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エンジニアとは?仕事内容や種類、年収から実態まで徹底解説!

最近では2020年からプログラミングが小学校の義務教育になることなどから、エンジニアへの注目集まっています。
しかしエンジニアは仕事内容も幅広く、

エンジニアって具体的に何をしてる仕事なの?
適性のある特別な人じゃないと、なれないものなのかな?

という疑問を持つ人もいるではないでしょうか。

そこで今回は、エンジニアについて具体的にイメージしたい方のために

  • エンジニアの具体的な仕事内容
  • 種類別の仕事内容と年収
  • その他キャリアや将来性、適正など

を丁寧に解説します!

エンジニアとは?

エンジニア

みなさんがよく耳にする「エンジニア」とは、そもそも何なのでしょうか?

一般的な意味では、「エンジニア = 工学」です。

工学は、数学や自然科学、人文社会学などを指します。
工学の知識や技術を利用して、便利で快適な環境を作るのがエンジニアという職業です。
その中でもみなさんが耳にする、プログラミング技術を利用してモノづくりを行うエンジニアを「ITエンジニア」と呼びます。

世間で普段言われているエンジニアは狭義の意味ということになります。
ここではITエンジニアに絞って詳しく解説していきます。

前提:エンジニアは「開発」と「インフラ」に分かれる

開発 インフラ

前提として、エンジニアは開発かインフラかで行う業務が大きく異なります。

開発では、アプリケーションやゲームなどのソフトウェア開発に携わります。
エンジニアでよくイメージするコーディング(プログラムを書く作業)は開発エンジニアが行います。
システムエンジニア(SE)やプログラマー(PG)と呼ばれる職種がこちらに当たります。

一方でインフラは、サーバーやネットワークの設計・構築・運用などを行います。
こちらはコーディングを行わず、主にネットワークの管理やセキュリティ面の強化を行います。
ネットワークエンジニアやサーバーエンジニアなどはインフラエンジニアです。

MEMO

ここで紹介するエンジニアはほんの一部で、携わる幅などキャリアパスによって呼び名も変わってきます。エンジニアの種類についてもっと詳しく知りたい、エンジニアのキャリアパスについてもっと知りたい方はこれらの記事がオススメです。

「エンジニアの種類が知りたい!」業務から必要なスキルまでを解説! エンジニア キャリアアップエンジニアがキャリアアップするために意識すべき3つのこと

開発エンジニアの仕事内容

エンジニアの仕事は、顧客が作りたいシステムを実際に作って形にすることです。
一般的にはエンジニアに必要なのはプログラミング技術だけだと思われがちですが、実は幅広いスキルが重要なのです。

まずはエンジニアがどんな仕事をしているのか理解し、なぜ幅広いスキルが必要なのか考えていきましょう。

システムエンジニア(SE)とプログラマー(PG)の違い

システムの開発するエンジニアには、「システムエンジニア」と「プログラマー」が存在します。

この2つの職種は仕事内容が混同しやすいので、違いについて詳しく説明しますね。

システムエンジニア(SE)

システムエンジニア(SE)

システムエンジニアは「SE(エスイー)」とも呼ばれる職種です。

システムエンジニアは、クライアントが作りたいと思うシステムの詳細を聞いてまとめる仕事などを行います。
そして、まとめた内容を基にどうすれば必要な条件を満たしたサービスができるのかを考えて、設計図を作るのです。

このように、クライアントと関わりながらシステム開発を進める工程を「上流工程」と呼びます。
システム開発の上流工程に関わるエンジニアが、システムエンジニアです。

プログラマー(PG)

プログラマー(PG)

プログラマーはシステムエンジニアが作ったシステムの設計図を元に、実際にプログラミングを行ってサービスを形にしていきます。

しかし、プログラマーはただ設計通りにコーディングをすれば良いわけではありません。
どうすればシステムエンジニアが指示した設計を、効率よくコードで表現できるかを考えながらプログラミングを行います。

プログラマーが担当する、新しいサービスを実際にプログラミングして実装していく工程を「下流工程」と呼びます。

下流工程であるシステムの機能の構築を行うのが、プログラマーの仕事です。

開発の流れ

では、システムの開発は実際にどのような流れで行っているのでしょうか。

エンジニアとして仕事をしたことがないと想像しにくい部分だと思うので、受託会社を例に工程を1つずつ説明します。

STEP.1
ヒアリング

ヒアリング

システムの開発をするときまず初めに行うのが、発注したクライアントへの「ヒアリング」です。

クライアントが「実現したい機能はなんなのか」を丁寧に聞き出してまとめることで、開発が効率よく進みます。
クライアントの希望をまとめるとき、エンジニアは誰が見ても理解できる資料を作成する能力も必要です。

最初のヒアリングが上手くできていないと、開発の途中で仕様を大きく変更する必要が出てきます。
すると、様々な関係者に大変な迷惑をかけることに繋がるのです。

システム開発を行う中で、ヒアリングは一番の基盤となる重要な工程となります。

STEP.2
システム設計

システム設計

クライアントのヒアリングが完了したら、次は「システム設計」です。

システム設計では、クライアントの実現したいシステムの機能を織り交ぜた設計書を作成します。

  • 作成したシステムが見える画面に何を表示させるのか
  • 機能を作るための技術は何を利用するのか

など、作りたいサービスを形にする方法を考えるのです。

このとき、様々な事象に合わせて細かい設計がされていないと、実際にシステムを使った際エラーや欠陥が発生する危険性が高まります。
その結果、クライアントやシステムのユーザーなどに大きな損害を与えかねません。

システム設計は責任も大きい分、クライアントの要望をいかに実現させられるかを考えられるため、とてもやりがいのある部分だと言えます。

STEP.3
コーディング

コーディング

システム設計によって設計書が完成したら、その内容を基に「コーディング」を行います。

コーディングとは、システム設計で指定された技術やレイアウトなどをプログラミング言語で形にしていくことです。
このコーディングを担当するのは、プログラマーの仕事となります。

コーディングをする際、全てを1人のプログラマーが行うわけではありません。
システム内の機能ごとに、チームで分担してプログラミングを行います。

逆に注意点として、やみくもに長く分かりにくいコードを書かないことです。
共同してプログラムを作成するので、誰が見ても分かりやすいコーディングができる能力が求められます。

STEP.4
テスト

テスト

コーディングによってシステムを形にしたら、次は「テスト」を行います。

先ほどコーディングは、機能ごとにチームで分担して仕事を行います。
コーディングで作成した機能が単体で不具合なく動いていたとしても、多くの機能を結合して動かしてみるとシステムが固まって動かないこともあります。

そのため完成したシステムをユーザーに使ってもらう前に、作成したものが正確に機能するのかどうか細かくチェックしていかなければなりません。
正常に動くことが確認できた段階で、ようやくシステムが完成となります。

STEP.5
運用

運用

顧客が作りたいサービスを作成して納品したら、クライアントとの契約が終わるわけではありません。
作成したシステムがリリースされてからも、運用・管理し続けるのもエンジニアの仕事です。

・システムの動きに問題がないかの確認
・不具合を起こさないためのメンテナンス
・トラブルが発生したときの対応

など制作したシステムに対して、きちんとフォローをするのもエンジニアの重要な仕事のひとつになります。

インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアは主にサーバーやネットワークの管理や運用を行う職種だと先述しましたが、実際どのような仕事をしているのかイメージしにくいですよね。

具体的には、

  • サーバーの選定
  • パフォーマンスの向上
  • セキュリティ保護

以上が主な仕事内容です。
なかなか理解しづらい部分ですが、「だいたいこんなことをしているんだな」というイメージを掴んでおきましょう。

サーバーの選定

インフラエンジニアが最初に行うのは「サーバーの選定」です。
サーバーをざっくり説明すると、ネットワークからサービスを提供するためのコンピュータでこと。
作成したサービスをWeb経由で配信するためには、サービスを提供するためのサーバーが必要不可欠なのです。

自社でサーバーを持つのか、それともクラウドと呼ばれる外部サーバーを借りるのか、クラウドの中でもどのサービスを使うのか・・・
自社のサービスにとってどのサーバーがベストなのか、提案できる知識が必要となってきます。

パフォーマンスの向上

選定から実際に運用し、次に行うことはパフォーマンスの向上です。
具体的には「繋がりやすさ」「不具合の少なさ」が挙げられます。

例えばサービスで使うメモリが大きくなるほど、利用可能なサーバー容量も増やしていく必要があります。
それを怠ってしまうとサイトへの接続が遅くなったり、最悪の場合サーバーが耐えきれなくなり接続不可になってしまう場合も

大きな機会損失にもなりかねないので、責任重大な仕事でもあります。

セキュリティ保護

もう一つ重大な業務として、セキュリティの保護があります。

街中のネットワークが危険であるということを聞いたことはあるでしょうか?
サーバー自体に悪意があったり、そもそもサーバーのセキュリティに不備があると、個人情報などが抜き取れてしまいます。

ネットワーク設計はセキュリティの安全性を最重要で確保しなければなりません。
「当たり前」に思われそうな部分ですが、実は大きな責務を負っている職能です。

エンジニアの実態は?

エンジニアへの転職を考える人の中には、「エンジニアの勤務形態や将来性などの実態がよく分からない…」という人もいるのではないでしょうか。

ここではIT業界で働くエンジニアの、

  • 平均年収
  • 将来性
  • 就職先

などの実態を解説します。

平均年収

【引用】厚生労働省 「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果

エンジニアとして働くことを考えるとき、年収などは気になるポイントですよね。

厚生労働省が発表したデータによると、ソフトウェア製品を開発するシステムエンジニアの平均年収は568.5万円です。
dodaによるデータをみると日本の平均年収は492万円なので、エンジニアは他の職種よりも稼げる仕事であるといえます。

しかしエンジニアは、働く会社によって勤務形態や年収が大きく変わります。
エンジニアとして働く企業は、事前にしっかりと情報を集めて選びましょう。

将来性


【引用】厚生労働省 「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果

エンジニアが働くIT業界は、将来性がとても高いです。

こちらのグラフを見ると、IT業界は2030年までに年々人材不足になるにも関わらず、人の供給が全く追いついていないことが分かります。
今からエンジニアになれば、これから長期間で社会から必要とされる人材へなることが可能です。

そしてエンジニアとしての実力を確実につければ、さらなる年収やスキルアップに繋がります。

就職先

エンジニアの就職には主に、

  • 自社開発会社
  • 受託企業
  • SES

が挙げられます。

自社開発会社

エンジニアの就職先のひとつに「自社開発会社」があります。

自社開発会社は、企業が独自に作ったサービスを顧客に提供する会社です。
サービスの企画から開発、運用までをひとつの会社の人で行います。

自社開発会社は、

  • 納期などに融通が効きやすく働きやすい
  • 上流から下流工程まで幅広く経験が積める

という点が特徴です。

受託企業

受託企業」もエンジニアの就職先として、選択できます。

受託企業はクライアントからサービスの開発を受注し、それを制作する会社です。
クライアントから依頼されたシステムを納品して初めて利益が発生します。

受託企業は自社開発会社に比べて納期に厳しく、開発が滞っている場合は残業が多くなる場合も多いです。
しかし様々な案件に関われるので、スキルを磨きやすいというメリットもあります。

SES

エンジニアの就職先として、「SES」も選択肢にあります。

SESは、開発の現場にエンジニアを派遣する会社のことです。
システムを開発する現場では、開発の進捗や規模によって人手が足りない場合が多くあります。
そのため不足したエンジニアの数を、他の企業から支援してもらう仕組みが出来上がっているのです。

SESの会社で働くと、

  • 色んな現場で幅広い技術力が身につく
  • 同じ現場にずっといないので、人間関係が楽

というメリットが得られます。

一方で、派遣される現場によっては残業が多く働きにくい可能性も否めません。
こちらも企業を選ぶ際は注意が必要です。

エンジニアに求められる能力

エンジニアの仕事内容についてイメージをしてもらいましたが、実際に必要な能力は

・プログラミング技術
・コミュニケーション能力
・マネジメント能力
・資料作成能力

この4つの能力が求められます。
なぜこれらが必要になってくるのか紹介していきます!

プログラミング技術

言わずもがな、エンジニアにとってプログラミング技術は重要なスキルになってきます。

コーディングやシステム設計はもちろん、ヒアリングする際にも「どの機能が実装できるのか」「実装するのにどれくらい工数を要するか」などを理解しておくことで、無理のないスケジュールを組むことができます。
あらゆる工程で必要になってくるので、重点的に身につけておきたい能力です。

コミュニケーション能力

エンジニアにとって、コミュニケーション能力はすごく重要な技術です。
ヒアリングではもちろんですが、システムを共同開発する中で連携が取れないと重大な欠陥を作ることにもなりかねません。

クライアントや一緒に仕事する仲間に、しっかり納得感のある意思を伝えられることもエンジニアには必要です。

マネジメント能力

システム設計をする中で重要になってくるのが「マネジメント能力」です。
誰がどの部分を担当するのか、どれくらいの工数をかければ完成するのかなど、プロジェクトの管理はかなり重要な能力になります。

企業もマネジメント能力のある人材を求める傾向にあるため。プロジェクト管理ができるようになると将来のキャリアアップにも大いに役立ちます。

資料作成能力

システム設計やテスト・運用段階において、クライアントに説明するための資料作成も重要です。
見やすい、かつ分かりやすい資料作成ができるのはかなり貴重なので、チーム内でもかなり重宝される能力です。

実際、エンジニアってブラックな職業?

エンジニアの概要について紹介してきましたが、実際はどのような働き方をしているのでしょうか?
ここではエンジニアの実態について説明します!

就業先を間違えなければ楽しい職業

エンジニアの仕事は将来性が高く、手に職をつけて働けるイメージが強いかもしれません。
そんな一方で、ブラックできつい印象を抱く人も多いのではないでしょうか。

実際にエンジニアとして働く場合、ブラック企業があるのも事実です。

ひどいところだと、

  • 残業時間が長いのに残業代が支払われない
  • 休日出勤が当たり前
  • スキルアップの見込めない仕事しか任せてもらえない

という企業も少なくありません。

この現状から「エンジニアとして働きたくない…」と思う人も多いです。
しかし働く企業によっては同じ仕事量をこなしていても、働きやすさが大きく変わってきます。

働きやすい勤務形態の会社で働けば、

  • 手に職をつけられる
  • 高い年収を得られる
  • 社会的役割が大きい

という点から、やりがいを持って仕事をすることが可能です。

今後のジュニアエンジニア【IT業界を変える!】ジュニアエンジニアの魅力と今後

フリーランスとして働くことも

エンジニアは、他の職業に比べて実力主義が強い世界です。
仕事ができる高いスキルがあれば、企業でも重宝される存在になれます。

またエンジニアとしての能力が高ければ、企業で働かないフリーランスエンジニアとして仕事をすることも可能です。
フリーランスになれば会社員のように働く時間と場所に縛られず、自由度の高い働き方ができます。

フリーランスは仕事の取得を会社を通さず個人で行うため、企業に所属しているときよりも高い給料をもらいやすいです。
ビジネスパートナーも選べるため、ムリをして一緒に仕事をする必要もありません。

フリーランス プログラマーへの近道はコレだ【最強マニュアル】

エンジニアの仕事を楽しむために

エンジニアの仕事は、「なんだか専門的で難しそう…」と思う人もいるでしょう。

しかし、エンジニアはやりがいの大きい素晴らしい仕事です。

エンジニアとして働く時間を楽しむためには、4つのポイントがあります。

  1. 新しいものに興味を持つ
  2. 人と協力することを楽しむ
  3. 効率を意識してみる
  4. 成長を楽しむ

順番に説明しますね。

新しいものに興味を持つ

エンジニアの仕事を楽しむ秘訣は、新しいものに興味を持つことです。

プログラミング技術は流行り廃りが激しく、常に新しい技術が導入されていきます。
エンジニアが新しい技術についていけないと、より使いやすいサービスをユーザーに届けられません。

現場でも古い技術だけを利用する人よりも、新しいことを積極的に取り入れていくエンジニアの方が重宝されます。
新しいものが好きで、様々なことに好奇心を持って取り組めると、仕事を楽しむことが可能です。

人と協力することを楽しむ

人と協力することを楽しめると、エンジニアとして成長できます。

エンジニアが行う開発は、一人でやるわけではありません。
たくさんいるチームのメンバーと協力して、ひとつのサービスを作り上げます。

そのため多くの人とのコミュニケーションや連携を取りながら、仕事を達成することにやりがいを持てる人だと、エンジニアの仕事を楽しめるのです。

効率を意識してみる

エンジニアの仕事を楽しむには、仕事の効率を意識しましょう。

毎日与えられた仕事を何も考えずにやると、仕事が義務に感じてしまい楽しめません。

  • 日々の仕事をどう効率よく行うか
  • 効率的に仕事をするにはどんな技術を身につけたら良いか

などを考えながら仕事をすることをおすすめします。
そうすれば、ゲームを達成するような感覚で仕事に望むことが可能です。

成長を楽しむ

自分自身の成長を楽しめると、エンジニアとして働くのが楽しくなります。

例えば、

  • 昨日はできなかった実装ができるようになる
  • 任せてもらえる仕事が増える
  • 立場や年収が上がる

などというように、わかりやすく自分の価値があがるとモチベーションが維持しやすいです。
自分の変化に敏感でいると、エンジニアの仕事がどんどん楽しくなっていきます 。

まとめ

エンジニアの仕事は社会的な役割も大きく、様々な人の為になるやりがいの大きい仕事です。
またIT業界は成長性も高く需要も大きくなっているので、今からエンジニアを目指すのはおすすめ。

エンジニアになるには未経験や文系、資格なしなど関係ありません。
頑張りによってエンジニアになってからキャリアアップすることも十分可能です。

最近は何の経験のない人でもエンジニアになりやすいように、

  • エンジニアの技術書
  • プログラミングの学習サイト
  • プログラミングスクール

など、勉強する環境がしっかりと整っています。
まずは手軽に学習できるものに触れ、プログラミングの楽しさを実感してみてください!

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