ITの基礎知識|勉強方法と関連資格、おすすめの本を紹介

公開日: 2018.03.05
更新日: 2024.01.03
ITの基礎知識

IT業界へ転職をお考えの方の中には、まずはITの基礎知識を身につけて準備したい方もいるでしょう。

IT業界といっても職種はさまざまあり、何から学べばよいのかわかりませんよね。

そこで本記事では、最低限知っておきたいITの基礎知識と職種、資格について解説します。

ITの基礎知識の勉強方法やおすすめの本も紹介しますので、本記事を読んで転職への一歩を踏み出してみましょう。

  • ITとは何か
  • IT業界とは何か
  • IT業界を代表する職種
この記事は、初心者の方でも「IT業界の基礎知識」について3分で簡単に理解できる記事となっております。
是非、最後までご覧ください!

IT(Information Technology)とは?

ITとは、Information Technology(インフォメーション テクノロジー)の略称で、コンピュータやネットワークを活用した情報技術のことです。

今や生活に欠かせないパソコンやスマホといったハードウェア、それらによってつくり出されるシステムやソフトウェアは、すべてIT技術によって構築されています。

【IT技術によって構築されたシステム・ソフトウェアの例】

  • インターネット
  • キャッシュレス決済
  • ICカード
  • 人工知能(AI)
  • 自動運転システム

ITの基礎知識とは、現代人の生活を支えるための上記のようなシステムやソフトウェア、そしてハードウェアを生み出すための土台といえます。

ITの基礎知識|パソコン編

IT業界に限らず、今やパソコンは業務を進める上での必須アイテムです。

  • パソコンの5大要素
  • ハードウェア
  • ソフトウェア

IT業界で働くなら必ず使用するパソコンについて、次の3つの観点から理解を深めていきましょう。

パソコンの5大要素

パソコンは、次の5つの装置によって構成されています。

構成要素概要
入力装置・キーボードやマウス・ユーザーの指示をCPUやメモリーに伝える装置
記憶装置(主記憶装置)・メインメモリー・コンピュータ内の情報を保存しておく装置
記憶装置(補助記憶装置)・HDD(ハードディスク)やUSBメモリーなど・コンピュータ内の情報を保存しておく外部装置
制御装置・CPUの中にあり、記憶装置から命令を読み込んでコンピュータ全体に伝える装置
演算装置・CPU内にあり、演算を行う装置
出力装置・モニターやプリンターなど・入力結果を出力する装置

IT業界の中でも、プログラマーやエンジニアを目指すと、性能の高いパソコンが必要になる場合があります。

パソコンを購入する際にも、構成要素を含む基礎知識が身についていると、どのようなスペックのパソコンを買えばよいのか判断が可能です。

ハードウェア

パソコンにおけるハードウェアとは、パソコンを物理的に構成しているパーツを指します。

【パソコンにおけるハードウェアの例】

  1. HDD、SDD
  2. メモリ
  3. ストレージ
  4. キーボード
  5. マウス

ハードウェアは、実体があるものだと理解しておくとよいです。

ソフトウェア

パソコンにおけるソフトウェアとは、さまざまな操作をするためのプログラムです。

ハードウェアとは異なり、実際に手に触れられるものではありません。

たとえば、BIOSやOSといった本体の動作をつかさどるプログラム、あるいは絵を描いたり文章を作ったりするアプリケーションなどです。

ソフトウェアには、コンピュータに指示を伝えるために使うプログラミングソフトもあります。

ITの基礎知識|インターネット

インターネットを構築する技術もITの中に含まれていることから、IT業界ではインターネットの基礎知識も重要です。

  • インターネットの仕組み
  • インターネットの役割

上記2つの観点からインターネットについて理解を深めておくと、IT業界への転職の際に役立ちます。

インターネットの仕組み

インターネットは、パソコンやスマホといった情報機器同士をつなぎ合わせたネットワークのことです。

情報機器は、ネットワークを通して情報の交換ができるようになっています。

ネットワーク上にはサーバーがあり、Webサイトをはじめとする情報を保存し、他のコンピュータに提供しているのです。

インターネットを利用するためには、インターネットプロバイダサービスを利用して、外部のネットワークやサーバーに接続する必要があります。

1990年代に急速に普及したインターネットは、今やIT業界だけでなく、生活に欠かせないインフラとして機能しています。

インターネットの役割

インターネットを活用すると、下記のようなことができます。

  1. 情報の閲覧
  2. 情報の発信
  3. ファイルの共有
  4. 商品やサービスの売買
  5. メールの送受信
  6. Webサービスの利用(SNSや動画視聴サイトも含む)

IT企業だけでなく、一般の企業が商品やサービスを提供する上でインターネットは欠かせないことがわかります。

IT業界の基礎知識|5つ業界

ITを利用して仕事をおこなっているIT業界とは、どういった業界なのでしょうか?

IT業界とは、ITの技術を駆使してさまざまなサービスを提供したり製品を開発したりする企業のが集まる業界のことを指します。

そしてIT業界は、下記の5つの業界に分けることができます。

  1. インターネット・Web業界
  2. ハードウェア業界
  3. ソフトウェア業界
  4. 通信業界
  5. 情報処理サービス業界

それぞれの業界について詳しくみていきましょう。

インターネット・Web業界

インターネット業界はインターネット技術を駆使したサービスを提供する業界です。

企業や個人のホームページの制作をしたり、広告の配信をしたりします。

また、情報の発信をするメディア事業もインターネット業界に含まれます。

【企業例】

  • Yahoo
  • 楽天

ハードウェア業界

ハードウェア業界は、インターネットを利用するためのパソコンやスマートフォンなどの端末の製造をする業界です。

どれほど革新的な技術を駆使したサービスであっても、ハードウェアと呼ばれるこれらの端末がなければ利用することはできません。

このことからハードウェア業界はIT業界の中でも非常に重要な業界だと言えますよね。

【企業例】

  • 日本マイクロソフト
  • ソニー
  • パナソニック

ソフトウェア業界

ソフトウェアは先ほど紹介したパソコンやスマートフォンなどの端末を操作するために必要になってきます。

例えば人気のスマートフォンであるiPhoneのOS(オペレーティングシステム)のiOSなどもソフトウェアにあたります。

また、ほとんどの企業で導入されているワードやエクセルなどのオフィスソフトも、ソフトウェアになります。

【企業例】

  • 日本オラクル
  • トレンドマイクロ

通信業界

通信業界はIT業界の屋台骨となる通信回線の提供などをする業界です。

これら通信業界の企業が通信回線を使用できる環境を提供してくれないと私たちはインターネットを利用することができません。

通信業界は、IT業界において根本的に重要な業界だということです。

【企業例】

  • NTT東日本・西日本
  • NTTドコモ
  • KDDI
  • ソフトバンク

関連記事:【業界研究】IT業界地図が一目でわかる!5つの種類と職種、年収

情報処理サービス業界

情報処理サービス業界は、ITシステムの開発と運用だけでなく、保守やコンサルティングも担う業界です。

クライアント企業が円滑にITシステムを活用できるよう、システムの提供と保守管理を行います。

システムの開発を主となって進めるシステムエンジニアの他に、インフラエンジニアやITコンサルタントが活躍します。

【企業例】

  • 富士通
  • NEC
  • 日立製作所
  • NTTデータ

IT業界の基礎知識|代表的な職種

IT業界は5つに分かれていましたが、その中でも職種が多く、行っている業務も多岐に渡ります。

  • プログラマー
  • システムエンジニア(SE)
  • Webデザイナー
  • Webディレクター
  • Webマーケター

次は、IT業界を代表するさまざまな職種と業務内容について詳しくみていきましょう。

プログラマー

プログラマーはIT業界において有名な職種の一つです。

中には、IT業界と聞くとプログラミングを連想する人は多いのではないでしょうか?

プログラマーはさまざまなプログラミング言語を駆使して、アプリやソフトウェアなどを開発していく仕事です。

スマートフォンの普及によってほとんどの方が日常的に様々なアプリを使用しているかと思いますが、それらアプリの一つ一つは、プログラマーによって作られたものなのです。

システムエンジニア(SE)

システムエンジニア(SE)とは、ソフトウェアの設計や開発を行う職種です。

ヒアリングも行い、クライアントが求めるソフトの設計を行うのが主な仕事です。

ソフトを構築するプログラミング自体はプログラマーが行うため、指示出しやプロジェクト全体のマネジメント能力も問われます。

下記の記事で、システムエンジニアに向いている人の特徴を解説していますので、システムエンジニアに興味がある方は、せひご覧になってみてください。

関連記事:システムエンジニアに向いている人の特徴6選。SEのスキルや転職エージェントも紹介

Webデザイナー

WebデザイナーはIT業界を代表する職種で、なおかつIT業界で最も人気のある職種の一つです。

Webデザイナーと聞くと画像やイラストなどを使いデザインする人というイメージが強いかもしれません。

しかし、ほとんどの企業のWebデザイナーはデザインだけでなく、コーディングまでおこないます。

コーディングとは・・・コンピューター言語でコードを書くことHTMLやCSS、PHPやJavaScriptというコンピュータにわかる言葉で指示をや命令をすることを指します。

Webデザイナーはホームページに使用する画像やイラストの制作からコーディングまでを一貫しておこなっていくことになります。

Webディレクター

IT業界の管理職といえばWebディレクターのことです。

Webディレクターはホームページなどの制作においての進行管理役になります。

クライアントと蜜に連絡を取ってクライアントの以降を汲み取ったうえでそれをWebデザイナーやプログラマーに伝え、クライアントの指示通りのホームページを制作していきます。

また、ホームページなどの制作をおこなう場合必ず納期が設定されているので、その納期に遅れてしまわないように技術者の舵取りをするのもWebディレクターの大事な仕事の一つになります。

Webマーケター

WebマーケターはWeb技術を駆使してマーケティングをおこなう職種です。

IT業界では広告やSNS、SEOなどさまざまな方法を駆使してマーケティングをおこなうことができます。

Webマーケターはクライアントのサービスや製品に一番適した方法でマーケティングをおこなっていきます。

無名なサービスや製品でもWebを駆使することで爆発的にリーチすることができるので、Webマーケターは非常に重宝される職種の一つです。

関連記事:IT業界で描くキャリアプランとは?成功例を紹介

ITの基礎知識を学べるおすすめの本

ITの基礎知識を学ぶためには、本による学習もおすすめです。

  • 入門 コンピュータ科学 ITを支える技術と理論の基礎知識
  • 見るだけIT用語図鑑278
  • 絵で見てわかるITインフラの仕組み

上記3種類の本について紹介しますので、参考にしてみてください。

入門 コンピュータ科学 ITを支える技術と理論の基礎知識

入門 コンピュータ科学 ITを支える技術と理論の基礎知識』は、アメリカの大学の教養課程で教科書としても使われているコンピュータ科学の入門書です。

著者のJ.Glenn Brookshearは数学の専門家であり、本著の内容も学者の視点で書かれています。

翻訳を介していることもあって難しく感じる部分もあるものの、丁寧に読み進めることで初心者も完読が可能です。

プログラマーを目指す初心者が、コンピュータ科学の基礎知識を身につける際におすすめです。

見るだけIT用語図鑑278

見るだけIT用語図鑑278』は、ITの関連用語がイラストでわかりやすくまとめられた本です。

他の専門書で学びながら、辞書のように活用するものよいでしょう。

硬い文章での説明だと理解が難しい、あるいは気軽にITについて学びたいという方におすすめです。

絵で見てわかるITインフラの仕組み

絵で見てわかるITインフラの仕組み 新装版』は、図を用いて視覚的にわかりやすくまとめられたITインフラの入門書です。

ITインフラとは、システムの基盤となる設備機器を指します。

たとえば、パソコンやサーバーといったハードウェアやOS、データベースといったソフトウェアのことです。

本著を読むとITインフラの基礎知識を身につけられるため、インフラ系のエンジニアやアプリ開発を目指す人におすすめです。

ITの基礎知識を証明する資格|ITパスポートとは?

ITパスポートは、ITの基礎的な知識を証明する国家資格です。

ITパスポートの試験は、下記のように幅広い分野に対応しています。

  1. セキュリティやネットワークをはじめとするIT基礎知識
  2. AIやIoTといった新しい技術に関する知識
  3. IT関連の経営
  4. IT関連のマネジメント

最近では、ニトリホールディングスが2025年までに社員の8割にITパスポートを取得させることを目指すと発表したように、あらゆる業界で需要が高まっています。

そのため、万が一IT業界への転職がかなわなくても、保有していて損がありません。

初心者でも対策すれば取得可能な難易度であることから、ITの基礎知識を身につけるために最適な資格です。

下記の記事でITパスポートのメリットとデメリットを解説していますので、参考にしてみてください。

関連記事:ITパスポート試験のメリット・デメリットやほかのおすすめの検定5選

その他IT系の資格一覧

ITパスポート以外のIT系の資格には、下記があります。

【IT系の資格一覧】

資格おすすめの人
基本情報技術者(FE)ITエンジニアを目指す人
応用情報技術者(AP)IT業界において高度な知識、技術を活用したい中・上級者
情報セキュリティスペシャリスト(SG)情報セキュリティの知識を身につけたい人
ネットワークスペシャリスト(NW)ネットワークエンジニアやインフラエンジニアを目指す人
データベーススペシャリスト(DB)データベース管理者やインフラエンジニアを目指す人
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)組み込み系エンジニアやIoT系エンジニアを目指す人
システムアーキテクト(SA)システムエンジニアを目指す人
ITストラテジストITスキルを企業戦略に生かしたい人
情報処理安全確保支援士(SC)セキュリティコンサルタントを目指す人
システム監査技術者監査人や情報システム責任者を目指すエンジニア
ITサービスマネージャーITサービスマネージャーとしてIT投資効果を最大化したい人
プロジェクトマネージャーシステム開発といったプロジェクトを円滑に進めるプロジェクトマネージャーを目指すエンジニア

上記はすべて国家資格であるため、取得できるとIT業界への転職に有利にはたらきます。

ただし、どの資格も未経験者にとっては難易度が高いため、実践的なスキルを身につけてから取得を目指すことになるでしょう。

それぞれの資格で身につけられる知識や技能、試験内容については下記の記事でくわしく解説していますので、参考にしてみてください。

関連記事:IT業界への転職に資格は必要?取得するメリットやおすすめ12選を紹介

ITの基礎知識の勉強方法

ITの基礎知識の勉強方法には、次の3種類があります。

  • 本や動画で独学する
  • IT系の資格を取得する
  • IT系のスクールに通う

自分に合った方法を選んで、ITの基礎知識を身につけましょう。

本や動画で独学する

ITの基礎知識の独学には、本や動画がおすすめです。

転職を目指すか決める前に「もう少しIT業界について知っておきたい」という人は、本や動画で基礎知識を集めましょう。

おすすめの本については「ITの基礎知識を学べるおすすめの本」にて紹介していますので、参考にしてみてください。

本気で転職を目指すことになったら、プログラミングの知識や技能が必要になる場合があります。

最初は独学でもよいですが、実践的なプログラミングスキルを身につけるためには、プロによる指導が効率的かつ効果的です。

IT系の資格を取得する

IT業界への転職に向けて、事前に資格を取得する方法もあります。

資格の取得を目指す中で、ITの基礎知識やそれぞれの職種に必要な技能を身につけることが可能です。

資格を取得しておくと、転職の際に有利にはたらくため、一石二鳥といえます。

まずはITパスポートの資格の取得を目指して勉強を進めると、ITの基礎知識を幅広く習得できるためおすすめです。

ITパスポートについては「ITの基礎知識を証明する資格|ITパスポートとは?」にてくわしく解説していますので、参考にしてみてください。

IT系のスクールに通う

IT系のスクールに通う方法が、もっとも効率的かつ効果的にITの基礎知識とスキルを身につけられます。

現在の仕事を続けながら転職を目指したい方や、最短でIT業界に転職したい方におすすめの方法です。

スクールによっては、自分に必要な知識やスキルや職種についてアドバイスをくれるサポート体制が整ったところもあります。

サポートが手厚いスクールなら、漠然とIT業界に転職したいとお考えの方でも、道筋を明確にしながら学習を進めることが可能です。

DMM WEBCAMPでは、現役のエンジニアやデザイナーがメンターとなって、週2回のメンタリングを行っています。

スクール選びに入る前に、まずは下記の未経験からIT業界への転職についてくわしく解説した資料をご覧になって、転職までの道筋を明らかにしてみてください。

最近話題のIT関連用語の基礎知識

ITの勉強を進めていると、下記のようにさまざまな用語が出てきます。

  1. IoTとは
  2. ICTとは
  3. AIとは
  4. DXとは

スムーズに学習を進めるためにも、IT関連用語について理解を深めておきましょう。

IoTとは

IoTは、「Internet of Things」を略した言葉です。

モノがインターネット経由で通信することを意味します。

IoTを活用した新しいサービスとして、家中の設備や家電製品とインターネットがつながっている住宅があります。

IoTの技術によって、快適な生活が実現されています。

ICTとは

ICTは、「Information and Communication Technology」を略した言葉です。

ITとICTはほぼ同じ意味の言葉ですが、正確には、ITは技術そのものを指し、ICTは技術をどのように使うのかという方法論について指します。

ICTは、メールやチャット、通信販売の利用時、SNSの活用時によく使われる単語です。

AIとは

AIとは「Artificial Intelligence」の略称で、人工知能を意味します。

人工知能は簡単にいうと、コンピュータに人間のように思考し行動させるプログラムですが、統一された定義はなく、さまざまな研究者によって異なるのが現状です。

最近では、Chat-GPTをはじめとしたAI関連技術やサービスが急速に発達しており、これまで以上に身近な存在となってきています。

特定の領域では、すでに人間を超えているといわれていますが、AIをつくり出すのも人間のIT技術に他なりません。

AIの開発には、PythonやC++というプログラミング言語の知識と技能が必要です。

DMM WEBCAMPでは、AIの開発を目指す方のために「Pythonコース」を用意しておりますので、AIに興味があればお気軽にお問い合わせください。

DXとは

DXとは、Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略称です。

AIやIoTを活用して、企業の業務やビジネスモデル、人々の生活をデジタル化によってよりよく変革することを指します。

ビジネス領域でDXは、業務の効率化や省人化、組織改革のために有効な手段として、注目を集めています。

たとえばDXとは、次のようなものです。

  1. 業務の効率化のために社内連絡ツールを導入し、ペーパーレスを目指す
  2. 飲食店の人手不足のため、ロボットを導入して省人化を目指す
  3. 時短調理を実現するために、調理家電を導入する

上記のように、IT技術を使ったサービスやシステムを導入することで、DXが進められます。

まとめ:基礎知識を身につけてIT業界へ転職しよう

IT業界への転職の前に、ITの基礎知識を身につけておくとスムーズに準備が進められます。

漠然とIT業界へ転職したいとお考えの場合は、基礎知識を身につける中で、ご自分の目指す職種や必要なスキルについて見極めていくことも可能です。

本や動画を活用した独学でも、ある程度の基礎知識を身につけられますが、スクールに通った方が効率的かつ確実です。

DMM WEBCAMPでは、未経験からでもIT業界に転職が可能な3種類のコースを用意しています。

  • 短期集中コース
  • 専門技術コース
  • 就業両立コース

ITの基礎知識が0の未経験者でも、現役エンジニアの手厚いサポートを受けながら、転職に必要なスキルを身につけられます。
効率的かつ確実にIT業界へ転職したい方は、ぜひDMM WEBCAMPの無料カウンセリングをご活用ください。

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