コミュニケーションに悩む大学生は必見!おすすめの本25選を目的別に紹介
「他人とコミュニケーションをとるのが苦手」
「コミュニケーション能力を身につけたいけど、どうすればいいのかわからない」
「就職活動に向けて、コミュニケーションスキルを高めたい」
そんな悩みを抱えていませんか。
今回は、
- コミュニケーションの基本が学べる本
- 話し方や聞き方を学べる本
- 授業や就活に役立つ技術が学べる本
などについてご紹介します。
記事の最後には、大学生がお得に本を読む方法もご紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めてください。
「コミュニケーションの基本」が学べる本10選
コミュニケーションに悩む方は多いです。
まずは、「コミュニケーションの基本」を学ぶことが大切。
意外と基本でつまづいていることが多いので、ぜひチェックしてみてください。
ここでご紹介する本を読むだけでも、コミュニケーションスキルの向上に役立つはずです。
ここでは、「コミュニケーションの基本」が学べる本10選をご紹介します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
1.対峙力 誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術
コミュニケーションが学べる本の1冊目は、『対峙力 誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術』です。
本書は、どんな相手にも物怖じせずにフラットに接することのできる力=「対峙力」について解説しています。
この本を読めば、人とのコミュニケーションはもちろん、「仕事・自分・夢」と対峙して自分らしく力を発揮する方法が身につけられるでしょう。
「人見知りで相手の顔色をうかがってしまう」という方におすすめですよ。
2.誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール
コミュニケーションが学べる本の2冊目は、『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』です。
本書は、どんな相手とも会話が続く方法について、ポイントをおさえて解説しています。
あらゆる場面に対応できるよう、会話フレーズを豊富に紹介。
すぐに日常のコミュニケーションで実践できます。
これ一冊で人との会話を自然体でできるようになり、沈黙の時間を恐れることもなくなるはずです。
「会話が続かなくて苦しくなる」「自然に会話ができるようになりたい」という方は、ぜひ読んでみてください。
3.タイプがわかればうまくいく! コミュニケーションスキル
コミュニケーションが学べる本の3冊目は、『タイプがわかればうまくいく! コミュニケーションスキル』です。
本書は、4つのタイプを知ることでコミュニケーションがうまくいくことについて解説しています。
- 思い通りにやりたい「社長」タイプ
- ノリ重視の「アイデアマン」タイプ
- 計画通りに進める「職人」タイプ
- 協調性バツグンの「いい人」タイプ
チェックシートで自分のタイプや相手のタイプを探ることで、どんな話し方が相手に響くのかがわかるでしょう。
相手とのコミュニケーションを良好にするには、相手のことを知ることが大切です。
相手を知る手助けとして、4つのタイプを参考にしてみてはいかがでしょうか。
「苦手な相手との関わり方がわからない」という方にきっと役立つはずです。
4.コミュニケーション大百科
コミュニケーションが学べる本の4冊目は、『コミュニケーション大百科』です。
本書は、どんな場面でもすぐに良好な人間関係を築くコミュニケーションのコツについて解説しています。
次の6つのシーンそれぞれについて丁寧に説明しているのが特徴です。
- 伝える
- 聴く
- 質問する
- 切り出す・切り返す
- 大勢の前で話す
- 仕事以外での会話
人から好かれる人が実践している心がけや、なぜそれをするといいのか、実際のフレーズ例まで充実した内容です。
この本を読むことで、「言葉が出てこない」という悩みも解消されるでしょう。
「あらゆるシーン別で役立つ実際の言い回しを知りたい」という方におすすめです。
5.相手も自分も大切にするコミュニケーション+社会学
コミュニケーションが学べる本の5冊目は、『相手も自分も大切にするコミュニケーション+社会学』です。
本書は、男と女を両方経験した著者だからこそ伝えたい、コミュニケーションで大切にすべきノウハウが凝縮されています。
コミュニケーションにおいてよく起こりがちな「どうしてわかってくれないの?」という悩み。
この本を読めば、コミュニケーションでの恐れや不安から解放され、相手としっかり伝え合うことの喜びを実感できるようになります。
家族や親しい友人、恋人とのコミュニケーションに悩む方におすすめです。
6.コミュニケーション100の法則
コミュニケーションが学べる本の6冊目は、『コミュニケーション100の法則』です。
本書を読み進めると、あなたがこれまで性格や好き嫌いの問題だと思っていた多くのことが、単にコミュニケーションに対する知識不足からきていたにすぎないことがわかります。
コミュニケーションで陥りやすい落とし穴とその解決法について解説されており、困ったときに役立つ一冊です。
家庭、友人関係、仕事関係などあらゆるコミュニケーションに活用できるでしょう。
コミュニケーションの心構えがわかり、勇気をもらえる本です。
7.コミュニケーションの教科書
コミュニケーションが学べる本の7冊目は、『コミュニケーションの教科書』です。
本書は、コミュニケーション能力を構成する3つの要素を伸ばすことを目的とした内容となっています。
3つの要素とは「関わる力」「聞く力」「伝える力」です。
それぞれの要素を高めれば、コミュニケーション能力を向上させられます。
この本を読めば、人から好かれるコミュニケーション能力が身につくでしょう。
8.仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?
コミュニケーションが学べる本の8冊目は、『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?』です。
本書は、「コミュニケーション能力」の本質と磨き方に迫っています。
コミュニケーション能力は、企業が新卒学生に求める能力として十数年以上連続で1位となっているスキルですが、どういう能力なのかの捉え方はそれぞれです。
この本を読めば、コミュニケーション能力を紐解きながら、その身につけ方を知ることができます。
表面的なノウハウではなく、実際の仕事で役に立つ1冊です。
これから就職活動を始める大学生におすすめですよ。
9.『キングダム』で学ぶ最強のコミュニケーション力
コミュニケーションが学べる本の9冊目は、『『キングダム』で学ぶ最強のコミュニケーション力』です。
本書は、漫画『キングダム』のなかで描かれてるコミュニケーションの極意をわかりやすく解説しています。
登場人物たちの何気ない会話などを取り上げ、そのポイントをおさえられるので、とても読みやすい一冊です。
『キングダム』を読んだことのある人なら、物語に感動する理由に納得するでしょう。
美しいコミュニケーションが描かれている物語から、たくさんのことを学べるはずです。
10.嫌われる勇気
コミュニケーションが学べる本の10冊目は、『嫌われる勇気』です。
本書は、世界的にフロイト、アドラーと並んで心理学界の三大巨匠と呼ばれるアドラーの心理学をもとに、対人関係の悩みを解決する方法を説明しています。
哲学者と青年の対話形式によって話が進んでいくので、比較的読みやすい内容です。
「他人の目を気にしてしまう」「人間関係の悩みから解放されたい」と悩む方におすすめですよ。
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「話し方」が学べる本7選
コミュニケーションの基本を学べる本についてご紹介しました。
気になったものからぜひ読んでみてください。
ここからは、コミュニケーションをさらに「話し方」「聞き方」にわけて深堀りしていきましょう。
「話し方」に悩む方もいれば、「聞き方」に悩む人もいるはずです。
自分に合った本を選び、コミュニケーションスキルの向上に役立ててください。
ここでは、「話し方」が学べる本7選をご紹介します。
それでは、順番に見ていきましょう。
1.世界最高の話し方
話し方が学べる本の1冊目は、『世界最高の話し方』です。
本書は、「話すこと」のあらゆる悩みを解消する話し方スキルについて解説しています。
- 雑談
- プレゼン
- リモートの話し方
- 説明・説得
- 褒め方・叱り方
特に、オンラインでのリモート授業やリモート会議が広がっているなかで、リモートの話し方のコツが学べるのは嬉しいですね。
この本を読めば、もう話し方で悩む必要はありません。
学生はもちろん、社会人や親、リタイア世代などあらゆる人におすすめできる内容です。
2.伝え方が9割
話し方が学べる本の2冊目は、『伝え方が9割』です。
本書は、伝え方の技術を磨き、魅力的な言葉を扱えるようになる方法について解説しています。
同じ内容でも伝え方を変えるだけで、望んだ結果になる可能性は高まるのです。
この本を読めば、伝え方のシンプルな技術を身につけ、コミュニケーションに役立てられるようになるでしょう。
「コミュニケーションがうまくいかない」「うまい伝え方が思いつかない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
3.人は話し方が9割
話し方が学べる本の3冊目は、『人は話し方が9割』です。
本書は、コミュニケーションの基本である「会話」がうまくいく話し方のエッセンスを解説しています。
次のような内容がわかりやすく説明されているので、すぐに役立てることが可能です。
- 普通の人が簡単に話せるようになる「3つのコツ」
- コミュニケーションの達人だけが知っている三大原則
- 心に響く自己紹介の作り方、3つのステップ
ちょっとしたコツを意識して話し方を変えるだけで、変化を実感できるはず。
この本を読めば、人と話すことが楽になり、人間関係や人生がより前向きに動き出すでしょう。
4.1分で話せ
話し方が学べる本の4冊目は、『1分で話せ』です。
本書は、相手にわかりやすく伝えるために1分で話す力を鍛える方法について紹介しています。
次の7つの章立てで1分で話すためのノウハウを解説。
- 第1章 「伝える」ための基本事項
- 第2章 1分で伝えるー左脳が理解するロジックを作る
- 第3章 相手を迷子にさせないために「スッキリ・カンタン」でいこう
- 第4章 1分でその気になってもらうー右脳を刺激してイメージを想像させよう
- 第5章 1分で動いてもらう
- 第6章 「伝え方」のパターンを知っておこう
- 第7章 実践編
この本を読めば、相手の左脳と右脳を効果的に刺激しながら、伝えたいことを端的に伝える方法が身につくでしょう。
「相手に伝わる話し方ができるようになりたい」「つい話が長くなってしまう」という方におすすめです。
5.超雑談力
話し方が学べる本の5冊目は、『超雑談力』です。
本書では、雑談に適した話し方=「雑談力」を身につける方法について解説しています。
「何を話せばいいかわからない」「話題が見つからず沈黙してしまう」と悩むことはありませんか。
雑談を苦手とする人は多いです。
この本を読めば、コミュニケーションでありがちな次の悩みがすべて解決します。
- 初対面の人との疲れる会話
- 取引先との盛り上がらない商談
- 上司との気まずい沈黙
- 義両親との面倒な世間話
関係性が微妙な相手とは、気を遣いながらなんとなく「雑談」をしなければなりません。
雑談力を身につければ、気詰まりな相手や大切な相手と気持ち良くコミュニケーションをとれるようになります。
「雑談が苦手だと感じる」「話が盛り上がらなくて気まずい」と感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。
6.雑談力が上がる話し方
話し方が学べる本の6冊目は、『雑談力が上がる話し方』です。
「人と話すのが苦手」「初対面や知らない人との会話は気まずい」という大学生は多いでしょう。
本書は、雑談に悩む大学生のために、コミュニケーションのカンタンなルールと具体的な方法を解説しています。
普段のコミュニケーションですぐに使える50のアイデアを身につけて、雑談力を向上させましょう。
学校、職場、近所、友人、親戚など、あらゆる人間関係における雑談力を高められる一冊です。
7.よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑
話し方が学べる本の7冊目は、『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』です。
「悪気はなかったのに、ちょっとしたひと言で相手の気を悪くしてしまった」という経験はないでしょうか。
本書では、人間関係を良好にする「言葉のかけ方」を紹介しています。
言葉のかけ方一つで相手に与える印象は変化するもの。
「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言い換える141例のパターンを15章のシーン別に解説しているので、実践的な言い換えのコツを習得可能です。
「相手の心に届く言い方を身につけたい」という方におすすめですよ。
「聞き方」が学べる本5選
話し方を学べる本についてお伝えしました。
言葉や言い回しによって、相手により伝わりやすくなることがわかります。
次は、聞き方について見ていきましょう。
コミュニケーションにおいては、自分の話をするよりも相手の話を聞くほうが重要とも言われます。
「傾聴」という言葉があるように、相手の話に耳を傾けて聴く姿勢を身につけましょう。
ここでは、「聞き方」が学べる本5選をご紹介します。
詳しくご説明します。
1.人を動かす聞く力&質問力
聞き方が学べる本の1冊目は、『人を動かす聞く力&質問力』です。
本書は、「聞く力」と「質問力」を駆使するコミュニケーション術について解説しています。
- 相手の話を「否定しない、遮らない、盗まない」
- 「つまり?」「たとえば?」「ほかには?」効果的なシンプル質問法
- 会話の「スピード」「リズム」「パターン」を相手に合わせる
上記のようなポイントをつかむことで、相手の本音を引き出し、良好な人間関係を築けるようになります。
相手の話を聞き、的確に質問することで、気持ち良く話してもらうことが可能です。
「相手の話をどう聞けばいいのかわからない」「どんな質問をすればいいの」という疑問を抱えているなら、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
2.聞く力 心をひらく35のヒント
聞き方が学べる本の2冊目は、『聞く力 心をひらく35のヒント』です。
企業経営者から10代のアイドルまで、老若男女をとわず本音を引き出してきた名インタビュアー。
そんな著者が、あらゆるコミュニケーションに通じる「聞く極意」を伝授しています。
- 楽しそうに聞く
- オウム返しで質問する
- 安易に「わかります」と言わない
- 相槌をケチらない
ほかにも、「話が脱線したときの戻し方」「聞きにくい話に突っ込む方法」など、知っておきたい情報も豊富です。
テクニックというより、聞くときの姿勢や大切なことをエピソードとともに伝えています。
エッセイのような本で、本が苦手な人でもすらすらと読みやすいでしょう。
著者の人柄を感じながら、相手の心をひらく聞き方のヒントを得られる一冊です。
3.仕事も人間関係も雑談もうまくいく 一流の聞く力
聞き方が学べる本の3冊目は、『仕事も人間関係も雑談もうまくいく 一流の聞く力』です。
本書は、基本の聞き方や本格的なテクニック、ビジネスに特化したシーン別の聞き方までを解説しています。
この本を読めば、相手から好かれる聞き方のコツがわかり、さまざまな場面で活かせるようになるでしょう。
これから社会に出る大学生にはもちろん、働くビジネスパーソンにもおすすめの一冊です。
相手からより多くの情報や意見を引き出す優れた聞き手として、スキルを伸ばしてみてください。
4.「聞く力」こそが最強の武器である
聞き方が学べる本の4冊目は、『聞く力」こそが最強の武器である』です。
本書は、仕事・人間関係・人生の結果を変える「聞く力」について解説した一冊。
ビジネスで重要な要素として挙げられるロジカルシンキング、フレームワーク、スピード、効率よりも、「聞く力」が最強の武器であるとしています。
「聞く力」のスキルを身につければ、信頼関係を築きやすくなり、会話や雑談がはずむでしょう。
さらに、自分を動かす「自分に対する質問技術」も磨けます。
「聞く力を身につけ、周囲とのコミュニケーションや自分自身との対話に活かしたい」という方におすすめです。
5.「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書
聞き方が学べる本の5冊目は、『「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書』です。
本書では、「そのまま受け止めて支えるための聴き方」である傾聴の方法について解説しています。
初めて傾聴を意識して実践しようとする方にもわかりやすい説明で、頭に入ってきやすい内容です。
この本を読むことで、実は複雑な「聴く」ことを捉え、コミュニケーションに活用できるようになるでしょう。
「傾聴ができるようになりたい」「聴くことがよくわからない」という方にぴったりの本です。
資格やスキルを身につけて、就活を少しでも有利に進めたいと考えていませんか?
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またオンライン受講も可能なので、空きコマを使って効率的に学習が進めることも可能です。
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「授業や就活に役立つ技術」が学べる本3選
ここまで「コミュニケーションの基本」や「話す力」「聞く力」について学べる本をご紹介してきました。
あなたの役に立ちそうな本はあったでしょうか。
大学生なら、「授業や就活などに活かしたい!」という方もいるでしょう。
コミュニケーションの基本的な知識を身につけたら、より実践的な技術を学ぶことも重要です。
ここでは、「授業や就活に役立つ技術」が学べる本3選をご紹介します。
それぞれ見ていきましょう。
1.スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
授業や就活に役立つ技術が学べる本の1冊目は、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』です。
本書は、世界的なIT企業AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズのプレゼンが人々を惹きつける理由を解き明かします。
ジョブズのプレゼンの魅力を理解し、自分のコミュニケーションに落とし込むことで、効果的な話し方を身につけることが可能です。
この本では人々を惹きつけるプレゼンについて18の法則を説明しています。
ジョブズの名文句やスライドも多数掲載されており、参考なるでしょう。
「プレゼンスキルを磨きたい」「印象に残る話し方を身につけたい」という大学生におすすめですよ。
2.書く技術・伝える技術
授業や就活に役立つ技術が学べる本の2冊目は、『書く技術・伝える技術』です。
コミュニケーションの方法は会話だけではありません。
文章を書いて伝える技術も非常に重要です。
本書では、仕事で役立つ「書く技術」を基礎・理論・実践の観点から解説しています。
知識だけではなく、実践的なワークも掲載されているため、手を動かして学べるのが特徴です。
文章の良し悪しで結果が変わることは意外と多いもの。
書く技術を学び、書き手も読み手も負担がかからない文章テクニックを身につけましょう。
学生生活のなかで文章を書くシーンや、就職活動で書類やメールを書くシーンなどで役立ちます。
3.ありふれた言葉が武器になる 伝え方の法則
授業や就活に役立つ技術が学べる本の3冊目は、『ありふれた言葉が武器になる 伝え方の法則』です。
本書は、テレビ業界における伝え方の法則を日常生活で活用できるよう体系化して解説しています。
センスや才能がなくてもまったく問題はありません。
誰でも今日からすぐに活用できるノウハウが豊富に紹介されています。
本を読み進めるうちに「細かい表現一つで言葉の印象がこんなに変わるのか」と驚くはずです。
大学やビジネスシーンでは、横文字の言葉を見かけることも多くなります。
しかし、この本を読むことで誰にでもわかりやすい簡単な言葉で伝えることの大切さを学べるでしょう
大学生がお得に本を読む4つの方法
コミュニケーションについて大学生に役立つ本をたくさんご紹介してきました。
しかし、本は意外とコストがかかるもの。
何冊も買おうとすると数千円〜数万円がかかります。
大学生はサークルに趣味に遊びと充実していて、お金に余裕がないことも多いでしょう。
お得に本を読む方法を知っておくと、お金の心配をせずにコミュニケーションスキルを磨けます。
ここでは、大学生がお得に本を読む4つの方法をご紹介します。
- Prime Student
- Kindle Unlimited
- Audible
- flier
それでは、1つずつ見ていきましょう。
1.Prime Student
「Prime Student(プライムスチューデント)」は、Amazonプライムを学生料金で利用できるサービスです。
通常は500円(税込)の月額料金のところ、なんと学生限定で半額の250円(税込)で利用できます。
特典として「Prime Reading」が利用でき、1,000以上の本・漫画・雑誌を追加料金なしで楽しめるのが魅力ですね。
さらに、3冊以上の同時購入で、Amazonが販売するすべての書籍を対象に注文金額の最大10%がポイント還元されます。
本を読む以外にも便利な機能がたくさんあるので、Amazonをよく買い物をするならぜひ利用したいサービスです。
2.Kindle Unlimited
「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」は、月額980円で豊富な電子書籍が読み放題になるサービスです。
書籍は200万冊以上から利用でき、小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など充実のラインナップ。
たくさん本を読みたい大学生にとっては、コストパフォーマンスの高さが最大の魅力ですね。
Kindle端末はもちろん、アプリをダウンロードすればスマホやタブレット、パソコンなど好きな端末で読書が可能です。
本は意外とかさばる上に何冊もあると重たいもの。
「サブスクで本を読みたい」「電子書籍として持ち歩きたい」という方におすすめですよ。
3.Audible
「Audible(オーディブル)」は、プロのナレーターによる本の朗読を聴けるサービスです。
耳だけで本の内容を学べるのが大きな特徴となっています。
「本を読むのは正直苦手だけど、読み上げ音声を聴くだけなら頭に入りやすそう」と感じる方もいるのではないでしょうか。
目や手を使わないので、「ながら学習」にも便利ですね。
Audibleの会員特典は次の3つです。
- 自由に選べるオーディオブック1冊
- 無料でもらえるボーナスタイトル1冊
- 聴き放題のポッドキャスト
「通学の電車内で聴きたい」「文字を読むのが苦手」という方におすすめですよ。
月額1,500円で40万冊以上から本を聴けます。
気になる本もきっと見つかるはずです。
最初の1冊は無料なので、一度試してみてはいかがでしょうか。
4.flier
「flier(フライヤー)」は、1冊10分で読める本の要約読書サービスです。
「本を読むのって時間がかかるんだよな」と感じていませんか。
flierを利用すれば、1冊辺り4〜6時間かかると言われるビジネス書でも10分で読めるのです。
授業やバイト、サークルなどで忙しい人でも、短時間で効率的に本を読めます。
スキマ時間で読書をするのにもぴったりですね。
たった10分なので、毎日の習慣づけにもおすすめです。
料金プランは次の3つから自分に合ったものを選びましょう。
- フリープラン(無料):無料20冊程度
- シルバープラン(月額550円):無料20冊程度+有料5冊/月まで
- ゴールドプラン(月額2,200円):すべての要約読み放題
「要点だけをかいつまんで知りたい」「1冊を読み切るのが苦手」という方に最適です。
7日間のゴールドプラン無料体験があるので、利用してみて検討しましょう。
まとめ:大学生のうちにコミュニケーションスキルを磨こう
今回は、大学生におすすめのコミュニケーションに関する本をご紹介しました。
コミュニケーションスキルは、普段の日常生活ではもちろん、社会人になってからも非常に重要です。
あらゆる相手と良好な人間関係を築き、スムーズに物事をすすめるためにも、いまからコミュニケーションスキルを磨いておきましょう。
大学生ならお得に本を読む方法もたくさんあります。
自分に合った方法で、コミュニケーションスキルを高めてください。