プログラミングの学習方法とは?初心者でも目的別ですぐに見つかる!

「プログラミングの学習を始めたい!」と思ったものの、どうやって学習していけば良いかわからない・・・というような状況に陥ったことはありませんか?
近年、プログラミングの学習方法はたくさん出てきています。
しかし、その選択肢の多さに「何を」「どのように」「どれくらい」やればいいのかわからず、挫折してしまう人が後を絶ちません。
挫折してしまう一番の理由は、「どんなステップで勉強すればいいかわからない」ということにあります。
周りの人やネットの情報から学習方法はわかったものの、具体的な進め方がわからないまま学習し、やる気を失くしてしまう・・・。
もしそんな経験があれば、今回の記事は必ず役に立ちます。
今回、DMM WEBCAMPでは「目的設定とその具体的な学習ステップ」について紹介します!
初めてプログラミングを学習する人も、一度挫折してしまった人も、何かしらのヒントになるよう執筆しています。
目的を持った学習をするため、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね!
プログラミングを学習する目的(ゴール)を決めよう
まず最初に決めて欲しいのは「なぜ学習するのか」です。
プログラミングを学ぶとたくさんのメリットがあります。
しかしそのメリットに気づかないとゴールを決める事ができません。
なぜゴールを最初に決めるのかというと、ここがズレるとその後の学習が総崩れしてしまうからです。
「アプリを作りたい!」と思っていたのに、Webサイトを作るための内容ばかり学習していたら元も子もないですよね。
そうならないためにも、目的を決めておくことは大切です。
では、具体的にどうやって設定するのでしょうか?
主に二つの段階があります。
- プログラミングが面白いと思えるか検証する
- 作りたいもの(なりたい職業)から決める
具体的に解説していきます!
プログラミングを学ぶ目的がなかなか見つからない方は、下記の記事を参考にしてみてください!

①プログラミングが面白いと思えるか検証する
一つ目は、プログラミングを楽しめるかどうかを確認する目的です。
これは、「とりあえずプログラミングを勉強してみたい!」と思う人が当てはまります。
前述の通り、プログラミングを学習し始める人が一番陥りやすいのが「何のために勉強するか」です。
その目的に設定すべきなのが、ハマるかどうかの検証です。
ハマるかどうか検証するためには、とりあえず学習することです。
辛いと感じれば合っていないと判断できますし、楽しめれば適性があります。
ただし、一点注意があります。
それは、難しすぎる教材を選ばないこと。
プログラミングは、挫折しやすいポイントがいくつかあります。
最初の環境構築やエラーの解消、フレームワークの使い方・・・
いきなり最初から全部理解しようとすると、絶対に分からなくなります。
まずは、プログラムの作り方について理解していくこと。
それを楽しいと思えるか、検証することが大切です。
具体的な学習方法については後半で説明しているので、「自分はこの目的に当てはまりそう!」という方はこちらでその検証方法を確認してみましょう!
プログラミングを学ぶ上で、用語が分からなくて諦めてしまう方が多くいらっしゃいます。
そんな方は下記の記事を参考にしてみてください!

②作りたいもの(なりたい職業)から決める
二つ目は、作りたいものから決める方法です。
なりたい職業から決める、とも言えるでしょう。
中には海外でプログラマーとして活躍したいからこそ、留学してプログラミングを学ぶという方もいらっしゃるほどです。
この目的は、主に大きく3つに分けられます。
- サイト制作(Webデザイナー)
- アプリ制作(Web・スマホアプリエンジニア)
- 統計(AIエンジニア、データサイエンティスト)
具体的に解説していきます!
サイト制作(Webデザイナー)
サイト制作は、デザイン力やマーケティング力が必要になります。
ユーザーに商品の魅力が伝わりやすいサイト設計にするにはどうしたらいいか、ユーザーが動きやすいサイト設計にするにはどうすればいいかなど、デザイン以外にもユーザービリティを考える力が必要になってきます。
それを考えるのに必要なのは、「サイトはどうやって作られているのか?」を十分に理解することです。
なので、まずは「自在にサイトを設計できる力」を付けることを目標にすると良いでしょう。
デザインが好きな人、人の心理を考えるのが好きな人
学習対象になる言語
HTML&CSS、JavaScript、PHP
プログラミング言語について知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!


アプリ制作(Webアプリ・スマホアプリエンジニア)
アプリ制作はLINEや食べログなど、多くの人が使っているようなサービスを作ります。
プログラミングを使ったものと聞いて、一番イメージしやすいのはこのアプリ制作ではないでしょうか。
一言にアプリといっても、使われるデバイスによって作り方も変わります。
例えば、iPhoneで動かすのとPCで動かすのでは別の技術が必要なのです。
そのため、もしiPhoneでアプリを作りたい場合はSwiftを勉強する必要がありますし、PCならRubyなどを勉強する必要があります。
もし「何を作るか迷うな・・・」と感じたら、アプリ制作を目的に始めるのがオススメです。
自分でサービスを作ってみたい人
学習対象になる言語
Ruby、Swift、Kotlin
独学でプログラミングを学びゲームを作ってみたい方は下記の記事を参考にしてください!

統計(AIエンジニア、データサイエンティスト)
統計は、サービスの裏側に携わることの多い分野です。
意外に感じるかもしれませんが、人工知能(AI)も統計の一つに入ります。
統計とは、物事の相関がどれくらいあるのかを数字で示すものです。
例えば「選挙日が雨だった場合、どれくらい投票率が落ちるのか?」という問いに対して答えを出すのが統計です。
なので他のプログラミングと違い、数学的な知識を要します。
AIが世の中に浸透したものの、まだまだ人材の供給は足りない分、需要の高い分野です。
物事の相関関係について考えるのが好きな人は、きっとハマるはずです。
事象を考えるのが好きな人、数字を見るのが好きな人
学習対象になる言語
Python、C++、Julia
プログラミングを学ぶことによって、どんな事ができるようになるのかを知りたい方は
下記の記事を参考にしてください!

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プログラミング学習ステップ:サイト制作
それでは実際に、具体的な学習方法について見ていきましょう。
サイト制作のステップは3つに分かれます。
ステップ1:どうやってサイトができているか理解する
まずは、サイトがどのようにして作られているのか理解しましょう。
技術的な部分は置いといて良いので、どんなコードで作られているのか確認します。
軽く説明すると、サイトはマークアップ言語というもので作られています。
これに当てはまるのが、HTMLやCSSといった言語。
HTMLやCSSのコードを使うことによって、今あなたが見ているようなサイトデザインを作成することができます。
なので、最初はコードの確認から始めることになりますね。
Progateという学習サービスを使って触ってみると、かなりコードの理解が深まります。

ステップ2:サイトを模写して作れるようになる
コードを理解したら、サイトを模写して作れることを目指しましょう。
既にあるサイトを見ながら、自分で作れるか試してみます。
これをステップに入れる理由は、理解がグッと深まるからです。
模範解答が用意されている分、つまづいたとしても立ち直りが早いです。
急に自分でサイトを作ろうとした時にエラーが起きても、見本がなければそもそも「何が間違っているか」を理解するのに時間がかかってしまいます。

ステップ3:自分でサイトを作れるようになる
最後は、実際に自分でサイトを作れるようになりましょう。
ここまでこれば、ある程度サイト制作に携わることができます。
基本的に自分の作りたいサイトを作れば良いので、気に入ったサイトを参考にしつつ作成してみましょう。
フリーランス向けに案件を紹介している『クラウドワークス』などを見て、案件でお願いされているようなサイトが制作できるか試してみても良いかもしれません。

https://www.udemy.com/courses/search/?q=html+css自身の課題に合わせて、教材を選んでみると良いでしょう。
自分でサイトが制作できるように作られているカリキュラムもあるので、最初からUdemyを利用するのもアリです。
プログラミング学習ステップ:アプリ制作
次に、アプリ制作の学習ステップを紹介します。
他に比べて苦労する分野ですが、その分プログラングの奥深さを理解できます。
それでは、見ていきましょう。
ステップ1:基礎となるプログラミング言語を理解する
まずは、基礎になるプログラミング言語を理解しましょう。
「基礎になるプログラミング言語」とは、学習対象となる言語で挙げたRuby、Swift、Kotlinです。
なぜいきなりこれらを勉強するのかというと、アプリ制作には「フレームワーク」が必須になるからです。
フレームワークとは、システム開発を便利にするツールです。
ツールと聞くと不必要に感じるかもしれませんが、いちいち作ると面倒な機能も簡単に作れてしまうのです。
例えばSNSにはユーザー機能がありますよね。
ユーザー機能を自力でつけようとすると、そのためにプログラムを考えなくてはなりません。
しかしフレームワークを使うことによって、たった数行で機能を付けられたりします。
言ってしまえば、天才プログラマーの考えたプログラムを簡単に取り入れることができるのです。
とはいえ、自分で書かなければいけない部分ももちろん存在します。
そのために、まずは基礎になるプログラミング言語を学習するのです。
これを読んでいる人の中には「スマホで動くアプリを作成したい」と思っている方も多いとは思いますが、まずはRubyから勉強するのがオススメ。Rubyは初心者でも学びやすいように作成されており、英語と同じく一つ言語が使えるようになったら、他の言語も使えるようになります。
実際にRubyのコンセプトは「楽しいプログラミング」で、誰でもプログラミングを作れる楽しさを味わってほしいという想いで作られています。
ちなみにRubyの生みの親は「まつもとゆきひろ」さんという日本人の方です。

よくプログラミングを学ぶためには英語ができなければいけないという方がいます。
しかしその心配はいりません。
詳しくは下記の記事を参考にしてください!

ステップ2:フレームワークの概念を理解する
プログラミング言語の使い方を理解したら、次はいよいよフレームワークの理解に入っていきます。
触ってみるとわかると思いますが、実はプログラミング言語よりフレームワークの方が複雑です。
フレームワークではファイルの行き来が多いです。
そのため「このファイルはどういった機能を持っているのか?」を理解しなければ、学習していても何をしているのかわからなくなってしまいます。
なので、まずはフレームワークの概念を理解しましょう。
ファイルごとにどういった役割を果たしているのかを確認してから使い方を学ぶと、理解がかなり深まりやすいです。


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ベストセラーor最高評価の教材を選んでください。
定価は1万円ほどですが、新規でユーザー登録すれば2,000円ほどで教材購入することができます。
ステップ3:フレームワークの使い方を理解する
ステップ3では、具体的なフレームワークの使い方について学びます。
フレームワークの大枠を理解した後に学ぶことで、内容が入ってきやすくなっているでしょう。
フレームワークを使うことで、いろんな機能がつけられます。
ユーザー機能やいいね機能、文字制限やデータベースなど・・・
このステップでプロダクトを作る面白さを感じられるので、ぜひここまで頑張って進んでみてください。


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初心者向けのRuby on Rails教材
フレームワークの概念を理解するために使用した教材があれば、引き続き使用して進めると良いでしょう。
ステップ4:自分でプロダクトを作れるようになる
最後は、自分でプロダクトを作ってみましょう。
SNSが無難ですが、自分が作ってみたいものを作ってみると良いでしょう。
作りたいものから考えると、ステップ3では使わなかったコードを使う機会も出てくるはずです。
その度にインプットすることで、より使えるコードが増えていきます。
そうしてスキルアップを図っていくことができるのです。
Ruby on Railsを使いこなせれば、ある程度開発できる幅は広がります。
ぜひ自分の作ってみたいものにチャレンジしてみてください!
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プログラミング学習ステップ:統計(AI)
では3つ目の統計はどのように学習すると良いか見ていきましょう。
近年よく使われるプログラミング言語「Python」の学習を前提として、方法を解説していきます。
数学の知識も入ってきて「自分でもできるのかな・・・」と不安になるかもしれませんが、大丈夫。
数学の知識がほとんどなくても、1から理解することは意外と簡単です。
もし興味があれば、ぜひ食わず嫌いせずに読み進めてみてください!
ステップ1:回帰分析について理解する
まず最初は、回帰分析について理解しましょう。
「なぜ最初からプログラミングについて学ばないの?」と思う方もいるかもしれません。
最初に数学から入る理由は、概念を理解していなければコードを書いた時に何をしているのか分からなくなってしまうからです。
後に理解を早く進めるために、絶対に押さえておきたい内容になります。
回帰分析とは何かと言うと、物事の相関関係を求めるための数式です。
あまり馴染みのないように感じる人も多いかと思いますが、実は高校数学でよく耳にした「微分」を用います。
「微分って聞いたことはあるけど、何を求めているのか全然ピンと来ない・・・」という方も、大丈夫です。
きっと回帰分析を学べば、微分がどういったものを求めているか理解できるでしょう。

https://www.udemy.com/course/kikagaku_blackbox_1/圧倒的にオススメなのが、『【キカガク流】人工知能・機械学習 脱ブラックボックス講座 – 初級編 -』です。
とっつきにくい微分について、丁寧にわかりやすく解説しています。
セールを利用すれば2.000円ほどで購入できるので、ぜひこちらでの学習をオススメします。
それが終われば簡単なデータ分析は可能になりますが、より深く学びたい方は中級編にもチャレンジしてみましょう。
ステップ2:自由にデータ分析できるようになる
次は実際に、自由にデータ分析を行ってみましょう。
お題は何でも良く、例えば「雨の日はテレビの視聴率が上がるのか」から「GDPが高い国ほど幸福度は上がるのか」まで、様々なトピックで分析することができます。
比較的ビジネスマンでも使える場面の多いスキルなので、ぜひ色んなことを調査してみると良いでしょう。
ステップ3:学びたい機能について学習する
最後は、より学んでみたい機能について理解を深めてみることです。
統計プログラミングは奥深く、データ分析以外にも色んな分野があります。
例えばウェブからデータを収集する「スクレイピング」や、AIが注目される一因となった「教師なし学習」、他には「画像認識技術」など様々です。
ぜひ興味の出たものから学習してみてください!

https://aidemy.net/AIプログラミングに特化した学習サービスで、ある程度学習を進めた中級者からオススメしたい教材です。
無料レッスンもあるものの、有料レッスンの価格はProgateやUdemyと比べて高めですが、学ぶ価値は十分にあります。
おすすめのプログラミング学習サイト3選
目的ごとの学習ステップをご紹介しました。
具体的な進め方がわかれば、スムーズに学習を始められるでしょう。
プログラミング学習をする場合、本などで学習する方法もあります。
しかし、最近は大変便利なプログラミング学習サイトがたくさんあります。
ここからは、実際の学習で役立つプログラミング学習サイトをご紹介します。
未経験から独学でプログラミング学習を始める方でも安心の学習サイトをまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
子供でもできるプログラミング学習サイトになります。
それではさっそくおすすめの学習サイト3選を見ていきましょう。
- Progate
- ドットインストール
- Udemy
それぞれ詳しく解説していきます。
Progate
引用元:Progate
学習可能言語 | HTML,CSS,JavaScript,JQuery,PHP,Ruby,Ruby on Rails,Java, Python,Sass,Go,React |
料金 | 1,078円/月(税込) |
対象者
プログラミング未経験の人
- インプットしやすいスライド形式
- 環境構築なしにプログラミングが実践できる
- 幅広く学べる15コースのカリキュラム
Progateは誰でも始めやすい、15コースからなるプログラミングの学習教材です。
いきなりプログラミングを始めると「専門用語ばかりで難しい・・・」となりがちですが、わかりやすいイラストを使ったスライドで理解しやすい作りになっています。
「とりあえずプログラムを書いてみたい!」という人には、間違いなく打ってつけの教材です。
月額1,078円かかりますが、無料で学べるレッスンもあるため、まずはそこから学習してみると良いでしょう。
ドットインストール
引用元:ドットインストール
学習可能言語 | HTML,CSS,Java,JavaScript,Ruby,PHP,Swift,C,Go |
料金 | 1,080円/月(税込) |
対象者
スキマ時間に動画で学習を進めたい人
- 1動画3分以内のコンテンツ
- 開発環境の準備不要!
- 応用的なカリキュラムも多め
ドットインストールは短い動画でサクッと学べるコンテンツです。動画のため電車の中でも学習を進めることができ、スキマ時間を活用して学びたい人には最適な教材です。
もちろん学べるものも豊富で、その数なんと300以上!
ただし、内容の進むスピードも速いため、ある程度学習を進めてから手をつけてみる方が良いかもしれません。
Udemy
引用元:Udemy
学習可能言語 | 教材によって異なる |
料金 | 500円~20,000円 |
対象者
既に学習したい分野が決まっている人
- 買い切りでコスパのいい教材
- 目的によって買う教材を選べる
- コンテンツの良し悪しは様々
Udemyは世界中の講師が動画を投稿しているサービスです。
プログラミング以外にもデザインやビジネススキルなどの講座もあります。
このサービスのいいところは、目的に合わせてカリキュラムを選べることです。
他のサービスだと一から学ぶよう作られていることが多いですが、習熟度や学びたい分野に合わせて講座を選ぶことができます。
2万円ほどするコースも多く「普通に高くない・・・?」と思われる方も多いかもしれませんが、基本的にセール中に買うことで1,000~2,000円台で購入することができます。
ただし、カリキュラムによって当たり外れはあるので必ず「評価の高いもの」を選ぶようにしましょう。
プログラミング学習サイトの注意点3つ
おすすめの学習サイト3選をご紹介しました。
どれも学習しやすい内容なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
一方で、転職を目的としてプログラミングを学習している場合、学習サイトには注意点もあります。
プログラミングの習得時間は、とても長いので学習サイトを使う場合はかなり長いお付き合いになります。
学習サイトの注意点を知らなければ、転職のための学習に上手く活かせないかもしれません。
ここでは、プログラミング学習サイトの注意点を3つご紹介します。
- わからないことを質問できない
- モチベーションが下がりやすい
- 実務レベルの学習ができない
詳しく見ていきましょう。
わからないことを質問できない
プログラミング学習サイトの場合、もしわからないことがあっても誰かに質問することができません。
不明点をすぐ解消できない分、学習が進みにくいことがあるでしょう。
もちろん、効果的な学習ができるよう、ほとんどの学習サイトは詳しい解説を掲載しています。
しかし、プログラミング学習はわからないことの連続です。
ちょっとしたつまづきや、応用的な内容への疑問などが生まれることは少なくありません。
コーディングでエラーが出た場合には、原因がわからずにそれだけで1日を費やすことも。
粘り強く取り組める人は学習を継続できるかもしれませんが、そうでない人は挫折しやすくなってしまいます。
わからないことが出てきたときへの不安がある場合は、プログラミング経験者などに質問できる環境が望ましいでしょう。
モチベーションが下がりやすい
プログラミング学習サイトでは1人でコツコツと学習を進めるため、モチベーションが下がりやすいです。
サイトによっては、学習の進捗度がわかる、ランキング形式で自分の実力がわかるといった、モチベーション維持の工夫も盛り込まれています。
しかし、わからないことがすぐに解消できない点や、1人で継続的に学習を進めなければならない点から、モチベーションの維持ができずに挫折する人は多いです。
計画性と実行力を持ち、自ら学習を継続できる人は問題ないでしょう。
しかし、仕事で忙しい、疲れているなどで学習継続のモチベーションに不安がある人は、注意が必要です。
一緒に学習する仲間を作る、具体的な目標を持って取り組むなど、モチベーション維持を心がけましょう。
実務レベルの学習ができない
プログラミング学習サイトでは実務レベルの学習ができません。
そのため、プログラミング学習サイト以外で実務経験を積む必要があります。
企業の人材採用では、実務経験や実績を重視しているため、プログラミング学習サイトでの学習では不十分です。
実務レベルの学習をしたい場合は、
- 実務的な内容が学べるプログラミングスクールへ通学する
- プログラミングのバイトやインターンで実務経験を積む
- クラウドソーシングなどで案件をこなして実務経験を得る
などの必要があります。
「プログラミングを学習して転職したい!」と考えている方は、学習方法を工夫しましょう。
DMM WEBCAMPは未経験からのプログラミング学習カリキュラムが充実
「将来的には転職したいけど、プログラミング学習サイトでは少し不安かも」という方もいるかもしれません。
プログラミングを学習して転職を目指す方には、「DMM WEBCAMP」がおすすめです。
DMM WEBCAMPは未経験から転職を目指せるプログラミングスクールで、転職成功者の未経験者率は97%にものぼります。
しかも転職成功率は業界でもトップレベルの98%を誇る、実績あるプログラミングスクールです。
ほかにも、学習サイトではかなわないプログラミング学習の環境が手に入ります。
- 未経験から実践までの学習カリキュラムが整っている
- わからないことはプロの講師にすぐに質問できる
- 一緒に学習する仲間ができるので刺激し合える
- チーム開発など実務レベルの学習ができる
全くの未経験から、失敗せずにプログラミング学習で転職を目指すなら、プログラミングスクールが最短の道と言えるでしょう。
もし就職先が決まらない場合は、受講料全額保証もついています。
高い実績と安心の保証があるので、未経験でも着実にプログラミングを習得して転職への道が近づきますよ。
無料カウンセリングを実施しているので、興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。
まとめ【目的に合ったプログラミング学習方法が継続のヒケツ】
いかがでしたか?
今回「DMM WEBCAMP」では目的別の学習方法について紹介してきました。
学習の目的は人それぞれなので、方法に正解はありません。
しかし、あなたにとっての最適解は必ずあります。
この記事では目的別に学習方法を紹介しましたが、身近にエンジニアの人がいれば相談してみるのも良いでしょう。
現エンジニアの方にも初心者の時があり、振り返ると「もっとこうやって学習すれば効率的だったな・・・」というエピソードを持っているかと思います。
ぜひ自分の目的と照らし合わせながら、学習を進めてみてください!
きっとプログラミングの面白さに気づけるはずです。