【学生必見】未経験でも新卒でエンジニアになるための方法を伝授!

2024.01.11
未経験でも新卒でエンジニアになるための方法を伝授

学生のみなさんで、「将来はエンジニアとして働きたい」と思っている方はいませんか?

新卒は多くの場合、仕事としてのエンジニア経験を持ち合わせている人はいないと思います。
そのため、エンジニアとして働きたい場合、新卒だと難しいかもしれないと思ってしまう方もいるでしょう。

今回「DMM WEBCAMP MEDIA」では未経験でも新卒でエンジニアになれる方法をご紹介していきます。

新卒未経験で目指す前に知りたい!Webエンジニアの仕事と魅力

webエンジニアの仕事と魅力

ソニー生命保険が2017年に行った調査によると、男子中高生のなりたい職業1位は「ITエンジニア」でした。
エンジニアという職業は需要が高まっているということは有名ですが、それと同時に人気も高まっているのです。

では、エンジニアという職業はどんな魅力があるのでしょう?

Webエンジニアの仕事内容とは

Webエンジニアは、WebサイトやECサイト、スマホサイトを作る仕事です。
そのシステム構築や、サイト・アプリケーション制作、保守と運用を行っています。

その種類は以下の2つに分けられます。

  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア

フロントエンドエンジニア

普段私たちが目にしている、サイトやアプリの画面を作っています。
ユーザーが直接触れる部分を担当しているため、フロント(表)エンドエンジニアと言われています。

仕事としては、デザイナーが作ったデザインをもとにHTMLやCSSを使用してWebサイトの設計・構築を行います。

バックエンドエンジニア

データベースのシステム構築や、コーディングを行う仕事です。
ユーザーが行った動きの処理や不正アクセスの防止など、裏側を担当しているため、バック(裏)エンドエンジニアと言われています。

使用する言語はJavaやPHPが中心となっています。

皆さんがよく耳にするシステムエンジニアとの違いは、「クライアントのヒアリングを行わない点」です。
システムエンジニアはクライアントの要望を引き出し、それに従って設計から保守までを行います。

一言でまとめると、業務内容はシステムエンジニアの方が広く浅いのです。

Webエンジニアの魅力

Webエンジニアの魅力は、以下の3つです。

①新しい技術を学べる

IT業界は変化が激しいため、現在使用しているシステムが1年後にはさらに進化している可能性があります。
そのため、エンジニアは新しい技術を身に着けていく必要があります。

常に技術をアップデートするということは大変ですが、新しい技術をもとに自分で新しいものを作り出すというやりがいがあります。

②失業のリスクが低い

今後、人工知能によって様々なものが自動化されていくことで、仕事が減る職種があるといわれています。
しかし、エンジニアはシステムを作る側なので失業のリスクは低いと考えられています。

また、エンジニアは会社を退職することになってもフリーランスとして活動することができます。
技術と自分を売り込めばそれで十分収入を得ることができるのです。

③システムが出来上がった時の達成感を得られる

仕事で報われることがなければ、辛く感じて体も心も崩れてしまいます。

しかしエンジニアは、苦労して作り上げたシステムを目の前で見ることができるため、今までの仕事の苦労を忘れられるほど達成感を得ることができると言われています。
一人だけでは辛くても、チームで作ることでその感動もひとしおです。

こちらの記事ではwebエンジニアについて解説しています。
より詳しく知りたい方はぜひご覧ください!


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新卒未経験でもWebエンジニアになれるのか?

Webエンジニアになれる

情報学科に在籍していなくてもエンジニアになることは可能ですが、情報科や専門学校に在籍する学生の方がIT業界で活躍できる可能性が高いことも事実です。

では、情報科を卒業していない人はWebエンジニアを目指すことができるのでしょうか?
ここからはエンジニアの職種と学歴の関係を紹介します。

エンジニアの種類について

エンジニアは大きく分けると業務系のエンジニア技術系のエンジニアの2種類になります。

業務系のエンジニアとは、銀行の金融システムや証券取引のシステムのエンジニア、販売管理の管理システムなど、特定の業種のシステムに関わるエンジニアです。

一方技術系は、アプリやゲーム、WEBシステムのプログラミング、AIのシステム構築、機械の組み込みシステム開発など特定の業種に偏らないエンジニアです。

こちらの記事ではitエンジニアの種類について解説しています。
より詳しく知りたい方はぜひご覧ください!

エンジニアの種類と学歴

職種と学歴の関係について、簡単にまとめると以下の通りになります。

  • 情報処理能力が欠かせないので、ITエンジニアでは情報科が有利
  • 電子・電気の知識が必要なので、ハードウェア関連は電気電子工学科が有利
  • 機械の知識が必要なので、機械設計や開発は機械工学系学科が有利

このように、多くの職種は理系卒が有利な状況にあります。

しかしながらWebエンジニアは、その多くが文系出身です。
この分野は最新のテクノロジーが日々進化しており、需要も非常に高いため、自ら学ぶ姿勢があれば学科に関係なく仕事に就くことができるのです。

具体的な流れとしては、独学でプログラミングを学んだりスクールに通った後、インターンでの経験を通してエンジニア職に就く方が多いです。

Webエンジニアに必要な2つのスキル

Webエンジニアに必要な基本スキルは、以下の2つです。

①コードを書くスキル

未経験者も言語の知識がないとエンジニアとして活躍することは難しいです。
エンジニアの職種によって使用されるコードは異なりますが、CやJava、アセンブラなどがあります。

コードに関しては勉強会も開催されているので、独学で学ぶことも可能です。
しかし独学は挫折率が高いため、プログラミングスクールで知識を得る方が効率が良いでしょう。

②コミュニケーションスキルも共通で重要

基本的にチーム開発なので、コミュニケーション能力も重要です。
円滑な関係を築くことも大切ですが、対話を通じて人を動かす力もチーム開発では必要となります。

また、エンジニアは顧客に対応することもあるので、接客面においてもコミュニケーション能力が求められます。

新卒が未経験でWebエンジニアになるために必要なこと

Webエンジニアに必要なこと

新卒でエンジニアとして働きたい場合、未経験でも入社しやすいと言われています。

しかし人気の企業で未経験エンジニアとして働きたい場合には、まず自分がどのようなスキルを持っているのかアピールすることが大切です。
どのようなことに挑戦してきたのか、努力をして報われた経験、どんなスキルを持っているのかなど人生の棚卸を行うことで履歴書や面接を良いものにすることができるでしょう。

❶履歴書や自己PRは具体的に

履歴書については、自己PRや志望動機で悩む人も多いでしょう。
自己分析の内容を確認し、どんなことに強く得意であるのかを記入していきます。

ただ単に「努力をしていきます。」といった内容ではなく、「こういった理由で困難に立ち向かい、こんな結果を出すことができました。それにより、こんな気持ちを生み出し、こんな実践方法を身につけました。」などと細かくアピールしていくことが大切です。

エンジニアとしての開発経験だけでなく、コミュニケーション力、論理的思考能力、チームワーク力、計画性などもアピールできると良いです。

❷経験者向けの募集ならポートフォリオが大切

採用してもらうためには履歴書の書き方も大切ですが、ポートフォリオも大切です。
ポートフォリオとは、エンジニアとして働くために取得した実績や力量をまとめた資料のことで、企業に評価してもらうために作成します。
自分でつくったWebサイトやスマホアプリなどが代表的です。

開発実績があるのであれば、開発力だけでなく”どのような課題を解決するために作成したのか”などの目的意識や、ご自身の計画性もアピールしましょう。
仕事への取り組み姿勢をアピールすることで、成長をして企業側にとってプラスとなる人材なのか見極める材料にもなります。

❸就職サイトはたくさん登録しよう

自分に合った企業を見つけるためにも就職サイトを活用しましょう。
未経験エンジニアを募集している企業の情報を得られるだけではなく、中にはスキルアップのためのセミナーや講習会を開催しているサイトもあります。

また、大手のサイトだけではなく中小のサイトに登録をすることで、より多くの企業情報を掴むことができます。
認知度は低くくても、エンジニアが働きやすい受託制作の会社(企業から依頼されてWebサイト制作やシステム開発をする会社)を紹介していることもたくさんあるからです。

❹就活イベントに積極的に参加しよう

就活開始の時期と同時に始まる合同企業説明会だけでなく、できるだけ早い時期からイベントに参加しましょう。
未経験の学生向けの勉強会や、エンジニアを目指す学生と企業の交流会など、規模は小さくとも現役エンジニアや人事との接点を作ることができます。

エンジニアとして就職を成功させている方の多くはこのようなイベントに活発に参加しているので、受け身の姿勢ではなく積極的に情報収取していくことが有効です。

❺資格習得に挑戦してみよう

プログラミング技術をもっているという客観的な証拠になるため、資格習得をすることもおすすめです。
IT業界には様々な資格が存在していますが、自分が目指したいエンジニアの姿をもとに資格習得を目指すと良いでしょう。

以下の記事ではおすすめの資格を紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

こちらの記事ではエンジニアの資格について解説しています。
より詳しく知りたい方はぜひご覧ください!


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未経験の新卒がWebエンジニアを目指すときの学習ステップ

Webエンジニアを目指す時の学習ステップ

未経験でプログラミング学習を始める際は、どこから手を付けたら良いかわからなくなりますよね。
そんな方のために、ここからはプログラミング学習の流れと基本をご紹介します。

こちらの記事ではプログラミングの学習について解説しています。
より詳しく知りたい方はぜひご覧ください!

プログラミングを学ぶ流れ

プログラミングを学ぶ流れは以下の通りです。

❶プログラミングに適したパソコンを用意する

結論からいうと、プログラミングを学習するにはMacが向いています。

操作性・安定性の良さや、UI(ユーザインターフェース)・UX(ユーザエクスペリエンス)といった快適に作業ができるかという点について、Macの方が優れているためです。

こちらの記事ではプログラマーはmacを使うべきかどうか解説しています。
より詳しく知りたい方はぜひご覧ください!

❷学習目的と自分が作りたいものを決める

学習目的を決める際は、

  • 自分にとってプログラミング学習を行うメリットは何か
  • プログラミング学習で何を目指したいのか

といった観点で考えてみましょう。
学習目的がはっきりしていると、途中でつらくなっても立ち直ることができます。
反対に目的がしっかりしていないと、すぐに飽きてしまうのです。

また、自分が何を作りたいかも考えてみましょう。
Webエンジニアを目指すのであれば、Webサイトの作成を目標にすると良いでしょう。

❸言語を決める

Webサイトを作る場合は、HTML、CSS、そしてJavaScriptを学習しましょう。
HTMLとCSSはサイトの見た目を作る言語です。JavaScriptはサイトに動きを作る言語であり、スライドショーやアニメーションを作ることができます。

こちらの記事ではプログラミング言語を一覧にして紹介しています。
より詳しく知りたい方はぜひご覧ください!

❹環境構築をする

プログラミング学習を始める前に、開発環境を整える必要があります。
開発環境とは、プログラミング言語を使用する場所です。

Webサイトを作る際は特別な準備は必要なく、ブラウザとテキストエディタがあれば十分です。

❺言語を学ぶ

ここまで準備ができたら、いよいよ言語を学ぶ段階に入りましょう。

言語を学ぶ基本的な流れは、インプット→アウトプットの繰り返しです。
学習サイトや書籍、スクール等で知識を頭に入れた後、その知識を生かしてコードを書いてみましょう。
コードの内容が完全に理解できていなくとも自然と体が覚えていき、エラーが生じないコードが何か理解できるようになっていきます。

この流れを何度も繰り返し、頭と体に流れを染み込ませましょう。

どの言語がおすすめか

初心者が最初に覚えるべき言語や初心者におすすめする言語はたくさんありますが、今後需要が伸びつつあるのは、Ruby・PHP・Pythonです。
その中でも特に、初学者はRubyを学ぶことが一番効果的です。

初心者にはRubyがおすすめ

Rudyはまつもとゆきひろ氏によって独自に開発された日本産のプログラミング言語です。
初学者が学習するにあたって、必要な記述数が少なく、他の言語を学ぶ際にも展開しやすい点でおすすめです。
フレームワークと呼ばれる共通のルールも多く、未経験者でも参入しやすいです。

PHPもおすすめ

PHPも初心者でも取り組みやすい言語で、最初から備わっているWebサイトやアプリケーション開発ができます。

Pyhtonも近年人気

Pythonは、デスクトップアプリ、組み込み系のアプリなどWeb系以外の開発にも取り組みやすい言語です。
シンプルに記述されるよう設計されていて、コードも読みやすいので初心者からも注目を集めています。

独学かスクールか決めよう

学ぶ言語が決まったら、独学かスクールに通うか決めましょう。

値段を抑えたい場合は、学習サイト・書籍・勉強会で独学する方法があります。
プログラミングを始める人は、まずはハードルの低い学習サイトに触れてみましょう。
本気でプログラミングを学習したい人は、書籍で体系的に学習し、ある程度学んだタイミングで勉強会に参加してみましょう。

独学で挫折してしまったり、できるだけ短期間で学習したい人はスクールに通うのがおすすめです。
初心者の挫折するポイントを知り尽くしたプロ講師によるカリキュラムや、疑問点をすぐに質問できるといった点が魅力です。
また、お金を払った分本気で学習するモチベーションになります。

近年のプログラミングスクールのメリットは就職支援があることです。
プログラミングスキルを身につけ、スクールのキャリアサポートで企業を紹介してもらうことが可能です。

弊社のWebCampでは、就活生に対して新卒募集している企業を紹介しています。

スクールは料金もかかりますが、その分のメリットも大きいです。
独学で学ぶ方も「本当に自分は独学で時間を無駄にしないか?」ということを考えてから、学習を始めることが大事です。

こちらの記事ではおすすめのプログラミングスクールについて解説しています。
より詳しく知りたい方はぜひご覧ください!

まとめ:未経験の新卒でもWebエンジニアは目指せる!

今回「DMM WEBCAMP MEDIA」では、新卒が未経験でWebエンジニアを目指せるかについて解説しました。
大学の専攻が情報学科でなくても、未経験からエンジニアとして入社することができます。

ただ、よりおもしろいサービスをやっている会社であったり、経験者向けのエンジニア募集の企業に入社するためには、やはりプログラミングスキルが必要です。
いまからでも遅くないので、プログラミングを学び、オリジナルサイトやアプリをつくってみましょう!

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