2020年 1月にそれぞれDMM WEBCAMPを受講し、転職成功を果たした貝野 史弥(かいの ふみや)さんと小永井 健吾(こながい けんご)さん。
今回はそんなお二人がエンジニアとして活躍する株式会社やどかりさんに訪問しインタビューしてきました!
2020年 1月にそれぞれDMM WEBCAMPを受講し、転職成功を果たした貝野 史弥(かいの ふみや)さんと小永井 健吾(こながい けんご)さん。
今回はそんなお二人がエンジニアとして活躍する株式会社やどかりさんに訪問しインタビューしてきました!
エンジニア転職を果たした後、仕事内容や働き方にどのような変化があったのでしょうか。転職から約2年が経過した今、赤裸々に語ってもらいましたので
「エンジニア転職した後のリアルな姿が知りたい!」
「未経験での転職でも本当に活躍できるのか気になる!」
という方はぜひ参考にしてください!
工学部を卒業後、新卒では織物会社で生産管理職として従事。その後勉強カフェを運営する会社に転職し、コミュニティマネージャとして働く中で出会ったエンジニアの影響を受け、プログラミングに興味を持つ。本格的に学ぶためDMM WEBCAMPを受講し卒業後、株式会社やどかりにエンジニア転職し、現在はプロジェクトマネージャを務める。
情報系の大学を卒業後、新卒では農協の社内SEとして従事。当時働いていた社内SE部署の解体をきっかけに転職を検討。プログラミングを本格的に学ぶためDMM WEBCAMPを受講し、株式会社やどかりにエンジニアとして転職成功。現在はプロジェクトマネージャを務める。
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ー本日はよろしくお願いします!早速ですが、お二人の今までの職務経歴についてお伺いできますでしょうか。
僕は新卒では織物会社で生産技術と言う工場で働いているエンジニアの方達がより生産的に動けるように時短を図ったり、効率化したりという業務を行なっていました。
2社目は、学びたい大人たちが集まるためのスペースを提供する会社でコミュニティマネージャーをしていました。すごく喋る仕事で、利用される方に「どんなお仕事されているんですか?」「こんなおもしろい人いますよ。」と紹介したり、学びを共有できるようにコミュニケーションを取っていくような仕事をしていました。
貝野さん
僕は新卒で入った会社が農協だったんですが、農協の社内SE(システムエンジニア)として3年半ほど働いていました。
社内の人から要望があったシステムをつくったり、データの集計を行なったり、あとはパソコンに詳しい人ばかりではないので「こういうのわからないよ。」と言われたらそれを教えたりしていましたね。
小永井さん
ーありがとうございます!そんな中で、なぜDMM WEBCAMPを受講しようと思われたんですか?
僕は2社目の会社でマネージャーをしている時に、スペースの利用者の中にエンジニアの方がいらっしゃって。お話しするうちに面白そうだなと興味が湧いて、一度自分でプログラミングを勉強してみたんです。
そうしたら「やっぱりおもしろいな。」となって、本格的に勉強するためにDMM WEBCAMPに入り今に至りますね。
貝野さん
僕の場合は、僕の所属していた社内SE部署がなくなるかもしれないと言う話があって、転職を考え始めたのがきっかけですね。
WEB系の会社に転職できればいいなと思っていたんですけど、当時の会社ではデータベースばかりを触ってきていてプログラムやコードはあまり書いてこず、今の状態だと戦力にならないだろうなと思って。
小永井さん
ーなるほど、ちなみにお二人は学生時代は何を学ばれていたんですか?
大学はもう全然違って、工学部でした。
「パソコン、わからん。」「プログラムとは何ぞ?」みたいな世界にいたので、当時はあまりプログラミングに関わるとは思っていなかったですね。
貝野さん
僕は大学も情報系でした。
大学生の時から自分でHTMLを組んでみたりと興味はあったので、転職を検討するタイミングでもっとちゃんと勉強したいなと思ったのがDMM WEBCAMPを受講したきっかけですね。
小永井さん
ーありがとうございます。DMM WEBCAMPを卒業して、今の会社に転職されてからお二人とも2年ほど経過されているとお伺いしました。
同期なんですよ。
貝野さん・小永井さん
ーあ、そうだったんですね!
そうなんですよ。同じ日に入って、僕が新宿校で小永井くんが渋谷校だったので校舎と卒業するタイミングは少しの違いはあるんですけど、入るタイミングは全く同じでした。
貝野さん
ーやっぱり同じバックグラウンドを持った人が職場にいると、心強いですよね。実際に入社されてからもお仕事についての相談とかは良くされるんですか?
話すことはよくありますね。ただ傷の舐め合いみたいな話はあまりしなくて、どちらかというと僕らが持っている課題とか会社の課題について話すことの方が多いです。もちろん変な雑談話もするんですけど(笑)
自分たちの未経験さとか足りない部分よりも、仕事で信頼を得ることが僕らの課題ですし、「未経験だからできないよね。」というのはそんなの早くできるようにしなさいよって話なので、あんまり甘えたことは考えないようにしてましたね。
貝野さん
ー弱音というよりは前向きな、前に進むための話をお互いによくされていたんですね。
そうですね。
貝野さん
技術的な話は、先輩に聞いた方が早いしね、やっぱり(笑)
小永井さん
ーやどかりさんに入社を決めた理由はなんだったんですか?
僕は働くならプライベートもビジネスも混ざり合った感覚のところが良いなと思っていて、やどかりがそれに近かったんです。
仕事のことも結構楽しく話せるし、自分のデスクに何を置いても良いし。そういうちょっとラフな感覚で働ける感じが、ここなら実現できそうと思って。
これまでの会社はそういうのが全然できなかったので、嬉しいな、できるのかなとワクワクしながら入った結果、実際そうだったのですごくよかったなと思います。
貝野さん
僕はそうですね、そもそも受託に行きたいなと思ってたんですよ。色んな経験ができるし、色んなことをやりたいなと思っている中で、やどかりはすごく自由な社風だなというのを面接で感じて。
僕が面接を受けたところが前のオフィスになるんですけど、そこら中にボードゲームだったりおもちゃがいっぱい置いてあって、おもしろそうだなって思ったのもきっかけですね(笑)
あとは自由にやらせてもらえそうな感じとか、裁量持って仕事ができそうな感じがあったので、入社を決めました。
小永井さん
ーでは、今の仕事内容についてお伺いさせてください。お二人とも今はプロジェクトマネージャーを任されているんですね。
そうですね。
貝野さん・小永井さん
ープロジェクトマネージャーのお仕事というのは具体的にはどのようなことを行なっているんですか?
貝野さん
ーありがとうございます!お二人の業務内容は基本的には同じになるのでしょうか?
細かい違いでいえば、小永井君の方がIoTサービスやスマホアプリ系の案件が多いです。僕はウェブ系の方が多いって感じですね。
貝野さん
そうですね、僕はIoTが多いです。最近はAndroidだったりとか全般的に。
小永井さん
社内の案件的には、ウェブ派とスマホアプリ派になんとなく分かれてるんですよ。
貝野さん
ー使う技術が違うので分けているんですか?
本当は全部できた方がベストですね。けど、その人の学びたい方向の嗜好だったり、経験的にもそっちの方がっていうのもあるので暫定的に分かれてます。
貝野さん
ーなるほど。ありがとうございます!ちなみに、今はどんなアプリやウェブ系のサービスを開発されてるんでしょうか?
色々やっていて、BtoBもBtoCも多いですね。ウェブ系だとECサイトかコーポレートサイトが結構多くて、スマホアプリ系だとBtoCかな?
貝野さん
BtoCも多いですね。けど結局使ってくれるのは会社さんだったりとかが多いですね。
小永井さん
名前聞いたら「それつくってるの!?」って思うようなアプリも結構作っているので、おもしろいですね。
貝野さん
ーありがとうございます!会社さんによっても異なると思うんですけど、お客さんからの開発依頼はどれくらいの粒度で依頼が来ることが多いんですか?
要件も何も決まってないけどとりあえず相談に来てもらうところもあれば、設計書があって、こういう風につくりたいんだけどエンジニアが足りないから手伝ってほしいみたいな感じで来ることもありますね。
小永井さん
大体の会社さんはやりたいことは決まっていて、もうちょっと少ない割合で相談ベースの人ですね。
やりたいことが決まっているお客さんは、基本僕らを信頼してくれているので「御社の設計とやり方に任せるので、こういうのをつくってほしいです」というような依頼を頂いたりします。僕らとしてはそっちの方がやりやすいことも多いです。
貝野さん
ー先ほどのお話にあった通り、お客さんの折衝から案件を完成させるまでと本当に携わるレンジが広いですね…!
はい、なのでコミュニケーションは大事にしていますね。
お客さんとは最初と最後ももちろんですけど、途中経過の定例を設けて、「僕らがつくったの違和感ないですか」「認識違いないですか」とか、そういう話は毎回してます。もちろん毎回フィードバックがくるので、それを見て「じゃあこうしましょうか」と提案し直したりすることはしょっちゅうですね。
貝野さん
お二人の、とある一日スケジュール
二人のスケジュールの中で、一際多い打ち合わせ。
お客さんとの定例会議や内部の開発メンバーとの打ち合わせ、社内の組織としての会議など内容は多岐に渡ります。
お二人は入社されて僅か2年ほどですが、会社のビジョンやプロジェクト全体に関わるような会議であったり、メンバーの成長を考えるような会議など重要な会議にも参加されています。
5,6名のメンバーを束ねるチームリーダーでもある貝野さん、隔週でメンバーとの1on1を実施しています。
1on1は、会社で働く上での不安点や課題点を洗い出したり、目標の設定・進捗確認などを行うことでメンバーがそれぞれ働きやすくなる事を目的としています。
やどかりさんでは入社時の社員研修の中で、思考のクセや何にモチベーションを感じるタイプなのか等の性格診断を行なうことでメンバー個々の特性の見える化に取り組んでいます。1on1の場では、この性格診断を活用することでメンバーの性格や特性に合わせて話す内容を工夫しています。
ー今エンジニアとしてお仕事をされていて、前職と比較してここが一番変わったみたいなのって何かありますか?
やっぱり裁量のところがだいぶ変わったかなと思いますね。
前職の農協は結構カチッとしていたんですが、今は自分の仕事さえちゃんとやっていれば他は何をやっていてもある程度許してもらえたりするので、裁量に関してはだいぶ変わったなと思います。
小永井さん
そこは同意見ですね。
あとは僕の場合、前職だと先輩だったり同僚だったりに相談することが結構難しかったんですよね。離れた場所で働いていたりとか、上下関係が厳しすぎるみたいな所があって、これを言ったら逆に怒られるんじゃないか、という心理的安全性が弱いというかそういう感覚を覚えるような所だったんです。
ここだとむしろ「相談してくれてありがとう」という空気感なので、未経験の方が入ってきてもそんなに不安はないのかなという印象はありました。まあ大変さはあったんですけど。
貝野さん
そうだね。
小永井さん
かといって甘えさせてくれるのかというとそうでもないんですけどね(笑)
貝野さん
ー労働時間は前職と比較していかがですか?
僕は前職よりも今の方が忙しいですね。
貝野さん
僕は前職とあんまり変わらないですね。
小永井さん
ただ精神的ストレスは今の方がないですね、裁量が強いので思い通りにできるところとか。
小さい会社なので、もちろんみんなの理解を得ないと意味ないですけど、自分に決定権があるところが楽しくできるなと。あと辛くなっても辛くさせたのは自分だしなって。
貝野さん
自己責任っていう気持ちになれるのでいいんですけど、労働時間は伸びますね。
やっぱり勉強もしないといけないので、自分の学びたいこともやっていくと「新しいことやりたいな」と見えてきたりもして、それに対する時間も仕事といえば仕事になりますし。
小永井さん
勉強は必須ですね、やっぱり。
貝野さん
ー勉強の時間はどうやって捻出しているんですか?
僕は業務時間中でも必要とあれば調べるとか、人に聞くというやり方でインプットしてますね。
自分の書くコードが「あれ、書き方わかんないかも」というところがあった時には一度調べてみます。あとお客さんの要件を満たすことを想像すると、他にも違う方法があるよなとか色んな選択肢が思い浮かぶので、その度に足りないことは調べるのでその経験こそが勉強なのかなと僕は思います。
ただ基礎的なことで知らないとなると、さすがに勉強しないといけないので業務後とか朝早く来てやってますかね。
貝野さん
僕は業務時間内に学ぶことも多いですし、仕事をやっていて「これ全く知らないです」みたいなのって、段々と見えるようになってくるんですよね。例えばレビューするときに、どういうアーキテクチャでつくるのが良いんだろうみたいなのが出てくると朝来てアーキテクチャの本を読んでますし、通勤時間に本読んだりとか土日に時間つくって勉強するとか。そういうところが多いですかね。
小永井さん
ー今でも欠かさずにインプットの機会を作られているんですね。キャリアに対する考え方に変化などはあったりしますか?
キャリアへの考え方みたいなところでいうと、僕はやどかりに入るまではプログラマーになったらプログラマーとして経験を積んで、システムエンジニアになって、プロジェクトマネージャーになって、と少しずつ段階を踏んでいくのを想像していたんですけど、うちはそういうわけでもなくて。
例えば僕は入社して3か月目くらいからプロジェクトマネージャーみたいな仕事を任されて、何のコードもわからないまま任された仕事をとにかく頑張って、やっとちゃんと落ち着いてきたみたいな(笑)
段階を踏んでキャリアを積んでいく、というのは思い込みだったんだなというところで、すごく価値観は変わりました。
小永井さん
エンジニアとしての職種というか働き方の概念が、この会社の場合だとっていう前提がありますけど、こういう感じなんだな、とある種面食らいましたね。
貝野さん
ーそのあたりはインターネットで調べたりとか、人の話を聞いていても中々わからなかったりしますよね。
でも傾向はあったのかなと思いますね。やどかりは僕らが入った頃はまだ3、4年目のベンチャー気質な会社で、一人の仕事、例えばエンジニアの人がエンジニアだけの仕事で成り立つような会社じゃなかったんですよ。色んなところに携わるような働き方をしないと成り立たないので、エンジニア志望で入りました、かといってコードを書くだけじゃないっていう。
今だと色んなことをさせてもらっていますけど、キャリアビジョンの考え方の変化でいえば、さっきの小永井君が言った通り、エンジニアの勉強したあとはプロマネなのかなとか思ってたんですけど、同時進行だったりするんですよね。プロマネの仕事しながらコードを書くなんて全然ありえるし、コードレビューもするし、テストもするし、本当になんでもするんでマルチタスクだなあというのは実感してます。
貝野さん
ー想像していたよりもよりハードな環境だったという事ですね(笑)そこのギャップに面食らうのと同時に、今振り返ると良かったところはありますか?
もちろんあります。
僕は最初に担当した案件でお客さんとの信頼も無くなるかもしれないという状況になってしまったのですが、最終的に案件が終わった時に、お客さんの一番偉い人からDMで「ありがとうございました」とお礼を言われたりもして。大変でしたけど、そこはすごくやってよかったなと思っています。
小永井さん
大変なんですけど成長するんですよね、何より。
大変な部分を乗り越えた先には、成長は何倍もあります。
貝野さん
ありますね。ビールがおいしくなる(笑)
小永井さん
今の入ってくる子にはそんな厳しいことはしないですけど、当時の僕らがしていた職務は結構しんどいところがあって、僕らはここを踏ん張って絶対成長して上にいってもらわないとまずいみたいな、2人して思われていたのかはわからないんですけど、結果的にそうなってるんですよね。
貝野さん
そうだね。結果読めなかったコードもいつのまにか読めるようになってるし、昔だったら気づかなかっただろうなというところも、振り返ると気づけてたりする。
小永井さん
ーいろいろお話をお伺いしてきましたけど、今こうやってエンジニアになって良かったと思いますか?
僕はすごいよかったと思ってます。
この会社じゃなかったとしても、エンジニアになるという選択をすることで、今のIT社会がどう成り立っているのかが少しずつ見えてきて、この世界で生きていく一端のやり方を自分の行動によって広げていっている訳なので。
エンジニアとして人に見せるサービスをつくる機会・経験を得られるということは、せっかくこの世界に生まれたんだから、この世界を知る一つの手段として「いいことしたな」「いい選択だったな」と今振り返りながらも思います。
貝野さん
僕もなってよかったなと思います。
自分の選択肢が広がっているなというのも思いますし、辛かった経験はめちゃめちゃあるんですけど、やってるタイミングはそんなこと考える余裕も正直なくて。それが終わってから振り返って、辛かったな、でも終わったしまあいいやみたいなマインドになるので、結果よかったなと思います。
小永井さん
ーありがとうございます、では最後に今後の目標についてお伺いできますでしょうか。
僕個人としては、将来起業したいと思っているんですよね。本当は入社前から起業して別のサービスをやろうとしていたんですけど、エンジニアを始めてしまったのをきっかけに「おもしれーぞ」となっちゃいまして(笑)
ただ同時に難しさもやっぱり感じますし、組織を束ねることも生半可な選択でできることじゃないので、今は幸運にも経営に携わるポジションに入らせてもらっているので、エンジニアをやりながら経営も学んで、その先にまだやりたかったら挑戦してみたいですね。
組織としては、もっとデカくしたいし強くしたいですね。
未経験採用をしているのもありスキル面での課題が多くて。もちろん優秀なメンバーもいるんですけどコミュニケーションが苦手だったりするので、個々の足りない部分の成長とスキルアップができるように頑張っていきたいなと思っています。
貝野さん
元々僕はプログラマーになりたかったというのはあるんですけど、今の会社に入って色んな選択肢が広がったなと思います。
それこそ貝野君と一緒に経営の会議に入って、経営の事を学びながらプロジェクトマネージャーもやらせてもらっていて、どんどんステップアップしていくような立場にもいるので、もっと会社の利益率を意識しながらプロジェクトを回せるように成長していきたいなと思っています。
会社的には若手のメンバーが弱かったりとか、僕自身が仕事振るのが苦手だったりするので、そこを強化しつつ右腕みたいな人をつくれると幸せになるのかなと、近々な目標ですみません(笑)
小永井さん
ー貝野さん、小永井さん本日はお忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!!!
自由度も裁量も一気に広がり、大変なことも沢山経験しながらも着実にエンジニアとして日々成長を続ける貝野さんと小永井さん。
現在は個人の成長だけではなく、メンバーの成長や会社の成長も担う立場として活躍されています。
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転職成功された今のお気持ちいかがですか?
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今はもう、なんとか転職までやりきったという達成感が大きいですね。
働きながらの学習や転職活動というのは、時間を見つけて調整するのが難しかったです。最初は未経験ということもあって慣れない中でなかなか芳しくない結果が続いて、結構精神的にも来るものを感じていたんですけれど、何がなんでも転職してやるんだという思いさえ持っていれば結果がついてくるなというのを感じて、今はもう感無量です。
前職は何をされてましたか?
東中さん
前職は建設業界で設計や計画の仕事を行っていました。ものづくりという根本のところはIT業界と似てるというか、そういったところに身を置いていましたね。もっぱら自分が土木の構造物の工事に向けての設計をメインでやっていたところが、今の現職でもやっていることです。
学習サポートはいかがでしたか?
東中さん
手厚いものを感じたというのが非常に大きいですね。
大きく分けると、カリキュラムそのものとメンターさんの存在が大きくて、特に未経験の人たちに向けてのカリキュラムとしては非常にわかりやすい作りになっているなというのを感じました。基本的にはカリキュラムの流れに沿って進めていけるという風になっていると感じてます。
ただ、それでもやはり分からないところも出てくるので、そこはメンターさんの存在がすごく大きかったです。特に働きながらだと、平日の昼間日中帯はほとんど時間が取れなく、帰宅後や土日の空いてる時間が基本になってきますけれど、基本的には土日でも質問をし放題というのが、本当にこれがあってこそ学習を進められたというくらいの感じを受けてます。
印象的なエピソードはありますか?
東中さん
自分で調べたりメンターさんから教えてもらったことが、後々になって活かしていけると。未経験から始めたので、全くなかった知識をそのタイミングで定着させられたなと非常に強く感じていています。
メンターさんに質問してこういう風にやればいいよと答えてもらったものを、同じところで詰まった時に「ああ、これ前に聞いたな」とふっと思い出す。それでアプローチをしてみて「やっぱりうまくいった」というこの感覚が、知識を身に付けるという上では非常に大事なことだったんだなと感じますね。それが非常に印象に残っているところです。
転職サポートはいかがでしたか?
東中さん
こちらのサポートも、こんなに見てくれていいのかというぐらい見てもらった感覚が強いですね。
魅力に感じたのは、改めて自分というものを見つめ直す機会をくれたところですね。Will Can Must面談というのがあって、自分が本質的にやりたいことは何かというのを考えてみて、それをITの方に向けていくにはどのようにやっていけばいいのかと、段階を踏んだ考え方をさせてもらえたのが非常に貴重な経験だったなと思ってます。
あとはやはり話しやすい雰囲気作りというのが非常に魅力に感じて、Will Can Must面談の中で自分の本質が何かというのを考えていく時に、雑談めいた話からどんどん終着点まで導いてくれたので、本当に気負いなく話せたというのが魅力だなと感じますね。
【Will Can Must面談とは?】
DMM WEBCAMPで実施している自己分析方法。
自分が将来何をやりたいか?から逆算して考えることで、今やるべきことを明確に見ることができる。
DMM WEBCAMPで受講生の方に1番人気のサポートコンテンツは、この自己分析WCM面談となっている。
今後の目標をお聞かせください
東中さん
最初はやはり開発アプリであったり、ソフトの開発というようなところをガッツリやっていきたいなと思ってます。
今の現場でもものづくりの根本的なところをやっていて、そこに対して非常にやりがいを感じているので、自分の中でのやりがいというのは引き続き持っていければ良いなと思っています。現職が設計のところに対してのみだったので、自分の手を動かして0から1のものを作るという、そういう経験をエンジニアの中でやっていきたいなというのが非常に強いですね。
ゆくゆくは今の現職でもやっているようなコンサルティングのところをどんどんやっていければと思っています。
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今回は、コピー機メンテナンスエンジニアからWebエンジニアに転職された横溝翔貴さんにインタビューしました! 卒業生の中でも珍しい、エンジニアからのエンジニア転職をされた横溝さん。 Webエンジニアとして活躍される中で見えてきた、前職との違いや、その面白さについて語ってくださりました。 エンジニアの仕事について詳しく知りたい!という方必見の記事です。
前職はコピー機をメンテナンスするエンジニア。 DMM WEBCAMPを卒業後、受託開発のWeb系の企業に転職し、プロジェクトリーダーとしてマネジメント側の方と並行して、エンジニアとしてWeb開発も行っている。
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現在はどんなお仕事をされていますか?
横溝さん
プロジェクトリーダーとして受け持っている一つの媒体があるんですけども、それの機能改修であったり、機能追加の案件を責任を持って進行するような仕事です。
基本的に普段は上流工程と呼ばれるような案件の仕様書を一緒に考えたりとか、進行を確実に進めていったりというような仕事をやっております。
前職と比べて変化はありましたか?
横溝さん
前職もエンジニアだったんですけど、複合機というコンビニに置いてあるコピー機、あれがいろんなオフィスとか場所にあるんですけど、それをメンテナンスするエンジニアですね。
前職は、マイナスの状態を0に戻すみたいなフラットに戻すというような仕事だったんですけど、ただ今のWebエンジニアは0から1を作り出すという仕事なので、作り出すことが楽しいですし、自分の作ったものがWebを通していろんな人の目だったり手に触れるというのは自分の仕事のやりがいなので、非常に仕事を楽しいと思えるようになりました。
DMM WEBCAMPはいかがでしたか?
横溝さん
初学者の人たちは、Gitの使い方のイメージがしづらくて理解が難しいというところがあったんですけども、チーム開発のフェーズでみんなでECサイトを作るということで、Gitの使い方を実際に使ってみて必要な機能とか、こういう風に使うんだというのを分かりましたし、Gitは今になってもエンジニアとして絶対に使うものだと思うので、チーム開発を通してGitの使い方を肌で感じられたというのが非常に良かったなと思いますね。
あとはAWSですね。Amazonって通販の仕事だけだと思ってたんですけど、Webサービスをやっているとは知らなくて。でも実際に4ヶ月目の時にカリキュラムでAWSの中身を知っていくと、インフラというものの面白さが実感できて、今の企業でもAWSを使っているんですけど、その延長戦でAWSの資格を実際に取得して、インフラの面白さに気づかせていただいたのもDMM WEBCAMPのカリキュラムあってこそだったので、本当に良かったなと思ってます。
卒業生コミュニティの良さを教えてください
横溝さん
同じスタートを切ったタイミングが近い人たちが多いというところもあって、卒業した後って自分たちだけで勉強しがちというのがあると思うんですけど、周りの一緒に卒業した人たちがコミュニティを通じて勉強を頑張っていたりイベントを通して交流できたりというのがあって、それが刺激になっているので、そこはコミュニティの良いところかなと思っています。
ハッカソンのイベントが自分の中で印象が強くて、仕事以外でやっぱりWeb開発って楽しいなと思わせてくれる、そういう貴重なイベントもこのコミュニティを通して改めて感じられたので、そこは非常に良かったです。
【卒業生コミュニティとは?】
DMM WEBCAMPの卒業生を対象としたITエンジニアコミュニティ。
「1人1人が望む理想のキャリアを共に創る」をコンセプトに掲げ、プログラミングのスキル向上とキャリア形成の機会を提供しているITエンジニアネットワークである。
今後の目標を教えてください
横溝さん
今プロジェクトリーダーを担わせていただいているというお話をしたんですけども、マネジメントの方を突き詰めていきたいという想いもありながら、でもエンジニア目線で技術もスキルも伴ったマネジメントをしていきたいと思うので、両方を兼ね備えているエンジニアというかマネジメントというか、それをやっていきたいというのが理想のキャリアです。
早く、確実に、転職成功したいあなたへ。
DMM WEBCAMPなら最短3か月で転職可能。
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高校卒業後、遊園地でオペレーター、整備の仕事をする。 接客のスキルを上げるため、ブライダルに転職。 友達から勧められたある本との出会いでノマドワーカーの働き方に憧れる。
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高校卒業後にはどんな会社で何をされていたのですか?
長谷川さん
高校を卒業して新卒で入社した「遊園地と水族館の複合型遊園地」を運営する会社でオペレーターをしていました。
お客様のチケットを確認するところから、安全に楽しんでもらえるように案内をするところまで全てやりました。
新卒でその仕事をしようと思った理由は何ですか?
長谷川さん
人に喜んでもらうことをする接客が好きだったからです。
遊園地という非日常的な空間で、人が喜ぶ瞬間に立ち会えるのではないかと思って就職しました。
過去に接客の経験があったんですか?
長谷川さん
高校時代に、ファストフード店でアルバイトをしていました。
接客の楽しさを知ったのはその経験からですね。
そうだったんですね。 遊園地の仕事でやりがいを感じたことや、反対に辛かったことを教えてください。
長谷川さん
寒い時も風の強い時も雨の日も外で仕事をしていたので、体力的に大変でしたね。
もちろん楽しかった点もたくさんあります。
部署異動で整備の仕事をしたのですが、自分で気付いた“異音”を調査し、修理しました。
楽しい空間でのトラブルを未然に防ぐことができたときは達成感がありました。
整備の仕事もやられていたんですね! 接客の仕事がやりたくて遊園地での職を選ばれたのに、整備チームに異動になってしまったのですね。
長谷川さん
そうなんです。
整備の仕事も楽しかったのですが、でもやっぱり自分は接客がしたいと思いました!
ブライダルへの転職をしようと考えた理由も、この「接客がしたい」という想いからですね。
それでブライダルのお仕事に転職されたんですね。
長谷川さん
はい。
ブライダルのお仕事も4年半くらいやりました。
そこではチームマネジメントについて学びました。
ブライダルのお仕事からさらに転職したいと考えた理由はなんですか?
長谷川さん
海外に旅行に行ったことがきっかけで様々な人に出会いました。
そこでは様々な人の働き方に触れたんです。
また、今28歳なのですが、30歳という節目を目前にして友達からある本を薦められました。
そこで「ノマドワーカー」というものを知ったんです。
ノマドワーカーにすごく興味が出て、調べていくうちにシステムエンジニアという職業が出てきました。
ノマドワーカーとは?
ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店など、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す。
場所に縛られない働き方ができる。
転職について、不安はなかったんですか?
長谷川さん
新しい業界にチャレンジすることは、何もわからないので不安ばかりでした。
しかし今までサービス業で働いてくる中で身につけた「接客」というスキルがあるので、もしIT業界でうまくいかなくても大丈夫だという確信があったんです。
失敗があまり怖くなかったですね。
IT業界に転職することを考えた時、スクールに通うという選択肢だけではないと思います。 その中でスクールに通うことを決めた理由はなんですか?
長谷川さん
最初は企業に面接を受けに行っていました。
その中で何社か内定をいただくこともありましたが、何となく自分の中で決めきれない気持ちがあったんです。
ここでやりたい!という気持ちにならなかったんですね。
そんな中、DMMWEBCAMPのカウンセリングに行きました。
システムエンジニアの将来性や、良さを話してくださり、未来像が見えた感じがしましたね。
未経験で働くという選択肢もあったのですが、何も知らない丸裸の状態で挑戦するというよりは、スキルや業界の知識という確かなものを得た上で挑戦したいという想いがありました。
DMM WEBCAMPは転職成功率が98%と高いだけでなく、転職後の離職率も低いと知りました。
それを実現できるだけの転職サポートがあると評判もよかったので、スクールに入ることを決めました。
カウンセリングとスクールの実績が決め手だったんですね。 何か印象的な話はありますか?
長谷川さん
カウンセリング当時は、フリーランスとして働きたいという気持ちがありました。
カウンセラーがフリーランスエンジニアを経験した人だったので、経験者の立場から様々なことを教えてくださったのが印象的です。
フリーランスになることに対して、タイミングやそれまでにつけておくスキルなどについてお話ししていただきました。
本当にその通りだと思いましたし、それを経験者の方から聞けたので良かったです。
「ノマドワーカーとして働きたい」という想いを胸に、無料カウンセリングに参加された長谷川さん。
長谷川さんに対してカウンセラーがフリーランスのお話をしたように、DMM WEBCAMPでは、一人一人の希望するキャリアに合わせたご提案をさせていただいております。
自分の目指すキャリアにプログラミングスクールが必要かどうか判断に迷った場合は、プロのカウンセラーが無料カウンセリングで忖度なくお答えさせていただきます。
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実際に受講してみての感想を教えてください。
長谷川さん
1か月目は1人でカリキュラムをやっていくのですが、最初はできないんじゃないかなって思いました。
しかし、勇気を出してメンターに聞いたら、問題がどのようになっているのか理由付けもして丁寧に答えてくださいました。
わからないことも多くありましたが、だんだんとわかることが増えていくことに楽しさを感じるようになっていきました。
画面で自分の制作物が確認できることもあり、自分の成長が目に見えてわかりました。
何か受講中に意識されていたことはありますか?
長谷川さん
2か月目で自分が大切だと感じたことは「チーム全体でスキルアップをすること」です。
課題をクリアすることや作業を早く終わらせることが目的ではなく、チーム全体の理解を深めることによってスキルアップを図ることが大切だと気がついたんです。
二ヶ月目は、実際に働き始めてから活きてくるプログラムだからこそ、そこが大切になると思いました。
先を見据えた学びをされたんですね。 転職活動はどうでしたか?
長谷川さん
転職を考えるにあたって自己分析をしたのが印象的です。
人生の中で、自己分析をする機会ってあまりないと思います。
今回、今まで自分のやってきたことの本質的な部分が見えました。
今後に絶対に活きる自己分析ができましたね。
そうだったんですね。 自己分析で自分について何か気が付いたことはありますか?
長谷川さん
自分が接客好きな理由は「人を喜ばせるのが好き」だからだったんです。
でもその接客する相手は誰でもいい訳ではなく、自分にとって大切な人や、自分を信頼してくださる人でした。
そういう人に対して何か与えられるような人間になりたいということに気付きました。
それは間違いなくキャリアサポートの自己分析のおかげですね。
長谷川さんが「実際に活きてくるプログラム」と表現されたように、現場で活きる技術が身につく場をDMM WEBCAMPは提供しています。
「チーム開発」「個人ポートフォリオ制作」の両方を経験できる数少ないプログラミングスクールで、実践力に特化したスキルを身につけられるのです。
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今後についてお伺いいします。 どんな会社にご転職されるのでしょうか?
長谷川さん
様々な開発のやり方を学べて、様々な方と出会う職場です。
人とのつながり、出会いを大切にしていきたいと思っていたので、多くの人と関係を築ける会社にしました。
システムエンジニアになって今後挑戦していきたいことはありますか?
長谷川さん
自分が「良いと思うもの」を作って、実際に社会に出して、多くの人に使ってもらいたいですね!
僕は「こういうサービスがあったらいいな」とか「こういうものがあったら便利だな」と考えることが多くあります。
普通の人はそういうことを思ってもなかなか実現できないと思うんです。
でも、システムエンジニアはそれを実現できる職業だと思います!
転職をしようか考えていた頃の自分に何か一言声をかけるとしたら何をかけますか?
長谷川さん
「やりたい!」と思える方向に進むべきだということを言いたいですね。
何事も自分の気持ちに正直に、しっかりと自分に問いかけることを忘れないで欲しいです。
最後に今の職場に不安や不満を感じている人、転職を考えている人に何かメッセージをお願いします。
長谷川さん
挑戦することってすごく不安な部分があると思うんです。
しかし、やってみるからこそ知れることがたくさんあると思います。
今の環境で知らなかったことが挑戦することで自分の身になると思うので。
例えば、調べるとか、働いている人のお話を聞くとか、小さなチャレンジからやってみて欲しいですね!
無事システムエンジニアへの転職を成功させ、「自分が良いと思うものを作りたい」という新たな目標を見つけた長谷川さん。
現状に満足することなく、常に新しい方向へ進み続けるその姿はいきいきして見えます。
今現在転職に悩んでいる方も、これをきっかけに新たな挑戦へ足を踏み出してみませんか?
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今回は、乳業メーカーからエンジニアに転職成功した遠藤さんにインタビューしました! プログラミングの楽しさに気づき、エンジニア転職を目指した遠藤さん。 仕事を続けながら学習を成功させた秘訣は何だったのでしょうか。 仕事と学習の両立方法を知りたい…という方は、是非こちらのインタビューを参考にしてみてください!
\プログラミングスクールを比較/
DMM WEBCAMP |
COACHTECH |
RUNTEQ |
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---|---|---|---|
目指せる姿 | WEBエンジニアへの転職 |
フリーランスエンジニア | WEBエンジニアへの転職 |
分割払い | ○ | ○ | ○ |
補助金 | ○ | × | ○ |
転職保証 | ○ | × | × |
受講期間 | 12週間〜 | 3ヶ月〜 | 5ヶ月〜 |
特徴 |
【IT業界の転職を一番に考えたい方向け】 大手DMMが運営のプログラミングスクール 転職成功率98.8% 豊富なキャンペーンや補助金制度あり |
【フリーランスを目指したい方向け】 フリーランスのエンジニアを最短で目指す エンジニアと共に実際の案件開発を担当 |
【とことん勉強してから転職したい方向け】 1,000時間(約9カ月)のカリキュラムでしっかり勉強 企業の求める即戦力のWEBエンジニアを目指す |
料金 | 329,350円〜 ※給付金適用後 |
42万9,000円~ | 55万円 |
公式HP |
公式HP |
公式HP |
前職を教えてください
遠藤さん
乳業メーカーで牛乳を製造していました。
エンジニアを目指したきっかけ
遠藤さん
前職でプログラミングに興味を持って独学で勉強してみたところ、とても楽しいと感じたからです。
またライフステージに合わせて柔軟な働き方ができるように、手に職をつけて自分の可能性を広げておきたいと思ったのも理由の1つです。
WEBCAMP PRO(現在はコース名が変更)を選んだ理由
遠藤さん
現役エンジニアが教えてくださるところ、オンライン完結型で転職が目指せるところ、また受講生同士での定期的なミーティングがない分、自分のペースで学習を進められるところなどが自分に合っていると感じたからです。
特に、プログラミングを教養として身につけるのではなく、仕事を続けながら転職を目指すという明確な目標があったので、PRO(現在コース改名)を選びました。
受講してみての感想
遠藤さん
私はこれまであまりパソコンに触ってこなかったため、正直カリキュラムについていくのに精一杯でした。
ただ、進捗予定表が配布されているので1人で学習していても順調に進んでいるかどうかを判断できたのがとても心強かったです。
また毎日できることが少しずつ増えていくことも実感できて、とても楽しく学習することができました。
受講中の学習時間
遠藤さん
平日3時間、休日は8時間程度学習をしていました。
ただ、前職がシフト制で出勤時間が不規則だったので、1日の学習時間は決めずに家にいる間はできるだけ学習するようにしていました。
やはり仕事を続けながらの受講だったため、とにかく学習時間を確保することを意識しました。
モチベーションが下がった時はありましたか?
遠藤さん
ありました。
やはりコロナ不況下での漠然とした不安から、この努力が報われないかもしれないという不安を感じて、モチベーションが下がってしまうことがありました。
また学習中は初めてでわからないことばかりだったので、たくさんつまづきました。
どのようにモチベーションを上げましたか?
遠藤さん
まず、周りにエンジニア転職をするということを宣言して逃げ場をなくして、モチベーションを上げる様にしました。
また、キャリアカウンセラーの方に正直に相談すると、カリキュラム外の時間を設けて、転職市場の現状を包み隠さずに教えてくださったので、漠然とした不安が払拭されて前向きになれました。
学習に関しては、メンターの方が本当に熱心で、こんなに時間を費やして丁寧に教えてくれているのだから頑張ろうという気持ちになり、モチベーションを保つことができました。
最後までやり切れた秘訣
遠藤さん
秘訣は沢山ありますが、強いて言うならば、ライフコーチとの面談です。
週に1度の面談で学習の進捗状況について褒めてくださり、自信をつけることができたので良かったです。
ライフコーチと二人三脚で学習を進めていったので、オンラインでの学習でも非常に心強かったです。
ライフコーチがいなかったら、挫折していたかもしれません。
卒業後はどんな企業に転職されましたか?
遠藤さん
スマホアプリなどを開発している企業に転職が決まりました。
まだ働き始める前ですが、人とのつながりを大切にする社風で、自分の価値観に合うと感じています。
転職活動はいかがでしたか?
遠藤さん
コロナ不況を受けて、企業はマッチングをより重要視しているとキャリアカウンセラーの方から伺っていたので、とことん企業研究を行いました。
また、キャリアカウンセラーとの面談で自分が生きていく上で大事にしたいと潜在的に思っていることを言語化できたことで、自分の価値観を軸にした転職活動ができました。
DMM WEBCAMPをこれから受講する人達へ
遠藤さん
皆さん本当に親身になって相談に乗ってくださるため、自分のためだけではなくサポートしてくださった方々のためにも頑張ろうと力をもらえます。
DMM WEBCAMPは不安を受け止めて一緒に頑張ってくださる心強いサポーターがたくさんいらっします。
飛び込んでしまえば、あとは頑張るだけです。
応援しています。
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