プログラミングの挫折率9割を成功率9割に変える方法

2024.01.29
プログラミング学習を成功させる方法の画像

はじめに

皆さんはプログラミングを独学で学んだ場合の挫折率を知っていますか?
他の記事では9割を超えるなんて声もありますが、 信頼できるソースはない 状況でした。

ただし、プログラミングスクール運営者の感想としては独学で挫折してスクールに通う生徒さんはたくさんいます。
体感では9割というのはあながち間違っておりません。 

この記事では、プログラミングを独学する場合の 挫折する原因、挫折しないコツ、成功率を割に高める方法 を紹介します!


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プログラミングを独学で学ぶ場合の挫折率は9割以上!

プログラミングを独学で学ぶ場合の挫折率は9割以上!

プログラミングを独学で学ぶと挫折しやすいというのはよく聞く話です。では、実際にどれほどの挫折率なのでしょうか。

独学では9割以上が挫折していると言われている

独学によるプログラミングの挫折率は9割を超えると言われています。

プログラマーを仕事にしようと勉強を始めても、途中で何らかの原因で諦めてしまう人というのが大半なのです。
このような事実があるため、学習を進めていくには何らかの対策が必要不可欠です。

プログラミング学習には、挫折する要素がふんだんに含まれているのは間違いありません。

プログラミングの独学で挫折してしまう6つの挫折ポイント

プログラミングの独学で挫折してしまう6つの挫折ポイント

独学で学習を進めると、どのような経緯で挫折に繋がってしまうのでしょうか。
対策を打つために6つの挫折ポイントを説明します。

6つの挫折ポイント

①環境構築でつまずく
②学習した先が不透明
③どの言語を学ぶべきかわからない
④学習手順がわからない
⑤自分の現在地がわからず不安になる
⑥何度もつまずくので自信がなくなる

環境構築でつまずく

まず、プログラミングを始める前の段階でつまずいてしまう可能性が高いです。

プログラミングを学ぶための環境構築の時点で分からないことだらけなので挫折してしまいます。
パソコン一つで気軽に始められる分、学習をすることを諦めても大きな損はありません。

他のことにも言えることですが、何かを始めた時に挫折をしやすいのは一番初めのステップです。
深く入り込んでいない状態だからこそ「もったいない」という気持ちも少ないです。

プログラミングは初めの環境構築でハードルがいくつもあるので、この段階で挫折してしまう人が多いのです。

自分で検索して全て解決できる人であればいいですが、慣れないことで複雑なことも多いので、誰かのサポートを得ながら環境構築は進めていきたいところでしょう。

学習した先が不透明

プログラミングを習得する前に、プログラミングで具体的に何がしたいかを決めるのは難しいことです。
しかし、どういうものかぼんやりとした状態では、当然その先が不透明に見えてしまいます。

学習したことで、自分がそのスキルで何をしたいのかが明確にしづらい点も挫折することに繋がってしまいます。
特に初めの方は、意味の分からない文字列をパソコンにひたすら打ち込む時期が続きますので、

自分の将来にどう繋がっていくのか分からない…

形のない不安は挫折に繋がります。

どの言語を学ぶべきなのか分からない

プログラミングを学ぶには、どの言語を学ぶかを決める必要があります。

しかし、一人で考えたり調べたりしても明確な確信を持ちながら学習に取り組むのは難しいです。
言語で出来ることや仕事での活かし方などを調べても

「本当にこの言語でいいのだろうか」

という気持ちは付いてきます。

確かな確信がないと集中して学習に取り組めないものなので、学習意欲の低下に繋がってしまいます。

MEMO

プログラミング言語についてもっと詳しく知りたい方はこちら

初心者が学ぶべき将来性のあるプログラミング言語は?【初心者必見】将来性のあるプログラミング言語とは

学習手順が分からない

独学で学習を始めようと考える人は自分でカリキュラムを組む必要があります。
もちろん、ネット上には独学で学ぶためのサイトが充実していますが、自分に最適な学びの手順は当然ですがどこにも紹介されてはいません。

時間を無駄にしているのかもしれない…
非効率な学習手順を歩んでいるのかもしれない…

そのような迷いが生じる原因になってしまいます。

体系的に組まれたカリキュラムでないと、理解につまづく場面に多く遭遇することになります。
プログラミングの学習には手順が大切だからです。

誤った手順で学習を進めていくとつまづきが多くなるので、挫折に繋がってしまいます。

自分の現在地が分からず不安になる

独学では自分の進捗状況を自分で把握しなければなりませんが、プログラミングを学んでいる人間が自分で現在地を把握するのは大変なことです。

自分のレベルってどれくらいだろう…
これからどの方向に進んだらいいのだろう…

など不安になってしまいます。
どの能力が足りていて、どの能力が足らないのか、自分で客観的な判断を下すのは難しいものです。

自分の現在地がわからないとどこに進んでいいのかも分からなくなり、歩みを止めてしまう原因になります。

何度もつまずくので自信がなくなる

プログラミング学習はつまずきの連続です。

エラーが出ても何故エラーになっているのか分からずに立ち止まってしまうことも多いものです。
もちろん、自分で考えることにこそ学習の向上は望めますが、嫌になってしまっては元も子もありません。

自分って才能ないのかな…
エラーが解決できなくて前に進まない…

など、適度なタイミングで誰かに質問できない、近くで背中を押してくれる人間がいない独学の環境で、エラーなどのつまづきと戦い続けると挫折に繋がってしまいます。


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プログラミングで挫折しないコツ

プログラミングで挫折しないコツ

挫折せずにプログラミングの学習を進めていく方法をご紹介します。

挫折しない方法

①まずは自分でしっかりと目標を作る
②自分の選んだ言語でできることを把握する

まずは自分でしっかりと目的を考える

まずはプログラミングを学ぼうと考えた理由を自分で明確にすることが大切です。
誰かに相談しようと思っても、目的が明確でなければ相談された人もどうアドバイスすればいいか分からないからです。

プログラミングで安定した職につきたい!
フリーランスで稼げるようになりたい!
開発したいサービスがある!
将来起業したい!

など、まずは目的をはっきりとさせましょう。

これは暫定的でも構わないのでしっかりと設定した方がいいです。
一つ何かを決めてしまわないと、どうにも進みようがないからです。

ただ闇雲にパソコンに向かいコードをタイピングしていても不安ばかりよぎってしまいます。
自分が学習していることが目的に繋がっているんだという気持ちを持ちながら学ぶことで、挫折する確率を下げることができます。

自分の選んだ言語で出来ることを把握する

自分の学んでいる言語でどんなサービスが作れるのかを把握することも大切です。

ぼんやりとした状態で学習を続けていてもモチベーションは維持できません。
具体的には、仕事を探すつもりで求人や案件を実際に見てみるといいです。

求人サイトで「PHP」「RUBY」と検索すれば、その言語でヒットする会社の求人を閲覧することができます。
その際に求人概要を見て待遇などをみるのもいいですが、その会社がどんなサービスを展開しているのかをチェックするといいです。

どんなプログラミング言語で、どんなサービスを生み出しているかを知ることができます。

このサービス面白い!
実際に作ってみたい

と感じれば、プログラミング言語を学習するモチベーションの維持につながるはずです。

とりあえずこの言語を学んでおけばいいだろう」といった曖昧な目標を持つよりも、よほど学習意欲が高まり挫折しづらい状況を作り出すことができます。

プログラミング学習の成功率を9割に高める方法

プログラミング学習の成功率を9割に高める方法

プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールに通うのはやはりオススメの方法です。

しかし、自分で目的をはっきりさせてからというのが大前提です。
もちろん、体験コースなどに通い話を聞きながら目的を固めていくこともできますが、まずは自分の軸を持ってからスクールに通う方がいいでしょう。

なぜなら、自分で軸を持って行った方が話も理解しやすいでしょうし、方向転換するときも自分で納得して出来るからです。
また、プログラミングスクールでもどの言語を学ぶのか選択する必要があります。

誰にでもお勧めできる言語などは存在しないので、ある程度ははっきりとした目的を持ってから通い始めた方がいいでしょう。

プログラミングスクールのメリット

①開発環境でつまずかない
②相談しながら学習を進めることができる
③体系的に学ぶことができる
④エラーでつまずいてもすぐに助けてもらえる

プログラミングスクールに通うことで、初めに最も挫折しやすいとも言える学習環境構築を無理なく行うことができます。
この効果は大きいです。

せっかく時間を掛けてプログラミングを学ぶ決意をしても、学ぶ前に挫折してしまってはもったいないです。
プログラミングの楽しさを味わう前に厄介な環境構築でやる気を失ってしまうことは避けたいところです。

まずは確実に歩き始めることが大切です。

次に担当者に相談しながら学習を進めることができることが大きいです。
これはどの言語を学習すべきか、といった疑問にも言えることです。

学習が将来どのように繋がっていくのかを相談できる相手がいるだけでも心強いです。
プログラミングでできることは沢山ありますので、どの選択肢が自分には適合しているのかをプロに相談できるのは良い環境です。

プログラミングスクールであれば、カリキュラムがしっかりしていて、自分のレベルに合った手順で無理なく学習を進めていくことができます。

体系的にもプログラミングを学ぶことができます。
また、学習の進捗状況を把握してくれる人がいるというのも大きな点です。

自分はどこまで進んでいるのだろう…
次はどういったことを学べばいいのだろう…

などをしっかりと把握して助言してくれる人間の存在は大きいでしょう。

また、

エラーが出てしまってどうしても解決できない…

など、エラーが出るなどしてつまづいた時も、回答をくれる人間がいるという安心感もあります。
答えが分からないままの状態が続くと嫌になるものです。

【2022年】プログラミングスクールおすすめ9校を項目別に紹介

まとめ

これまで挫折の理由や挫折しないための対策をみてきました。
ですが、プログラミングをやめること全てが挫折ではありません。

自分には合っていないと確信してやめる人や、しばらくやってみたが面白さを感じることができなかったという人もいるでしょう。
挫折ではない「やめる」という決断には明確な材料が必要です。

そしてやはり独学ではその材料が手に入りにくいものです。
プログラミングスクールなどをうまく利用して決断するための材料を素早く入手すれば、「挫折」する確率は減るに違いありません。

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