エンジニアの将来性は?IT業界の今とAIに代替されない職種を紹介

2024.01.12
エンジニアの将来性は?

近年エンジニアへの転職希望者が増加して行く傾向にあり、
将来プログラマー・システムエンジニアなどのエンジニア職になりたいと希望する子供達も増えています。

2020年にはプログラミングが義務教育にも組み込まれる事が既に決定しています。

上記の様にエンジニアが話題になっていますが、

「エンジニアの将来性ってあるの?」「AIに仕事を取られるのでは??」

と不安に思われている方も多くいらっしゃいます。

今回はエンジニアの需要と将来性について、解説をしていきます。

エンジニア業界の将来性と現状

エンジニア業界の現状について、解説をしていきます。
まずは現状をしっかりと把握するようにしましょう。

慢性的な人材不足

エンジニア業界は慢性的な人材不足に悩まされています。

慢性的な人材不足

引用元:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/27FY/ITjinzai_report_summary.pdf

こちらの図からもわかるように、2030年に向けてIT人材のニーズが拡大し、41万人~79万人ものIT人材が不足すると予測されています。

深刻な人材不足が、今問題となっているのです。


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エンジニアに将来性はあるのか

エンジニアの数年先の需要についての予想について、解説をしていきます。

エンジニアは変わらず需要がある

ここ数年以内であれば、変わらずエンジニアに需要があること予想されます。
ただし職種によっては、徐々に人材不足が改善されたり、役割が変わってくる職種もあります。

特に代表的な職種についてはインフラエンジニアに影響が見込まれます。

詳細については、下記に解説していきます。

インフラエンジニアの需要

日々進歩を続けているエンジニア業界ですが、直近で需要に影響が予測されるのが、
ネットワークエンジニアを含むインフラエンジニアです。

従来では物理的なサーバーを何台も設計・構築・運用を行っていましたが、
数年前から話題になっているクラウド化によりサーバーやクライアント端末が仮想化され、
インフラエンジニアの役割が徐々に減ってきています。

特にサーバー周りの設定がクラウド化する事で、時間や費用面などもメリットが多く、
仮想サーバーの構築作業はインフラエンジニアからシステムエンジニアが行う事が増えてきています。

また仮想サーバーを動かす為の物理サーバーもAWSを利用する事で、企業が物理サーバーを殆ど準備しない事もあります。

今後はクラウド技術を習得していなければ、従来のインフラエンジニアとしてだけでは需要が無くなってしまう日も遠くありません。

プログラマーの需要

必要な仕様などの情報をAIに入力する事で、AIが最適なプログラミングを行いシステムを開発される可能性が高いです。

結果として大幅なコストダウンにつながり、プログラマーの人材不足が大きく改善されます。

それではAIによりプログラマーの需要が全くなくなるのかと疑問に思われるかもしれませんが、そうではありません。

AIに入力したインプットデータから期待していたプログラミングが行われなかったときなど、細かな調整を行うにはプログラミングスキルを習得していなければ、人間が対応する事ができません。

プログラマーの需要について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
プログラマーの将来性はない?プログラマーの将来性【今後はAI取って代わって需要なし?】

将来需要が期待できるエンジニア

それでは将来需要が期待できるエンジニアは何かについて、解説をしていきます。

AIエンジニア

AIエンジニアは、その名前の通りAIの設計・開発を行うエンジニアです。

AIが発展していけば行く程、その需要が高まっていきます。

またその需要から収入面なども好条件が見込めます。

現時点でもAIエンジニアはエンジニア業界の中でも特に人材不足が問題視されており、

これからエンジニアを目指す方や現在エンジニアとして活躍している方も将来性を見越して、
キャリア変更するのであればAIエンジニアが非常にオススメです。

AIエンジニアに必要なスキル

それではAIエンジニアになる為には、どの様なスキルや知識が必要か解説をしていきます。

数学

他のエンジニアとの大きな違いが数学です。

エンジニアになるのは理数系が有利と言われていますが、それはあくまで論理的思考が自然と身についてる事が多いからです。

難易度の高い数学の知識を利用する機会は、エンジニアの中でも限られていますが、AIエンジニアには必須の知識になります。特に微分積分・統計・線形代数などが必要になります。

Python

AI開発にはプログラミングの知識が必要不可欠です。
現在AIの開発に使用されているプログラミング言語には、Python・C++・R・JavaScriptなどがあります。

しかしAIエンジニアを目指すのであれば、現状はPythonを習得するのが一番オススメです。
AI開発には多くの大手企業が力を入れていますが、その中でもGoogleがPythonを使用しているからです。
AI開発は現状独力で全ての開発を行うのは非常に困難になります。

そこでAIエンジニアとして活躍する為には、各プログラミング言語のライブラリーを使用する事になります。

Googleを始めとするAI開発をPythonで行っている企業の多さから、他の言語に比べてAI開発のライブラリがPythonに集中している現状です。

セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアは情報セキュリティのスペシャリストです。
サイバー攻撃を防ぎ、内部からの情報流出原因となる運用などを改善、提案するのが仕事になります。

冒頭でも解説しましたが、2020年から義務教育にプログラミングが導入され、
今よりも個人のITに関する知識や技術が高くなります。
それにより様々な分野で電子化が進みますが、それと同時にセキュリティの脆弱性を攻撃する人も増える可能性があります。

堅牢なシステムの設計・開発は現在でも重要ですが、将来性は更に需要が高まります。

セキュリティエンジニアに必要なスキル

セキュリティエンジニアになる為に必要なスキルについて、解説していきます。

情報処理安全確保支援士試験(SC)

情報処理安全確保支援士試験(SC)は国家試験になります。

2016年から新設された情報セキュリティに関する資格で、情報セキュリティの幅広く、難易度の高い問題が出題されます。

セキュリティの知識を習得しつつ、働き始めた後は顧客からの信頼を得るのにも役立ちます。

シスコ技術者認定

シスコ技術者認定の中には、セキュリティの認定試験もあります。

CCENT・CCNA Security・CCNP  Security・CCIE Securityの順で難易度が上がっていきます。

CCNP Security以上を取得していれば、セキュリティエンジニアとして世界的に一定の評価を受けられます

セキュリティエンジニアを目指すのであれば、是非取得するべき資格になります。

セキュリティに関連する最新情報

セキュリティに関連する最新情報を常に確認する事です。

資格やスキルではありませんが、セキュリティに関連する情報を把握しておかなければ、ウィルスなどは対処が少し遅れるだけでセキュリティ事故に繋がってしまいます。

「未経験からのセキュリティエンジニアへの転職方法」はこちらの記事を確認ください↓

街セキュリティエンジニアとは?未経験から採用される方法を解説!


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まとめ:エンジニアに将来性はあるが努力も必要!

今回はエンジニアの需要と将来性について、解説をしてきましたが、いかがでしたか。

エンジニア業界は日々新しい技術が生まれており、エンジニアとして継続して活躍する為には
今後のエンジニア業界などを推測し、それに合わせてスキルを取得するなどの努力が必要です。

現状では今回ご紹介したAIエンジニアやセキュリティエンジニアの需要が高まっていく可能性が高い為、
新しいスキルを習得を考えているのであれば、是非関連するスキルを勉強してみてはいかがでしょうか。

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