお伝えしました。
ここでは、ワイヤレス充電器の4つのタイプについてご紹介します。
- パッド型
- スタンド型
- マウント型
- モバイルバッテリー型
それぞれ見ていきましょう。
1.パッド型
ワイヤレス充電器の1つ目のタイプは、パッド型です。
スマートフォンを上に重ねて置くだけで充電できます。
部屋に置いても目立たずに使いやすいため、室内の利用に最適です。
2.スタンド型
ワイヤレス充電器の2つ目のタイプは、スタンド型です。
立てかけるように置くことで充電できます。
スマートフォンが自立した状態になるため、画面が見やすく、操作しやすいです。
「充電しながら動画を観たい」というケースにも適しています。
3.マウント型
ワイヤレス充電器の3つ目のタイプは、マウント型です。
しっかりとスマートフォンを固定し、車のダッシュボードやエアコン吹出口に装着できます。
車内でワイヤレス充電器を利用したい場合にぴったりです。
4.モバイルバッテリー型
ワイヤレス充電器の4つ目のタイプは、モバイルバッテリー型です。
携帯性に優れており、どこでも充電しやすくなっています。
次のように、あらゆる機能がついているのも特徴です。
- スマートフォンに貼り付け可能
- 充電ケーブル不要
- ソーラー充電対応
- 大容量
外出先での利用に適しています。
パッド型ワイヤレス充電器おすすめ
ワイヤレス充電器には4つのタイプがあることをお伝えしました。
自分の好みや使いやすさに応じて選ぶといいですね。
4つのタイプごとにおすすめをまとめました。
ここでは、パッド型ワイヤレス充電器おすすめをご紹介します。
- Anker PowerWave Pad Alloy
- NANAMI ワイヤレス急速充電器
順番に見ていきましょう。
1.Anker PowerWave Pad Alloy
パッド型ワイヤレス充電器のおすすめの1つ目は「Anker PowerWave Pad Alloy」です。
表面に滑り止め加工がされており、充電中にバイブレーションが作動しても滑り落ちる心配はありません。
さらに嬉しいポイントとして、ほとんどのスマートフォンケースを装着したまま充電が可能です。
LED表示でワイヤレス充電の状態がひと目で分かるのも便利ですね。
2.NANAMI ワイヤレス急速充電器
パッド型ワイヤレス充電器のおすすめの3つ目は「NANAMI ワイヤレス急速充電器」です。
「5W」「7.5W」「10W」の3つの充電モードに対応しています。
過電流保護や過熱保護など、安全性能も高いです。
スタイリッシュなデザインで、対応力が高いのが嬉しいですね。
スタンド型ワイヤレス充電器おすすめ3選
ここでは、スタンド型ワイヤレス充電器おすすめ3選をご紹介します。
- Anker PowerWave 7.5 Stand 15W
- Belkin ワイヤレス 充電器
- WARP Solution STAND ON 2WAYミニ
順番に見ていきましょう。
1.Anker PowerWave 7.5 Stand 15W
スタンド型ワイヤレス充電器のおすすめの1つ目は、「Anker PowerWave 7.5 Stand 15W」です。
縦置き、横置きに対応しており、操作性の良さを実感できます。
出力は「5W」「7.5W」「10W」「15W」の4タイプで、幅広い機種に対応していることが魅力です。
2.Belkin ワイヤレス 充電器
スタンド型ワイヤレス充電器のおすすめの2つ目は、「Belkin ワイヤレス 充電器」です。
洗練されたデザインでiPhoneとAirPodsを同時に充電できます。
iPhoneは縦・横のどちらにも対応しており、最大出力は15Wです。
スピーカーを塞がないため、スタンド型ながらクリアなサウンドを楽しめます。
3.TEPNICAL ワイヤレス充電器
スタンド型ワイヤレス充電器のおすすめの3つ目は、「TEPNICAL ワイヤレス充電器」です。
置くだけで同時に、スマホ、AirPods、iWatch、Pencilの充電ができます。
15W出力充電が可能なため、約2-3時間で充満できます。
マウント型ワイヤレス充電器おすすめ3選
ここでは、マウント型ワイヤレス充電器おすすめ3選をご紹介します。
- INOVA 車載ワイヤレス充電器 OKiQi(オキチー)
- Aouevyo 車載ワイヤレス充電器
- Auckly 15W ワイヤレス充電器
1つずつ見ていきましょう。
1.INOVA 車載ワイヤレス充電器 OKiQi(オキチー)
マウント型ワイヤレス充電器のおすすめの1つ目は、「INOVA 車載ワイヤレス充電器 OKiQi(オキチー)」です。
最大15Wの高出力で、車内で急速充電ができます。
人感センサーが搭載されており、ホルダーが自動で開閉するため、楽に装着できるのも嬉しいポイントです。
角度調整も自由自在で、見やすい位置に固定できます。
2.Aouevyo 車載ワイヤレス充電器
マウント型ワイヤレス充電器のおすすめの2つ目は、「Aouevyo 車載ワイヤレス充電器」です。
「5W」「7.5W」「10W」「15W」の4種類で高速充電をサポートしてくれます。
360度自由に回転でき、縦横にとらわれません。
スマホ固定バーボタンに触れるだけで開閉操作ができるので、運転時にもスムーズに使いやすいでしょう。
3.Auckly 15W ワイヤレス充電器
マウント型ワイヤレス充電器のおすすめの3つ目は、「Auckly 15W ワイヤレス充電器」です。
「7.5W」「10W」「15W」の高速充電に対応。
自動センサーにより、1秒ですばやくスマートフォンを挟み込んで固定してくれます。
片手でスマホの固定から取り出しまで簡単にでき、スマートに使用可能です。
モバイルバッテリー型ワイヤレス充電器おすすめ3選
ここでは、モバイルバッテリー型ワイヤレス充電器おすすめ3選をご紹介します。
- Anker PowerCore III 10000 Wireless
- iWALK ワイヤレス モバイルバッテリー
- CIO SuperMobileCharger
それでは見ていきましょう。
1.Anker PowerCore III 10000 Wireless
モバイルバッテリー型ワイヤレス充電器のおすすめの1つ目は「Anker PowerCore III 10000 Wireless」です。
USB充電とワイヤレス充電の両方に対応しています。
USB充電なら最大18W、ワイヤレス充電なら最大10Wの出力が可能。
10000mAhと大容量なので、長時間の外出時でも安心です。
2.iWALK ワイヤレス モバイルバッテリー
モバイルバッテリー型ワイヤレス充電器のおすすめの2つ目は「iWALK ワイヤレス モバイルバッテリー」です。
ユニークな磁気吸着技術により、スマートフォンに貼り付けて使用できます。
リングつきでスマートフォンの落下防止にも役立ち、スタンドとしても使用できる多機能性が魅力です。
LEDによる残量表示もあり、ひと目でバッテリー残量がわかります。
3.CIO SuperMobileCharger
モバイルバッテリー型ワイヤレス充電器のおすすめの3つ目は「CIO SuperMobileCharger」です。
存在感のある見た目からもわかるように、10000mAhの大容量かつ超急速充電となっています。
さらに、
- ACアダプター
- USB接続型モバイルバッテリー
- Qiワイヤレス充電器
という3タイプの使い方が可能です。
バッテリー残量は%表示されるため、残量の確認も簡単にできます。
まとめ:メリットとデメリットを理解して自分に合ったワイヤレス充電器を選ぼう
今回は、ワイヤレス充電器のメリットやデメリット、おすすめなどについてご紹介しました。
ワイヤレス充電器にもタイプがあり、メリットやデメリットは異なります。
好みや用途に合わせて、自分に合ったワイヤレス充電器を選びましょう。
ワイヤレス充電器を上手に取り入れれば、デバイスを効率的に充電できてより快適に使えます。
ぜひワイヤレス充電器のメリットやデメリットを知り、自分にぴったりの製品を見つけてください。