オンラインでプログラミングを学習できるサイト10選!選び方や独学のコツも解説
就職や転職目的はもちろん、仕事の幅を増やすためにプログラミングを勉強する方が近年増えています。
プログラミングの勉強方法は、スクールに通う、独学ではサイトや書籍で学習するなど様々な選択肢がありますが、特に手軽に始められるのは学習サイトでの独学です。
プログラミングを独学する方法の中でもサイト学習は、無料で始められるものもありますし、動画を視聴するものやゲーム感覚で勉強できるものなど幅広く提供されています。
始める時のハードルが低いのは初心者にとって嬉しいですよね。
しかし、「プログラミングの学習サイトは沢山あって、正直どれがいいかなんてわからない…」と悩んではいませんか?
そこで今回「WEBCAMP MEDIAI」では、プログラミング学習サイトを選ぶにあたって重要なポイント、またそれを踏まえた比較表でわかりやすくそれぞれのサイトを紹介していきます。
今後のプログラミング学習に役立ててみてください。
オンラインでプログラミング学習をするメリット
プログラミングの学習方法はたくさんありますが、その中でも手軽に始められるのがサイト学習です。
この初心者でも始めやすいプログラミング学習サイトで独学するメリットをまとめてみました。
1.最初は無料で気軽に始められる
初めてプログラミング学習するにあたって、気になるのは費用の面だと思います。
最初から大きな投資をすることもできますが、なかなか勇気がいることです。
独学であれば学習方法にも不安がありますし、かなりリスクを感じるかと思います。
しかし大抵のプログラミング学習サイトは無料で学習をはじめることができ、中には最後まで無料で取り組めるものもあります。
最初にお金を払わずにいろいろなサイトを比較し、自分にあったサイトを探すことができます。
その後さらに勉強したくなり有料で利用したとしても、学習サイトであれば、スクールに通うより費用は抑えられます。
そうしたハードルの低さが初心者にとって嬉しいところです。
2.スライドや動画など自分にあった学習方法で取り組める
プログラミングの学習方法はサイトごとに異なります。
ゆっくりスライドを進めながら演習もこなせるものや、短時間にまとまった動画みるもの、生配信の講義を受けるなどスタイルは様々です。
このように自分にあった勉強方法でマイペースに進められるのが学習サイトで独学する良い点です。
自分らしく学習を進められることで、独学でも挫折することなくプログラミング技術を習得することができます。
さらにサイトでの学習が、更なる学習意欲にも繋がるかもしれません。
もっと深く勉強するために参考書を買うことや、すぐに質問のできるスクールでの学習も視野に入れるなど、今後の学習方針を考えるきっかけになります。
3.面倒な環境構築なしでできる
プログラミング学習の最初の挫折になりかねないのが環境構築です。
せっかく説明を受けても、演習でアウトプットをしないとなかなか身につきません。
学習サイトの中には、内容説明のインプットと演習のアウトプットがブラウザ上で完結するものがあります。
また、自分で環境構築しなければならなくとも、わかりやすい動画にされていることで画面上で一緒に操作でき安心です。
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オンラインでプログラミング学習をするデメリット
オンラインでプログラミング学習を行う際のデメリットもいくつか存在します。
まずリアルタイムで質問や疑問を解消する機会が限られているため、サポートが不足しがちになるため、問題が解決できず学習が停滞することがあります。
また対面の授業に比べると、オンラインでは自己管理が求められるため、モチベーションの維持が難しいと感じることが多いです。
学習環境が自宅であるため集中力が欠けやすく、学習の進捗が遅れることもあります。
さらにネットワーキングの機会が少ないため、同じ目標を持つ仲間との交流が難しく、孤独感を感じることもあります。
これらの要素が組み合わさることで、オンライン学習には一定の挑戦が伴うことを理解しておくことが重要です。
学習サイト選びで気をつけるべきポイント
この章では、学習サイト選びで気をつけるべきポイントをご紹介します。
どのような学習方法なのか
学習サイトには様々な学習方法があります。
どこで・いつ・どのようなペースで勉強をしたいのか考えるのはとても重要です。
実際に自分の学習スタイルを想像しながらサイトを比較してみてください。
動画
動画の学習サイトは、短時間でまとまった学習がしたい人におすすめです。
例えば、一本の動画が3分といったように短くまとめられています。
さらに流れを一緒に追いながら学習をすることで、ただ文字を読んでいるよりも理解度はグッと高まりますよね。
もちろん動画を停止しながら、一緒に手元で動作確認をすることができます。
また、現役プログラマーが講師として登壇する講義形式のものもあります。
家や通勤電車の中にいながらも、そのライブ感がより効率的な学習に繋がり、おすすめです。
スライド
スライド学習の良いところは、端的にまとめられたスライドを読み、流れを掴みながら学習ができることです。
ブラウザ上でそのまま実践に移すこともできます。
スピード感に関しては動画には劣りますが、スライドでは自分のペースで進めることができます。
マイペースにコツコツと勉強したい方におすすめです。
また、スライドの良いところは、忘れた時にそのスライドを見返すことができる点です。
スライドを見るだけで学習内容を思い出すことが可能なため、復習がとても効率的になります。
動画であれば、いちいちその動画を見直さなければなりませんが、スライドの情報はまとめられているのですぐに記憶から情報が取り出せます。
ゲーム
ゲームをやる中で、プログラミングの知識が自然と身につけることができるものがあります。
独学だといえども、ゲーム感覚で学習できれば挫折という文字が全く見えませんよね。
何を始めるにしても、はじめが肝心です。
プログラミング学習の取っ掛かりとして、このゲーム方式のものを取り入れるのはとてもお勧めできます。
きっとプログラミングの楽しさに気づくことができるでしょう。
プログラミングをゲーム感覚で学習する方法について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事がオススメです。
また、ゲームを作るためにプログラミングを独学する方法にも触れています。
2.どのプログラミング言語を学ぶことができるか
プログラミングには様々な言語がありますが、作りたいものによってこの言語を使い分けることが必要です。
さらに、サイトによっては対応している言語がそれぞれ違います。
基本的なものは大抵のサイトで扱われていますが、マニアックなものまでとても網羅的に扱っているサイトもあります。
また一つの言語に特化したものなど非常に多種多様です。
自分の製作したいものに合わせた言語選びが必要です。
まず、自分で調べてみるといいでしょう。
目的別で学習できるようにプログラムされているものもありますので、そのプログラムを参考にするのもいいかもしれません。
学習できる言語に合わせたサイト選びが大切です。
代表的なプログラミングでできることと、それに対応した言語を以下で紹介します。
Web制作のための言語
Webサイトを作成したい方向けの代表的な言語は「HTML/CSS」「JavaScript」です。
「HTML」でサイトの構造、「CSS」でレイアウトを行います。
Webサイトを動かすプログラムは「JavaScript」を使用します。
Webサービスのための言語
Webサービスは、そのサイトを訪れた人に機能を提供する事を目的とするものです。
代表的な例に、GoogleやYahoo!のような検索エンジン、TwitterやFacebookなどのSNSなどがあげられます。
Webサービスでは「Java」が特に大切な言語です。
他にも「Ruby」「Ruby on Rails」「PHP」などが使われています。
また先ほどの「HTML/CSS」「JavaScript」も必須の知識です。
モバイルアプリのための言語
モバイルアプリとは、アプリ自体をスマートフォンやタブレットにインストールし、端末上のみで作動するアプリのことです。
スマートフォン向けアプリの開発言語は、Androidは「Java」と「Kotlin」、iOSは「Swift」が推奨されています。
AI開発のための言語
機械学習・人工知能について学習したい方には「Python」をおすすめします。
AI開発系のプログラマー求人やライブラリにはPythonが用いられているものが多いです。
もしお目当てのサイトで、目的の言語がなかった場合はプログラミングスクールでの受講も視野に入れると良いかもしれません。
DMM WEBCAMPではHTML/CSSからPythonまで様々なプログラミング言語を、
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3.難易度が適切であるか
難易度が合わないと挫折の原因になります。
初心者が急に難しいことをしてももちろん理解できませんし、逆に上級者が初級者向けのことをしても物足りなさを感じてしまいますよね。
スクールだとその人のスキル感に合わせた指導をしてくれますが、サイトでの学習で独学する場合は自分で判断しなければなりません。
難易度を見極めるのは、プログラミングを独学で特に気をつける必要があります。
口コミを見たり、無料でのお試しをしたりして確認しましょう。
また、次の章では簡単なプログラミング学習サイトの比較表で各サイトの難易度も掲載しているのでぜひ参考にしてみてください!
4.利用料金は自分に適しているか
“利用料金・支払方法で選ぶ点について記載
参考:https://products.sint.co.jp/topsic/blog/programing-study-online
関連リンク:https://web-camp.io/magazine/archives/121481″
全10選プログラミング学習サイトの比較表
全部で10つのプログラミング学習サイトを比較し、まとめました。
今回は「学習方法」「主に作れるもの」「価格」「難易度」の4項目で比較しています。
先ほど見てきたサイト選びで気をつけるべきポイントを踏まえ、サイト学習のメリットを活かしつつ、
自分にあった学習サイトを見つけてください。
また、学習サイトの他にもプログラミングスクールを検討するのも良いかもしれません。
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プログラミング学習サイト10選
上記表で気になるサイトは見つかりましたか?
さて、表でざっくりと確認できたところで次は各サイトを詳しく見ていきましょう。
各サイトの「特徴」について、「学習できること」で扱う言語やその他学習できること、「こんな人におすすめ」でそのサイトにぴったりの人を紹介しています。
ドットインストール
特徴
プログラミングを独学する学習サイトといえばドットインストールというほど、プログラミング界では有名なサイトです。
日本語の学習サイトの中では先駆者的な存在で、非常に学べる言語の幅が広いです。
言語は目的別にどの言語をどういった流れで学習するか整理されているため、独学でも学習に迷いません。
また、ドットインストールは動画学習形式です。
一本の動画が3分にまとめられているため、隙間時間を上手に使って勉強が可能です。
環境構築は自分でする必要がありますが、学習環境を整えるところから動画でサポートされています。
一部の入門編は無料で視聴可能で、月額1,080円でプレミアム会員登録すればどの動画も見放題です。
また、プレミアム会員であれば現在試験的に現役エンジニアに質問もできるサービスも開始されています。
学習できる言語
- HTML/CSS
- JavaScript
- jQuery
- Ruby
- Ruby on Rails
- PHP
- Java
- Python
- Git
- SQL
- Go
- Unity
上位以外にもマニアックな言語まで、幅広く対応しています。
こんな人におすすめ
- 動画で学びたい人
- 隙間時間を活用したい人
- 質問できる環境が欲しい人
Progate
特徴
Progateの特徴としては、環境構築不要で全てブラウザ上で完結します。
さらにアプリ版も配信しているので、パソコンを持っていない人でもスマートフォンで学習することができます。
対応している言語が非常に多いのも特徴で、幅広い言語を学習することができます。
基礎のレッスンはどの言語でも無料で学ぶことができ、より実践的な内容の学習をしたい場合は月額980円の有料プランへの登録が必要です。
学習できる言語
- HTML/CSS
- JavaScript
- jQuery
- Ruby
- Ruby on Rails
- PHP
- Java
- Python
- Command Line
- Git
- SQL
- Sass
- Go
- React
- Node.js
こんな人におすすめ
- スマホやタブレットでも学習を進めたい人
- 環境構築をしたくない人
Paizaラーニング
特徴
Paizaラーニングでは、主に動画形式での学習を提供しています。
こちらも一本の動画が3分にまとまっており、実行環境の構築は不要で、ブラウザ上でプログラミング言語を実行できるのも特徴です。
さらには沢山のプログラミング学習のできるRPGゲームが充実しています。
現役エンジニアに質問をして、アドバイスをもらうことも可能です。
無料会員登録で一部まで利用可能、有料会員は1ヶ月プランから12ヶ月プランまであり、一番お得なプランではひと月600円で有料会員プランを使えます。
学習できる言語
- C
- C#
- HTML
- Java
- JavaScript
- SQL
- PHP
- Python3
- Ruby
- シェルコマンド
こんな人におすすめ
- 動画で時間を有効に使いたい人
- 環境構築したくない人
- ゲームでプログラミングをしたい人
Udemy
特徴
Udemyは、動画が世界的に質が高いと評価されています。
こちらは一つの動画を必要な分ずつ買う形式になっています。
さらに関連したマーケティングやデザインなどの講座も安く買うことができるため、幅広い知識を学ぶことができます。
さらに単体スキルだけでなく、ウェブサイト制作をするための講座など、複数のスキルをパッケージ化し、それを格安で販売しているため、とてもコスパの良い学習方法が可能です。
学習できる言語
- HTML/CSS
- JavaScript
- C
- C++
- C#
- Ruby
- PHP
- Swift
- Kotlin
- Java
- Python
- SQL
- Go
- Node.js
- Scala
- R
その他複数言語と、マーケティングやデザインの知識など幅広く扱われています。
こんな人におすすめ
- 質の高い動画で学習したい
- 幅広い分野を学習したい
- 特定の講座だけ詳しく学習したい
Schoo
特徴
Schooは無料で学べるオンライン動画学習サイトです。
プログラミングのみならずデザインや経営、英会話など様々なビジネススキルを学べるインターネット上の学校のようなイメージです。
無料で学べるのは「生放送」のみで、過去の動画は980円 / 月の会員費が必要になります。
どの分野も業界屈指の「先生」が教えてくれるので、ものすごい安心感を得られます。一本60分と長めの動画になるので、腰を据えて学習されたい方に適しています。
学習できる言語
- HTML/CSS
- JavaScript
- jQuery
- Ruby
- Ruby on Rails
- PHP
- Java
- Python
- Command Line
- SQL
- Go
- React
- Node.js
- Xcode
- Unity
その他複数言語と、ビジネスに役立つ講義がたくさんあります。
こんな人におすすめ
- 質の高い動画で勉強したい人
- ビジネススキルも同時に身に付けたい人
CODEPREP
特徴
CODEPREPでは一冊の本を仕上げるイメージで単元ごとにスライドで学習できます。
最初はスライドの穴埋め形式で、一冊10分でできるためテンポよく学習することができます。
その後自由に編集し、実際にどのような動きをするのか確かめることで、より理解を深めるような流れになっています。
編集したコードはダウンロードすることができて、自分の環境で使えるのでとても実用的です。
また、どの教材も全て無料で学習できます。
さらにCODEPREPでは、ディスカッションボードを利用してユーザー同士が教えあいながらプログラムを学ぶ事ができます。
独学する上で、勉強仲間がいることはとても有利な状況です。
わからないことがあれば質問したり、逆に自分が教える側に立つこともあるのでより学習の理解が深まりますね。
学習できる言語
- HTML/CSS
- JavaScript
- Ruby
- PHP
- jQuery
- Bootstrap
- Java
- Scala
- Python
- Rust
こんな人におすすめ
- テンポよく学習したい人
- 学習したコードをすぐ自分で使いたい人
- 勉強仲間が欲しい人
シラバス
特徴
シラバスはWebデザインコースとWebアプリコースの2つが主にあり、開発の流れに沿って学習をしていけるサイトになっています。
流れに沿っていくだけなので、次はどこに手をつけようか迷う必要はありません。
また、Webデザインコースではプログラミングだけでなく、PhotoshopやIllustratorの講座もついているため、デザインソフトの使い方の独学も可能です。
学習できる言語
- HTML/CSS
- JavaScript
- C言語
- Ruby
- Ruby on Rails
- Unity
- jQuery
- Shell
- Git
- CoffeeScript
その他言語と、IlustratorやPhotoshopなどのデザインツールについて学習できます。
こんな人におすすめ
- 学習の方針で悩みたくない人
- 教科書学習の形式でプログラミングを無料で学習したい人
codecademy
特徴
2011年よりサービスを開始し、プログラミング学習サービスの先駆けとなったのがこのCodecademyです。
世界中にこのCodecademyで学習している人がいて、190カ国、2500万人にも登ると言われています。
コースの種類がとても豊富で、「キャリアパス・スキルパス・単発スキル」と今自分が目指している目標に合わせた学習を進めることができます。
表記が英語のため、英語の勉強にもなると思って学習できる人におすすめです。
学習できる言語
- HTML/CSS
- JavaScript
- Ruby
- PHP
- Java
- Python
- Bash/Shell
- C++
- R
- C#
- Go
- Swift
- Kotlin
こんな人におすすめ
- 自分にあったコースで満遍なく学習した人
- 英語学習もしたい人
コードモンキー
特徴
コードモンキーは幼児から小学生、中高生、大人までゲーム感覚で楽しく学べるプログラミング学習教材になっています。
全てPCやタブレットのブラウザで動作し、アプリのインストールは不要です。
5〜10分程度でクリアできるステージで構成されているので、日々の隙間時間にプログラミングを学ぶことができます。
学習できる言語
- CoffeeScript
- Python
その他、プログラミングの組み立て方や論理的思考が身につく内容になっています
こんな人におすすめ
- お子さんと一緒に学びたい人
- 毎日ゲーム感覚でプログラミングを身に付けたい人
Swift Playgrounds
特徴
SwiftはAppleが開発した言語で、現在はiOSのアプリケーションで使われている言語です。
そんなSwiftを、インタラクティブに楽しく学べる画期的なアプリがこのSwift Playgroundです。
iPad用とMac用と2種類のアプリケーションがありそれぞれ無料でインストールできます。
Swiftを使ってパズルを解きながらコードの基本をマスターでき、子供から大人まで一緒に楽しめるアプリになっています。
また、Swift Playgroundsで操作できる専用のロボットやドローン(別売り)があります。
実際にロボットやドローンを操作できる夢を叶えられます。
これは親御さんも一緒に熱中してしまいそうです…!
学習できる言語
- Swift
こちらも、プログラミングの組み立て方や論理的思考が身につく内容になっています
こんな人におすすめ
- 親子でプログラミングを身に付けたい人
- ロボットやドローンを操作してみたい人
初心者が抱えるプログラミング学習Q&A
全10サイトを比較してきましたがいかがだったでしょうか。
お気に入りのサイトは見つかりましたか?
さて、これから自分でプログラミング学習をしていくわけですが、独学で勉強するにあたって、初心者ならではの悩みがでてきます。
この章では、初心者の抱えるプログラミング学習の悩みを2つ取り上げます。
ぜひ今後の学習に役立ててください。
どの言語を学べばいいかわからない
この記事の冒頭でもお伝えしたように、使うプログラミング言語によって作れるものが変わってきます。
どの言語を学べばいいのかわからない人は、今一度プログラミングで何を制作したいのか考えてみてください。
先ほど紹介したサイトの中には、作りたいものを決めればコースに沿って勉強でき、学習する言語をサイト側から提示してくれるサイトもあります。
目標を決めれば、あとは学習サイトを上手に利用してみましょう。
また、自分は何を作りたいのか、どの言語を学ぶ必要があるのかは仕事をすることを考える上でとても重要です。
プログラマーでもまだどの仕事に就くか決めかねている方はぜひこの記事を参考にしてください。
プログラマーの各職種の仕事内容や使用する言語、またプログラマーのやりがいまで詳しく書かれています。
プログラマーの仕事内容を解説!SEとの違いややりがい、必要なスキルと資格とは?
学ぶモチベーションを高く維持するためには
まず、プログラミングを勉強するにあたって、はっきりとした目的を決めましょう。
あごがれのゲームクリエーターになる、Webプログラマーとして転職する、会社で管理システムを開発するというふうに、自分の中で目的を考えてみてください。
ただ漠然とプログラミングをやってみるので中途半端で終わる可能性が大きいです。
また、サイトで学習するにあたって期間を設けるのも必要です。
スクールで学習する場合などは、カリキュラムが組まれていて、学習の期間が決められていますが、独学の場合は自分で調節ができてしまいます。
ダラダラと続けてしまうとモチベーションの維持は難しいので、期間を設けることで集中した学習をしましょう。
さらに、勉強を共にする仲間がいるとモチベーションも続きやすいです。
学習サイトでは、仲間同士で質問し合えるようなサービスを提供しているところもあります。
「みんチャレ」という匿名の仲間と一緒に様々な習慣を身につける習慣化アプリなどを上手に使うのもありかもしれません。
上記に書いたようなことがもし心配であれば、独学ではなくスクールに通うのも一つの手です。
スクールであれば、入校の時にしっかりと目標を決めますし、カリキュラムも組まれた上、一緒に勉強できる仲間と質問のできる教師がいます。
独学よりも挫折率の低いプログラミングスクールでの学習が気になる方はコチラの記事もお読みください。
しかし、自宅で低予算で学習できるサイト学習とはまた環境や状況が違います。
自分にあったスタイルで、プログラミング学習をモチベーション高く続けましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回「WEBCAMP MEDIA」では、最初にサイトで独学するメリットやサイト選びのポイント、中盤では10サイトの比較、最後に初心者がサイト学習で独学する際の悩みについてお伝えしました。
内容をまとめると、
- 学習サイトは自分のスタイルで気軽に始められる
- サイト選びは「形式」と「言語」に注目する
- 独学でも目的や期間を定めて学習する
上記のことをしっかり気に留めておくことで、プログラミング学習サイト選びでも、実際のサイト学習の独学でも成功できるかと思います。
また、プログラミングの需要が上がった事により無料でも独学で学習できるサイトはここ数年で増えました。
その結果サイト選びに悩んでいたあなたも、この記事で解決できたのではないでしょうか。今回の記事で私たちWEBCAMP MEDIAが、あなたに合ったプログラミング学習を見つける手助けができていれば幸いです。
それでももし今回の記事で、サイト学習が自分に合わないと感じた方は
プログラミングスクールをチェックするのも一つの手かもしれません。
【DMM WEBCAMP】のプログラミングコースでは
複数コース受講者なら最大8万円キャッシュバック!!
1人では続かない方でも短期間でのスキル習得が可能です。