Webエンジニアの年収は低い?全体の平均年収と比較した立ち位置や、実際に働くまでの手順を解説

公開日: 2021.10.13
更新日: 2024.01.17
webエンジニア 年収 低い

「Webエンジニアの給料は低いの?他の職業と比べてどのくらい違うの?」
「Webエンジニアは給料の全体の給与幅が広いから実際にどのくらいもらえるかわからない?」

と思うことはありませんか?

Webエンジニアに興味があっても、給与について知らないと不安になりますよね。

では、Webエンジニアの実際の給与はどのようになっているのでしょうか?

そこで今回は、

  • Webエンジニアの年収
  • Webエンジニアの将来性
  • Webエンジニアが高い給与をもらうためのキャリアパス

について詳しく解説します。

この記事を見れば、Webエンジニアの実態について詳しく知ることができます

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

Webエンジニアの平均年収は低い?全体の平均年収と比較

Webエンジニアの 平均年収は? 全体の平均年収と比較

近年、Webサービスの普及に伴い、Webエンジニアに対する需要が増加しています。

そのような中で、Webエンジニアの年収について「年収が高い」という声がある一方で、「年収が低い」という声も少なからず上がっています。

では実際に、Webエンジニアの年収は全体の平均年収と比べてどの水準にあるのでしょうか。

以下は求人ボックスに記載されているWebエンジニアの平均年収の統計です。

  • 正社員:(年収)597万
  • 契約社員:(時給)1993円
  • アルバイト:(時給)1153円

Webエンジニアの平均年収は597万円となるため、Webエンジニアの年収は日本の平均年収(436万円)より高い傾向にあります

しかし、全体の給与幅が「363万円以下から860万円以上まで」と広くなっているため、勤め先やスキルによって給与に大きな差が生まれることがわかります。

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Webエンジニアとほかの職種との給料を徹底比較

給料状況

IT業界にはWebエンジニアの他にもシステムエンジニアやWebデザイナーなど、さまざまな職種があります。

そのため、IT業界に興味があってもどの職種が狙い目なのかわからないという方も少なくありません。

そこでWebエンジニアの平均年収と、以下の職種の平均年収を比較してみました。(参照:求人ボックス

  1. Webエンジニアとシステムエンジニア
  2. Webエンジニアとプログラマー
  3. WebエンジニアとWebデザイナー

結論から申し上げますと、給与面で見た場合はWebエンジニアが狙い目となっています。

では、上記で比較した結果を詳しく説明していきます。

1.Webエンジニアとシステムエンジニア

システムエンジニアの平均年収は513万円で、日本の平均年収より少し高い水準となっています。

以下は、システムエンジニアの契約形態ごとの平均給与です。

  • 正社員:(年収)513万
  • 契約社員:(時給)2097円
  • アルバイト:(時給)1099円

上記より、システムエンジニアとWebエンジニアを正社員の平均年収で比較した場合は、Webエンジニアの給与の方が80万円以上も高いことがわかります。

また、契約社員として働く場合はシステムエンジニアの給与の方が高い傾向に、アルバイトとして働く場合はWebエンジニアの給与の方が高い傾向にあります。

seとは?SE(システムエンジニア)とは?仕事内容・スキル・年収・資格など徹底解説

2.Webエンジニアとプログラマー

プログラマーの平均年収は438万円で、の日本の平均年収と同額となります。

以下は、プログラマーの契約形態ごとの平均給与です。

  • 正社員:(年収)438万
  • 契約社員:(時給)2137円
  • アルバイト:(時給)1096円

上記より、プログラマーとWebエンジニアを正社員の平均年収で比較した場合は、Webエンジニアの給与の方が圧倒的に高い傾向にあることがわかります。

プログラマーの給与分布で特に多いのは379〜445万円となっていることから、高い給与を求めるのであれば、Webエンジニアなど、ほかの職種を選択することをおすすめします。

プログラマーとシステムエンジニアの5つの違いを解説プログラマー(PG)とシステムエンジニア(SE)の5つの違いを解説!

3.WebエンジニアとWebデザイナー

Webデザイナーの平均年収は437万円で、ほとんど日本の平均年収と同額となります。

以下は、Webデザイナーの契約形態ごとの平均給与です。

  • 正社員:(年収)437万
  • 契約社員:(時給)1800円
  • アルバイト:(時給)992円

上記より、WebデザイナーとWebエンジニアの平均給与を比較した場合も、Webエンジニアの給与の方が圧倒的に高い傾向にあることがわかります。

Webデザイナーに関しましても、高い給与を求めるのであれば、Webエンジニアなど、ほかの職種を選択することをおすすめします。

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Webエンジニアの将来性が高いと言える理由

経済的に余裕がある男性

近年、Webエンジニアはとても人気の高い職業となっていますが、その将来性について不安を抱く人も少なくありません。

これは当然のことで、「仕事を選ぶとき」や「職についているとき」は、その職の将来性が気になるものです。

将来性の有無を判断することは難しいことですが、結論から言ってWebエンジニアの将来性は高いと言えます。

以下はWebエンジニアの将来性は高いと言える理由です。

  1. IT市場が高まっている
  2. 世界上位企業のうちの大半がIT企業である

上記の根拠を1つずつ理解して、Webエンジニアの将来性に対する不安をなくしていきましょう

1.IT市場が高まっている

2019年3月に経済産業省によって公開された「IT人材需給に関する調査」の報告書では、IT市場の規模は今後も拡大することが予測されています。

市場規模の拡大は人材の需要増加につながるため、今後もIT人材の需要が増加していくことが考えられます。

以下は2015年の市場規模を100%とした場合の、2030年の市場規模の予測であり、生産性上昇率「0.7%」を適用したIT 需要の伸びを「低位(1年のIT市場の伸びが1%程度)」から「高位(1年のIT市場の伸びが3~9%程度)」まで試算したものです。

  • 低位シナリオ:112.7%
  • 中位シナリオ:137.4%
  • 高位シナリオ:166.8%

上記では、2030年時点のIT需要の伸びが「低位」の場合も、2015年の市場規模と比較して15%増えていることから、IT市場の規模は今後も拡大していくことがわかります。

今後は現在以上にIT人材の需要が高まるので、ITを専門として職に困らない人材になりましょう。

2.世界上位企業のうちの大半がIT企業である

現在(2021年)では、世界の上位10社のうち7社がIT関連の企業となっています。(参照:統計データベース「Statista」

また上位100社に目を向けた場合も、IT関連の企業が多く見られることから、IT業界が今もっとも波に乗っている業界だと言えます。

もちろん、誰もが知るGAFAもすべての企業がIT関連の事業を展開しています。

  • Google
  • Amazon
  • Facebook
  • Apple

優秀なIT人材となれば世界中で活躍できるので、上記の企業に入ることも夢ではありません。

IT人材は日本だけでなく世界中で需要があるので、選択の幅も大きくなります。

スキマ時間に効率よくプログラミングを学習したいという方には、プログラミングスクールがおすすめです。
受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
【DMM WEBCAMP】なら、初心者向けに開発された独自のカリキュラムと充実した学習サポートで、挫折することなくプログラミング学習を進められます。

また、学習を進めていく中で分からないことが出てきたときは、 チャットもしくはビデオ通話でメンター(講師)に好きなだけ質問できます。

オンラインと教室受講のどちらも可能なので、あなたのライフスタイルに合わせて好きなコースを選択してみてください。


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Webエンジニアに向いている(高収入が狙える)人の特徴5選

活躍できるビジネスマン

IT業界はものすごい勢いで変化しているため、これと同様にWebエンジニアに求められる役割も変化しています

この変化の渦中で、どのような人がWebエンジニアとして長く生き残っていくのか、価値の高いエンジニアとなれるのかについて解説します。

  1. 今後も活躍されうるプログラミング言語を使える
  2. 成長したいという気持ちが強い
  3. クラウドに関する興味関心が強い
  4. コミュニケーションスキルが高い
  5. マネジメントスキルを持っている

上記は今のWebエンジニアに必要なものであり、これらの要素を備える人は成功しやすい傾向にあります。

また、今はまだ力不足だとしても日々の努力で成長できるので、高い志を持って行動しましょう。

1.今後も活躍されうるプログラミング言語を使える

Web開発に用いるプログラミング言語は数多く存在し、それぞれで使用用途や特徴が異なります。

もちろん開発に適しているかや、使い勝手の良し悪しもあるので一概にどれがいいとは言いがたいですが、今後も活躍が期待されるプログラミング言語を習得することで収入の増加が期待できます。

使えるプログラミング言語によってWebエンジニアとしての将来性は大きく変わります

では実際に、どのプログラミング言語の将来性が期待されているのでしょうか。

  • Java
  • Python

上記は将来性が期待されているプログラミング言語の例です。

まず、Javaは普及率が高くWeb開発で特に使われる言語であるため、今後も活躍していく言語であると言えます。

また、PythonはAI開発や分析ツールの開発での人気が高く、将来が期待されている言語の1つとなっています。

ここではJavaとPythonの将来性を評価していますが、他にも今後が期待されているプログラミング言語は多くあるので、それらの知識を習得することで収入を大幅に増やせる可能性があります。

2.成長したいという気持ちが強い

IT業界ではプログラミング言語やデザインといった技術の移り変わりがとても速いです。

したがって、知識が古いままだとIT人材としての価値は低下してしまいます。

逆に成長意欲がある人は、その分野で圧倒的な知識を得ることも可能なので社会で求められやすい人材となれます。

  • 今回のプロジェクトはC#を使うから〇〇さんを入れよう
  • △△△さんはフロントエンドしかできないからこの仕事はむずかしいですよ
  • このグループにPythonわかる人いませんか?

IT企業ではに上記のようなやり取りが実際に見られます。

成長意欲がある人はしっかりと自分の強みを持っているため、上記のような状況下で活躍できる戦力となれます。

3.クラウドに関する興味関心が強い

クラウドに関する知識を持っているWebエンジニアは社会的価値が高いです。

クラウドの利用には多くのメリットがあることから、近年クラウドサービスを利用する企業が増加しています。

以下は、クラウドを利用することのメリットの例です。

  • 社内サーバーが不要になる
  • 導入や維持の作業負担が低減する
  • コストも安い

上記のとおり、クラウドを利用することでサービスの運用負担を(金銭的にも肉体的にも)軽減できます。

そのため、新規のプロジェクトや既存のサービスでクラウド利用の検討が行われることも少なくありません。

クラウドに関する興味や関心を持つことは、将来的に収入を増やすことにもつながってきます。

4.コミュニケーションスキルが高い

コミュニケーションはWeb開発に必要不可欠なスキルです。

Webエンジニアはいつもプログラムだけを書いているイメージがありますが、実際はそうではありません

プログラムは仕事の1つであり、以下のようにコミュニケーションが必要となる場面は多くあります。

  • 上司やお客様に対して機能の仕様を説明する
  • 不具合の原因や対策方法を論理的に報告する
  • Webデザイナーの意図をくみ取る

意思疎通のすれ違いは製品の完成に大きな影響を与えます。

したがって、相手の発言を理解し、自分の伝えたいことを的確に伝えることは非常に重要なスキルとなります。

5.マネジメントスキルを持っている

マネジメント職は担当するプロジェクトに対して大きな権限を持てるうえ、高い収入も得られることから、多くのエンジニアが目指すポジションとなっています。

以下はマネジメント職の役割の一部です。

  • 人材を適切な場所に配置する
  • 納期や品質、労働環境のどこに比重を置くかを決断する
  • 顧客と打ち合わせし、納期を決定する

自分のマネジメントスキル次第で、プロジェクトの進捗や難易度が大きく変わります

マネジメントは決して簡単なことではないので、早いうちからマネジメントスキルを身に着けておくことは、管理側の人材としての価値を高めることにつながります。

Webエンジニアがさらに高い年収になるためのキャリアパス

これから本格的にスタートを切ろうとする人

どの職業にもステップアップは存在するように、Webエンジニアも職歴を積むことでさらに高い地位や年収を手にすることができます。

そこで、Webエンジニアとして働くにあたり将来なりたい自分やゴール明確にしましょう

しかし、ひと言でキャリアパスといってもWebエンジニアのキャリアパスは複数存在するため、それぞれの特徴を把握したうえでいずれかを目指す必要があります。

以下はWebエンジニアのキャリアパスの例です。

  1. ITスペシャリスト
  2. テックリード
  3. フルスタックエンジニア
  4. プロジェクトマネジャー
  5. ITコンサルタント

上記についてしっかりと理解し、自分のゴールを設定しましょう。

また、ゴールを設定する前に自分の強みや弱みを分析することで、自分と業務との適性を判断しやすくなります。

1.ITスペシャリスト

ITスペシャリストとは、特定の分野において専門的な知識を持つエンジニアのことを言います。

IPA(情報処理推進機構)は以下6つの分野において、いずれかでスキルレベル3以上を有するものをITスペシャリストの定義としています。

  • プラットフォーム
  • ネットワーク
  • データベース
  • アプリケーション共通基盤
  • システム管理
  • セキュリティ

レベルはIPA(情報処理推進機構)が主催する情報処理試験によって(レベル2から4までは)計測可能になっています。

  • レベル2:基本情報技術者の資格保持者
  • レベル3:応用情報技術者の資格保持者
  • レベル4:高度試験の資格保持者

上記の応用情報技術者はレベル3に該当するため、この資格を取得できればITスペシャリストの仲間入りとなります。

また高度試験は多数の分野に分かれており、いずれかの分野で試験に合格した者がレベル4になれます。(参照:ITスキル標準V3 2011

なお、ITスペシャリストの平均年収はレベル3で570万円、レベル4で720万円となっており、レベル3と4の間には大きな差があることがわかります。

2.テックリード

テックリードとは、プロジェクトにおける技術面でのリーダーであると同時に、非エンジニアや別グループなど、ほかのチームとの間をつなぐ窓口の役割をはたす人を指します。

このポジションは欧米では主流となっていますが日本ではまだ普及していないため、テックリードというポジションについて知らないも少なくありません。

基本的にテックリードは以下の役割を持ちます。

  • 品質向上のためのレビュー
  • 生産性の向上責任
  • 部署からの問い合わせ対応・説明責任
  • エンジニアチーム内での相談役

上記のとおり、テックリードはエンジニアチームのリーダーとしての責務があり、とてもやりがいのあるポジションです。

責任の大きいポジションなので年収も650~700万円と、通常のエンジニアと比べて高い傾向にあります。

3.フルスタックエンジニア

フルスタックエンジニアとは、複数の専門的な知識やスキルを備え、設計から開発、運用まですべての工程で活躍できるエンジニアを指します。

フルスタックエンジニアの基本的な業務は以下となります。

  • 設計
  • インフラ構築
  • フロントエンド開発
  • バックエンド開発
  • サービスの保守業務

上記のとおり、フルスタックエンジニアは上流工程から下流工程までのすべてを担当できなければなりません。

設計スキルや開発スキルはもちろん、クラウド関連の知識も必要なため、フルスタックエンジニアのポジションをこなせる人は価値の高いエンジニアとなります。

もちろん平均年収も一般的なエンジニアより高い傾向にあり、600~700万円が相場となっています。

4.プロジェクトマネジャー

プロジェクトマネージャーとはプロジェクト全体を管理し、予算から納期、品質まですべてにおいて責任を持つものを指します。

また、プロジェクトマネージャーはマネジメントを主な業務としており、エンジニアの目指すキャリアプランとして代表的なポジションとなっています。

プロジェクトマネージャーの基本的な業務は以下となります。

  • プロジェクトの立ち上げ・計画
  • 予算管理
  • 進捗管理
  • 品質管理
  • 開発メンバーの全体の管理やサポート
  • 評価やレビュー

上記のとおり、プロジェクトマネージャーには開発スキル以上にマネジメントスキルが求められます

さらに、顧客との打ち合わせや交渉も多いため、交渉力やコミュニケーション能力も持ち合わせていなれけばなりません。

プロジェクトマネージャーはプロジェクトの代表者を務めためるため、責任の大きさと比例して年収も800~1000万程度が見込まれます。

5.ITコンサルタント

ITコンサルタントとは、企業が抱える問題や課題に対して、ITで解決策を導き出す人のことを指します。

「IT技術を使って顧客の課題を解決する」という点で一般的なエンジニアとの違いが分かりにくいですが、一般的なエンジニアとITコンサルタントでは最終的な目的が異なります。

エンジニアは「システムを完成させて納品すること」を目的としてるのに対し、ITコンサルタントは「顧客の抱える課題を解決すること」を最終的な目的としています

そのため、ITコンサルタントは他のどのポジションよりも結果を求められる実力主義の職種となっています。

  • 問題の把握
  • 原因の調査・特定
  • 解決策の立案・提案
  • 採用された案を実施
  • 効果の評価

ITコンサルタントの業務は上記の順序で遂行されます。

この業務内容から、ITコンサルタントはITに関する知識や技術力のほかに、コミュニケーション能力や立案能力など様々なスキルが求められることがわかります。

以上のとおりITコンサルタントとして働くことは決して簡単ではありませんが、実力を求められる分、平均年収も650~1000万円以上と高い水準にあります。

これからWebエンジニアを目指す人がやるべき3つのこと

チェックポイント

Webエンジニアを目指す人は、積極的に行動を起こしていきましょう。

Webエンジニアになりたいと思うだけで行動しなければ目的は達成できません

しかし、「Webエンジニアになるために何をすればいいのかわからない」という方も少なくないため、以下に起こすべき行動を示します。

  1. 無料で学べる教材に触れてみる
  2. 転職エージェントに相談してみる
  3. プログラミングスクールの無料カウンセリングを受けてみる

上記を実行するとWebエンジニアへの道がぐっと近づくので、ぜひ実行してみてはいかがでしょうか。。

では、1つずつ細かく解説していきます。

1.無料で学べる教材に触れてみる

まずはプログラミング言語の勉強を始めましょう。

プログラミング言語の教材は、価格が安いものから高いものまでさまざまですが、ネット上には無料の教材もあるので効率的に活用していきましょう。

以下はおすすめの無料教材です。

上記はいずれもレッスン形式の動画で遂行されます。

そのためコードの実際の動きをイメージしやすく、参考書のみで行う学習に比べてインプットの質を高めることができます

2.転職エージェントに相談してみる

ある程度の知識やスキルを習得したら転職を支援してくれる組織(転職エージェント)に相談しましょう。

プログラミング言語の勉強だけを行っても、Webエンジニアになるための道標がないと次に進めません。

転職エージェントを利用すると以下のサービスを受けられます。

  • 希望にマッチした求人の紹介
  • 応募や面接の日程調整などのサポート
  • 自身の客観的な市場価値の測定

無料で利用できる転職エージェントも多いので気軽に相談してみましょう。

なお、全くスキルがない状態で転職エージェントに相談しても、期待する結果を得るのは難しいので、ある程度のスキルが身についた段階で相談することをおすすめします。

3.プログラミングスクールの無料カウンセリングを受けてみる

「何から始めたらいいのか分からない」や「未経験の私でもWebエンジニアになれるのか」などの悩みのある方は、プログラミングスクールの無料カウンセリングを受けるのも1つの手です。

最近では、無料でキャリア相談をしてくれるスクールも増えているうえ、カウンセリングでセールスを一切行わないと明言しているところもあるので、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

以下は無料カウンセリングを実施しているプログラミングスクールです。

プログラミングスクールの無料カウンセリングは基本的に予約制です

人気が高く、週末の枠が埋まってしまうことが多いので、早めのご予約をおすすめします。

まとめ:Webエンジニアの年収はスキルをつけたら高められる

ここまでWebエンジニアの年収やキャリアパスについて解説してきましたが、Webエンジニアの実態についてイメージは固まってきましたでしょうか。

Webエンジニアの実態について、最後にもう一度振り返ってみましょう。

  • Webエンジニアの年収は他の職業に比べて高い
  • Webエンジニアは変化に適応するために努力しなければならない
  • Webエンジニアはさらなる高みにステップアップできる

Webエンジニアは常に実力が求められるので楽な仕事ではありませんが、スキルを高めれば高めるほど年収は上がります

キャリアパスもさまざまパターンがあるので、自分の目指すゴールを設定して努力していきましょう。

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