自分で「稼ぐ力」を身に付けたい!知らないと損するおすすめスキル5選

公開日: 2020.05.21
更新日: 2024.01.06
個人で働ぐ力をつけるおすすめスキル5選

会社や将来への不安から、個人で「稼ぐ力」を身につけたいと感じている方は多いのではないでしょうか。

内閣府では「稼ぐ力」を「付加価値を生み出す力」であると定義しています。(参考:内閣府HP)

付加価値を生み出し、個人で「稼ぐ力」を身につけるためには、何が必要かを知ることが大切です。

この記事では、

  • 個人で稼ぐ力をつける4つのメリット
  • 個人で稼ぐ力を身につけるための3つの考え方
  • 個人で稼ぐ力をつけるのにおすすめのスキル5選
  • 初心者が稼ぐための案件受注におすすめなサービス3選

についてお伝えします。

個人で稼ぐために具体的にどんなことをすればいいか知りたいという方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

個人で稼ぐ力をつける4つのメリット

まずは、個人で稼ぐ力をつけることのメリットを4つご紹介します。

  1. 会社に依存しないため働き方を選べる
  2. 景気や世の中の変化への対応力がつく
  3. 仕事で成果を出すほど収入が増える
  4. 年齢・性別・地域に関係なく収入基盤を作れる

1.会社に依存しないため働き方を選べる

ひとつめは、会社に依存せずに個人で稼げれば、働き方を選べるということです。

会社に勤めている場合、収入や労働環境を会社に依存することになり、働き方が制限されます。

しかし、個人で稼ぐ力を身につけて会社以外の仕事を持てば、会社への依存度は減り、働き方に選択肢が生まれますよね。

会社の規則や慣習にとらわれず、柔軟に働くことができるのは、個人で稼ぐ魅力のひとつといえるでしょう。

2.景気や世の中の変化への対応力がつく

個人で稼ぐ力を身につければ、景気や世の中の変化への対応力をつけることもできます。

会社勤めの場合、景気や世の中の変化には会社の対応力に身を委ねるしかありません。

個人で稼いでいれば、仕事に関わることを自分で見て選び取るようになるため、世の中の動きをよく見るようになります。

景気や世の中の変化に敏感になり、個人で柔軟に動くこともできるので、対応力が上がります。

先の見えにくい世の中でも、むやみに不安がる必要がなくなるでしょう。

3.仕事で成果を出すほど収入が増える

個人で稼ぐ大きなメリットとして、成果を出すほど収入が増えることが挙げられます。

会社ではどんなに自分が成果を出して会社の利益が上がっても、自分の給料はそこまで大きく増えません。

しかし個人での仕事は高い成果を出せば、その分だけ高い収入を得ることができるのです。

成果に応じてしっかり報酬が得られるのは、大きなモチベーションになりますよね。

4.年齢・性別・地域に関係なく収入基盤を作れる

個人で稼ぐ方法は様々あり、年齢や性別、地域に関係なく収入基盤を作れます。

会社だと年齢や性別によって役職が決められたり、会社への勤務や転勤など地域の制約もあったでしょう。

個人なら、それらに関わらず、自分で希望するままに収入基盤を作ることができます


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個人で稼ぐ力を身につけるための3つの考え方

個人で稼ぐ力を身につけるためには、重要な3つの考え方があります。

  1. お金を稼ぐことへの悪いイメージを捨てる
  2. 下請けの作業者にならないように気をつける
  3. 周りができないことに挑戦する

順番にみていきましょう。

1.お金を稼ぐことへの悪いイメージを捨てる

ひとつめの考え方は、お金を稼ぐことへの悪いイメージを捨てるということ。

日本人はお金を稼ぐことに悪いイメージを持っている傾向があります。

特に会社で長く働いている人は、会社の仕事以外で人からお金を取ることに躊躇してしまいがちです。

しかし、お金を稼ぐとは価値を提供しその対価を受け取るということで、決して悪いことではありません。

個人で稼ぐためには、稼ぐことへの悪いイメージを捨てて、認識を改める必要があります。

2.下請けの作業者にならないように気をつける

個人で稼ぐ際に注意が必要なのが、下請けの作業員にならないようにすることです。

下請けとは、会社などが引き受けた仕事の全部または一部を、さらに引き受けて行うことを指します。

このような末端の仕事は、誰でもできるような作業であることが多く、報酬も安価です。

下請けの作業員になって仕事を受けてばかりでは、いつまでも稼げるようにはなりません。

個人で稼ぐには、自分で能力を身につけ、それを生かしてより上流の仕事を受けていくことが重要です。

3.周りができないことに挑戦する

個人で稼ぐためには、周りができないことに挑戦しましょう。

そもそもビジネスとは価値を提供することで報酬を得るもの。

たとえば、専門的な知識やスキルを身につけて、他の人ができないことを代わりにすることが価値提供になります。

他人ができないことができるようになるために、新しいことに挑戦して、知識やスキルを習得しましょう。

個人で稼ぐ力をつけるのにおすすめのスキル5選

では実際にどんな知識やスキルを身につければいいのでしょうか。

個人で稼ぐ力をつけるのにおすすめのスキル5選をご紹介します。

  1. プログラミングスキル
  2. マーケティングスキル
  3. 動画編集スキル
  4. ライティングスキル
  5. 語学スキル

1.プログラミングスキル

プログラミングスキルは、個人でも安定して稼ぎやすいスキルのひとつです。

IT業界の発展の一方で、プログラミングができる技術者の人材不足から、近年とても需要があります。

仕事の案件も個人への業務委託が増えており、単価も高いのでおすすめです。

このスキルは個人で稼ぐことはもちろん、転職活動にも大いに生かせます。

プログラミングスキルで稼ぐなら、スクールで学んで実力をつけたのち、フリーランスに特化した案件紹介エージェントを活用するといいでしょう。

プログラミングスクールのおすすめ厳選9校を徹底比較【2021年】

2.マーケティングスキル

マーケティングスキルは、個人で稼ぐなら身につけておきたいスキルです。

マーケティングとは消費者のサービス・商品購入を促進すること。

今後のあらゆるビジネスにおいて、特にWEBマーケティングのスキルを身につけることは必須といえます。

マーケティングスキルを身につけていれば、あらゆる分野で応用をきかせることができ、収益につなげられるでしょう。

3.動画編集スキル

最近は動画編集スキルも需要が高まり、個人で稼ぎやすいとして人気です。

今後、第5世代移動通信方式「5G」の登場で大容量のデータをより高速に処理できるようになれば、動画サービスやYouTubeがさらに活発になります。

動画コンテンツの増加にともない、動画編集スキルはますます需要が高まることが予想できるでしょう。

動画編集の案件を受けることも、自分で動画を作成して発信することもできるため、個人で稼ぐならおすすめのスキルです。

4.ライティングスキル

ライティングスキルはあらゆる場面で活用でき、Webライターの仕事であれば比較的初心者でも挑戦しやすいというメリットがあります。

その分はじめのうちは単価が低いですが、実力を高めて実績を重ね、単価交渉をすることで、ひとつの収入の柱となるスキルです。

一口にライティングといっても、求められる文章の種類は幅広く、分野もさまざまです。

記事執筆の受注案件だけでなく、発信やブログ運営など自分の目的に合わせて活用できる点が魅力といえます。

ハードルが低いのではじめやすい上に、スキル習得ができ、活用次第では個人でも稼ぎやすいスキルです。

5.語学スキル

語学スキルは、海外を視野に入れたビジネスなら欠かせません。

近年はインターネットの活用により、個人でも国内に限らず海外市場でビジネスをすることが可能です。

読み書きだけでなく、ビジネス英会話やスムーズなコミュニケーションができるとさらに幅は広がるでしょう。

外国語教育や翻訳など、語学スキルを国内向けに生かして稼ぐ方法もあります。

特に英語ができれば、自分の価値を高めることができ、ビジネスの市場も広げることができるのでおすすめです。


個人事業主になるには、優れたスキルを持っている必要があります。

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初心者が稼ぐための案件受注におすすめなサービス3選

スキルを身につけても、初心者のうちは案件を受注する方法に悩みがちです。

ここからは、初心者が稼ぐための案件受注におすすめなサービスを3つご紹介します。

  1. クラウドワークス
  2. ランサーズ
  3. ココナラ

初心者の案件受注は最初が難しいので、複数活用して、優良な案件を受注しましょう

それぞれについて詳しく説明します。

1.クラウドワークス

クラウドワークスは、クラウドソーシングサービスです。

クラウドソーシングサービスとは、仕事を依頼したい人と仕事を受注したい人をつなげるサービスのこと。

仕事の依頼や受注から遂行、報酬の支払いのすべてをインターネット上で完結できます。

クラウドワークスの特徴は、

  • 利用者数が日本最大
  • 案件数が日本最大

という点が挙げられます。

まずはクラウドソーシングに登録して、仕事を受注することが個人で稼ぐ第一歩です。

2.ランサーズ

ランサーズも、クラウドソーシングサービスのひとつです。

主な特徴は、

  • 知名度が高い
  • 希望の案件を探しやすい
  • サポートが充実している

などが挙げられます。

クラウドソーシングでは、クラウドワークスとランサーズが2大主要サービスです。

それぞれ比較すれば多少の違いはあるものの、ほぼ同じような内容なので、初心者はどちらも活用するといいでしょう。

3.ココナラ

ココナラは、「知識・スキル・経験」など、得意なことを気軽に売り買いできるサービスです。

自分の身につけたスキルや提供できる価値に値段を設定して、販売することができます。

クラウドソーシングでは仕事を依頼したい人の案件に対して、受注したい人が提案することで仕事を受注します。

一方でココナラでは、自分のスキルを商品として設定しておき、欲しい人が購入するという仕組みです。

クラウドソーシングとココナラを合わせて活用することで、初心者でも案件受注の可能性が上がります

まとめ:稼ぐ力があれば人生の選択肢が広がる!まずはスキルを身につけよう!

今回は、個人で「稼ぐ力」を身につける方法についてお伝えしました。

稼ぐ力とは価値を提供する力ですが、価値提供のためには他の人ができないことをするスキルの習得が必要です。

  • プログラミングスキル
  • マーケティングスキル
  • 動画編集スキル
  • ライティングスキル
  • 語学スキル

などのスキルをまずは身につけましょう。

個人で稼ぐ力を身につけて、会社に依存せず、これからの時代の変化に強い働き方を実現してくださいね。

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