【通信建設業界からエンジニアに転職】将来性のあるエンジニアとして成長できる環境に身を置けて良かった

今回は、通信建設業界からエンジニアに転職成功した小谷さんにインタビューしました! 将来への不安を感じて「一生物のスキルを身につけたい」と思いエンジニア転職を目指した小谷さん。 未経験というハードルの高さを感じながらも転職活動に奮闘しました。 その後も一筋縄ではいかない現場の厳しさに直面しつつも、日々楽しくお仕事をされる小谷さんのリアルな声をお届けします。

元通信建設業界勤務の男性

PROFILE

AKKODiSコンサルティング株式会社(旧:Modis株式会社) 小谷さん

AKKODiSコンサルティング株式会社(旧:Modis株式会社) 小谷さん

前職は通信設備の建設会社にて、回線復旧の保守部門に配属され約8年間勤務。 将来への不安を感じ、新しいスキルを身につけたいと転職を決意。 インフラエンジニアとしてAKKODiSコンサルティング株式会社(旧:Modis株式会社)に就職。

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前職で感じた不安、友人の助言でエンジニアとしての道を意識

元通信建設業界勤務の男性

前職は通信設備業界に勤めていた小谷さん。

入社当初から暗い話題が多く、自分の将来に不安を感じ始め、新しいスキルを身につけたいと考えるように。

そんな時に友人の一言をきっかけにエンジニア転職を考えはじめるようになったそうです。

Q:

前職ではどのようなお仕事をされていたのでしょうか?

A:

小谷さん

通信設備を建設する会社に勤めて約8年間ほど働いていました。
電柱を建てて光ファイバーやアナログケーブルを張り、お客様の家に回線を繋ぐ仕事が主な事業です。私は回線を復旧させる保守部門に所属していました。

Q:

具体的にどんなお仕事なのでしょうか?

A:

小谷さん

台風や車両事故などでケーブルが千切れた時に電柱に登って光ケーブルを繋ぐところから交通整備も行います。台風で木が倒れてのし掛かった時にはノコギリでその木を切ったりなんかもしました。

最初は現場に行くことが多かったんですが、最終的には職員さんたちを現場に手配する立場を担当していました。

Q:

エンジニア転職を検討し始められたのはいつごろですか?

A:

小谷さん

入社当初から暗い話題が多くて、10年後、20年後は通信建設業界はどうなってしまうんだろうと悩んでいた時にこの業界での技術やノウハウを覚えていくよりも違う職種で新しいスキルを身につけていった方が自分のためになるんじゃないかと思ったことがきっかけです。

Q:

そうだったんですね。そこからエンジニア転職を目指されるきっかけはあったのでしょうか?

A:

小谷さん

知り合いにインフラエンジニアがいて、……何ていうかこんな理由で良いのかわからないんですけど「雨の日は在宅でよかったと思うわ」みたいなことを言ってて(笑)

Q:

(笑)でも、働き方ってとても大事なことですね。

A:

小谷さん

そうですね。
自分は現場がメインの仕事で自宅で働くというこは無理だったので、働き方も自由でスキルも身につけることができるってすごく格好良いなと思いました。
そこからプログラミングを勉強しようと思いました。

Q:

その後はどのようにプログラミング学習を始められたのでしょうか?

A:

小谷さん

今はYouTubeでプログラミングの勉強法について紹介しているチャンネルが多いので、最初はそれを見ながら始めてみました。

いざ始めて見るとプログラムを動かすとかそういう次元ではなく、自分はインストールのところでつまずいてしまったんです。

そこで自分の中で限界を感じて「プログラミングスクール」で検索してDMM WEBCAMPを見つけて申し込みました。

Q:

未経験の状態でスクールへ通う不安はなかったのでしょうか?

A:

小谷さん

その時は未経験で新しい業種へ行くことの重みは感じていませんでした。
後に就職活動をし始めてから「未経験ってこんなにきついんや」って気づくんですが、その時は「こんなワクワクするの久々やな」という気持ちが原動力でしたね。

DMM WEBCAMPの無料カウンセリングでは、お客様の希望キャリアのヒアリングとそれをもとにしたご提案を行っております。

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未経験の不安よりも、学ぶ楽しさが勝っていた

元通信建設業界勤務の男性

最初はワクワクした気持ちで入学されたという小谷さん。

しかし実際に学習を進めていく中で様々な壁にぶつかります。

学習を終えた今は、「学習期間を通して”壁”を乗り越えられる経験を積むことができた」と笑顔で語ってくださいました。

Q:

入学後、実際に学習を始めてみていかがでしたか?

A:

小谷さん

何もかも上手くいく、ということはありませんでした。悩む日は丸1日悩んでも解決しなくて何も進まないという日もありました。

そんな日は結構落ち込むんですけど、エンジニアメンターさんに質問して前に進める環境があることは大きかったです。

Q:

エンジニアメンターさんとのやり取りで印象に残っていることはありますか?

A:

小谷さん

みなさんフレンドリーで気さくに答えてくれるので質問しやすかったです。

でも、何も調べずに「わかりません」ではダメで、壁にぶつかった時にわからないことを自分の中で限界まで調べてから要点をまとめて質問するようになりました。

そんな環境があったから壁にぶつかっても乗り越えられたという経験を積むことができました。その経験は今の仕事の中でも生きているなと思います。

Q:

エンジニアとして働くベースの考え方が構築された1ヶ月だったんですね。2ヶ月目のチーム開発はいかがでしたか?

A:

小谷さん

チームメンバーを話し合う中で、それぞれの得意なことを出すことがわかってきました。

自分は前職の経験を活かして予定管理表作りました。
デザインを凝るメンバーのおかげで見た目が華やかになったり、すごく勉強するメンバーはうまく実装できない機能があっても次の日には動くようになっていたり、メンバー同士でうまくフォローし合えたので楽しくやり切ることができました。

Q:

ポートフォリオ作成はいかがでしたか?

A:

小谷さん

1ヶ月目と2ヶ月目の学習の差がはっきりと出てくるなと思いました。

すごい人はデザインも凝っているし、カリキュラム外の機能をつけている人もいました。自分の作品はカリキュラムに沿った内容であまりオリジナリティを出せなかったのでちょっと後悔しています。

Q:

そのポートフォリオを元に転職活動される訳ですが、何社くらい受けられたのでしょうか?

A:

小谷さん

僕は最終的に7社受けました。

転職活動を初めて半月は音沙汰がない時間があり「本当に就職できるのかな」って不安になっていたんですが、その後は「書類先行通りました」という連絡がたくさん来るようになりました。

最初は「こんなに選べるの?!」って喜んでいたんですが、自分が希望していた開発エンジニアの募集は全然なくて、未経験でエンジニアとして働くことのハードルの高さを感じました。

Q:

そんな中で気持ちの変化はあったのでしょうか?

A:

小谷さん

DMM WEBCAMPの同期に「開発でなかなか見つからない」って相談をしたんです。そしたら「インフラええで!」ってインフラエンジニアについての魅力を語ってくれたんです。

ソフト開発って色んな言語があって流行り廃りがあるんですが、インフラは1回習得してしまえば色んな場所でずっと使えるっていう魅力に気づくことができました。

その会話がなかったら今の会社にも多分エントリーしてなかったですね。

Q:

同期の一言で考え方が変わったんですね。

A:

小谷さん

そうですね。ひとつのプログラムを作り続けることへの憧れもありましたが、プログラムを書くっていう行為はものを作る上でのひとつの工程でしかないなとも考え直しました。

それに、同期がインフラエンジニアの魅力を語ってくれる中で「自分はいろんなところで通用するスキルを身に付けたかったんだ」と思い出したんです。

ネットワークやサーバーの知識ってどこに行っても器として必要な物なので、この技術を身につけて行った方が自分が憧れていた姿に近づけるのかなと気付きました。

DMM WEBCAMPで身についた自分で勉強する習慣

元通信建設業界勤務の男性

同期の一言で自分のやりたかった事や憧れの姿を思い出した小谷さん。

その後、見事AKKODiSコンサルティング株式会社(旧:Modis株式会社)への入社を勝ち取ります。

その後はインフラエンジニアとしてアプリケーション開発環境を整える仕事に従事しています。

DMM WEBCAMPで学んだことを生かしながら経験を積む日々についてお話してくださいました。

Q:

転職後、普段はどのようなお仕事をされているのでしょうか?

A:

小谷さん

今はアプリケーション開発の開発環境を整える仕事をしています。
ネットワークやサーバーを監視して止まっている設備が無いかチェックしたり、新しくサーバーを立てたり、必要なソフトのインストールなども行います。

どこかひとつだけでなく、全てを担当するので知識や技術が追いつかず無力さを感じる時もあるんですが、色々なことをできる現場って中々ないと思うのですごく良い経験を積ませていただいているなと思います。

Q:

仕事の中でこれだけは大切にしているということはありますか?

A:

小谷さん

「この人に来てもらってよかったな」って思ってもらいたいので、今は仕事中に言われたことを漏らさないようにしていこうと思います。

「忘れてました」みたいなことがあると信用されなくなっていくと思うので、飛んできた球は全部打ち返すぞという気持ちで仕事をしています。

Q:

日々の業務に向けて学習などもしているのでしょうか?

A:

小谷さん

そうですね。仕事が終わったら毎日最低1時間は勉強しています。
これは、DMM  WEBCAMPに入学してよかったなと思ったところなんですが、自分で勉強する習慣ができ、何か勉強しないとソワソワするようになりました。

それに、昔は電車に乗ったらソーシャルゲームを起動していたんですが、今はiPad開いてその資格の本問題解いたり学習する時間になっています。
電車の中で学習する人を見かけたら「すごいな」って思っていたんですが自分がそういう風になれていますね。

これは無理してそういう状態になっているのではなく自然となってきているので入学してよかったなと改めて思いました。

Q:

日々の学習が身を結んだ経験はありますか?

A:

小谷さん

今、Linuxを勉強しているんですけど、メールソフトをインストールしてくださいと言われた時に勉強してきた成果が発揮できました。

これは毎日やる仕事な訳でもないですが、「自分の中で積み重ねてきた勉強がいつか現場で発揮できる時がくる」と思って学習していたのでとても嬉しかったです。

Q:

それはとても嬉しい経験ですね! 転職してよかったと思った経験はありますか?

A:

小谷さん

会社の環境がとても良いことです。
働く環境が良いと心身共に健康でいられますし、勉強もし続けられて成長できるという良いサイクルになると思うので、入社できて本当によかったと思います。

Q:

もし具体的なエピソードがあればお聞きしたいです

A:

小谷さん

そうですね。
Linuxの資格を受けて落ちてしまい、その報告を営業の方に話す機会があったのでお伝えしたら「研修の予定を組みましょう」って言ってくれて、すぐに段取りを立ててくれました。

大半の会社だと「そうなんですね、次頑張ってください」で終わると思うんですけど「じゃあこうしましょう」って提案してくれてスピード感を持って行動していただけたのが本当にありがたいなって思いました。

Q:

すごく素敵なエピソードです。さらに頑張ろうと思えますね。

A:

小谷さん

そうですね。早く「合格しました!」って報告したいと思っています!

※その後、見事Linuxの資格「LPIC101試験」に合格されたようです!おめでとうございます!

おわりに

元通信建設業界勤務の男性

今回は転職を決めた背景やDMMWEBCAMP受講中のお話、転職後のキャリアまでたくさんお話しくださいました。将来のキャリアを見据えて転職を決断されたお話、とても参考になったのではないでしょうか。

今の仕事に不満抱えている方やご自身のキャリアに不安を感じている方は、小谷さんのように勇気を持ってエンジニア転職にチャレンジしてみませんか?

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